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管理人の食卓風景と日常の日記
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よくもまあこれほど降ったものです。
昨日の降雪量は、1日で21センチとの記録で、とうとう3ケタの積雪量100センチに達してしまいました。
これでは今朝の出勤時は、映画の「八甲田山」のように雪に埋まりそうになりながらの出勤かと覚悟してました。
そこまで大袈裟じゃないんですけど、新雪をかき分けて歩いて進むことを「雪を漕いで歩く」っていう言い方をします。
玄関エントランスから外に出ると、おやっ?
確かに歩道は雪が積もったままで歩くスペースなど見えもしませんでしたが、マンション前から職場に至る車道は、いつ来たのかブルがきれいに除排雪してあって、昨日の大雪が嘘のようにきれいになっていました。
そのせいもあってか、いつもは朝早く出勤して倒れそうな顔をしながら病院前と周囲をきれいに除雪している管理課の男性職員2名が、いつもより早めに除雪を終えて院内に戻ってきました。
昨夜からもう降雪はなく、「かいてもかいても」積もる状況でないのもあって、短時間で作業は終わったようです。
気温は昨日より低めでしたが、日中の陽射しが多かったせいか、昼にはすでに7センチも雪が溶けて減っていました。
きれいに除雪された交通量の多い車道は、タイヤの熱と太陽の日差しを浴びて、アスファルトが顔を出してる部分もあったほどです。
良い事ばかりではありません。
昨日積もったてんこ盛りの屋根の雪が、この日差しによって「なだれ」のように落ちてきて、真下を歩いている人を直撃したり屋根の雪下ろしをしようと登った人が溶け始めた雪とともに転落したり、非常に危険な状態になっているため「なだれ注意報」も発令されていました。
今日は小康状態で過ぎましたが、明日はまた厳しい寒さで1日中雪の予報です。
2月も寒くて雪が多いらしいですけど、そろそろもう今シーズンはお終いにしてもらって、春へ向けての準備に入って欲しいですね。
3月の旅行の出発時に、雪が降らない事を祈らざるを得ません。
この時期出発で旅行の予定を組んでますので、毎年同じ事を言ってますけど、お願いだから降らないでねm(_ _)m

当院職員の、小中学生の子を持つ母親の会話。
先週から増えだしたインフルエンザ患者ですが、案の定、私が休みの土曜日も3人の陽性患者が出たそうです。
不安視していた、土曜の外来担当医の処方は、吸入用抗インフルエンザ薬だったそうで、金曜夕方に再び買い足した点滴用抗インフルエンザ薬の使用はありませんでした。
わが街の学校ではまだ大規模な流行がなく、学級閉鎖や学校閉鎖にはなっていませんが、話によるとクラスでも何人かはインフルエンザで欠席しているんだそうです。
つまり、この感じで行くと早晩には学級閉鎖の判断がどこかの学校で下されることになるでしょう。
そうなると、5日間は休みになるため、母親のボヤキにつながります。
「うちの子は元気なのに学級閉鎖にされたら、黙って家にいる訳がないでしょ」という声と、「お昼の準備もしてこなきゃならないから大変なんだ。中学生くらいになったら、カップ麺でも食べておきなさいで済むけど、小学校の低学年くらいじゃそうもいかないし」という声が多いですね。
「それで友達の家に集まってゲームして、そこで誰かがウイルスを持ち込んでうつっちゃうとか」、「月曜に学級閉鎖になったらその週丸々休むことになって、週明けに学校へ行って今度は学校閉鎖なんて事になったら、2週間も続けて休むことになるし」、「学級・学校閉鎖になっても給食費を返してくれる訳じゃないのに、その分余計に掛かるし作らなきゃならないし」。
とまあ、お母さんたちのボヤキとも怒りともつかない声が蔓延してましたね。
子供は単純に学校へ行かなくても勉強しなくても済むと喜びますけど、実はそうじゃないんだってことを理解するのは大人になってからですね。
学校が休みになった分はしっかり「ドリル」とか、担任自前の「プリント」で時間数を補うことになりますし、その分勉強を頭に押し込むことの方が辛いんですけど。
しかも、それは自宅で宿題のようにやってきなさいと出されるから、遊ぶ時間は当然減らされ、差し引きプラマイゼロに帳尻を合わせられるんですけどね。
ノーテンキな子供と違って、苦労するのは職業を持ったお母さん達ですね。
預かってくれる身内がそばにいればいいけど、それだって2週間毎日となると、嫌な顔しないのは自分方の祖父祖母だけでしょうね。
そのじいさんばあさんにしたって、今は若いから働いていて面倒なんか見られないかもしれないし。
母親の恨みつらみは、憎きインフルエンザウイルスって事になりますわな。
でも、こればかりはウイルスに当たってもしょうがない事ですしね。

「朝食」
・ごはん
・漬物
・豆腐となめこの味噌汁
・塩うに
・鮭缶

「昼食」
・鍋焼きうどん(椎茸、舞茸、シメジ、ネギ、鶏ささみ、温玉)

「夕食」
・ごはん
・漬物
・とろろ昆布とわかめの味噌汁
・豚の生姜焼き、ボイルドキャベツ添え
・コンニャクと根菜のきんぴら(コンニャク細切り、ごぼう、人参、椎茸)
・小松菜と塩昆布のお浸し(小松菜、塩昆布、醤油)

「ごほうび」
・ミニミニプチスポンジケーキ2個

今日のBW:62.5kg
最高 マイナス3.0(13:20)、最低 マイナス8.7(07:57)、積雪量96センチ

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来ましたねぇ~、昨日あたりから。
昨日5人、今日も午前中に1人午後1人と、続々と来院してきています。
そう!インフルエンザに罹患した患者です!
最終的に今日1日で何人のインフルエンザ患者が来院したのかは聞いていませんが、少なくとも昨日と同じくらいの患者数にはなってると思われます。
当院には、インフルエンザ検査キットはもちろん、経口剤のタミフル、吸入剤のイナビル、点滴用のラピアクタと、各種の抗インフエンザ薬を在庫していますが、点滴用のラピアクタは1箱づつ手渡しにしているので、それが指示された時はインフルエンザの患者が出たと患者数を把握できますが、経口剤や吸入剤の処方が出されて調剤薬局へ行かれると、私は患者数を知ることができません。
昨日朝の段階で、6人分の点滴薬を用意してあったんですが、今日の午後には半分になってしまい更に5人分を問屋に注文したんですが、支店に在庫が2人分しかないとのことで、担当者が札幌の倉庫まで車を走らせて取りに行く事態になってしまいました。
他の医療機関からも注文が来ているとの事でしたし、やはり土曜日曜を挟んで問屋に在庫がないと言う状況は許されないと判断したんでしょう、問屋の在庫分も含めて取りに行ったようです。
札幌では、定点観測の結果から「インフルエンザ注意報」が発令されているようで、学級閉鎖も相当数に上っているとか。
わが街ではまだそこまでの大流行には至ってないようですが、今週に入ってやはり患者数が増加して「インフルエンザ注意報」レベルに達したそうです。
今週末から週明けにかけてもこの流行の状況が続けば、わが街の小中学校でも学級閉鎖や学校閉鎖と言った状況になるかもしれません。
今度の土日、私も外来看護主任も休みなので、検査キットも抗インフルエンザ薬も多少多めに準備してありますが、特に明日土曜日の午前中診療時にどれだけの患者が来るかが全く読めないので、もう1人の外来看護主任が心配になって私の所に相談に来たほどです。
明日の外来担当医は非常勤の腎臓内科専門医で、インフルエンザ感染症について全く素人という訳ではありませんが、どういった治療と処方の指示が出るか、私も不安な面はあります。
2月に入ると、札幌雪まつりをはじめとする冬のイベントが道内各地で行われ、道外から観光客が大勢道内に入ってきますので、また違ったタイプのインフルエンザウイルスが持ち込まれて、それが道内で流行することも考えられます。
インフルエンザワクチンは、3つのタイプのインフルエンザウイルスに効果があるように作られていますが、ちょっとでも型が変わったインフルエンザウイルスには全く効果がありません。
ですから、ワクチン接種者であってもインフルエンザに罹患するんです。
もちろん、ワクチンの効果は絶大ですから、何の意味もないと言うつもりはありませんが、今シーズンはいつもの年と比べても接種者数が少なかったようです。
新型インフルエンザ騒動が起きた年以降、うがいと手洗いの励行が一般的なものになり、自己防御の意識が高まっているはずなんですけど、日本人の特性である「喉元過ぎれば・・・」のように年々ワクチンの接種率が下がっているんじゃないでしょうか。
当院にはまだ100人分のワクチンの在庫があります。
ちょっと多く確保しすぎたなと反省していますが、予定していた人数すべてが接種しに来てくれていないのも事実で、まだ未接種の人がいたとしたら、今からでも当院に接種しに来てくれると助かるんですが(^^ゞ
ワクチンの効果が表れるまで約3週間かかりますが、今接種すれば2月の中旬に流行しても大丈夫なんですけど。
1度接種した人でも、心配な方は2回目として接種してください。
特に、基礎疾患を持つ方、高齢者と乳幼児は、罹患すると重症化する恐れがあるので、今すぐにでも2回目を接種して欲しいものです。
そうしてもらえれば・・・、当院の不動在庫が捌けて私は非常に助かるんですけど(^^ゞ
あまりに多い量のワクチンを期限切れにしてしまうと、経営的にも損失ですし、何より、保健所に在庫の動向を報告していますから、確保のし過ぎだと怒られてしまうんですよ;
『ワクチンあります』とか『接種2回目の方歓迎』とか『格安料金で奉仕中』ってなチラシを配れたり、看板なんかを病院前に立てられればいいんですけど、さすがにそれは間違いなく保健所から怒られそうですね。

「朝食」
・ロールパン
・目玉焼き
・スパムソテー
・クラムチャウダー

「昼食」
・ほうれん草とベーコンのカップスープパスタ
・ごはん
・漬物
・紅葉子
・ウインナー

「夕食」
・幕の内弁当(ごはん1/3残し、梅干、漬物、焼鳥たれ和え、焼鮭、煮物(大根、コンニャク、人参、レンコン)、焼売、厚焼玉子、きんぴらごぼう、小松菜ひらたけ和え、ポークソーセージ)
・オクラとめかぶのネバネバサラダ(オクラ、春雨、ひじき、めかぶ、人参、キュウリ、わかめ、つのまた、茎わかめ、とさかのり、柳のり、昆布)
・インスタント豚汁
・焼酎のウーロン茶割り

今日のBW:62.5kg
最高 マイナス5.5(12:34)、最低 マイナス11.6(00:04)、積雪量84センチ

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今日は午後から・・・ヒマヒマヒマ。
メーカ担当者、問屋担当者も数人しか訪問してこず、会議も今日は1つもなかった。
溜まっていた雑誌や会誌などを読んで時間を潰していましたが、夕方にはそれも飽きてきてコクリコクリと居眠りを始めてしまった。
仕事中に居眠りなんてと目くじらを立てないでください。
やる事はすべてやってからの事なんですから;
探せば他にも仕事があるだろう?って?
1人で何でも手を付けるのは限界がありますから、極力最低限の仕事しか手を付けられません。
ってな訳で、本を開いて持ったまま居眠りを始めてしまった。
病棟から伝票も来ないし、これ幸いとコクリコクリしてたんです。
これがまた気持ち良いのなんのって。
頭の片隅に、ほんのちょっとだけ「寝ちゃいけない」って意識があるから、眠気とその意識がバトルを繰り広げているので、爆睡とまでは行かないし、ちょっとした物音にも反応して意識が戻ったり、またすぐに意識が遠のいたりするんですよ。
その安心できない状況での居眠りって、非常にスリルがあって、だからこそ気持ちがいいんですかね。
大体、こういうシチュエーションになると、必ず眠りを破る奴が来るんです。
それが受付からの処方箋だったり、病棟からの伝票だったり。
仕事中だから文句も言えないし、寝てなんかいませんでしたよって顔して応対しなきゃならないから、人が入ってきたら即シャキ~ンと表情も姿勢も正さなきゃならない。
不思議ですが、居眠りを始めると必ず誰かがやって来るんです。
午後に誰1人来ない日もあるのに、居眠りを始めて数分後とか数十分後には必ず起こされるって、都市伝説かそれとも誰かに監視されているかですかね。
今日も夕方、もう帰宅するまで1時間を切ったという頃に居眠りを始めたので、さすがに誰も来ないだろうから片づけを始める午後5時まで居眠ってやろうと考えてコクリコクリと舟を漕ぎ始めたんです。
気持ち良く・・・、「コンコン」とドアをノックする音が遠い意識の中から聞こえてきた。
条件反射的にバチッと目を開けて「はい、どうぞ」と返事を返したんですが、ドアを開けて入ってきたのはメーカー担当者と上司の支店長。
今更ながらと、粗品のタオルを手に新年のご挨拶だって;
さすがに頭の回転は鈍っていたので、社交辞令もおべっかも上手い事言えず、寝汗もあったのかこの2人が帰るまでに汗びっしょりになってしまいました。
私の所は訪問に時間制限は付けてませんから、訪問してきた方は何とも思ってないでしょうけど、もうすぐ終業時間と言う頃になって訪問して来るのはいかがなもんでしょ。
何だか、他の施設を回り終わったついでって感じがしませんか。
ドクターへの面会は、外来看護主任がそれ以降の仕事の事を考えて、午後4時までと決めているんです。
午後4時過ぎに面会に来て、ドクターへの面会を断られたメーカー担当者は「仕方なく」私の所に来るんですけど、これってとっても失礼ですよね。
担当者にしてみれば、ドクターに会えなくとも私に会えれば無駄足を踏んだことにならないから、仕事はしましたって会社に報告できるんでしょうけど、大した用もないのに私の所に来て「今日は寒いですねぇ」ってダベられてもね。
私も面会の時間制限を設けようかな。
ドアに張り紙をして、「午後4時以降の面会お断り」って書いておけば、メーカーも問屋も担当者は入ってこないでしょう。
今日みたいにお偉いさんの支店長が付いてきたのに面会お断りにされたら、担当者の面目丸つぶれになるでしょうけど、こっちにだって都合ってものがある訳だし、今日は居眠りでしたけど(^^ゞ
事前にアポでも入れてくれてたのならまだしも、突然来て支店長も一緒ですって言われても、「だから何?」って感じでしょ。
張り紙を見て会えないとなると、受付に名刺を出して、何とか私に挨拶だけでもさせてもらえないかと懇願するんでしょうけど、ダメなものはダメってしちゃって受付事務員にも宣言しておけば、私の居眠りの時間が確保される・・・かな?
まあ、そんな風にしたところで、往々にして看護師や事務員が来て居眠りを中断させられる事になるので、意味がないんですけど。
でも、今日はなまら気持ち良かったから、もう少し居眠ってたかったなぁ(^^ゞ

「朝食」
・ごはん
・大根の粕漬け
・残り物

「昼食」
・半熟卵のせ納豆パスタ(温玉、納豆、ナス、エノキ、小松菜)

「夕食」
・奥さん特製カレーライス(市販カレールー1片、カレー粉、鶏もも肉、ナス、ピーマン、舞茸、人参、玉ねぎ)
・キュウリスティック
・焼酎のウーロン茶割り

今日のBW:63kg
最高 マイナス5.5(11:46)、最低 マイナス8.1(23:06)、積雪量91センチ

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大体木曜日ってのはどこの医療機関もそうですが、外来患者も少なくて、外科系なら手術の日と決めていたり、最初から午後休診としていたり、いたってのんびりできる曜日なんです。
子供のころ、近所の内科開業医の玄関に、木曜午後になると必ず「院長学会のため午後休診」って張り紙がしてあって、子供心に凄いんだなぁって思ってた事がありました。
その割には、木曜の昼過ぎになると玄関前に車を止めて、そこの検査技師と薬剤師?がトランクにゴルフバッグを入れて、そこの院長とどこかへ行ってしまう姿を何度も目撃してたので、薄々感じてはいたんです。
この仕事を始めて、医療機関の裏事情がよく分かって、あの時の張り紙とゴルフバッグが何を意味するかがよく分かりました。
当院院長もそうなんですが、シーズンになると毎週木曜を学会休診にしているドクター仲間と連れ立ってゴルフに行ってるんです。
子供のころの近所の開業医も、同じような事をやってたんでしょうね。
でも、実際問題として、患者がほとんど来ないと分かってるんですから、思い切って休診にしてしまった方が光熱費も削減できますし、ドクターを含めてスタッフ全員が休んでリフレッシュできるんなら、「嘘も方便」でも仕方がないんじゃないかと思っています。
それにしても、学会なんか毎週ある訳ないのに、よくもシレ~っとそんな文章を張れるもんだと感心しますね。
でもこの「学会のため休診」とか「学会出席のため不在」って言葉は非常に便利で、素人の方は「勉強家なお医者様だ」と納得してくれちゃいますもんね。
緑の芝生や砂場での学会ですか?
「ワイハ」へ遊びに行くのも学会って事にしちゃえば、かかりつけの患者からも文句は出ませんし。

話を戻して、本当に不思議なんですが、木曜日って患者が受診に来ないんですよ。
前後の水曜と金曜は結構混雑するんですが、木曜は全く来ない。
来ても、木曜外来担当の若手ドクターしか受診しない患者とか、毎日注射に通ってる患者とか、たまたま風邪を引いたとか調子が思わしくなくなった患者が、木曜午後も診察してるのを知ってて来るとか、まあそのくらいですね。
もっぱら来るのは、メーカーと問屋の担当者がドクターに面会に来るくらい。
その担当者達も、木曜午後は休診の医療機関が多くて面会できないが仕事もせず遊んでる訳にもいかないと、開いてる当院めがけて大挙して来るので、時には待合室が紺色のスーツだらけってな日もあるんです。
当院も、木曜は若手ドクターが1日外来と病棟担当で、院長は毎週木曜を公休にしています。
ですから、私も午後半休を取るのは木曜午後と決めていて、私目当てに面会に来ない様にメーカーと問屋の担当者には告げてあります。
今週の土曜を休みにしてあるので、今日は私は1日勤務。
「来てみたらいたので来ました」っていう担当者はたまにいて、今日も問屋の担当者が1人私の所へやってきました。
保健所の検査も終わって、切羽詰まった仕事もなくなったため、業務に使える一覧表でも作ろうかななんて考えたんですけど、やる気なんか起きませんしぃ(^^ゞ
溜めてあった専門雑誌でも読もうかと考えても、イマイチ集中できなくて。
木曜午後って、病院らしくない平和でゆったりした時間が流れるんですよ。
今日は、午後からは外来看護主任も看護師長も休み。
そのせいもあるんですよね、スタッフみんながのんびりした気分でいられるのは。
私は・・・、立ち入り検査前以外は、いつものんびりしてますけど、それが何か?(^^ゞ
居眠りしないように、今日の午後はずーっとネットサーフィンしてました;;;

「朝食」
・ごはん
・漬物
・ミートローフソテー
・サバ正油煮少々

「昼食」
・雲呑わかめ醤油ラーメン

「夕食」
・鶏肉のなめこおろし煮(鶏ささみ、大根おろし、オクラ、なめこ)
・厚揚げの千草焼き(五目生揚げ、長ネギ、人参、シメジ、マヨネーズ)
・結び白滝と小松菜の和え物(結び白滝、小松菜、練り辛子)
・焼酎のウーロン茶割り

今日のBW:63.5kg
最高0.0(13:22)、最低 マイナス4.8(01:23)、積雪量71センチ

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保健所の立ち入り検査から1夜明け、今日からまたいつもの業務に戻った当院ですが、1人だけ別世界にいる人がいます。
立ち入り検査にべったりと張り付いて、指摘事項などをメモしながら質問に答えていた看護師長。
検査中の指摘や助言、最後の講評で言われたことを、さも自分がすべてを背負っているかのような言い方で、内容に尾ひれ背びれを付けて、まるで保健所員からの言葉が絶対にそれを守らなければ許されない、日本国憲法でもあるような感じで当院職員に命令して歩いているんです。
よく聞くと、例えば保健所長がとても思い付きで言ったとしか思えないような事も、「保健所がそう言ったから・・・」の一言でみんなにそれを実行させようとする。
昨日私が事務長から聞いた事の中で、朝昼夕で薬を薬局から病棟へ上げると言った事がありましたが、実は朝昼夕に分けて薬袋に入れたものを病棟で管理してはどうかと言ったらしいんです。
そうすれば、朝の薬を、間違えて夕方に飲ませる他の薬と一緒にしてしまうことがなくなるだろうという事なんでしょうけど、例え一緒くたに1つの薬袋に入れてあっても、朝昼夕の薬袋に分けて入れてあっても、病棟で1回分づつにホッチキス止めする時にすべてをテーブルの上に出してしまえば同じミスが起こる可能性はゼロじゃなくなる。
じゃあ、ホッチキス止めをしないような分包にしてしまえと思うでしょうけど、当院の分包機は平成4年購入の博物館行きになりそうな旧式の器械ですから、パソコンも付属していないし、分包紙に飲む日にちや朝昼夕などの飲む時間帯の記載もできないんです。
しかも、病棟からの依頼で、すべてを1包化されると中身を確認しづらいから、バラバラにPTPシートのまま下さいとの要望で調剤してるので、朝昼夕に分けて薬袋に入れる作業はミスを誘発しやすいんです。
これ、実際に今日やってみて分かったんですが、本当に2度手間3度手間で、手間をかければかけるほどミスにつながりやすいなと実感しました。
1包化も、各看護師で意見が分かれていて、ある看護師は面倒だからできれば1包にして欲しいというし、別の看護師は患者が飲んでる薬を自分の目で確認したいから1包化してくれるなと言うし。
ある病棟は1包化してるんですけど、そこの看護主任が交代すると、何でこんな面倒くさい事してるのと言ってくるし。
意見・意思の統一がなくて、対応するこちらとしては困ってしまうんです。
でも、できるだけ要望には応えるようにして、嫌だとかできませんとは1度も言った事がありません。
それなのに、時間が経つとまるで私が勝手に決めてやってるかのような言い方をしてくる看護師も多い。
そのやり方を決めた時の経緯を知らないからそう言ってくるんですけど、「そっちが以前にそうしろと言ったからしてる」と反論すると、「私はそんな事知らないし聞いてない」と言い返してきて、自己主張だけを展開するんですよ看護師って奴らは。
それはともかく、いいですよ!やれと言うならやりましょう。
ただ、保健所員の思い付きを錦の御旗のように振りかざす看護師長の第3者的な、すべてを丸投げと言った態度だけは許せませんがね。
当院にが当院に会ったやり方って言うのがあるはずなのに、保健所員が「こうしてはどうか」と言った言葉がこの世のすべてのように受け取って職員に押し付けようとするのは、誰からも相手にされてないってことが分かってないからできる事なんでしょうけど。
保健所の所長(医師でなければならないと法律で決まっているんです)が昨日外来部門を巡回してきた時の事、尿検査をするための採尿室を見て、手を洗う台の水道がひねる蛇口だったことにケチをつけたんだそうです。
ここ何年も同じ状態の蛇口であったにもかかわらず、いまだ1度も指摘などされた事がないのに、この所長は前にも指摘したのに改善されていないと騒ぎ立てたそう。
実の所、そんな指摘は過去に聞いた事がないし、検査の1ヶ月後に来る改善通知書にも1度だって記載されてきた事などないんです。
当院で、ひねる蛇口があるのはその採尿室だけなんで、外来看護主任が他の手洗い場も見せて、そこ以外の外来患者用蛇口はすべて手をかざすだけで水が出てくるタイプだと説明しても、1度鬼の首を取ったかのように振る舞ってしまった以上、上げた拳を下ろす事ができなくなったんでしょう、ダメなものはダメと言い張って、最後の講評の時にも院長に対しあの蛇口はダメだと口を極めて罵るように言ったそうです。
それを聞いた院長、保健所職員が帰ってすぐに、「どこのトイレよっ!」とすごい勢いで走って外来へやってきました。
思いっきり笑いながらでしたけど(^^ゞ
外来看護主任から詳しい説明を聞いた院長、「保健所は何くだらないとこ見てんだか」とあきれ返って院長室へ戻っていきました。
これで昨日は終わったんですが、今日になって看護師長が「保健所が言ったから、保健所が言ったから」と話を蒸し返し、でも蛇口を変えるだけでも出費を伴うので自分からは変えろとは言えないから、ただただ「保健所がこう言ってたから」を繰り返す「オウム」状態になって騒いでいました。
病棟での投薬ミス対策を重点に昨日の検査が行われたそうで、今日の医療安全委員会の議題は朝昼夕に分けての調剤と病棟への運搬が議題と、勝手に自分で決めて朝から書類を一杯私の所へ持ってきて考えてくれと言うんです。
考えろったって、ミスしてるのは看護師なんだから、知ったこっちゃない。
レポートを読んでも、朝の薬を夕にホッチキス止めして飲ませてしまったとか、朝昼夕の薬箱に配薬する時に朝と夕を入れ違えたとか、隣の患者の薬を間違えて飲ませてしまったとか、私が関与してない部分でのミスをどうしたらいいかなんて、何で私が考えなきゃならないんだって。
私が何を言っても、とにかく看護師長の頭の中は「保健所が言ったから」しかなくて、思い付きで言われた事を今すぐ実行しないといけないと、他の意見など聞く耳持たないんです。
言っても無駄な人には言う気など失せてしまい、「ハイハイ」と言うことを聞いてるようなふりをして心の中で舌を出して「バ~カ」と叫んでた私。
この、「保健所が言ったから」の保健所とは、後で分かったんですが、保健所の所長の事だったそうで、臨床経験もほとんどない頭でっかちで現場を知らない医師である所長が、調剤や投薬の何がわかるかって。
まっ、院長曰く、「天に唾してもしょうがない」んで、お気に召すようにやってみますけど、こっちの手間も増大し、病棟も恐らく慣れないのもあって手間がかかって、いわれのない苦情を私に言ってくることでしょう。
文句があるなら保健所に言えって!
手間がかかるって事は、それだけミスを誘発しやすい状況になるって事なんですけど、お役人には分かるめいっ(-_-;)
そんなにいてどうするってくらい薬剤師を抱えてる市立病院と、ギリギリのところで経営している一民間病院を比べてもらって困るんですけどね。
まあ、それも分からんでしょうな。
そもそも、世界中どこ探したって完璧でミスなどしない人間はいないんです。
公務員である保健所員だって一緒でしょ。
他人のミスばかり指摘して、じゃあ、自分達公務員はどうなんだって話。
覗きだの盗撮だのインサイダー取引だのって、ロクな人間がいないじゃないか。
他人に偉そうに指図したかったら、自らを厳しく律してからにしろっちゅうの!

「朝食」
・自家製フランスパン
・オニオンコンソメスープ
・スクランブルエッグ

「昼食」
・味噌ちゃんこ風うどん

「夕食」
・ミニハンバーグ、ブロッコリーとセロリ添え
・じゃこピー
・具だくさんスープ(ベーコン、玉ねぎ、セロリ、キャベツ)
・自家製フランスパン

今日のBW:63.5kg
最高 マイナス1.4(13:13)、最低 マイナス5.8(20:40)、積雪量74センチ

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管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
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2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
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