管理人の食卓風景と日常の日記
幸いな事に、わが街は落ち着きを取り戻しています。
でも、スーパー、コンビニ、食料品販売店は品薄状態が続いています。
多少なりとも入荷はしているようですが買占め客が多数いて、例えば札幌で牛乳を1人で10本以上も買い物カゴに入れて知らん顔をしている人がいたとか、牛乳売り場の前にカートをバリケードのように置いて他の人が手を出せないようにしていたとか、前に抱えるタイプのおんぶ紐で乳児を抱えた若い女性が牛乳を買うために並んでいたら横から中年の女が横入りして先に牛乳を持って行ったなどの情報が流れています。
うちの奥さんも今日、夜勤明けのそのままの足でスーパーなどへ行った時に、女が買い物カゴ2つ分に入りきらないほど食品を買い込んで、それを一緒に来た旦那が荷物を入れる台の上に持参したカバンを広げて待ち、他の人が使えないように邪魔をして平気な奴らがいたと言っていました。
睨みつけて帰ってきたそうですが、そういった奴らはそんな事も気にしないでしょうね。
ただ、買占めがすべて悪いかと言えば、すべてがそうとは決め付けられない。
もしかしたら、足が不自由な隣近所の人の分も代理で購入してたかもしれないし、それがどうしても必要な飲食業の関係者かもしれない。
こういう状況だからみんなで仲良く分配しましょうなんて、その立場になって見たらとても言えないと思う。
これは、販売するスーパーの側にも問題があって、どうしたって取り合い、早い者勝ち、買占めと言う状況が予想されるのに「お1人様1本(個)まで」との張り紙をすべての商品にしないからこういうネットへのチクリが出てくるんです。
もっとも、うちの奥さんが遭遇した場面では、「お1人様1本(個)まで」の商品を2本(個)買っていて、レジでそれを指摘されたら離れたところにいる旦那と2人で来ていると逆襲していた、そういう人もいるので店側も面倒でしょうけどね。
あと、牛乳や卵のほか冷凍保存できない生鮮食品をまとめ買いや買占めをしたところで、すぐに消費できるつもりなんでしょうか。
大家族ならできるかもしれないけど、核家族や老老介護に近い夫婦2人世帯で、例えば1度に2リットルの牛乳を10本も買って消費期限内に消費できるとは思えないんですが。
どうも、大量な購入や買占めをしているのが、中年以上の老年ともいえる世代の日中ヒマな夫婦もしくは女性単独が主だそうです。
次来るかもしれない地震と停電に備えてなんだろうとは母の意見ですが、すぐに食べられるけど日持ちしない食品を大量に買い込んでも、例えばこの1週間でまた不幸な状況にならなかったら、残った分はすべて廃棄しちゃうんでしょうか?
自分の体をセンサーにして、五感をフル回転して大丈夫かどうかを判断して、食べるか廃棄するかを決めるんでしょうかね。
大量に食材があっても、先日のように停電・断水が続くと調理するのはなかなか難しいと思うけど。
結論として、今の段階ではまだ流通が改善されないけど、もう元の状況に戻るべく各企業が頑張っていて、被災地以外はここ数日で元に戻ると言ってるんだから、身の丈に合ったと言うか、それ相応の購入量で間に合わせておくのが賢い生活の仕方だと思う。
1週間、1ヶ月経って、平穏な状態が続くようになってから、非常時の飲料や食料への対策を考えればいいんだし、その時には今度はいつ来るかわからない前提で飲料水、缶詰やレトルト食品などを準備しておけばいいと思うけどね。
最後に、声を大にして言います!
牛乳を飲まなくても、パンを食べなくても死にはしない!!!!!
「朝食」
・栄養補助流動飲料
「昼食」
・おにぎり(鮭、たらこ)
・ミニカップワンタンメン
「夕食」
・ごはん
・漬物
・紅葉子
・サンマの蒲焼缶
・豚大根煮缶
「デザート代わり」
・ポテトチップス(マヨネーズ味)
今日のBW:62.5kg
最高19.6(14:16)、最低10.5(04:49)
でも、スーパー、コンビニ、食料品販売店は品薄状態が続いています。
多少なりとも入荷はしているようですが買占め客が多数いて、例えば札幌で牛乳を1人で10本以上も買い物カゴに入れて知らん顔をしている人がいたとか、牛乳売り場の前にカートをバリケードのように置いて他の人が手を出せないようにしていたとか、前に抱えるタイプのおんぶ紐で乳児を抱えた若い女性が牛乳を買うために並んでいたら横から中年の女が横入りして先に牛乳を持って行ったなどの情報が流れています。
うちの奥さんも今日、夜勤明けのそのままの足でスーパーなどへ行った時に、女が買い物カゴ2つ分に入りきらないほど食品を買い込んで、それを一緒に来た旦那が荷物を入れる台の上に持参したカバンを広げて待ち、他の人が使えないように邪魔をして平気な奴らがいたと言っていました。
睨みつけて帰ってきたそうですが、そういった奴らはそんな事も気にしないでしょうね。
ただ、買占めがすべて悪いかと言えば、すべてがそうとは決め付けられない。
もしかしたら、足が不自由な隣近所の人の分も代理で購入してたかもしれないし、それがどうしても必要な飲食業の関係者かもしれない。
こういう状況だからみんなで仲良く分配しましょうなんて、その立場になって見たらとても言えないと思う。
これは、販売するスーパーの側にも問題があって、どうしたって取り合い、早い者勝ち、買占めと言う状況が予想されるのに「お1人様1本(個)まで」との張り紙をすべての商品にしないからこういうネットへのチクリが出てくるんです。
もっとも、うちの奥さんが遭遇した場面では、「お1人様1本(個)まで」の商品を2本(個)買っていて、レジでそれを指摘されたら離れたところにいる旦那と2人で来ていると逆襲していた、そういう人もいるので店側も面倒でしょうけどね。
あと、牛乳や卵のほか冷凍保存できない生鮮食品をまとめ買いや買占めをしたところで、すぐに消費できるつもりなんでしょうか。
大家族ならできるかもしれないけど、核家族や老老介護に近い夫婦2人世帯で、例えば1度に2リットルの牛乳を10本も買って消費期限内に消費できるとは思えないんですが。
どうも、大量な購入や買占めをしているのが、中年以上の老年ともいえる世代の日中ヒマな夫婦もしくは女性単独が主だそうです。
次来るかもしれない地震と停電に備えてなんだろうとは母の意見ですが、すぐに食べられるけど日持ちしない食品を大量に買い込んでも、例えばこの1週間でまた不幸な状況にならなかったら、残った分はすべて廃棄しちゃうんでしょうか?
自分の体をセンサーにして、五感をフル回転して大丈夫かどうかを判断して、食べるか廃棄するかを決めるんでしょうかね。
大量に食材があっても、先日のように停電・断水が続くと調理するのはなかなか難しいと思うけど。
結論として、今の段階ではまだ流通が改善されないけど、もう元の状況に戻るべく各企業が頑張っていて、被災地以外はここ数日で元に戻ると言ってるんだから、身の丈に合ったと言うか、それ相応の購入量で間に合わせておくのが賢い生活の仕方だと思う。
1週間、1ヶ月経って、平穏な状態が続くようになってから、非常時の飲料や食料への対策を考えればいいんだし、その時には今度はいつ来るかわからない前提で飲料水、缶詰やレトルト食品などを準備しておけばいいと思うけどね。
最後に、声を大にして言います!
牛乳を飲まなくても、パンを食べなくても死にはしない!!!!!
「朝食」
・栄養補助流動飲料
「昼食」
・おにぎり(鮭、たらこ)
・ミニカップワンタンメン
「夕食」
・ごはん
・漬物
・紅葉子
・サンマの蒲焼缶
・豚大根煮缶
「デザート代わり」
・ポテトチップス(マヨネーズ味)
今日のBW:62.5kg
最高19.6(14:16)、最低10.5(04:49)
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テレビのL字画面も出なくなりました。
通常の社会生活が今日から始まりました。
節電のCMはよく流れますが、計画停電に至るような需要の逼迫は大丈夫のようです。
冬なら暖房にも電気を取られて、あっという間に火力発電所がオーバーロードで壊れてしまってるかも。
エアコンを使わなくても過ごせる秋でよかったと思います。
その分今朝はかなり冷え込んで寒かったですけど。
今回の地震、震源が馬産地だったので、競走馬などは大丈夫だったのか心配していました。
停電と断水で、酪農の乳牛からミルクを搾っても売れずに廃棄しているとはニュースで流れていますが、馬に関しては何のニュースも流れてこなかったんです。
今日、ネットニュースを見ていたら、安平町の超有名な牧場にけい養されていた今年のダービー馬の母馬が、夜間放牧中に地震に遭遇し、明け方に骨折が判明して安楽死処分になったと報じていました。
揺れに驚いて興奮して走り回ってつまづいたのか、監視モニターでもない限り原因は不明でしょうけど、まず間違いなく地震が引き金となって可哀相な事になったんでしょう。
他の牧場でも何がしかの馬に関する事故はあったと思うんですが、あれだけ大きな地震ではどうする事も出来ないですもんね。
それより、たくさん牧場はあり、たくさんの馬が飼われていますが、飲み水は大丈夫だったんでしょうか。
エサは草や藁でいいから心配ないと思いますが、断水が今でも続いている地域があると聞きます。
給水車程度では馬に飲ませる分までは確保できないでしょう。
馬も牛も人間も、1日も早く平常に戻れればいいなと思います。
「朝食」
・栄養補助流動飲料
「昼食」
・釜玉風うどん
・焼きおにぎり1個
「夕食」
・ごはん
・リーフサラダ
・焼き秋刀魚
・ハムステーキ
・残り物
「デザート代わり」
・ポテトチップス(北海道バターしょうゆ味)
今日のBW:62.5kg
最高17.7(12:32)、最低13.2(05:41)
通常の社会生活が今日から始まりました。
節電のCMはよく流れますが、計画停電に至るような需要の逼迫は大丈夫のようです。
冬なら暖房にも電気を取られて、あっという間に火力発電所がオーバーロードで壊れてしまってるかも。
エアコンを使わなくても過ごせる秋でよかったと思います。
その分今朝はかなり冷え込んで寒かったですけど。
今回の地震、震源が馬産地だったので、競走馬などは大丈夫だったのか心配していました。
停電と断水で、酪農の乳牛からミルクを搾っても売れずに廃棄しているとはニュースで流れていますが、馬に関しては何のニュースも流れてこなかったんです。
今日、ネットニュースを見ていたら、安平町の超有名な牧場にけい養されていた今年のダービー馬の母馬が、夜間放牧中に地震に遭遇し、明け方に骨折が判明して安楽死処分になったと報じていました。
揺れに驚いて興奮して走り回ってつまづいたのか、監視モニターでもない限り原因は不明でしょうけど、まず間違いなく地震が引き金となって可哀相な事になったんでしょう。
他の牧場でも何がしかの馬に関する事故はあったと思うんですが、あれだけ大きな地震ではどうする事も出来ないですもんね。
それより、たくさん牧場はあり、たくさんの馬が飼われていますが、飲み水は大丈夫だったんでしょうか。
エサは草や藁でいいから心配ないと思いますが、断水が今でも続いている地域があると聞きます。
給水車程度では馬に飲ませる分までは確保できないでしょう。
馬も牛も人間も、1日も早く平常に戻れればいいなと思います。
「朝食」
・栄養補助流動飲料
「昼食」
・釜玉風うどん
・焼きおにぎり1個
「夕食」
・ごはん
・リーフサラダ
・焼き秋刀魚
・ハムステーキ
・残り物
「デザート代わり」
・ポテトチップス(北海道バターしょうゆ味)
今日のBW:62.5kg
最高17.7(12:32)、最低13.2(05:41)
今日の起床は午前10時。
奥さんは通常日勤でいつもの時間に出勤。
停電で信号が消え、バスが動かなくなっていたので職場の同僚がタクシーで迎えに来てくれる手筈だったものが、通常運行になったのでそれを断ってバスで行ったようです。
テレビでは、一部の停電と一部の断水、JRなど交通機関の運休情報などをまだL字画面で流していましたが、もうさほどめぼしい情報の更新はありません。
被災地以外はほぼ通常の生活に戻ったんじゃないでしょうか。
落ちついたら買いに行かなければならないものも見つかりました。
乾電池各サイズ、カセットコンロのボンベ。
電池は充電式も持ってるけど、それだけでは足りないし、ボンベは残り1本しかなかった。
この2つは、あってもまあまあ腐る事もない。
放電や揮発の問題はこの際おいといて、どうせ古くなる前に使う事になるから、買い置きは必要。
特に今回のような状況では、わが家が使うのはもちろん、いざと言う時には持ち合わせがない人に分けてあげる事も。
乾電池はあらゆる場面で使うだろうし、しかも懐中電灯は単1を多く使うから、たくさんあったほうがいいかも。
今回分かったんですが、オール電化の住宅に住んでいる人で、カセットコンロを持っていない人が多くいるんですね。
わが家は都市ガスですから、鍋をやる時にはカセットコンロが必須なんですけど、オール電化ではカセットコンロの代わりに小さいIHコンロを使うんですかね。
わが家もかなり前にオール電化を2人で検討したんですが、今回のように完全電力喪失状態ではセーフティーネットにならないので、ガスはガス屋から電気は電気屋からと複数系統持っておいたほうが安全だと言う事になって止めた経緯があります。
他には特にあれがなくて困ったとか、これがあれば便利だったと言うものも思いつかないんですが、夏場での備えはある程度十分だったと言う事でしょう。
これが真冬だったら、まだ全然不足していると思います。
電気を使わないストーブと言うのが我が家には欠けているのが問題なんです。
灯油を使ったファンヒーターはありますが、その灯油自体がもう十年以上前のもので、特有の臭いはしますが恐らく燃焼しないんじゃないかと思うし、使うのが怖い。
もし買うならカセットボンベを使ったストーブでしょうけど、温まるにはどのくらいガスを使うのか想像もできません。
検討課題ですね。
「昼食」
・かき揚げ天ぷらそば
・おにぎり(鮭)
「夕食」
・ごはん
・なすの漬物
・なすとコンビーフの炒め物
・なすの煮物
・残り物
「デザート代わり」
・ポテトチップス(のりしお)
今日のBW:62kg
最高20.5(10:04)、最低14.1(23:52)
奥さんは通常日勤でいつもの時間に出勤。
停電で信号が消え、バスが動かなくなっていたので職場の同僚がタクシーで迎えに来てくれる手筈だったものが、通常運行になったのでそれを断ってバスで行ったようです。
テレビでは、一部の停電と一部の断水、JRなど交通機関の運休情報などをまだL字画面で流していましたが、もうさほどめぼしい情報の更新はありません。
被災地以外はほぼ通常の生活に戻ったんじゃないでしょうか。
落ちついたら買いに行かなければならないものも見つかりました。
乾電池各サイズ、カセットコンロのボンベ。
電池は充電式も持ってるけど、それだけでは足りないし、ボンベは残り1本しかなかった。
この2つは、あってもまあまあ腐る事もない。
放電や揮発の問題はこの際おいといて、どうせ古くなる前に使う事になるから、買い置きは必要。
特に今回のような状況では、わが家が使うのはもちろん、いざと言う時には持ち合わせがない人に分けてあげる事も。
乾電池はあらゆる場面で使うだろうし、しかも懐中電灯は単1を多く使うから、たくさんあったほうがいいかも。
今回分かったんですが、オール電化の住宅に住んでいる人で、カセットコンロを持っていない人が多くいるんですね。
わが家は都市ガスですから、鍋をやる時にはカセットコンロが必須なんですけど、オール電化ではカセットコンロの代わりに小さいIHコンロを使うんですかね。
わが家もかなり前にオール電化を2人で検討したんですが、今回のように完全電力喪失状態ではセーフティーネットにならないので、ガスはガス屋から電気は電気屋からと複数系統持っておいたほうが安全だと言う事になって止めた経緯があります。
他には特にあれがなくて困ったとか、これがあれば便利だったと言うものも思いつかないんですが、夏場での備えはある程度十分だったと言う事でしょう。
これが真冬だったら、まだ全然不足していると思います。
電気を使わないストーブと言うのが我が家には欠けているのが問題なんです。
灯油を使ったファンヒーターはありますが、その灯油自体がもう十年以上前のもので、特有の臭いはしますが恐らく燃焼しないんじゃないかと思うし、使うのが怖い。
もし買うならカセットボンベを使ったストーブでしょうけど、温まるにはどのくらいガスを使うのか想像もできません。
検討課題ですね。
「昼食」
・かき揚げ天ぷらそば
・おにぎり(鮭)
「夕食」
・ごはん
・なすの漬物
・なすとコンビーフの炒め物
・なすの煮物
・残り物
「デザート代わり」
・ポテトチップス(のりしお)
今日のBW:62kg
最高20.5(10:04)、最低14.1(23:52)
午前8時過ぎに起床。
テレビ、ラジオで市内の状況を確認。
昨夜のうちに市内の停電はほぼ解消したようだが、まだ時間が早いためかスーパーやコンビニなどの情報は入ってこず。
食料難民になっている母のための食料探しに、奥さんと2人で午前10時頃出発。
まずは近所のローソンへ行ったが、準備が出来次第開店の立て看板と張り紙。
いつものスーパーへ行くと、中には入れるものの地下の食料品売り場に通じるエレベーター前にバリケードがしてあり行けず。
バス通り側の出入り口に特設売り場を設けていて、米、卵、カップ麺、お茶、ポテチ、多少の野菜を売っていたが、求めていたものではなかった。
その足でJR駅に行き、駅ナカのパン屋で調理パンなどをゲットし、総菜屋でザンギと若鶏半身揚げをゲット。
さらに歩いてセブンイレブンに行ったが、冷蔵物は飲料を除いてなにもなし、冷凍物も店頭から除去したのかなにもなし、常温の菓子パンも陳列棚には何もなく、カウンターにトレイに入れて売っていたが、お1人様1個との張り紙。
暑さで疲れたし空腹になったので一旦帰ろうと歩いていたら、元は百均の八百屋の前を通ったのでナスとバナナとキウイをゲット。
商店街を通ったらもうすぐ近郊の農家の即売会が開かれると言うので数分待ち、1個50円の卵を10個と玉ねぎをゲット。
帰宅して一息つき、奥さんがおにぎりを握って持っていこうと思うと言うので母に電話したところ、もっとパンが欲しいとかおかずがないというので、別の場所のパン屋へ行ってみた。
その間に奥さんはご飯を炊き、おにぎりを作る準備を始めた。
パン屋は月曜から再開の張り紙。
ついでにいつもの寿司屋の前を通ると、ここも月曜から再開の張り紙。
横のかまぼこ屋は、シャッターは半分開いていたけど、中は真っ暗で営業していなかった。
ついで寄ったのが肉魚野菜乾物瓶詰缶詰惣菜自家製弁当などを売っているよろず屋。
店で作った鯖の味噌煮、ハタハタの煮付け、カレイの煮付けは売っていたが、母の好みそうな物はなく、おにぎり用の梅干しと鮭ほぐし瓶詰めをゲット。
帰途にローソンが開いていたので、一番最初に行ったローソンも開いているかと思い行ってみたが、準備中の張り紙のままだったため、また戻って開いていたローソンに入ると冷蔵や冷凍の商品はあるけど「販売中止」とでっかく書いた紙が貼られていた。
商品を処分できずそのまま置いてあっただけのようだ。
仕方なく、ポテチ2袋とカップ麺1個をゲットして帰宅。
多少の日持ちがするチルドの惣菜が欲しかったんだが、売ってないし売ってくれないんじゃどうしようもない。
そこで奥さんが、おかずも手作りして持って行く事にした。
食材を買いに再び私が外出。
歩き回ってかなり足腰に来たようです。
それでもしつこくローソンの探査に出かけ、やっと開いたと思って中に入ると、別のローソンと同じに「販売中止」の張り紙だらけ。
何も買わずに出てきました。
商店街の即売会はすでに完売御礼で終了していました。
先に行った八百屋へ行き、かぼちゃ、じゃがいも、きゅうり、ついでに枝豆をゲット。
帰宅して野菜を奥さんに渡し少々お休み。
その間に奥さんは料理を仕込んで、おにぎり(具は鮭、梅、たらこ)、ポテサラ、かぼちゃの煮つけ、出汁巻き玉子焼きを完成させた。
午後3時過ぎ、これらを持ってタクシーで実家へ。
小1時間ほど母と地震についての話などをし、タクシーで帰宅。
午後4時半前、今日のミッションは完了。
私も奥さんも疲れました。
多分、私は通常の1ヶ月分は歩いたと思います。
これからの問題は流通でしょうね。
店舗は開ける事が出来ても売る物がない状態ですから、大元の工場にいかに食材が運ばれるかがキーになるでしょう。
ただ、徐々に言われてきているように、電力はピーク時の需要分には達していないから節電して欲しいと呼びかけられているので、電力を多量に消費する食品加工工場などでもフル操業が出来るかどうか、難しい判断を迫られるでしょうね。
「昼食」
・調理パン
・揚げカスタードパン
・豆乳
「おやつ」
・ポテトチップス(のりしお)
「夕食」
・若鳥半身揚げ
・ポテトサラダ
・T.K.G
・ぬる燗
・焼酎のウーロン茶割り
今日のBW:62.5kg
最高23.8(12:40)、最低17.7(23:57)
テレビ、ラジオで市内の状況を確認。
昨夜のうちに市内の停電はほぼ解消したようだが、まだ時間が早いためかスーパーやコンビニなどの情報は入ってこず。
食料難民になっている母のための食料探しに、奥さんと2人で午前10時頃出発。
まずは近所のローソンへ行ったが、準備が出来次第開店の立て看板と張り紙。
いつものスーパーへ行くと、中には入れるものの地下の食料品売り場に通じるエレベーター前にバリケードがしてあり行けず。
バス通り側の出入り口に特設売り場を設けていて、米、卵、カップ麺、お茶、ポテチ、多少の野菜を売っていたが、求めていたものではなかった。
その足でJR駅に行き、駅ナカのパン屋で調理パンなどをゲットし、総菜屋でザンギと若鶏半身揚げをゲット。
さらに歩いてセブンイレブンに行ったが、冷蔵物は飲料を除いてなにもなし、冷凍物も店頭から除去したのかなにもなし、常温の菓子パンも陳列棚には何もなく、カウンターにトレイに入れて売っていたが、お1人様1個との張り紙。
暑さで疲れたし空腹になったので一旦帰ろうと歩いていたら、元は百均の八百屋の前を通ったのでナスとバナナとキウイをゲット。
商店街を通ったらもうすぐ近郊の農家の即売会が開かれると言うので数分待ち、1個50円の卵を10個と玉ねぎをゲット。
帰宅して一息つき、奥さんがおにぎりを握って持っていこうと思うと言うので母に電話したところ、もっとパンが欲しいとかおかずがないというので、別の場所のパン屋へ行ってみた。
その間に奥さんはご飯を炊き、おにぎりを作る準備を始めた。
パン屋は月曜から再開の張り紙。
ついでにいつもの寿司屋の前を通ると、ここも月曜から再開の張り紙。
横のかまぼこ屋は、シャッターは半分開いていたけど、中は真っ暗で営業していなかった。
ついで寄ったのが肉魚野菜乾物瓶詰缶詰惣菜自家製弁当などを売っているよろず屋。
店で作った鯖の味噌煮、ハタハタの煮付け、カレイの煮付けは売っていたが、母の好みそうな物はなく、おにぎり用の梅干しと鮭ほぐし瓶詰めをゲット。
帰途にローソンが開いていたので、一番最初に行ったローソンも開いているかと思い行ってみたが、準備中の張り紙のままだったため、また戻って開いていたローソンに入ると冷蔵や冷凍の商品はあるけど「販売中止」とでっかく書いた紙が貼られていた。
商品を処分できずそのまま置いてあっただけのようだ。
仕方なく、ポテチ2袋とカップ麺1個をゲットして帰宅。
多少の日持ちがするチルドの惣菜が欲しかったんだが、売ってないし売ってくれないんじゃどうしようもない。
そこで奥さんが、おかずも手作りして持って行く事にした。
食材を買いに再び私が外出。
歩き回ってかなり足腰に来たようです。
それでもしつこくローソンの探査に出かけ、やっと開いたと思って中に入ると、別のローソンと同じに「販売中止」の張り紙だらけ。
何も買わずに出てきました。
商店街の即売会はすでに完売御礼で終了していました。
先に行った八百屋へ行き、かぼちゃ、じゃがいも、きゅうり、ついでに枝豆をゲット。
帰宅して野菜を奥さんに渡し少々お休み。
その間に奥さんは料理を仕込んで、おにぎり(具は鮭、梅、たらこ)、ポテサラ、かぼちゃの煮つけ、出汁巻き玉子焼きを完成させた。
午後3時過ぎ、これらを持ってタクシーで実家へ。
小1時間ほど母と地震についての話などをし、タクシーで帰宅。
午後4時半前、今日のミッションは完了。
私も奥さんも疲れました。
多分、私は通常の1ヶ月分は歩いたと思います。
これからの問題は流通でしょうね。
店舗は開ける事が出来ても売る物がない状態ですから、大元の工場にいかに食材が運ばれるかがキーになるでしょう。
ただ、徐々に言われてきているように、電力はピーク時の需要分には達していないから節電して欲しいと呼びかけられているので、電力を多量に消費する食品加工工場などでもフル操業が出来るかどうか、難しい判断を迫られるでしょうね。
「昼食」
・調理パン
・揚げカスタードパン
・豆乳
「おやつ」
・ポテトチップス(のりしお)
「夕食」
・若鳥半身揚げ
・ポテトサラダ
・T.K.G
・ぬる燗
・焼酎のウーロン茶割り
今日のBW:62.5kg
最高23.8(12:40)、最低17.7(23:57)
昨日の朝未明、突然の揺れと、ほぼ同時だと思われるスマホの緊急地震速報で叩き起こされました。
まあ、地震は突然来るものですが、速報が出てから多少の時間はあるものですけど、直下型ではその時間の余裕すらなく、揺れるのと鳴るのが同時だったと思います。
「だったと思う」と言うのも、熟睡していた時間なのでひどい揺れに気付いたのが先で、警報音はその後から聞こえてきたと記憶しています。
慌てて飛び起きたのはいいんですが、暗闇で慌てまくったので掛けていたタオルケットが体に巻きついてしまって、起き上がるのに苦労しました。
かなり長い時間揺れていて、物がぶつかる音がガシャンガシャンと家具が揺れるたびに聞こえてきて、すぐさまスマホの画面の明かりで辺りを見回したけど、家具が倒れそうになるほどでもなかったので、床に座り込んだまま揺れが収まるのを待ちました。
とりあえずテレビから情報をと思ってスイッチを入れたけど、まったく付かなかった。
地震発生直後に停電になったようで、懐中電灯の明かりを頼りにラジオを取りに行って、地震情報らしき放送をしている局に周波数を合わせて奥さんと2人で聞き入りました。
その間にも強めの余震が何度も来てました。
なかなかわが街の震度を言わなくてイライラしましたが、わが街は震度4でした。
最初は最大震度が6強と言っていたんですが、昨日の日中には震度7だったと変更になりました。
6強でも7でもいいんですが、とにかくひどい被害が出てるようだとはラジオからも聞き取れました。
余震はきてるけどそれ以上起きていても入ってくる情報は同じものばかりになってきたので、午前4時前にとりあえずベッドに戻りました。
その後うとうと状態のままいつもの起きる時間になって起き、テレビをつけてみたけど依然停電のまま。
先月台風で停電になった時の教訓を生かして、適当にヒゲを剃って、古くなったけど取ってあったミネラルウォーターを持って洗面所へ行き、歯を磨いて顔を洗いました。
水道は停電のため出ないので、水があるのは有り難かった。
エレベーターはもちろん停まっていたので、階段をおっちらおっちら降りて、職場へ向かって歩きましたがミョーに静かでした。
出る前にカバンには懐中電灯を入れて出ました。
絶対に職場も停電だろうから何かにつけて必要と思ったんですが、まさにその通りでした。
ところが、職場に着いてみたら玄関も事務室も開いているのに、薬局は停電でセキュリティーが解除できなくて入れなくなっていました。
事務長がセキュリティー会社に電話をしてもまったく通じなく、院長が持っていたマスターキーは薬局には合わなくてお手上げ。
入院患者に使う流動食も水が出なくて作れないから、その分輸液で代用しようと指示が出るも、薬局に入れないからにはどうしようもない。
どうしたものかと思案していた時、ふと私が事務所にある様々なカギのうち、薬局のカギがあるはずと思い事務員にカギ庫から出してもらって何本か差してみると、開いた!!!
私がスペアを持っていなかったカギが事務所に保管されていて、見事に的中しました。
すぐに着替えて、各階の看護師に輸液を出せると告げて歩きました。
各所から色々な情報が入ってきて、市内の総合病院は軒並み休診と聞いた院長が、当院も休診にしようと言ったんですが、外来看護主任が「今日から飲む薬がないと来院した患者に、停電で診察できないから帰れって言うんですか!」と物凄い剣幕で食って掛かりました。
院長は、他の総合病院も休みだからと言いかけると、「他は他!だからこそうちは受け入れるべきでしょう」と引き下がらなかった結果、院長は診察はしないで看護師が血圧を測って事務員が手書きの処方箋を出すという事になりました。
これって、院長の業務放棄だし、看護師も事務員も医師法違反です。
こんな日に患者は来ないだろうと思ったら、午前9時頃1人の患者が来て、看護師が「薬が無くなったんですか?」と聞いたら、「いや、診察に来ただけ」だって;
この状況だから院長も診察出来ないし、看護師が血圧を測る事しかできないけどいいんですか?と聞いても、それでいいと言うんです。
今、北海道全体がどういう状況になっているのか、理解できてない人だったんでしょうか。
その後も薬を求めて患者は来ましたが、総合病院は完全に外来休診なんだけど、そちらに掛かっている患者で薬が無くなった人達はどうしたんだろうか?文句を言わなかったんだろうか?
患者が来ない時間は出勤できたスタッフが、私も含めてただただプラプラしてました。
仕事をしたくても電気がなければ何もできない。
あっちへ行ったりこっちへ行ったり、ただひたすらヒマを持て余していました。
みんな昼ごはんも持ってきていない。
たまたま近所の業務用資材販売店に菓子パンと飲料を売っているのを外来看護主任が思い出して、それっと複数の職員が買いに走って行きました。
ある職員は家族に、とにかく何でもいいからあらゆるところを車で走り回って食料と飲料を買って来てと頼んだらしく、昼前にかなりの量の菓子パンが届いたようです。
もちろん仲間内で分配してましたし、私の昼食はどうするんですかと聞いてくれたけど、奥さんが休みで家にいるんならいいんだと勝手に納得して行ってしまいました。
私だって腹は空くんで昼過ぎに戻って、止まっているエレベーターを恨めしく思いながらエッチラオッチラ階段を上ってわが家に着きました。
食後はまた長い階段を踏み外さないように慎重に降りて職場に戻りました。
コンビニはどこも閉店、開いていたコンビニも売るものが無くなった時点で閉店。
スーパーは店頭で売っていたらしいけど大行列だったらしいし、ガソリンスタンドもほぼ給油のためのポンプが動かず閉店で、開店していたガソリンスタンドは車で大渋滞していたそうです。
あちこちから情報が入り乱れるように入ってきて、そのほとんどがデマだったと後になってわかりました。
輸液が足りなくなりそうだったので、問屋担当者の携帯に電話して注文し、それが届いて翌日朝分までの病棟在庫を確認して、午後3時半ころ帰宅しました。
帰宅すると言う事はまた長い階段を上って行かなければならないと言う事。
頑張りました!自宅に着いた時には息が上がってゼイゼイいって、居間に座り込んで麦茶を飲もうとペットボトルを手に取った瞬間、廊下のほうからパチッという音が聞こえたので何だろうと振り向くと、隅に置いてあった携帯ゲーム機の充電中を示す赤ランプが光って見えたので、「あっ!点いた!」と言いながらすかさずテレビのリモコンのスイッチを押していました。
その時にはテレビの待機電源のランプも点いてるのが見えたので、停電が解消された事を確信しました。
見事に画面が出て、すぐにNHKのチャンネルを合わせました。
目に飛び込んでくる映像は、ショッキングなものばかり。
ラジオで聞くのとは、衝撃の度合いが違った。
職場にいると1階なので全然感じないんですが、中層階の家にいると余震がモロに感じる。
1日家を守ってくれていた奥さんは、気疲れしたのかテレビを見ながら居眠ってしまった。
起きたところで、再び電気と水が止まらないうちにご飯を炊いてもらい、今夜は温かいご飯を食べれてホッとしました。
と言っても、炊飯のボタンを押し忘れて夕食の時間をかなり遅らせた奥さんでしたが;
とにかく、電気も水も、幸いな事にわが家は復旧したので安心ですが、まだまだ不通のところは多いようです。
これから1週間は大きな地震が来るかもしれないので、不安な気持ちは変わりません。
わが家の被害は、小物が落ちたり、10枚ほど積み上げてあった硬貨が崩れていたり、模型の飛行機が2機墜落していたり、奥さんの本が崩れて落ちてたくらいですね。
ところで、サイドボードに置いてあった小さなだるまが前のめりに転んでいたんですが、「だるまさんが転んだ」はよろしくないですよね。
今日の当院は通常営業でした。
患者も普通に来院して受診していました。
わが家と職場は同じ町内なので、昨日の電気の復旧はわが家と同じ時間でした。
でも、隣のラーメン屋や飲み屋、小路をはさんだ向かいの眼科も停電のまま。
隣近所でも、配線のせいなのか、復旧したところとしてないところが混在しています。
外来の看護師の中でも、復旧した、してないが半々なので、大きな声で喜べない現実がありました。
やはり、北電の会見で言っていたように、全道完全復旧するまで約1週間かかるんでしょうか。
来週から気温が一気に下がるのに、サバイバル生活は辛いですよ。
わが家も食料が豊富にある訳ではないので、せめて週明けくらいには流通が戻ってくれないと、在宅でサバイバル生活になりかねません。
「朝食」
・栄養補助流動飲料
「昼食」
・かき揚げ天ぷらそば
「夕食」
・ハムステーキエッグ
・ピーマンとひき肉の炒め物
・鮭ハラス缶
・ごはん
・ぬる燗
・焼酎のウーロン茶割り
「デザート」
・チーズタルト
今日のBW:63kg
最高24.7(10:56)、最低18.4(06:04)
まあ、地震は突然来るものですが、速報が出てから多少の時間はあるものですけど、直下型ではその時間の余裕すらなく、揺れるのと鳴るのが同時だったと思います。
「だったと思う」と言うのも、熟睡していた時間なのでひどい揺れに気付いたのが先で、警報音はその後から聞こえてきたと記憶しています。
慌てて飛び起きたのはいいんですが、暗闇で慌てまくったので掛けていたタオルケットが体に巻きついてしまって、起き上がるのに苦労しました。
かなり長い時間揺れていて、物がぶつかる音がガシャンガシャンと家具が揺れるたびに聞こえてきて、すぐさまスマホの画面の明かりで辺りを見回したけど、家具が倒れそうになるほどでもなかったので、床に座り込んだまま揺れが収まるのを待ちました。
とりあえずテレビから情報をと思ってスイッチを入れたけど、まったく付かなかった。
地震発生直後に停電になったようで、懐中電灯の明かりを頼りにラジオを取りに行って、地震情報らしき放送をしている局に周波数を合わせて奥さんと2人で聞き入りました。
その間にも強めの余震が何度も来てました。
なかなかわが街の震度を言わなくてイライラしましたが、わが街は震度4でした。
最初は最大震度が6強と言っていたんですが、昨日の日中には震度7だったと変更になりました。
6強でも7でもいいんですが、とにかくひどい被害が出てるようだとはラジオからも聞き取れました。
余震はきてるけどそれ以上起きていても入ってくる情報は同じものばかりになってきたので、午前4時前にとりあえずベッドに戻りました。
その後うとうと状態のままいつもの起きる時間になって起き、テレビをつけてみたけど依然停電のまま。
先月台風で停電になった時の教訓を生かして、適当にヒゲを剃って、古くなったけど取ってあったミネラルウォーターを持って洗面所へ行き、歯を磨いて顔を洗いました。
水道は停電のため出ないので、水があるのは有り難かった。
エレベーターはもちろん停まっていたので、階段をおっちらおっちら降りて、職場へ向かって歩きましたがミョーに静かでした。
出る前にカバンには懐中電灯を入れて出ました。
絶対に職場も停電だろうから何かにつけて必要と思ったんですが、まさにその通りでした。
ところが、職場に着いてみたら玄関も事務室も開いているのに、薬局は停電でセキュリティーが解除できなくて入れなくなっていました。
事務長がセキュリティー会社に電話をしてもまったく通じなく、院長が持っていたマスターキーは薬局には合わなくてお手上げ。
入院患者に使う流動食も水が出なくて作れないから、その分輸液で代用しようと指示が出るも、薬局に入れないからにはどうしようもない。
どうしたものかと思案していた時、ふと私が事務所にある様々なカギのうち、薬局のカギがあるはずと思い事務員にカギ庫から出してもらって何本か差してみると、開いた!!!
私がスペアを持っていなかったカギが事務所に保管されていて、見事に的中しました。
すぐに着替えて、各階の看護師に輸液を出せると告げて歩きました。
各所から色々な情報が入ってきて、市内の総合病院は軒並み休診と聞いた院長が、当院も休診にしようと言ったんですが、外来看護主任が「今日から飲む薬がないと来院した患者に、停電で診察できないから帰れって言うんですか!」と物凄い剣幕で食って掛かりました。
院長は、他の総合病院も休みだからと言いかけると、「他は他!だからこそうちは受け入れるべきでしょう」と引き下がらなかった結果、院長は診察はしないで看護師が血圧を測って事務員が手書きの処方箋を出すという事になりました。
これって、院長の業務放棄だし、看護師も事務員も医師法違反です。
こんな日に患者は来ないだろうと思ったら、午前9時頃1人の患者が来て、看護師が「薬が無くなったんですか?」と聞いたら、「いや、診察に来ただけ」だって;
この状況だから院長も診察出来ないし、看護師が血圧を測る事しかできないけどいいんですか?と聞いても、それでいいと言うんです。
今、北海道全体がどういう状況になっているのか、理解できてない人だったんでしょうか。
その後も薬を求めて患者は来ましたが、総合病院は完全に外来休診なんだけど、そちらに掛かっている患者で薬が無くなった人達はどうしたんだろうか?文句を言わなかったんだろうか?
患者が来ない時間は出勤できたスタッフが、私も含めてただただプラプラしてました。
仕事をしたくても電気がなければ何もできない。
あっちへ行ったりこっちへ行ったり、ただひたすらヒマを持て余していました。
みんな昼ごはんも持ってきていない。
たまたま近所の業務用資材販売店に菓子パンと飲料を売っているのを外来看護主任が思い出して、それっと複数の職員が買いに走って行きました。
ある職員は家族に、とにかく何でもいいからあらゆるところを車で走り回って食料と飲料を買って来てと頼んだらしく、昼前にかなりの量の菓子パンが届いたようです。
もちろん仲間内で分配してましたし、私の昼食はどうするんですかと聞いてくれたけど、奥さんが休みで家にいるんならいいんだと勝手に納得して行ってしまいました。
私だって腹は空くんで昼過ぎに戻って、止まっているエレベーターを恨めしく思いながらエッチラオッチラ階段を上ってわが家に着きました。
食後はまた長い階段を踏み外さないように慎重に降りて職場に戻りました。
コンビニはどこも閉店、開いていたコンビニも売るものが無くなった時点で閉店。
スーパーは店頭で売っていたらしいけど大行列だったらしいし、ガソリンスタンドもほぼ給油のためのポンプが動かず閉店で、開店していたガソリンスタンドは車で大渋滞していたそうです。
あちこちから情報が入り乱れるように入ってきて、そのほとんどがデマだったと後になってわかりました。
輸液が足りなくなりそうだったので、問屋担当者の携帯に電話して注文し、それが届いて翌日朝分までの病棟在庫を確認して、午後3時半ころ帰宅しました。
帰宅すると言う事はまた長い階段を上って行かなければならないと言う事。
頑張りました!自宅に着いた時には息が上がってゼイゼイいって、居間に座り込んで麦茶を飲もうとペットボトルを手に取った瞬間、廊下のほうからパチッという音が聞こえたので何だろうと振り向くと、隅に置いてあった携帯ゲーム機の充電中を示す赤ランプが光って見えたので、「あっ!点いた!」と言いながらすかさずテレビのリモコンのスイッチを押していました。
その時にはテレビの待機電源のランプも点いてるのが見えたので、停電が解消された事を確信しました。
見事に画面が出て、すぐにNHKのチャンネルを合わせました。
目に飛び込んでくる映像は、ショッキングなものばかり。
ラジオで聞くのとは、衝撃の度合いが違った。
職場にいると1階なので全然感じないんですが、中層階の家にいると余震がモロに感じる。
1日家を守ってくれていた奥さんは、気疲れしたのかテレビを見ながら居眠ってしまった。
起きたところで、再び電気と水が止まらないうちにご飯を炊いてもらい、今夜は温かいご飯を食べれてホッとしました。
と言っても、炊飯のボタンを押し忘れて夕食の時間をかなり遅らせた奥さんでしたが;
とにかく、電気も水も、幸いな事にわが家は復旧したので安心ですが、まだまだ不通のところは多いようです。
これから1週間は大きな地震が来るかもしれないので、不安な気持ちは変わりません。
わが家の被害は、小物が落ちたり、10枚ほど積み上げてあった硬貨が崩れていたり、模型の飛行機が2機墜落していたり、奥さんの本が崩れて落ちてたくらいですね。
ところで、サイドボードに置いてあった小さなだるまが前のめりに転んでいたんですが、「だるまさんが転んだ」はよろしくないですよね。
今日の当院は通常営業でした。
患者も普通に来院して受診していました。
わが家と職場は同じ町内なので、昨日の電気の復旧はわが家と同じ時間でした。
でも、隣のラーメン屋や飲み屋、小路をはさんだ向かいの眼科も停電のまま。
隣近所でも、配線のせいなのか、復旧したところとしてないところが混在しています。
外来の看護師の中でも、復旧した、してないが半々なので、大きな声で喜べない現実がありました。
やはり、北電の会見で言っていたように、全道完全復旧するまで約1週間かかるんでしょうか。
来週から気温が一気に下がるのに、サバイバル生活は辛いですよ。
わが家も食料が豊富にある訳ではないので、せめて週明けくらいには流通が戻ってくれないと、在宅でサバイバル生活になりかねません。
「朝食」
・栄養補助流動飲料
「昼食」
・かき揚げ天ぷらそば
「夕食」
・ハムステーキエッグ
・ピーマンとひき肉の炒め物
・鮭ハラス缶
・ごはん
・ぬる燗
・焼酎のウーロン茶割り
「デザート」
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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
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2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
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