使い道

今日は、桃の節句ひな祭り。
男のあっしにゃあ、係わり合いのない事でござんす。
という訳でもない、食い物に関しちゃあ関係大有りですよ！
私の職場では、３月３日には親睦会からうぐいすもち３個と桜もち３個のパック詰めが会員全員に手渡されます。
ある看護師の旦那さんが和菓子屋さんに勤めている関係で、毎年その和菓子屋さんに人数分のパック詰めを特注で作ってもらい、運んでもらっています。
値段的には、市価と同じくらいかやや高めのような気が・・・。
まあ、当日朝にできたお餅を約100人分のパック詰めにして、きちんと包装して朝のうちに配達してくれるんですから、特段の苦情はないわけで。
自腹なら値引き交渉もしますが、会費は払ってるとは言え、一度会に収めたお金ですから自分のお金という感覚はなくなってしまっていますし。
文句を言うと、看護師にも旦那さんにも悪いしと、色々な大人的事情でやや高くても毎年お願いしてるわけです。
いやいや、実際のところは高いのか普通なのか安いのかは、私には分かりませんから、口を挟まずただ支払いの許可を出すだけなんです。
ん～、良心的にやってもらってると思っておきましょう。
うちの親睦会は、クリスマスにはケーキ屋さんのケーキ券を3,000円分出していますが、このケーキ屋さんではちゃんとこういった券を入れる封のようなものに入れて、なおかつ包装紙で丁寧に包んでくれます。
もちのパック詰めと違って、事前に準備しておいても腐るわけでもないし、手間がかかっても合間を縫ってできることですから、単純に比較はできませんが、3,000円分の請求はきっちり3,000円で済みます。
お金のことを云々言うと嫌らしいと思われるかもしれませんが、親睦会会長の立場の私としては、皆汗水流して稼いだお金の一部ですし、だからこそ無駄金は払いたくないので、気に掛けてるわけですよ。
その結果として、親睦会の運営金にかなりの余裕ができてますし、クリスマスのケーキ券を1,000円分から3,000円分にアップしても何の影響もなく済んでるんです。
以前はクリスマスも小さいデコレーションの現物支給だったんですが、帰宅までの保管や持って帰る時の不便さ、デコレーションじゃなくショートケーキやその他のケーキがいいと言う好みの多様化で、券で欲しいという声に応えて現物支給を変更した経緯があります。
ところが、このひな祭りのお餅の現物支給に関しては、誰からも金券で欲しいという声は上がってきません。
ケーキと違って、持って帰るときに少しくらい揺れても斜めにしても問題ないからなんでしょうか、お昼休みなどに１個２個とつまんで食べるのにちょうど良いからなんでしょうか。
どちらにしても、会員がそれでいいというなら会長の私も特に言う事はありませんが。
何より、皆に喜んでもらえればそれで良いと思っています。
運営金の余裕は、会員に還元されるべきと思っているので、更に何らかの形で還元できないか、会員から意見を募ろうと思っています。
例えば、５月５日にべこもちを配り、十五夜には月見まんじゅうとか・・・。
食いもんばっか(*￣Oﾉ￣*)ﾎｰｯﾎｯﾎ!!

「昼食」
・鍋焼きうどん（月見、きつね、天ぷら）
・ごはん少々

「夕食」
・ちらし寿司
・しじみの味噌汁
・菜の花のお浸し
・壬生菜の生姜醤油漬
・残り物少々

「デザート」
・桜もち
結局食ったんかいっ！

今日のＢＷ：８０ｋｇ