納得いかないが

昨日、外来看護主任が午後から休みを取って、例の住宅控除の申告に行ってきたそうです（５日の日記参照）。
ところが、私と違って該当するので申請書類を書かされて、受付終了したそうです。
この外来看護主任も、一昨年にマンションを購入しており、年末調整の還付金が少ないと文句を言っていた一人なんです。
何で？？？
条件的には、私と一緒なのに・・・。
彼女いわく「ヘンな担当者に当たったんじゃない？」
確かに、ごもっともな指摘。
腹クソ悪いけど、もう一回行ってしつこく説明を聞いてこようかな。
いや、その前に、もう少し詳しい説明を載せてるサイトはないだろうかと、「住宅控除　住民税」のキーワードで検索してみました。
以前見た総務省のホームページは実にわかりづらく書いてあるし、わが街のホームページには、「住民税の住宅ローン控除について」なる項目がない！
全国のいろいろな自治体のホームページには詳しく記載されているにもかかわらず、わが市には昨年６月付けの税制改正に関する数字だらけのわざわざわかりづらく記載したとしか思えない説明と、市民・道民税の納税通知書発送案内しか載っていない。
どこかもっとわかりやすく説明を掲載している自治体はないか探したところ、ありました！埼玉県総務部税務課の「税源委譲の詳細情報」。
イラスト入りでグラフを使い、数字の羅列を極力抑えた例示、わかりやすく記載されたQ＆A。
ようやく理解しました。
私の所得税額が、住宅控除額を超えているので、所得税で控除しきれなかった金額がないから、これ以上は戻らないと言うことです。
岡山県玉野市のホームページには、こう書いてありました。
・対象者：住宅ローン控除可能額が所得税額より大きくなり、控除しきれなくなった人
・計算方法：
　　住宅ローン控除額 ＝（１）又は（２）のいずれか少ない金額 － 税源移譲後の税率で算出した前年分の所得税額
　　　　（１）前年分の所得税の住宅ローン控除可能額　
　　　　（２）税源移譲前の税率で算出した前年分の所得税額

今でも納得はいきませんが、公平な徴収と還付である以上仕方がありませんね。
でも、ちょっとだけお上に噛み付いてみました。
５日の日記の、担当者の態度と容姿に関する部分を抜き出して、言葉を若干丁寧に直し、市のホームページから苦情のメールを送ってみました。
もちろん、匿名で。
返事が来ました！
このたびは申し訳ないと言うような文章で、担当部署（市民税課）から連絡させるから、住所・氏名・電話番号を教えてほしいと言う内容。
教えませんよ！そんなもの。
市役所で誰が苦情を言ってきたか記録に残すつもりなんでしょうけど、そんなもの教えて「お上に逆らう不届き者」や「非国民」扱いされてもイヤですしね。
現在の担当者は個人情報をきっちり保護したとしても、ころころ担当者が変わる際に、いつ・どこへ・どんな形で私の個人情報が漏れて不利な形で利用されるかわかりませんから。
上級官庁である○○省でさえ、個人情報や機密事項の情報漏えいなど日常茶飯事なんですから、市町村レベルの情報管理など当てになどできるわけないじゃない。ねっ(^^)。
ったく、ちゃんとわかりやすく教えろよな！

「昼食」
・味噌ワンタンメン

「夕食」
・ロースカツ丼
・和風山菜パスタ、にんにく正油味
・お吸い物

今日のＢＷ：７９．５ｋｇ