こいつ

今夜は、久しぶりに仲の良い友人と飲み会、いや違った^^;、お食事会をしました。
人付き合いの悪い私ですから、友人と呼べるのは彼一人かもしれません。
その彼と出たのは約３年ぶりで、前回は私がまだ肝臓を破壊する前でしたから、本当に久しぶりでした。
予算の都合上、奥さんにはお留守番してもらい外出しました。
以前は時間にルーズだった彼も、私の教育のおかげで約束時間数分前には待ち合わせ場所に来るようになりました。
今日も、私が待ったのはほんの５分程度。
もっとも、いつも私が待ち合わせ場所に行くのが早すぎるので、今の彼の行動の方が正解なのかも。
小雨が振る中傘も持たずに、野郎二人で赤ちょうちん目指して歩く姿は、哀愁モノでしたでしょうね。
とりあえず乾杯し、近況報告や何やかんやの会話で過ごし、時計を見るとすでに２時間半近く経っていたのには驚きました。
昔から二人でよく飲み歩いていましたが、ほとんど喋ることなく黙々と飲む二人でしたから。
この彼、私の日記によく出てくる「外来看護主任」のいとこなんで、以前に３人で夜の街に出たことがあり、そこで彼女は私達のことを「久しぶりに会うのに、何にも喋らないでいられるなんて二人ともヘン！」と言ったことがあります。
重ねたお互いの年輪がそうさせるのか、お互いに一人で重責を担っていて相談相手もない職業に従事している事がそう仕向けるのか、いつになく二人とも饒舌に時間を過ごしたようです。
あっ！この彼は、私と小学校の同窓、中学で２年生、３年生とクラスメート、飛んで予備校も一緒の臨床検査技師なんです。
小中学校時は、友人グループも違い、まったくと言っていいほど話す機会などなかった、その時は友人でも何でもなかったんです。
ところが何故かいつの間にか、一番深い付き合いの腐れ縁状態になってしまっていたんです。
お互いの就職後は、同じ医療従事者という立場で話は合いますし、私はこの仕事に就く前には臨床検査に使う試薬のメーカー研究室にいましたから、なおさらです。
この彼、いまだ独身貴族で、毎年秋に沖縄へ行って羽を伸ばしてくるんですが、今年は勤務の都合上行けなかったとか。
私のマイル利用旅行の話をすると、やっぱり行きたくなってきたと一人で盛り上がり始める始末。
挙句の果てには、（私が）近々年明けにでも道内の温泉に行くような計画を立てるんなら、ドライバーをするから一緒に誘ってと懇願されてしまいました。
結局、一人は寂しいんでしょ。
周りから散々言われているでしょうから、私の口からは女性関連の話は一切しませんけど。
そろそろいい加減に貴族を卒業しないと、誰も介護してくれないぜ。

「昼食」
・カレーライス

「おやつ」
・あんまん

「夕食」（友人と外食）
・焼鳥（つくね、鳥皮、腸ガツ、胃ガツ、軟骨、タン、豚アスパラ巻）
・中生２杯

今日のＢＷ：８０．５ｋｇ