プリとポスト

先日来、クレジットカードのことを日記に書くためにいろいろと調べていたら、かなり詳しくなっていました。
と言うのも、今日来訪したメーカー担当者の一人が雑談の中で、クレジットカードを作ろうかと思っているんですとの話を始めたんです。
彼も以前の私と同じいつもニコニコ現金払い主義だったそうですが、最近小銭を持ち歩いて支払うのが億劫になってきたとか。
私の方から先週入手したカードを見せびらかしたり、カードについての話を振ったわけではないんですが、自然と彼のほうからその話を持ち出してきたんです。
で、ここぞとばかりに仕入れた知識のお披露目と相成りました^^;
私が持っているクレジットカードを実際に見せて、普通カード・ゴールドカード・その上のカードの違いを説明したところ、彼の素朴な疑問点は私が数ヶ月前まで抱いていたものとまったく同じでした。
①空港のラウンジに無料で入るにはどうしたらいいのか？
②まったくカードを持っていない状態でゴールドカードが手に入るか？
③ホテルのプラチナカードとはどういうものか？
この３点がよく分からないとのことでしたので、懇切丁寧に解説してあげました(^^)v
①の回答は、ゴールド以上のカードが必要。ただし、カードラウンジには入れるが、航空会社のラウンジは別の資格なので入れない。
②については、普通（一般）カードを入手し、使用実績を積んで申請すれば大企業である製薬会社勤務のあなたなら簡単にもらえる。
③ホテルや航空会社の名前が入ったカードは提携カードと言って、最高でもゴールドまでしかない。したがってそのプラチナは、ホテルメンバーとしてのプラチナであって、クレジットカードの上級会員のプラチナではない。
とまあ、こんな風に説明したら納得して、考えてみますといって帰って行きました。
彼の話では、コンビニで小銭を出すのが非常に煩わしいし、持ち歩くのもジャラジャラして不恰好だから、セブンイレブンの「nanaco(ナナコ)」のように使えるクレジットカードで、空港のカードラウンジにも入れるのがあればいいなと言う事だったんです。
どうもその点でも混乱しているらしく、「nanaco」や「Edy」はプリペイドカードのように、前もってカードに自分のお金を入金（チャージ）していなければならない煩わしさがあります。
恐らく彼の理想は、JCBの「QUICPay(クイックペイ)」、UFJニコスの「Ｓmartplus(スマートプラス)」、VISAの「VISA Touch(ビザタッチ)」
のようなポストペイ（クレジットカードと同様に利用した金額を後から支払う方法）が希望なのだと話の流れから感じました。
とすると、今の段階では「QUICPay(クイックペイ)」を搭載したJCB本体発行のJCBゴールドカードが最適なんですが、この「QUICPay(クイックペイ)」はローソンでは使えるようになりましたが、セブンイレブンでは「nanaco」以外はまだ使えないデメリットがあります。
ただ、「nanaco」ポイントをJCBのOkiDokiポイントに移行できるようになったことから、近い将来JCBとセブンイレブンとの業務提携などでJCBカード・「QUICPay(クイックペイ)」がセブンイレブンでも使えるようになると思われます。
ここで問題なんですが、セブンイレブンは「セブンアンドアイ ホールディングス」という会社のグループですから、イトーヨーカドーやロビンソン百貨店などで使える「アイワイカード」というのをJCBとVISAのブランドで発行しているのに、何故セブンイレブンでは使えないんでしょうか。と言うか、何故使わせないんでしょうね。
「nanaco」をポストペイ式にして、JCBかVISAで引き落とさせる選択をさせれば「QUICPay(クイックペイ)」と「VISA Touch(ビザタッチ)」、つまりJCBとVISAという相対するブランド間の争いもなくそれで済む事なんですけど。
「nanaco」という『独自路線』を行くと大きなアドバルーンを上げた割には、早くもOkiDokiポイントに移行させるなんて、頭悪過ぎなんじゃないんでしょうかセブンの人達は(*￣Oﾉ￣*)ﾎｰｯﾎｯﾎ!!
結局、大ブランドに飲み込まれて独自性など影も形もまったくなくなり、いずれ消滅するでしょうね、このコンビニの七個は(^_-)。

「昼食」
・焼きラーメンとんこつ味

「夕食」
・ごはん
・天ぷら（エビ、椎茸、舞茸、シメジ、ナス、玉ねぎ・人参・エノキのかき揚げ、長ネギ・ごぼう・納豆のかき揚げ）
・小ナスの浅漬け
・握りかまぼこ（寿司の形をしたかまぼこ：今日は玉子とサーモン）

今日のＢＷ：８０ｋｇ
最近、体重が乱高下してるのは何故だろう？