管理人の食卓風景と日常の日記
数日前にも書いた「白い恋人」問題。
賞味期限を改ざんしていたのは、10年以上前からのことで、当然社長もその事を知っていた。
「改ざんは課長の発案で、部長が承認し、社長には知らせていなかった」なんて大嘘。
包装材料の変更で保存性が良くなったため、4ヶ月と決めていた賞味期限を1ヶ月や2ヶ月延長しても何の問題もないと、社長自ら指示していた様子。
記者会見のたびに発言がころころ変わり、最終的には自分で自分の首を絞めた格好で、社長職の辞任を発表せざるを得なくなる愚まで犯した。
社内改革を行うためと称し、北洋銀行から筆頭専務を役員として迎えることを発表したが、そんな小手先のまやかしではどうにもならなくなった程に問題が大きくなり、トップを交代しこれも北洋銀行から向かえることに決定。
ところが、石屋製菓の役員には社長以外にも一族の人間が3人もいる以上は、体質は変わらないだろうともっぱらの評判。
そして、何らの改善策が実行される以前の、まだ机上の案の段階で北洋銀行と三井住友銀行が10億円の融資を決定したとの報道が。
これには道民どころか国民が唖然とし、怒りが更に増大した。
もはや北海道銘菓、観光土産としては立ち直れないほどのダメージを受けて、イメージが地に落ちてしまった白い恋人を、会社を立て直したところで以前のように売れるはずもないことを分かっていながら融資する、ハゲタカ・ハイエナのような銀行のやり方に憤りを感じざるを得ない。
はした金の融資で、回収不能となった時点で不動産を売っ払い、結局儲かるのは融資した2行だけという算段。
先に自行の職員を役員として送り込んでおいて、銀行側が儲かるような提案をすべて飲ませようとするいやらしさが見え見え。
それにしても、不祥事を起こした企業に早くも融資を決定するなど、銀行側の対応が早すぎると感じるのは、発覚前すでにシナリオが出来上がっていたからなのかと勘繰りたくなる。
改ざんが発覚した時期も、何故この一番儲かるはずのお盆前だったのか。
噂が噂を呼び、ここの社長は札幌市長選で、敗れた対立候補を押していたからなどとも。
賞味期限改ざんは大きな問題ではあるが、それよりも、アイスクリームやプリンから大腸菌群や黄色ブドウ球菌が検出されていた問題については、発覚時以降マスコミもほとんど報道せず、賞味期限の改ざんをメインとしてしか報道いないが、何かこの問題にはすり替えなければならない裏でもあるのだろうか。
この企業に立ち直れないほどのダメージを与えないようにとの、天の声でもあったのかと疑ってしまう。
これは、銀行の行動にも当てはまる。
北洋銀行の頭取と石屋製菓社長は、経済団体の会頭と副会頭というお友達らしいから。
だからと言って、菌が検出された商品を回収もしなかったと言う事実は、もはや公表された事なのだから、道外の人達はこちらの方こそ糾弾すべき事案であると思うが。
何故なら、石屋製菓商品は、道民はほとんど購入することなく、購買層は道内へ旅行に来た人達が土産として本州へ持ち帰るものだったから、道民の健康・安全には全く関与しない商品であり、対岸の火事くらいしか思えないのである。
道民は、石屋製菓が今すぐ消滅しても、何の不利益も被らないと言っていい。
今回の事件は、不二家の改ざん問題とは、マスコミの対応からして違いすぎるのはどうも納得がいかない。
「朝食」
・ハムチーズスティックラップス
「昼食」
・キムチラーメン
「おやつ」
・茹でとうきび
「つなぎ」
・ジンギスカンカツ(珍味)
・宮崎地鶏砂肝の炭火焼(ブラックペッパー味)
・缶ビール1缶
「夕食」
・ごはん
・サイコロステーキ
・麻婆茄子
・大根の漬物
今日のBW:79.5kg
賞味期限を改ざんしていたのは、10年以上前からのことで、当然社長もその事を知っていた。
「改ざんは課長の発案で、部長が承認し、社長には知らせていなかった」なんて大嘘。
包装材料の変更で保存性が良くなったため、4ヶ月と決めていた賞味期限を1ヶ月や2ヶ月延長しても何の問題もないと、社長自ら指示していた様子。
記者会見のたびに発言がころころ変わり、最終的には自分で自分の首を絞めた格好で、社長職の辞任を発表せざるを得なくなる愚まで犯した。
社内改革を行うためと称し、北洋銀行から筆頭専務を役員として迎えることを発表したが、そんな小手先のまやかしではどうにもならなくなった程に問題が大きくなり、トップを交代しこれも北洋銀行から向かえることに決定。
ところが、石屋製菓の役員には社長以外にも一族の人間が3人もいる以上は、体質は変わらないだろうともっぱらの評判。
そして、何らの改善策が実行される以前の、まだ机上の案の段階で北洋銀行と三井住友銀行が10億円の融資を決定したとの報道が。
これには道民どころか国民が唖然とし、怒りが更に増大した。
もはや北海道銘菓、観光土産としては立ち直れないほどのダメージを受けて、イメージが地に落ちてしまった白い恋人を、会社を立て直したところで以前のように売れるはずもないことを分かっていながら融資する、ハゲタカ・ハイエナのような銀行のやり方に憤りを感じざるを得ない。
はした金の融資で、回収不能となった時点で不動産を売っ払い、結局儲かるのは融資した2行だけという算段。
先に自行の職員を役員として送り込んでおいて、銀行側が儲かるような提案をすべて飲ませようとするいやらしさが見え見え。
それにしても、不祥事を起こした企業に早くも融資を決定するなど、銀行側の対応が早すぎると感じるのは、発覚前すでにシナリオが出来上がっていたからなのかと勘繰りたくなる。
改ざんが発覚した時期も、何故この一番儲かるはずのお盆前だったのか。
噂が噂を呼び、ここの社長は札幌市長選で、敗れた対立候補を押していたからなどとも。
賞味期限改ざんは大きな問題ではあるが、それよりも、アイスクリームやプリンから大腸菌群や黄色ブドウ球菌が検出されていた問題については、発覚時以降マスコミもほとんど報道せず、賞味期限の改ざんをメインとしてしか報道いないが、何かこの問題にはすり替えなければならない裏でもあるのだろうか。
この企業に立ち直れないほどのダメージを与えないようにとの、天の声でもあったのかと疑ってしまう。
これは、銀行の行動にも当てはまる。
北洋銀行の頭取と石屋製菓社長は、経済団体の会頭と副会頭というお友達らしいから。
だからと言って、菌が検出された商品を回収もしなかったと言う事実は、もはや公表された事なのだから、道外の人達はこちらの方こそ糾弾すべき事案であると思うが。
何故なら、石屋製菓商品は、道民はほとんど購入することなく、購買層は道内へ旅行に来た人達が土産として本州へ持ち帰るものだったから、道民の健康・安全には全く関与しない商品であり、対岸の火事くらいしか思えないのである。
道民は、石屋製菓が今すぐ消滅しても、何の不利益も被らないと言っていい。
今回の事件は、不二家の改ざん問題とは、マスコミの対応からして違いすぎるのはどうも納得がいかない。
「朝食」
・ハムチーズスティックラップス
「昼食」
・キムチラーメン
「おやつ」
・茹でとうきび
「つなぎ」
・ジンギスカンカツ(珍味)
・宮崎地鶏砂肝の炭火焼(ブラックペッパー味)
・缶ビール1缶
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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
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合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
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2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
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