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管理人の食卓風景と日常の日記
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今日は午後から「なまら」忙しかった。
メーカーと問屋の担当者が入れ代わり立ち代わり訪問してきて、ちょっと間が空いたからと伝票の整理を始めたら、またすぐにドアをノックする音が。
早くもカレンダーを持ってくるメーカーや、月末のお願いに来た問屋担当者などで、帰る間際までバッタバタしてました;
しかも今日は、年2回の後期のジェネリック医薬品の発売日。
特許が切れた先発医薬品のシェアを狙って、ジェネリックメーカーが「雨後の竹の子」のようにジェネリック品を発売するので、以前は「ゾロゾロ出てくる」と言う意味で「ゾロ品」と呼んでいたんです。
何たって研究開発費がかかってないので、公定価格である薬価も安く、先発品の6掛け7掛けで発売されるし、実勢小売価格はさらに安いので、各医療機関はそちらに切り替えることが当然となっています。
当院も、今回発売されると分かった時点から、私が各問屋にジェネリックに切り替えると宣言していたので、ジェネリックメーカーの担当者も問屋の担当者も、目の色を変えて私に攻勢をかけて来ていました。
今回の私のお目当ては、世界初の「アルツハイマー」の内用錠です。
他にアルツハイマーの進行を遅くする医薬品がなかったため、今は何種類かありますが、画期的な医薬品だと評価されて、薬価も5mg1錠472円50銭と非常に高価なんです。
それが24のジェネリックメーカーから発売され、1錠の薬価が284円80銭で購入できるようになるんですから、これはもう変更するしかないですよ。
売る方も、薬価が高い分、利益も相当なものになるので売り込みに必死なんです。
今の時代は以前のように接待攻勢をかけて、何とか自社品を採用してもらおうなんて事はほとんどなくなりましたし、元々ジェネリックメーカー自体に接待費を出せる余裕なんてありませんから、ただひたすら医療機関を訪問してパンフレットやリーフレットを採用担当者に渡して頭を下げるだけなんです。
その採用担当者が、当院では私(^^ゞ
全く新しい先発医薬品を当院の入院患者に使いたいとの意向があれば、その点について新規採用の裁量はドクターにも持たせていますが、ジェネリック品に切り替えて経費を削減するのはすべて私の裁量に委ねられています。
その業務は私にやれと、院長から命じられた事は一切ないんですが、メーカーと問屋の担当者との付き合いの深さや信頼関係の構築などで、過去にも大きく経費削減をさせた実績がありますから、「あいつに任せておけば大丈夫だろう」ぐらいに思って黙認しているのかもしれません。
実際、接待で酔った院長がそう言ってましたと、ある問屋担当者から聞いたことがあります。
それに甘えて、ジェネリックに変更する際のメーカー・問屋の選択、納入価格の交渉などは、すべて私の一存で決めて行っているんです。
だからと言って、ただひたすら安く価格を出してきたメーカーの医薬品がいいかと言えばそうじゃない。
安定供給、製品の信頼性、情報提供の有無などを加味して、それで選別したメーカーの医薬品の中で最も価格の安いものと決めるので、こういった部分のニュアンスは院長やドクターには分からないことでしょう。
私がいなかったら、八方美人の院長なんかだと、一番最初に頼みに来たメーカーか問屋に「いいよ」って簡単に返事してしまって、あとで青ざめることになるかもね。
私がいるから、直接院長に頼みに行っても、返事は決まって「薬局長に言ってくれ」って言って、私に丸投げしてるそうですから;
問屋担当者は、私に権限があると知ってますので、院長やドクターになんか頼みに行きません。
言って追い返されるのは、私のところに顔すら出さずドクターだけをターゲットにしている「おバカさん担当者」です。
そもそも、私を無視して院内に自社の医薬品を採用してもらおうなんて考える方が間違ってます。
薬局長たる者、その医薬品の効能・効果、用法・用量、副作用や重要な注意事項、他の医薬品との相互作用(飲み合わせってやつ)、最も間近に出された副作用情報や変更事項など、すべての事を知ってなければ何か問題が起きた時の入院患者に対しての責任が取れません。
そういった情報すら私に提供もせず、ただドクターにだけ使ってくれ採用してくれと言っても、私は断固採用を拒否します!
実際に、そうしています。
頻繁にドクターに面会してPRしているのに、一向に院内で採用にならないとか、元々採用されていたのに最近納入実績がないと不思議に思っているメーカー担当者もいるでしょう。
それは、すべて私の裁量でやってることです。
ジェネリックメーカーでも、担当者すら来ないメーカーが数多くありますが、それに関しては文句は言いません。
そもそも、先発医薬品として実績と安全性、危険性もすべてが知られた医薬品ですから、ジェネリック医薬品として販売されたから新しい副作用が出たなんてことはない訳で、あっても先発医薬品メーカーの方から情報が届くことになるため、逆に言うと来てもらわなくても結構となります。
ジェネリック採用に関して一番のポイントは、問屋担当者との信頼関係ですね。
良い関係さえ築いていられれば、向こうから情報も価格もすべてが来ると。
まあ、こんな感じで今日も応対に励んでましたが、それにしても疲れました;

「朝食」
・自家製パン
・キノコクリームポタージュスープ
・ベーコンソテー
・コーンバター

「昼食」
・醤油ラーメン(メンマ、チャーシュー、ネギ、味玉、舞茸、シメジ)

「夕食」(寿司屋で接待)
・たちポン
・お造り(アイナメ、ニシン、鮭児ハラス、シャコ、クジラ赤身)
・鮭児カマと中骨の塩焼
・水ダコの造り
・珍味(クチコ、カラスミ、たらこわさび漬け)
・湯葉の三丈漬けのせ
・カキの佃煮風
・白エビの天ぷら
・握り(鮭児、海水ウニ、毛ガニ、特製巻物)
・冷酒
・焼酎のウーロン茶割り

「スナック」
・焼酎のウーロン茶割り
・お菓子少々

今日のBW:64.5kg
最高8.6(03:27)、最低1.7(22:44)、積雪量0センチ

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今日もまた痛んでます;
朝の起きがけはいいんですけど、仕事を始めて動き出すと痛みが出てきて、今朝も1回血尿が出ました。
石を溶かす薬で何とか排出しようと思っていますが、この薬も石の原因となる尿酸を尿に溶けやすくするだけの作用なので、溶かすという意味では弱すぎるんですよね;
多少でも石の表面が溶けて石が小さくなってくれれば、排出しやすくなると思うんですが。
この痛みって、石が膀胱から尿道の方へ流れていこうとして「突っかかってる」痛みだと推測されますので、ちょっとでも表面が溶けて小さくなってくれれば、「チュド~ン」と飛び出してくると思うんですが。
奥さんからは泌尿器科へ行けと暗に言われてますが、今日行かずに終わってしまいましたので、週末に何とか気合で排出させたいなと、そう考えてる次第です。
そのためには、日中もどんどん水分を摂らないとね(^^ゞ
この週末は、溺れない程度にどんどん水分補給しようと思っています。

昨日一昨日と学生助手が休みで、私1人で準備、片付け、調剤、他の雑用をこなして、空いた時間はのんびり誰にも邪魔されることなく普段できないことをしてました。
まあ、雑誌を読んだり昼寝をしたりだったんですけど(^^ゞ
1人でいると本当に気楽で、助手の仕事を考えてやる必要もないし、その仕事を監督する必要もないので、週に1日か2日だけいてくれれば後はいらないのにと思ってしまいました。
病棟から薬を取りに来ても、私1人だからと自分達で出して持っていくし、調剤しなければならない指示を持ってきても、できた段階で内線すると病棟から取りに来るしね。
もっとも、病棟勤務の看護師の半分以上が学生時代に薬局で助手をしていて、私にしょっちゅう怒鳴られてた連中ですから、伝票を持ってきても私に病棟まで運んで来いなんて言える看護師はいませんからね。
これが、今の学生助手がいると強く出てきて、助手に病棟へ持ってきてと言い残して去っていくんです。
まあ、免許を取ると偉くなるもんだと、私は横で何も言わず見てますけど。
「お前の学生助手時代はどうだったのよ!」
こんな話を始めると、みんな無言で立ち去るか、聞こえないふりして今の助手に命令するか、自分のことは棚に上げて偉そうな口きくんですよね。
でも、私はいつになっても、むこうに役職がついても、先生は先生ですって。
ところが不思議なことに、今薬局にいる助手、免許を取って病棟にいる看護師達も、学生として薬局助手をしている時は「タメ口」じゃないですけど、お友達感覚のようなんです。
あまりにも毎日身近にい過ぎるからなんでしょうけど、助手を卒業して別の部署で勤務してみて初めて私の教えが理解できるのかも。
彼女たちは薬剤師になる訳じゃないので、難しい薬学的なことまでは教えませんけど、例えば間違って入院患者に薬を飲ませないように薬を作らせてはひたすら何度も確認させる。
声に出して確認させ、助手2人でお互いに相手が調剤した薬を確認させる。
薬品庫から出して病棟へ持っていく薬を1人が出してもう1人が確認する。
こういった基本を徹底的に身につけてもらうことが、私の元にいることでできるんだと思っています。
そのうち薬品名はもちろん、その薬の作用までなんとなく覚えてしまうので、当院のドクターにとっては非常に便利な看護師が出来上がっていきます。
そういった意味では、先に書いたように、週に1日か2日だけしかいないというのは彼女達のためにも当院のためにもなりませんから、私がグッと我慢して堪えなければならないと、ツラいっすね私って(^^ゞ

「朝食」
・サンドイッチ(辛子玉ねぎ入りハムサラダ、卵サラダ、ハム、キュウリ、レタス、マヨネーズ)
・野菜ジュース

「昼食」
・つけうどん(稲庭うどん、揚げ玉、ネギ、温玉)

「夕食」
・海老炒飯(海老、卵、玉ねぎ)
・中華スープ(わかめ、玉ねぎ、搾菜、石垣島ラー油)
・漬物代わりのメンマ
・焼酎のウーロン茶割り

今日のBW:66kg
最高15.1(12:17)、最低6.0(22:45)

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今日は、今月唯一の土曜出勤でした。
いつものように何も仕事はないので朝から遊んでいたら、病棟から内線がかかって来て、病棟看護主任が「あ~、いて良かったぁ」と。
その声を聞いた瞬間、とってもイヤ~な予感がしたんですが、まさにドンピシャ!
あの薬はありますか、この薬は溶けますか。
内線を切ってすぐに看護師が伝票を持って来て、あの薬くださいこの薬ください、これはシロップでこの薬は粉砕して下さいと、お願いのオンパレード。
私が出勤してるので、ドクターに面倒な薬は出せないと断れなかったらしい;
私にしてみれば別にどうってことない処方だし、2人いる学生助手に指示を出して粉砕やシロップ調製をやらせればいいので、楽っちゃあ楽なんです。
すべて風邪薬の類でしたから、誰がまき散らしてるんだぐらいの冗談の1つも出てこようというもの。
ただちょっと面倒なのは、風邪薬ですから2日分とか期限を区切って処方されたものなら分かりやすいんですが、咳止めをしばらく続けて様子を見るなんてドクターから指示が出てた場合、間近の服用時と次回の定期投薬日までの回数を数えてその数だけ出さなければならないので、そこらへんが学生助手には混乱の元になるんです。
今日の指示で言うと、処方が出たのは午前中、しかも朝食と昼食の中間くらいの時間。
ドクター指示で、今すぐ飲ませ始めると言うならその分も、直近の食事後との指示ならそこの分からと、渡す数が変わってきます。
錠剤ならまだ分かりやすくても、シロップとなるとこれまた複雑。
複数のサイズがある容器の選択が、私以外の人間にとってはわからないんです。
飲み込める患者なら、他の錠剤や散剤と一緒に水代わりにもなる様に多めの水で薄め、経管や胃瘻の患者には原液に近い最少量の水を加えます。
原液のままだと、粘性が高過ぎて容器や管に付着してしまうので、少ない量でも薄めなければならないんです。
こう言った「薬学的処置」は、私の独断でできますが、学生助手にやれと言う方が無理。
すべての薬を調剤して、病棟看護婦に渡し終えた時、学生助手の1人が「先生がいてくれて良かった」とつぶやきました。
まあ、私が今日休みだったらそんな面倒な処方は出なかったかもしれませんが、もし出たとしたら、学生助手と外来看護主任は間違いなくパニックになってたでしょう。

今日の外来診療は、患者も多かったんですけどドクターの進行具合もいつもより遅かったんです。
病棟と外来を1人で掛け持ちしてたのでしょうがないんですけど、昼を過ぎてもまだ待合室には数人の患者がいました。
終業時間が近づいてきたので、薬局内はすべて片付け、時間になったら患者の具合を見て帰ろうと思っていたら、受付事務員がカルテを持って飛んで来て、「この薬、何て書いてあるんですか?」と。
プロである私には読めましたが、素人には難しかったようで、「~~~」という薬であると教えました。
すぐに受付事務員はその患者が行くであろうの調剤薬局に電話をして在庫を確認すると、在庫していないし取り寄せなければならないと返事が来たらしい。
その薬、アレルギーを起こしやすい薬で(体質が合わないと死に至る)、今の時代は普通は使わない薬なんです。
でも、当院の入院患者には時々特殊な疾患の治療に使うので、院内には在庫があるんです。
土曜の昼過ぎですから、これから問屋に連絡して取り寄せても、在庫があればいいけど、まずないでしょうね。
当院が注文しても、平日でさえ納品まで1日や2日かかるんですから。
困るのは患者。
しかたがない、院内の在庫分を貸してあげる事にしましたが、何せこれが散剤と来たもんだ。
後日に返してもらっても、院内在庫分と混ぜる訳にもいかないし。
しゃあない!あげる!
という事で、患者も調剤薬局の経営者も、私の英断で救われた事でしょう。
院長にはナイショですけどね(^^ゞ

「朝食」
・自家製パン
・スクランブルエッグ
・クラムチャウダー

「昼食」
・味噌ラーメン(シメジ、舞茸、椎茸、人参、ネギ、温玉)
・ごはん

「夕食」
・焼パスタ ナポリタン(ポーチドエッグ、薄焼き卵焼き、チョリソースライス、チーズ)
・焼酎のウーロン茶割り

「夜食代わり」
・クラッカー&バター

今日のBW:64.5kg
最高17.1(15:46)、最低10.6(00:51)

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相変わらずかったるい会議。
メシ食って、紙にかかれた事を読んで、意見は師長だけが発言して、何も決まらず終わり。
今日は院長が早くに終わらせたいからと、まだ食事を始めたばかりの職員はそのままに会議を始めたのに、ダラダラ文章を読むだけで、いつもより時間がかかってやんの。
院長も諦めたのか、途中で居眠りを始めるし。
いい加減に、書いてあるものを読むだけの会議なんかやめませんかね。
読めばわかる文章にしておけば、何も集まって雁首そろえなくてもいいと思うんだけど。
メシ代だって、20人分ともなれば結構な額になるんだから、経費削減!!
慌ただしく弁当食わされても、旨いとも何とも感じられないしさ。
大体、本当に大事な経営に関する事は、院長と事務長で極秘裏に決めちゃってるんだから、全体会議なんて大げさな名前を付けての集まりなんか必要ないだろうさ。
経費のムダ、時間のムダ。
俺の昼休みを返せって!

今日は、午前11時半からも会議があったんです。
入院患者のケアプラン会議だったんですけど、その直前に外来看護主任が薬局に来て、急遽PEG(胃瘻)の造設オペをするから看護学生を見学させていいかと。
看護学生、今薬局を担当している学生助手ですが、今月は「若干35歳バツイチ子持ち」のダメ学生じゃない2人ですので、オペをするドクターも快く受け入れてくれる事になったんだと思います。
私ももちろん賛成で、そういった機会があればできるだけ多く見学や体験をさせてあげたいと思ってますから、2つ返事で快諾しました。
さてそこで、私の会議とバッティングしてしまうと、薬局がお留守になってしまう。
午後は毎日私1人なので、会議がある時は留守になりますが、その時は受付事務員に頼んで、来客や納品があった時には応対してもらっています。
さすがに昼前となると、受付も大忙しで頼むのははばかれるので、やむなく会議を欠席して留守番をする事にしました。
その時間帯に大量の医薬品や消毒剤などが届く事になってましたから、さすがに素人の受付事務員に任せるのも無責任ですし。
すぐに今日会議をする患者の処方箋を見て、当たり障りのない内容のコメントをメモに書き、まだ見学のために内視鏡室に呼ばれていない学生助手に手渡して、急いでケアマネに渡してくるよう命じました。
学生助手が戻ってくると同時にオペが始まるからと外来看護主任から声がかかって、2人とも内視鏡室へ見学に行きました。
間もなく問屋の配送が来て、大量の輸液や消毒剤を納品し、山になったそれらを私がサクサクと薬品庫へ納めたんです。
いつもは学生助手の仕事ですけど、不在の時は私だってそれくらいの事はやりますよ(^^ゞ
それにしても、ケアプランを立てるための会議に薬剤師の出席が必要なんでしょうかね。
コメントと言っても、患者の家族に薬の説明をする訳でもなく、本当に説明を始めたら投薬拒否にもなりかねない処方も結構あるので、上っ面の事しか言えないですし、欠席の時の文章でのコメントも同じなんです。
患者家族に要望はと聞いたところで、長く置いて下さいとしか言えませんしね(つまり、死ぬまで退院させてくれるなって事)。
もしクレームをつけて、病院側の機嫌を損ねて退院しろと言われたら、せっかく厄介払いできたのにまた背負い込むことになるからそれは御免だとばかりに、低姿勢に徹する家族ばかりです。
そんな連中にこのプランで良いですかと聞いても、ダメとは言いませんわね。
つまり、この会議も建前だけのもので、何の建設的な意見も出ません。
お上がやれと言うからやってるだけのこのケアプラン会議、必要ないと思うけど。

「朝食」
・ハムレタスチーズサンド
・野菜ジュース

「昼食」(会議の出前)
・かにめし弁当(煮物(大根、椎茸、人参)、ザンギ、ウインナーソテー、かまぼこの衣串揚げ、カニカマ玉子焼き、ポテサラ、漬物)

「夕食」
・ビーフシチュー(もちろん牛肉、ホワイトマシュルーム、ブラウンマシュルーム、玉ねぎ、人参、ジャガイモ)
・自家製フランスパン
・焼酎のウーロン茶割り

今日のBW:64.5kg
最高18.2(14:20)、最低6.9(04:43)

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今日は、何にもないし、メーカーも問屋も誰も来ないし、気分はすでに3連休状態だったし、書く事もないっ!
それもまあ何だから、今日待合室で見た光景を少し。
最近は気温の上下が激しくて、子供も大人も老人も体調を崩しやすい気候なんですよね。
待合室からは咳き込む音が頻繁に聞こえてくるようになり、風邪もだいぶ流行り始めました。
先日の夜間急病センターとは違って、当院に来院する患者は咳と痰がらみを訴えていますし、結構長期間治らず困っているようです。
そんな中、今日目撃した患者はちょっと違っていました。
両親に連れて来られた中学生らしい女子、前髪に布団を干す時に使うような大きなヘアピンをしてジャージ姿で、見るからに時代遅れの田舎の女学生と言った感じの子が来院しました。
待合室に入るとすぐに長椅子に倒れ込むように横になり、母親が受付をしていたんですが、倒れ込んだ瞬間から携帯でメールを打ち始めたんです。
看護師が体温計を持って来ても目は携帯に、お小水の検査をしますと言われても生返事でひたすらメールを打ってたんです。
打ち終わって携帯を閉じて数分もしないうちにまた携帯を開いてメールを打ち返してる。
その子、下痢をしてた様で、突然トイレへ行くと言って歩き始めたんですが、歩きながらもメールを必死に打ってるんですよ。
何もそこまでしなくても思うんですが、何ですか、3分ルールとか5分ルールとか言うんですってね、児童生徒たちの間では。
例えトイレに入っていようが、すでに寝てようが、風呂に入っていようが、その時間内に返事を返さないと仲間外れにされるとか。
子供のやる事ですから、相手の都合なんてお構いなしでしょ、怖いですよそれって。
だからこの子も、下痢して具合が悪くても何でも常に携帯の着信を気にして、速攻でメールを打って返してたんでしょうよ。
どうせたいした内容じゃないってのは分かりますよ。
まあ「マジヤバい」とか「大丈夫?」とか、そんなたわいもないけど、相手の具合なんかかまわず返信する方もする方ですし。
今は昔より厳しくなくなったと言っても、病院の待合室で携帯メールを打つって、親も何とか言えよって思ったけど。
もし隣にペースメーカーの人が座って、高周波でペースメーカーが作動不良を起こしてその人が死んだら、責任は親にあるんだけど責任取れるのか?
病院内は決められた場所以外、通話もメールも禁止だって事を知りませんでしたは通用しませんよ。
メールで友人との「絆」を確かめ合うってのは、私は感心しませんね。
携帯画面にかじりついてたら、いいかげんにしとかないと「うんこ」もらすぞっ!(^^)

「朝食」
・野菜ジュース

「昼食」
・きのこうどん、小エビかき揚げのせ(椎茸、舞茸、シメジ、ネギ)
・焼きおにぎり1個

「夕食」
・奥さんお手製きのこコロッケ(玉ねぎ、ひき肉、舞茸、シメジ:正油と辺銀食堂の石垣島ラー油で)、レタス添え
・焼酎のウーロン茶割り

今日のBW:65kg
最高15.9(14:01)、最低10.6(03:56)

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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
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