管理人の食卓風景と日常の日記
実質、今日から新年度のスタートですね。
テレビのニュースでは、土曜日曜にかかわらず、昨日入社式をした企業が紹介されていましたが、そういった式典がない医療施設では、出勤即配属で教育がスタートします。
今年は先月下旬に3人の新しい看護師が入ってきて、今日からは看護学生が4人入ってきました。
毎年この時期に薬局にもローテーションで助手として配属され、薬に関する勉強をさせながら助手として私のサポート業務を覚えさせていました。
もともと、毎年変わる看護学生に仕事を教えても、1年後にはまた同じことを新しい看護学生に教えなければならないので、いい加減疲れて来ていたんです。
ただ、院長のたっての希望という事で受け入れていたんですが、以前にいた専属助手のような動ける女性を雇ってもらいたいと常々思っていました。
専属だと、仕事の継続性があり、教えるのも1度で済みますから、そっちの方がはるかに精神的に楽です。
諸般の事情もあり、それが今年ようやく実現し、専属助手が復活しました。
院長も、薬局内に看護学生がいるとどうしても薬を作ってみたくなるし、周りの目も調剤をしているようにとってしまう危険性があるからと、もう薬についての勉強をさせるのは止めようと言い出したんです。
これはもう渡りに船ってやつで、さっそく看護師長に看護学生を受け入れたくはなかったことを話して、院長に専属助手の採用を認めさせるように働きかけた結果、やっと私の肩の荷が降りたという事なんです。
ただ、病院内の研修という事で、1人当たり1週間だけ薬局において、薬局の仕事とはいかなるものかを見せて欲しいという事が条件としてありました。
まあ、全く拒否するのも大人げないので、その位はと受け入れましたが、実際の話、専属助手の教育がメインですからやってもらう事なんか何もないんです。
半日だけであって、ただ立って見てるってのはものすごく疲れるんですよね、特に足と腰が。
今週は4人のうちで唯一の男性が薬局に来ました。
朝一番に、その彼に覚悟しておくように伝えましたが、実際に昼までいてもらっても、見てるこちらの方が可哀想で辛かったですね。
しかも、身長が高くて目立つし、見た目ですが、過去の「フードファイター」と呼ばれた大食い男性そっくりなんです、アゴのあたりが特にね。
それはまあいいとして、専属助手の方ですが、勤務時間がパートで午前8時半から午後0時半までの契約でしたから、8時半少し前位に来るだろうと教育係として残ってもらっている看護学生の2年生と、そのつもりでの仕事の進め方で先々週から割り振りをしてきてたんです。
ところが、朝の仕事を始めようと思ったところへドアをノックする音が響き、「おはようございます」と入って来たのは専属助手でした。
時間はまだ午前8時を少しだけ回ったところ。
驚いた私は「ずいぶん早く来たねぇ~」と声に出してしまい、すると彼女は「初日でしたから・・・、あれでしたらロッカー室に戻ってた方がいいですか?」と。
そんなヒドイ事なんかできるはずがないので、薬局にいていいと言ったんですが、何たって教育係の学生がまだ待合室や外来の掃除中で、何も教えてあげる事が出来ないまま待たせておきました。
私が教えればいいんでしょうけど、それでは教育係が教える事がなくなってしまうし、教え方が違えば専属助手が混乱することも考えられますから、最初は私は手も口も出さないようにしています。
「やって見せ、やらしてみせて、修正する」
これが私の教え方の基本で、教育係にもこのパターンで教える、と言ってもサポート業務の引き継ぎなんですけど、そう私から伝えてあります。
今日見てて、まだ初日の半日だけですが、物覚えは悪そうじゃないし、こちらか言ってもいないのにちゃんとメモ代わりの小さなノートを持ってきてて、教えられたことをメモってましたし。
挨拶も普通にできてたし、初日という事で緊張してたようですが割と明るく教育係の学生と私語もしてましたし、本性が分かるまでにはまだ時間がかかるでしょうが、すぐに辞めますとはならないように感じました。
ただ、お子さんが小さいようで、来週の月曜日に小学校の入学式なんで休ませてほしいと言ってきてるし、これから風邪だ病気だとなったら私が結構辛くなってくるかもしれません。
事務長から、土曜日の勤務について私と話し合うように言われたそうで、どうしたらいいですかと聞かれました。
それって、雇用契約の中でするものであって、事務長の範疇だと思うんですけど。
まあ、土曜日なんか私が出勤してもする仕事なんかまったくないから、月曜から金曜までの午前勤務という事で話を決めました。
私も土曜は半分が休みだし、出勤時にいてもらってもかえって困るので、本人がそれでいいと言うからには好都合であったことには違いません。
「土曜はお子さんと遊んであげて」とベンチャラの1つも言ったくらいにしてね(^^ゞ
まっ、何にしてもこれからですね。
「朝食」
・ごはん
・シジミの味噌汁
・味付めかぶ
・残り物
「昼食」
・塩ラーメン(メンマ、チャーシュー、味玉、長ネギ)
「夕食」
・筍ごはん(鹿児島県産)
・若竹煮
・かき揚げ(筍、桜えび、玉ねぎ)
・焼酎のウーロン茶割り
今日のBW:63kg
最高1.2(14:25)、最低 マイナス4.1(03:17)、積雪量48センチ
テレビのニュースでは、土曜日曜にかかわらず、昨日入社式をした企業が紹介されていましたが、そういった式典がない医療施設では、出勤即配属で教育がスタートします。
今年は先月下旬に3人の新しい看護師が入ってきて、今日からは看護学生が4人入ってきました。
毎年この時期に薬局にもローテーションで助手として配属され、薬に関する勉強をさせながら助手として私のサポート業務を覚えさせていました。
もともと、毎年変わる看護学生に仕事を教えても、1年後にはまた同じことを新しい看護学生に教えなければならないので、いい加減疲れて来ていたんです。
ただ、院長のたっての希望という事で受け入れていたんですが、以前にいた専属助手のような動ける女性を雇ってもらいたいと常々思っていました。
専属だと、仕事の継続性があり、教えるのも1度で済みますから、そっちの方がはるかに精神的に楽です。
諸般の事情もあり、それが今年ようやく実現し、専属助手が復活しました。
院長も、薬局内に看護学生がいるとどうしても薬を作ってみたくなるし、周りの目も調剤をしているようにとってしまう危険性があるからと、もう薬についての勉強をさせるのは止めようと言い出したんです。
これはもう渡りに船ってやつで、さっそく看護師長に看護学生を受け入れたくはなかったことを話して、院長に専属助手の採用を認めさせるように働きかけた結果、やっと私の肩の荷が降りたという事なんです。
ただ、病院内の研修という事で、1人当たり1週間だけ薬局において、薬局の仕事とはいかなるものかを見せて欲しいという事が条件としてありました。
まあ、全く拒否するのも大人げないので、その位はと受け入れましたが、実際の話、専属助手の教育がメインですからやってもらう事なんか何もないんです。
半日だけであって、ただ立って見てるってのはものすごく疲れるんですよね、特に足と腰が。
今週は4人のうちで唯一の男性が薬局に来ました。
朝一番に、その彼に覚悟しておくように伝えましたが、実際に昼までいてもらっても、見てるこちらの方が可哀想で辛かったですね。
しかも、身長が高くて目立つし、見た目ですが、過去の「フードファイター」と呼ばれた大食い男性そっくりなんです、アゴのあたりが特にね。
それはまあいいとして、専属助手の方ですが、勤務時間がパートで午前8時半から午後0時半までの契約でしたから、8時半少し前位に来るだろうと教育係として残ってもらっている看護学生の2年生と、そのつもりでの仕事の進め方で先々週から割り振りをしてきてたんです。
ところが、朝の仕事を始めようと思ったところへドアをノックする音が響き、「おはようございます」と入って来たのは専属助手でした。
時間はまだ午前8時を少しだけ回ったところ。
驚いた私は「ずいぶん早く来たねぇ~」と声に出してしまい、すると彼女は「初日でしたから・・・、あれでしたらロッカー室に戻ってた方がいいですか?」と。
そんなヒドイ事なんかできるはずがないので、薬局にいていいと言ったんですが、何たって教育係の学生がまだ待合室や外来の掃除中で、何も教えてあげる事が出来ないまま待たせておきました。
私が教えればいいんでしょうけど、それでは教育係が教える事がなくなってしまうし、教え方が違えば専属助手が混乱することも考えられますから、最初は私は手も口も出さないようにしています。
「やって見せ、やらしてみせて、修正する」
これが私の教え方の基本で、教育係にもこのパターンで教える、と言ってもサポート業務の引き継ぎなんですけど、そう私から伝えてあります。
今日見てて、まだ初日の半日だけですが、物覚えは悪そうじゃないし、こちらか言ってもいないのにちゃんとメモ代わりの小さなノートを持ってきてて、教えられたことをメモってましたし。
挨拶も普通にできてたし、初日という事で緊張してたようですが割と明るく教育係の学生と私語もしてましたし、本性が分かるまでにはまだ時間がかかるでしょうが、すぐに辞めますとはならないように感じました。
ただ、お子さんが小さいようで、来週の月曜日に小学校の入学式なんで休ませてほしいと言ってきてるし、これから風邪だ病気だとなったら私が結構辛くなってくるかもしれません。
事務長から、土曜日の勤務について私と話し合うように言われたそうで、どうしたらいいですかと聞かれました。
それって、雇用契約の中でするものであって、事務長の範疇だと思うんですけど。
まあ、土曜日なんか私が出勤してもする仕事なんかまったくないから、月曜から金曜までの午前勤務という事で話を決めました。
私も土曜は半分が休みだし、出勤時にいてもらってもかえって困るので、本人がそれでいいと言うからには好都合であったことには違いません。
「土曜はお子さんと遊んであげて」とベンチャラの1つも言ったくらいにしてね(^^ゞ
まっ、何にしてもこれからですね。
「朝食」
・ごはん
・シジミの味噌汁
・味付めかぶ
・残り物
「昼食」
・塩ラーメン(メンマ、チャーシュー、味玉、長ネギ)
「夕食」
・筍ごはん(鹿児島県産)
・若竹煮
・かき揚げ(筍、桜えび、玉ねぎ)
・焼酎のウーロン茶割り
今日のBW:63kg
最高1.2(14:25)、最低 マイナス4.1(03:17)、積雪量48センチ
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今日もヒマな1日でした。
外来もヒマ。
今日月曜は、病棟への医薬品と医療材料などの払い出し日。
入院患者の、来週分の調剤は準備と予備日に充てているので、払い出しが終わって伝票を処理してしまったら、後はもう訪問してきたメーカーや問屋の担当者の相手をするか、本でも読んで終業時間が来るのをひたすら待つしかないんです。
国内メーカーにとっては、今月末が決算日ですから、今のうちに売り上げを伸ばしておきたいところでしょうが、残念ながら来月1日から薬価改正で、値上がりする少数の輸液類以外は大幅にダウンするため、どこの医療機関も買い控えしてるので、お願い行脚をしたところで「買えないものは買えない」と、けんもほろろに追い返されるのがオチ。
だからメーカー問屋を問わず、身動きが取れない状況です。
そのせいもあって、今月中旬ころから、訪問して来るメーカー担当者の数がグンと少なくなったし。
せっかくこちらがヒマで、いくらでも相手してあげられるのに、来てくれないんじゃあしょうがないですもんね。
先週末に来た問屋担当者に、見積の提出なんかで残業や徹夜が続いてるんじゃないのかと聞いてみたところ、それは来週(今日)あたりからですねと言ってました。
ギリギリまで問屋とメーカーの価格交渉があって、そこで出た金額に問屋の儲け分を上乗せした額が、医療機関への小売価格になるんです。
このメーカーの提示額を「仕切り価」と呼びますが、見積提出時に仕切り価を切ってしまうと問屋の儲けはなくなり、配送用のガソリン代も赤になるので、ある程度は上乗せして来るんですが、それが大きすぎると医療機関側は「高い!」と値下げさせるか、別の問屋に見積を出させて比較し、安い方から買うことになる。
大きな医療機関では、出入りしている問屋すべてに見積を一斉に出させて比較検討しますから、1円でも安くギリギリの線で出さないと、後になって後悔することになりかねません。
他の問屋より安い見積を出すには、そこがメーカーとの攻防になるんです。
メーカーと言えども、問屋との関係は一律じゃないようで、自社製品の売上高や付き合いの深さ古さなどを勘案して、各問屋に提示してるようです。
それも加味したうえで問屋は見積を作るんですが、今度は問屋と医療機関との関係が浮上してきます。
同じように、売上高と関係の深さなどが考慮されるんですが、一番のポイントは「支払いの綺麗さ」らしいんです。
公言はしませんが、毎月の支払いをその月に済ませる医療機関は一番信用されて、それが見積額にも反映され、さらに納品の融通などもそれに尽きるようです。
通常医療機関は、保険請求した分の入金は3ヶ月後なので、大体今月買った医薬品などの支払いは3ヶ月後と言うパターンのようです。
問屋はその間の2ヶ月分が未収金となってしまい、もし万一医療機関の資金がショートしたなんて事になったら、全額回収するのは困難ですから、その分品目ごとの納入価にいくらかでも保険をかけなければならないようです。
こういった作業を、自分の担当先すべてで行うことになるので、薬価改正時の新年度直前は問屋担当者は寝るヒマもないくらいの忙しさになるようです。
だから誰も相手をしに来てくれないので、私はヒマを持て余して困ってしまっています(^^ゞ
今日は、来月から来るメッセンジャー助手が「白衣合わせ」に来ると聞かされていました。
もちろん、私が立ち会う訳でもないので、事務員とサイズを決めて注文することになっていたんです。
院内靴も準備をお願いと、私から事務員に頼んでありました。
今日何時に来るのかまでは聞かされてませんでしたし、特別こちらから言う事も聞く事もなかったので、ただ来るという事実だけを把握していたにすぎません。
午前中の勤務を終えて一服しに行くと受付事務員が休憩していて、「さっきメッセンジャーが白衣合わせに来てましたよ」と言うんです。
えっ!
すぐに帰ったようだとも聞かされました。
その後に入ってきた外来看護主任に、「メッセンジャー助手に会った?」と聞くと、会っていないと言い、とっくに帰ったんだとと言うと驚きの表情をしていました。
特別な用事はなかったとはいえ、ここまで来て、もう1週間後から勤務すると言うのに、「よろしく」の一言も事前に言えないのかと困惑してしまいました。
高校出たての未成年じゃあるまいし、子供もいて社会人経験もあるのにスルーするなんて、「ビックリだよっ!」の言葉しか出ませんでした。
挨拶しに来たわけじゃないと言われればそれまでですが、普通の感覚で行ったらちょっと顔を出して一言ぐらいあってもよさそうなものなんですけど。
私のその感覚がおかしいんですかね?
この新人も、今まだいる30過ぎのバツイチ子持ちの看護学生と同じような年齢ですから、口だけ達者で行動が伴わず自己弁護ばかりの、ついでに酒乱なんでしょうか。
奥さんが言うには、「ゆとり教育の弊害」じゃないかと。
実際に勤務して「先週来たんだね?」と聞いてみたら、「あの時は仕事の邪魔になるかと思って・・・」くらいの言い訳でもするでしょうか。
この一件で、先行きがとっても不安になったのは間違いありません。
何よりもまずは挨拶が、世の中を潤滑にさせるって、わかりませんかねぇ~(-_-;)
「朝食」
・バターロール1個
・クラムチャウダー
・ハムステーキ
「昼食」
・かまたまパスタ バター正油味
「夕食」
・カレーライス
・らっきょう
・黒ウーロン茶
今日のBW:63kg
最高2.5(10:37)、最低 マイナス3.6(01:50)、積雪量73センチ
外来もヒマ。
今日月曜は、病棟への医薬品と医療材料などの払い出し日。
入院患者の、来週分の調剤は準備と予備日に充てているので、払い出しが終わって伝票を処理してしまったら、後はもう訪問してきたメーカーや問屋の担当者の相手をするか、本でも読んで終業時間が来るのをひたすら待つしかないんです。
国内メーカーにとっては、今月末が決算日ですから、今のうちに売り上げを伸ばしておきたいところでしょうが、残念ながら来月1日から薬価改正で、値上がりする少数の輸液類以外は大幅にダウンするため、どこの医療機関も買い控えしてるので、お願い行脚をしたところで「買えないものは買えない」と、けんもほろろに追い返されるのがオチ。
だからメーカー問屋を問わず、身動きが取れない状況です。
そのせいもあって、今月中旬ころから、訪問して来るメーカー担当者の数がグンと少なくなったし。
せっかくこちらがヒマで、いくらでも相手してあげられるのに、来てくれないんじゃあしょうがないですもんね。
先週末に来た問屋担当者に、見積の提出なんかで残業や徹夜が続いてるんじゃないのかと聞いてみたところ、それは来週(今日)あたりからですねと言ってました。
ギリギリまで問屋とメーカーの価格交渉があって、そこで出た金額に問屋の儲け分を上乗せした額が、医療機関への小売価格になるんです。
このメーカーの提示額を「仕切り価」と呼びますが、見積提出時に仕切り価を切ってしまうと問屋の儲けはなくなり、配送用のガソリン代も赤になるので、ある程度は上乗せして来るんですが、それが大きすぎると医療機関側は「高い!」と値下げさせるか、別の問屋に見積を出させて比較し、安い方から買うことになる。
大きな医療機関では、出入りしている問屋すべてに見積を一斉に出させて比較検討しますから、1円でも安くギリギリの線で出さないと、後になって後悔することになりかねません。
他の問屋より安い見積を出すには、そこがメーカーとの攻防になるんです。
メーカーと言えども、問屋との関係は一律じゃないようで、自社製品の売上高や付き合いの深さ古さなどを勘案して、各問屋に提示してるようです。
それも加味したうえで問屋は見積を作るんですが、今度は問屋と医療機関との関係が浮上してきます。
同じように、売上高と関係の深さなどが考慮されるんですが、一番のポイントは「支払いの綺麗さ」らしいんです。
公言はしませんが、毎月の支払いをその月に済ませる医療機関は一番信用されて、それが見積額にも反映され、さらに納品の融通などもそれに尽きるようです。
通常医療機関は、保険請求した分の入金は3ヶ月後なので、大体今月買った医薬品などの支払いは3ヶ月後と言うパターンのようです。
問屋はその間の2ヶ月分が未収金となってしまい、もし万一医療機関の資金がショートしたなんて事になったら、全額回収するのは困難ですから、その分品目ごとの納入価にいくらかでも保険をかけなければならないようです。
こういった作業を、自分の担当先すべてで行うことになるので、薬価改正時の新年度直前は問屋担当者は寝るヒマもないくらいの忙しさになるようです。
だから誰も相手をしに来てくれないので、私はヒマを持て余して困ってしまっています(^^ゞ
今日は、来月から来るメッセンジャー助手が「白衣合わせ」に来ると聞かされていました。
もちろん、私が立ち会う訳でもないので、事務員とサイズを決めて注文することになっていたんです。
院内靴も準備をお願いと、私から事務員に頼んでありました。
今日何時に来るのかまでは聞かされてませんでしたし、特別こちらから言う事も聞く事もなかったので、ただ来るという事実だけを把握していたにすぎません。
午前中の勤務を終えて一服しに行くと受付事務員が休憩していて、「さっきメッセンジャーが白衣合わせに来てましたよ」と言うんです。
えっ!
すぐに帰ったようだとも聞かされました。
その後に入ってきた外来看護主任に、「メッセンジャー助手に会った?」と聞くと、会っていないと言い、とっくに帰ったんだとと言うと驚きの表情をしていました。
特別な用事はなかったとはいえ、ここまで来て、もう1週間後から勤務すると言うのに、「よろしく」の一言も事前に言えないのかと困惑してしまいました。
高校出たての未成年じゃあるまいし、子供もいて社会人経験もあるのにスルーするなんて、「ビックリだよっ!」の言葉しか出ませんでした。
挨拶しに来たわけじゃないと言われればそれまでですが、普通の感覚で行ったらちょっと顔を出して一言ぐらいあってもよさそうなものなんですけど。
私のその感覚がおかしいんですかね?
この新人も、今まだいる30過ぎのバツイチ子持ちの看護学生と同じような年齢ですから、口だけ達者で行動が伴わず自己弁護ばかりの、ついでに酒乱なんでしょうか。
奥さんが言うには、「ゆとり教育の弊害」じゃないかと。
実際に勤務して「先週来たんだね?」と聞いてみたら、「あの時は仕事の邪魔になるかと思って・・・」くらいの言い訳でもするでしょうか。
この一件で、先行きがとっても不安になったのは間違いありません。
何よりもまずは挨拶が、世の中を潤滑にさせるって、わかりませんかねぇ~(-_-;)
「朝食」
・バターロール1個
・クラムチャウダー
・ハムステーキ
「昼食」
・かまたまパスタ バター正油味
「夕食」
・カレーライス
・らっきょう
・黒ウーロン茶
今日のBW:63kg
最高2.5(10:37)、最低 マイナス3.6(01:50)、積雪量73センチ
今日は、朝の朝礼が終わってから、午前中はびっちり入院調剤。
昼休み明けにも、午前中に残った分の調剤をして、その後はデスク周りの片づけと掃除を、学生助手に手伝ってもらって行いました。
ここ数年、薬剤師はもちろん私1人でしたし、専属助手もいなかったことから、机2つを私が占領して使っていたので、来月からくる助手のために机を1つ空けてあげなければなりません。
実際にその机を使うかどうかは別にしても、歓迎の意を表すためには「あなたのためのデスクです」と言えるようにしておかなければ、助手に居場所すらないと感じられてしまってはすぐに辞められてしまう恐れもありますし。
デスク上には、出納帳簿4冊、大きなレーザープリンター1台、ちょうど中間に集塵器を置いてあり、引き出しにはメーカーから貰ったノリや付箋などの販促品がびっちりしまい込まれ、サンプルの湿布なんかも押し込んであったので、まずはプリンターの移動から開始しました。
置いてあったものを除けると、そこは何年も掃除していなかった場所で、ほこりやゴミが固まっていました。
壁も煤けて黒ずんでいて、学生助手が洗剤で懸命に拭いてくれましたが、完全には綺麗にはなりませんでした。
でも、それまでと比べると「月とスッポン」、黒ずみがかなり消えて別の部屋に来たかと思えるほどにまでなりました。
気のせいかもしれませんが・・・(^^ゞ
でっかいプリンターは、私のデスク横の薬品庫の入り口付近の棚に移動し、延長ケーブルでつないで完了。
ただ、プリントアウトする時に、用紙サイズが違う紙を使う時は、いちいちプリンターまで行って紙をセットしなければならなくなったのが難点です。
隣のデスク上に置いてあったときは、体をひねるだけでセッティングできたので、面倒になったと言えばそうだと思います。
集塵器は、もうかれこれ10年以上も使用してた年代物だったのと、ちょうど昨年末で交換用のフィルターを使い切っていたので、管理課の男性職員にお願いして処分してもらうことにしました。
引き出し内の販促品類は、後ろの棚の下の引き出しに移動。
あまりにも使えない販促品が多かったので、学生助手に好きなものを好きなだけ持って帰っていいぞと言うと、たまたまその時来ていた別の学生助手と2人で「宝探しだ!」と楽しんで物色していました。
引き出し内もきれいに掃除してもらい、床も掃き掃除を終え、私のデスクにも隣から移動してきたものを収納するため、いらない書類や資料などを思い切って処分したところ、まるで年末の大掃除の様にゴミが袋からあふれるくらい出てしまいました。
それでもまだ古い見積書なんかがたくさん残っているんで、これからヒマを見て処分していこうと思っています。
少しづつなんて考えていたら、減る前に増えていくので、やる時には思い切って一気にじゃなきゃダメなんです、私の性格では。
でも、今日はさすがに疲れて途中で止めてしまいました。
またそのうちになんて考えていたら、絶対に手を付ける事がないと分かっているんですけど、「熱しやすく冷めやすい」私の性格、掃除においてもその本領を存分に発揮してしまいました(^^ゞ
恐らく、絶対、間違いなく、今週中に続きはやらないと断言します!
「朝食」
・ごはん
・漬物
・鶏塩焼き缶
「昼食」
・濃厚とんこつラーメン
「夕食」
・残り物一掃
・焼酎のウーロン茶割り
今日のBW:62.5kg
最高2.3(12:03)、最低 マイナス5.0(01:47)、積雪量76センチ
昼休み明けにも、午前中に残った分の調剤をして、その後はデスク周りの片づけと掃除を、学生助手に手伝ってもらって行いました。
ここ数年、薬剤師はもちろん私1人でしたし、専属助手もいなかったことから、机2つを私が占領して使っていたので、来月からくる助手のために机を1つ空けてあげなければなりません。
実際にその机を使うかどうかは別にしても、歓迎の意を表すためには「あなたのためのデスクです」と言えるようにしておかなければ、助手に居場所すらないと感じられてしまってはすぐに辞められてしまう恐れもありますし。
デスク上には、出納帳簿4冊、大きなレーザープリンター1台、ちょうど中間に集塵器を置いてあり、引き出しにはメーカーから貰ったノリや付箋などの販促品がびっちりしまい込まれ、サンプルの湿布なんかも押し込んであったので、まずはプリンターの移動から開始しました。
置いてあったものを除けると、そこは何年も掃除していなかった場所で、ほこりやゴミが固まっていました。
壁も煤けて黒ずんでいて、学生助手が洗剤で懸命に拭いてくれましたが、完全には綺麗にはなりませんでした。
でも、それまでと比べると「月とスッポン」、黒ずみがかなり消えて別の部屋に来たかと思えるほどにまでなりました。
気のせいかもしれませんが・・・(^^ゞ
でっかいプリンターは、私のデスク横の薬品庫の入り口付近の棚に移動し、延長ケーブルでつないで完了。
ただ、プリントアウトする時に、用紙サイズが違う紙を使う時は、いちいちプリンターまで行って紙をセットしなければならなくなったのが難点です。
隣のデスク上に置いてあったときは、体をひねるだけでセッティングできたので、面倒になったと言えばそうだと思います。
集塵器は、もうかれこれ10年以上も使用してた年代物だったのと、ちょうど昨年末で交換用のフィルターを使い切っていたので、管理課の男性職員にお願いして処分してもらうことにしました。
引き出し内の販促品類は、後ろの棚の下の引き出しに移動。
あまりにも使えない販促品が多かったので、学生助手に好きなものを好きなだけ持って帰っていいぞと言うと、たまたまその時来ていた別の学生助手と2人で「宝探しだ!」と楽しんで物色していました。
引き出し内もきれいに掃除してもらい、床も掃き掃除を終え、私のデスクにも隣から移動してきたものを収納するため、いらない書類や資料などを思い切って処分したところ、まるで年末の大掃除の様にゴミが袋からあふれるくらい出てしまいました。
それでもまだ古い見積書なんかがたくさん残っているんで、これからヒマを見て処分していこうと思っています。
少しづつなんて考えていたら、減る前に増えていくので、やる時には思い切って一気にじゃなきゃダメなんです、私の性格では。
でも、今日はさすがに疲れて途中で止めてしまいました。
またそのうちになんて考えていたら、絶対に手を付ける事がないと分かっているんですけど、「熱しやすく冷めやすい」私の性格、掃除においてもその本領を存分に発揮してしまいました(^^ゞ
恐らく、絶対、間違いなく、今週中に続きはやらないと断言します!
「朝食」
・ごはん
・漬物
・鶏塩焼き缶
「昼食」
・濃厚とんこつラーメン
「夕食」
・残り物一掃
・焼酎のウーロン茶割り
今日のBW:62.5kg
最高2.3(12:03)、最低 マイナス5.0(01:47)、積雪量76センチ
来月から新たに薬局助手を雇うため、「薬局メッセンジャー」なる職種名を付けてハローワークに募集を出していたところ、瞬く間に10人もの応募があり、まだ増えそうだったので事務長が募集を停止し、今日の午後2時から面接を行いました。
面接官は、院長、事務長、そして薬局長の私の3人。
院長は看護師長も呼べと言ったんですが、午後から休みだったらしく3人で行うことになりました。
午後2時前には、ぞろぞろと応募者が集まってきて、待合室は患者じゃなく応募者だらけになっていました。
学生助手が「あの人いいですよ」と言った女性が薬局カウンターの目の前に座っていたようですが、さすがに私がこれから面接するのにチラ見したりするのも格好悪いので、生返事で答えたんです。
受付ですべての応募者を見ていた事務員も、「私決めた!あの人しかいない」と言ったのが、助手と同じ女性だったようです。
外来患者の診察が終わるのを待って、午後2時5分過ぎ、事務所で面接が始まりました。
トップに入ってきたのが、学生も受付事務員もいいと言ったまさにその女性でした。
履歴書を見ながら院長が簡単な質問をし、私が薬に対するアレルギー歴がないかを聞き、事務長が勤務時間や家族構成などを聞いて終わりました。
1人に5分として10人でしたから、たっぷり1時間もかかってしまい、3人とも疲れ果ててしまいました。
結局3人に絞って検討した結果、1人は良さそうだけど応対が暗いと言う事で外され、後の2人は最初に面接した女性と、7人目に面接した25歳の女性に絞り込まれました。
25歳の女性は2歳の子供がいて、もう保育所に預けているので問題はないと言ってましたが、やはり2歳の子ではこの先の事を考えると難しいかなと院長。
何せここは病院ですから、子供は何らかの病気になる事を前提としているので、そのたびに休まれると辛いものがあると言う結論になりました。
ただ、年相応に「いまどき」の感じで、どことなく面白そうだなと感じたのは、3人の共通した認識でした。
面接中に話す時も、ちょっと上を向き加減に視線を遠くにおいて話したり、ハキハキだけどズケズケ物を言うし、決して感じが悪い女性ではなかったんですが、残念ながら今回は見送りました。
私は、別の職種ででも雇ってみれば非常に面白い存在になるんじゃないかなと考えたんですが、人事権は最終的には院長にあるので、私が余計な口を出す事もないだろうと黙っていました。
絞り込まれた2人で熟考した結果選択したのは、一番最初に面接した女性。
こちらの女性は年齢35歳、結婚と出産と育児のためか、ここ数年の職歴は記載されてませんでした。
人って、どうしても第一印象モノを言いますが、この女性の場合は院長、事務長、私と、「何だこいつ」とか「パッとしないな」と言った、嫌な感情は持たなかったんです。
面接前に院長が「見た目と、顔と年齢だな」なんて冗談を言って笑っていたんですが、その3要素すべてにおいて院長にとってはビンゴだったようです。
25歳の女性にも、今回の面接で一番若くて顔もまあまあだったと言う点で惹かれたようですが、如何せん子供が小さすぎる点で院長も強引にそちらに決める事は出来なかったようです。
若すぎず歳もほどほど、外来助手もやってもらうことを考えると、外来看護主任よりも年下で、明るい感じがしたのですぐに打ち解けてくれそうだと思ったのは私も同意見でした。
まあ、実際に勤務してもらってからでないと何とも言えませんが、とりあえず来月の頭から勤務してもらうことに決定し、面接は終了しました。
それにしても世の中には色々な人がいるもので、就職の面接だっていうのに私服で来た人は数名、3歳くらいの子連れで来た女性はさすがに待合室に子供を待たせておいて事務所に入ってきました。
美容師の免許を持ってた人は、院長がどうして美容師として働かないのと聞くと、「もういいんです!」の一点張り。
職歴を見ると、勤めた美容室はことごとく倒産してるのって、疫病神かと思った。
離婚したばかりで姉の家に居候状態でいると言った女性、志望の動機欄に「お金が欲しいから」と記載してて、小学生と高校生の子供は別に住んでるって複雑な家庭環境。
懐かしくて地元に戻ってきたと言う50歳代の女性は、元々平成4年までわが街の問屋に勤務していて、「その節は大変お世話になりました」って言われてもねぇ。
子供は成人しているが、旦那は東京に置いてきたってどういう事?
マスクをして入ってきた女性、面接前に外すかと思ったらそのままで通しました。
アレルギー歴を聞くと、下熱消炎鎮痛剤で湿疹が出たことがあり、しかも花粉症で、前職は病院の清掃員だったそうですがハウスダストにもやられるのでマスクは離せないとか。
こりゃあ、薬局での勤務は無理に決まってる。
粉砕した錠剤の微粉末を吸いこんで、アナフィラキシーショックでも起こされた日にゃあ、こちらの責任になってしまうから却下。
志望の動機欄に、「人と接するのが好きなので、介護施設の売店で働く事を希望します」なんて書いてあった女性もいたけど、明らかな勘違いとしか言いようがないでしょ。
誰が募集の職種に売店なんて書いた?
本当に濃い1時間でしたねぇ。
院長も面接前に10人と聞いて驚いていたくらいだから、これだけの人数を一度に面接した経験はなかったんでしょう。
私だって、先週まで6人と聞かされていて、それでも驚いてたくらいなんですから。
まず6人の面接が終わったところで、院長が「ちょっと間を開けてくれ!まずはこの6人の中で候補を決めておかないと、誰がどんな人だったか思い出せなくなる!」と悲鳴を上げたほどでした。
でも、わずかな時間であっても、その人の性格や特徴がよく分かって面白かったですよ。
企業の面接官って、見るポイントがあると言いますけど、パッと見て1つ2つ質問しただけで判断しろって言う方が無茶な話で、もう勘でいくしかないですもんね。
さあ、その答えは来月に出るんですが、吉と出るか凶と出るか、いいもん見っけとほくそ笑むことができるか。
どうなりますやら(^^ゞ
「朝食」
・のせのせトースト(バター、ベーコンソテー、スクランブルエッグ、チーズ)
・コーヒー
「昼食」
・カップヌードルSiO
「夕食」(実家で)
・煮しめ(揚げ、じゃがいも、凍み豆腐、がんも、ちくわ、コンニャク、人参、椎茸)
・刺身(ボタンエビ、マグロ)
・ポテサラ、ゆで卵
・焼酎のウーロン茶割り
・ショートケーキ
今日のBW:63kg
最高 マイナス2.4(14:06)、最低 マイナス6.9(03:45)、積雪量78センチ
面接官は、院長、事務長、そして薬局長の私の3人。
院長は看護師長も呼べと言ったんですが、午後から休みだったらしく3人で行うことになりました。
午後2時前には、ぞろぞろと応募者が集まってきて、待合室は患者じゃなく応募者だらけになっていました。
学生助手が「あの人いいですよ」と言った女性が薬局カウンターの目の前に座っていたようですが、さすがに私がこれから面接するのにチラ見したりするのも格好悪いので、生返事で答えたんです。
受付ですべての応募者を見ていた事務員も、「私決めた!あの人しかいない」と言ったのが、助手と同じ女性だったようです。
外来患者の診察が終わるのを待って、午後2時5分過ぎ、事務所で面接が始まりました。
トップに入ってきたのが、学生も受付事務員もいいと言ったまさにその女性でした。
履歴書を見ながら院長が簡単な質問をし、私が薬に対するアレルギー歴がないかを聞き、事務長が勤務時間や家族構成などを聞いて終わりました。
1人に5分として10人でしたから、たっぷり1時間もかかってしまい、3人とも疲れ果ててしまいました。
結局3人に絞って検討した結果、1人は良さそうだけど応対が暗いと言う事で外され、後の2人は最初に面接した女性と、7人目に面接した25歳の女性に絞り込まれました。
25歳の女性は2歳の子供がいて、もう保育所に預けているので問題はないと言ってましたが、やはり2歳の子ではこの先の事を考えると難しいかなと院長。
何せここは病院ですから、子供は何らかの病気になる事を前提としているので、そのたびに休まれると辛いものがあると言う結論になりました。
ただ、年相応に「いまどき」の感じで、どことなく面白そうだなと感じたのは、3人の共通した認識でした。
面接中に話す時も、ちょっと上を向き加減に視線を遠くにおいて話したり、ハキハキだけどズケズケ物を言うし、決して感じが悪い女性ではなかったんですが、残念ながら今回は見送りました。
私は、別の職種ででも雇ってみれば非常に面白い存在になるんじゃないかなと考えたんですが、人事権は最終的には院長にあるので、私が余計な口を出す事もないだろうと黙っていました。
絞り込まれた2人で熟考した結果選択したのは、一番最初に面接した女性。
こちらの女性は年齢35歳、結婚と出産と育児のためか、ここ数年の職歴は記載されてませんでした。
人って、どうしても第一印象モノを言いますが、この女性の場合は院長、事務長、私と、「何だこいつ」とか「パッとしないな」と言った、嫌な感情は持たなかったんです。
面接前に院長が「見た目と、顔と年齢だな」なんて冗談を言って笑っていたんですが、その3要素すべてにおいて院長にとってはビンゴだったようです。
25歳の女性にも、今回の面接で一番若くて顔もまあまあだったと言う点で惹かれたようですが、如何せん子供が小さすぎる点で院長も強引にそちらに決める事は出来なかったようです。
若すぎず歳もほどほど、外来助手もやってもらうことを考えると、外来看護主任よりも年下で、明るい感じがしたのですぐに打ち解けてくれそうだと思ったのは私も同意見でした。
まあ、実際に勤務してもらってからでないと何とも言えませんが、とりあえず来月の頭から勤務してもらうことに決定し、面接は終了しました。
それにしても世の中には色々な人がいるもので、就職の面接だっていうのに私服で来た人は数名、3歳くらいの子連れで来た女性はさすがに待合室に子供を待たせておいて事務所に入ってきました。
美容師の免許を持ってた人は、院長がどうして美容師として働かないのと聞くと、「もういいんです!」の一点張り。
職歴を見ると、勤めた美容室はことごとく倒産してるのって、疫病神かと思った。
離婚したばかりで姉の家に居候状態でいると言った女性、志望の動機欄に「お金が欲しいから」と記載してて、小学生と高校生の子供は別に住んでるって複雑な家庭環境。
懐かしくて地元に戻ってきたと言う50歳代の女性は、元々平成4年までわが街の問屋に勤務していて、「その節は大変お世話になりました」って言われてもねぇ。
子供は成人しているが、旦那は東京に置いてきたってどういう事?
マスクをして入ってきた女性、面接前に外すかと思ったらそのままで通しました。
アレルギー歴を聞くと、下熱消炎鎮痛剤で湿疹が出たことがあり、しかも花粉症で、前職は病院の清掃員だったそうですがハウスダストにもやられるのでマスクは離せないとか。
こりゃあ、薬局での勤務は無理に決まってる。
粉砕した錠剤の微粉末を吸いこんで、アナフィラキシーショックでも起こされた日にゃあ、こちらの責任になってしまうから却下。
志望の動機欄に、「人と接するのが好きなので、介護施設の売店で働く事を希望します」なんて書いてあった女性もいたけど、明らかな勘違いとしか言いようがないでしょ。
誰が募集の職種に売店なんて書いた?
本当に濃い1時間でしたねぇ。
院長も面接前に10人と聞いて驚いていたくらいだから、これだけの人数を一度に面接した経験はなかったんでしょう。
私だって、先週まで6人と聞かされていて、それでも驚いてたくらいなんですから。
まず6人の面接が終わったところで、院長が「ちょっと間を開けてくれ!まずはこの6人の中で候補を決めておかないと、誰がどんな人だったか思い出せなくなる!」と悲鳴を上げたほどでした。
でも、わずかな時間であっても、その人の性格や特徴がよく分かって面白かったですよ。
企業の面接官って、見るポイントがあると言いますけど、パッと見て1つ2つ質問しただけで判断しろって言う方が無茶な話で、もう勘でいくしかないですもんね。
さあ、その答えは来月に出るんですが、吉と出るか凶と出るか、いいもん見っけとほくそ笑むことができるか。
どうなりますやら(^^ゞ
「朝食」
・のせのせトースト(バター、ベーコンソテー、スクランブルエッグ、チーズ)
・コーヒー
「昼食」
・カップヌードルSiO
「夕食」(実家で)
・煮しめ(揚げ、じゃがいも、凍み豆腐、がんも、ちくわ、コンニャク、人参、椎茸)
・刺身(ボタンエビ、マグロ)
・ポテサラ、ゆで卵
・焼酎のウーロン茶割り
・ショートケーキ
今日のBW:63kg
最高 マイナス2.4(14:06)、最低 マイナス6.9(03:45)、積雪量78センチ
今日は、朝の2時間ほど調剤した後は、他にやる仕事はありませんでした。
午後から何をしようか考えていたら、今まで見たくなかった書類が目に入りました。
これって、各問屋が持ってきてくれた今までの薬価と4月から改正される新しい薬価の対照表なんです。
といっても、自分の所から納品していた商品についてだけなので、全問屋から来ているという訳。
それはまさしく、私が何よりも苦手とする数字の羅列で、しかも字が細かくて超ド近眼の私には数字と数字が重なり合って、文字が模様に見えてしまう代物です。
新薬価は、私が旅に出発したその日の朝に官報公示されていて、実際に出発前に独立行政法人国立印刷局が提供しているインターネット版『官報』を見て知っていました。
2年に1回のこの改正、その都度このネット版をダウンロードして印刷していたんですが、今回は旅行の出発と重なったので見て見ぬふりをしてたんです。
今週から仕事に戻って、知らんぷりもできないんですが、それでもまだいいかと自分で作った見積依頼品目と新旧薬価を記入する対照表の作成は先送りしてました。
本当はこの対照表を各問屋の担当者に渡し、見積り金額を入れて持ってきてもらって、比較してどこの問屋から購入するかを決めるんですが、今年は何だかやる気が起きなかったんです。
もっとも、薬価改正前は買い控えをして新薬価での納入価になった4月に補充するんですが、当院は会計年度末が4月末日なため、3月4月と買い控えをしなければならない辛さがあります。
今年のゴールデンウィークには救急当番病院も当たりませんでしたから、4月末現在の在庫はかなり少なく抑えられると思います。
その分、5月1日の火曜日には大量の発注をかけることになりますが、おそらくどこの問屋も連休中の平日という事でそんなに在庫はしてないと思いますけどね。
それはともかく、今の段階で見積りを出してもらっても4月末までは極端な買い控えをしなければならないので、1円や2円安く納入できる問屋があってもあまり意味がないんです。
だから今年は、4月に入ってから見積りの依頼をして、ゴールデンウィーク前までに持ってきてもらい、それを比較してこの先2年間の帳合としようと考えています。
他の医療機関ではもう見積り提出や官公庁の医療機関などでは入札が行われるので、問屋担当者は数字とのにらめっこで毎日残業残業の日々だと思います。
その忙しさを避けて来月の落ち着いた頃に見積り依頼をすれば、担当者にも余裕ができるだろうし、ちょっとでも安くしてくれるって気になってくれないかな、な~んてね(^^ゞ
その準備段階の対照表づくりを今日始めてしまったわけですが、細かい数字の入力を2時間も続けていたら目はショボショボしてくるし、数字がかすんできて見えづらくなってくるし、頭は痛くなってくるし、肩はバンバンに凝ってくるし、もう大変なんですからホント。
午後の半日では作り終える事が出来なかったので、明日も半日出勤ですから残りを明日と、更に来週にかけても入力して完成させようと思っています。
はぁ~疲れた;
そう言えば、今週初めに学薬の副会長から職場に電話が掛かってきて、会計係が2人いたけど1人が辞めてしまって人手が足りないから、私にも会計係をやってくれと言ってきたんです。
とんでもないっ!
何より数字が苦手で、計算なんか電卓がこの世になかったら到底できっこない私に、1千万円にもなる会の予算を扱えって言われても、そんな恐ろしい仕事をお受けする訳には行きませんよ。
数年前にも、会の総務部長からも同じように会計係をと打診された事がありましたが、平にご容赦をと電話口で平身低頭謝り倒して断念してもらったことがありました。
今回もその時の事を話、「何卒ご容赦を」と謝りまくって断念してもらった次第です。
理系の私が数字に弱いって不思議かもしれませんが、本当なんですからしょうがないでしょ。
理系科目で私が得意だったのは、「生物」と「化学」。
数学と物理は、この世のものとは思えない学問ですって。
だから、元々この仕事には向いてないと思っています。
「朝食」
・ごはん
・きゅうりの漬物
・じゃこ入り卵焼き
・塩うに
「昼食」
・豚汁うどん
「夕食」
・奥さんお手製ハンバーグ(チーズのせ、エッグのせ)、レタス、サラダマカロニとキュウリのサラダ
・自家製パン半枚
・焼酎のウーロン茶割り
「デザート」
・お菓子など
今日のBW:63kg
最高3.5(11:16)、最低 マイナス3.1(02:36)、積雪量73センチ
午後から何をしようか考えていたら、今まで見たくなかった書類が目に入りました。
これって、各問屋が持ってきてくれた今までの薬価と4月から改正される新しい薬価の対照表なんです。
といっても、自分の所から納品していた商品についてだけなので、全問屋から来ているという訳。
それはまさしく、私が何よりも苦手とする数字の羅列で、しかも字が細かくて超ド近眼の私には数字と数字が重なり合って、文字が模様に見えてしまう代物です。
新薬価は、私が旅に出発したその日の朝に官報公示されていて、実際に出発前に独立行政法人国立印刷局が提供しているインターネット版『官報』を見て知っていました。
2年に1回のこの改正、その都度このネット版をダウンロードして印刷していたんですが、今回は旅行の出発と重なったので見て見ぬふりをしてたんです。
今週から仕事に戻って、知らんぷりもできないんですが、それでもまだいいかと自分で作った見積依頼品目と新旧薬価を記入する対照表の作成は先送りしてました。
本当はこの対照表を各問屋の担当者に渡し、見積り金額を入れて持ってきてもらって、比較してどこの問屋から購入するかを決めるんですが、今年は何だかやる気が起きなかったんです。
もっとも、薬価改正前は買い控えをして新薬価での納入価になった4月に補充するんですが、当院は会計年度末が4月末日なため、3月4月と買い控えをしなければならない辛さがあります。
今年のゴールデンウィークには救急当番病院も当たりませんでしたから、4月末現在の在庫はかなり少なく抑えられると思います。
その分、5月1日の火曜日には大量の発注をかけることになりますが、おそらくどこの問屋も連休中の平日という事でそんなに在庫はしてないと思いますけどね。
それはともかく、今の段階で見積りを出してもらっても4月末までは極端な買い控えをしなければならないので、1円や2円安く納入できる問屋があってもあまり意味がないんです。
だから今年は、4月に入ってから見積りの依頼をして、ゴールデンウィーク前までに持ってきてもらい、それを比較してこの先2年間の帳合としようと考えています。
他の医療機関ではもう見積り提出や官公庁の医療機関などでは入札が行われるので、問屋担当者は数字とのにらめっこで毎日残業残業の日々だと思います。
その忙しさを避けて来月の落ち着いた頃に見積り依頼をすれば、担当者にも余裕ができるだろうし、ちょっとでも安くしてくれるって気になってくれないかな、な~んてね(^^ゞ
その準備段階の対照表づくりを今日始めてしまったわけですが、細かい数字の入力を2時間も続けていたら目はショボショボしてくるし、数字がかすんできて見えづらくなってくるし、頭は痛くなってくるし、肩はバンバンに凝ってくるし、もう大変なんですからホント。
午後の半日では作り終える事が出来なかったので、明日も半日出勤ですから残りを明日と、更に来週にかけても入力して完成させようと思っています。
はぁ~疲れた;
そう言えば、今週初めに学薬の副会長から職場に電話が掛かってきて、会計係が2人いたけど1人が辞めてしまって人手が足りないから、私にも会計係をやってくれと言ってきたんです。
とんでもないっ!
何より数字が苦手で、計算なんか電卓がこの世になかったら到底できっこない私に、1千万円にもなる会の予算を扱えって言われても、そんな恐ろしい仕事をお受けする訳には行きませんよ。
数年前にも、会の総務部長からも同じように会計係をと打診された事がありましたが、平にご容赦をと電話口で平身低頭謝り倒して断念してもらったことがありました。
今回もその時の事を話、「何卒ご容赦を」と謝りまくって断念してもらった次第です。
理系の私が数字に弱いって不思議かもしれませんが、本当なんですからしょうがないでしょ。
理系科目で私が得意だったのは、「生物」と「化学」。
数学と物理は、この世のものとは思えない学問ですって。
だから、元々この仕事には向いてないと思っています。
「朝食」
・ごはん
・きゅうりの漬物
・じゃこ入り卵焼き
・塩うに
「昼食」
・豚汁うどん
「夕食」
・奥さんお手製ハンバーグ(チーズのせ、エッグのせ)、レタス、サラダマカロニとキュウリのサラダ
・自家製パン半枚
・焼酎のウーロン茶割り
「デザート」
・お菓子など
今日のBW:63kg
最高3.5(11:16)、最低 マイナス3.1(02:36)、積雪量73センチ
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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
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