忍者ブログ
管理人の食卓風景と日常の日記
[140] [141] [142] [143] [144] [145] [146] [147] [148] [149] [150]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

私、職場の職員が全員加入している親睦会の会長をやっているものですから、冠婚葬祭があると会の会計担当(病院事務職員)がお祝いや香典、祝電・弔電、花束贈呈・献花のお伺いを立てに来ます。
それらの金額などはすべて定款に記載されているんですが、会長決済が必要なので私のところに聞きに来ます。
会費を徴収して運営している会ですから、会長・副会長・会計・監査とちゃんといますし、定款(規則ですね)もちゃんとあります。
この定款ですが、昨年までは現在の金銭価値にそぐわないような内容の古いもので、しかもA4の紙半分しかない粗末な内容だったので、私が全面的に作り直して原案とし(A4で9ページです)、総会の議決を経て今年1月1日から施行されているものです。
当然、私が作った定款なので、私の都合の良いようにできているのは間違いありません。極力会長の権限を強くし、定款にない事項については会長が判断すると文章を入れてしまいました(悪い事はしませんよ^^;)。
さらに、本体である病院が経営不振になっても、徴収した会費には無断で手を付けられないように規則に入れてあります。
何せ1人から毎月500円を集めても、従業員の数をかけると年間ん十万集まりますし、毎年決まった行事への協賛金の支出を除いても、冠婚葬祭がそんなにあるはずもありませんので、決算時にはお金が残ることになるんです。
ですから、会長である私名義の会の貯金通帳には百万円規模のお金が入っています。皆で出し合ったお金ですから、そう易々と経営者に手渡すわけには行きませんからね。
今日も会計担当の事務員が私のところに定款を持ってやってきて、職員が結婚したのでお祝いはどうしますかと聞きました。
もちろん定款通りに支出してと指示しましたが、「ところで、職員って誰?」と聞いてしまいました。
最近、私の耳にはそれらしき噂は入って来ていなかったので、聞いて驚きました。
男性理学療法士(兼看護師)と女性看護師の、当院創業以来初の職場結婚だったんです。
しかも、すでに入籍済みとか!。しかも、できちゃった婚だそうです!!(そうだろうね)。
そういった情報が早い看護師の間でも、ごく一部を除いて昨日その新郎から報告されるまで全く知らなかったそうです。二人が交際しているのは知っていた看護師も、妊娠・入籍までは気が付かなかったと言っていました。
この次の朝礼で報告するそうですが、それまではできちゃったことは内緒と、教えてくれた看護師に釘を刺されてしまいました。
「あの二人、おとなしそうな顔して、やることやってるじゃん!」←私の本音(-_-;)
その朝礼の時に、会長である私の手から結婚祝いを渡すことになるんですが、職場結婚ですから会員である職員二人分なので結構な金額になります。
職場結婚は私の想定外でしたので、定款には記載しておらず、二人分の支出を決めたのは会長である私です。定款にない事柄ですので、結婚祝いは1人に対してじゃなく、1件に対してであると私が言えばそれで半額になって終わりだったんですが、それも可哀想なので二人分を出してあげることに決めました。
そんなことは彼等が知るはずもないので感謝されることもないでしょうが、まあ御目出度いから良い事にしましょう。
ところでこの二人、私には何の報告もないんですよねぇ。知れるのは、わかりそうなもんなんですけどね<`ヘ´>ブゥ
その点ちょっと腹が立ったので、彼等に渡すお祝い金は立派な水引ではなく、一番安い紅白の熨斗袋で渡すことを指示しました。
まあ、見栄えより中身で勝負と言うことで。
もちろん、何ヶ月か後には出産祝いも出しますよ。

「昼食」
・和風ツナとベーコンとほうれん草のスパゲティー

「夕食」
・ごはん
・淡雪スープ(メレンゲ、長ねぎ、玉ねぎ、シメジ)
・八宝菜(豚肉、筍、ベビーコーン、椎茸、人参、キクラゲ、白菜、玉ねぎ、うずら卵・・・九宝菜でした)
・白菜のお浸し、納豆昆布と納豆黄身和え
・ヒジキの五目煮(ヒジキ、人参、コンニャク、筍、レンコン、干し椎茸)

「デザート」
・ツインシュー

今日のBW:77kg

拍手[0回]

PR
今日は非常に腹が立ちました。
連休前で、しかも今週の実質労働期間は4日しかないので、仕事が押していて大変忙しく動いていました。
ルーチンのほかに突発的に業務依頼が来るのは職業柄仕方がない部分があるんですが、こちらはこちらでスケジュールを立て、それに従って時間配分をしているので、週32時間労働は結構厳しい中での勤務になります。
昨日今日とケアプラン会議が2件づつ入りました。介護保険適用入院患者には介護計画を立て、それに従って患者のケアを進めていくので、計画の立案は重要な作業です。当該患者の担当看護師・介護職員はもちろん、専門職のドクター・薬剤師・管理栄養士・理学療法士、そして患者本人か患者家族が責任者であるケアマネージャー(介護支援専門員)によって招集され、それぞれの立場から意見を言い、プランが出来上がります。
ケアマネージャーはそれがメインの仕事ですからいいとして、あとの専門職はそれぞれにメインの仕事があるので、この会議の招集は事前にケアマネージャーから連絡があります。患者家族の都合で、時として突然に招集がかかることもありますが、それは滅多にないことなんです。
ところが、昨日今日と、突然招集の連絡が来ました。昨日は私が昼休みの間に、今日は朝の早い時間にでした。
よく話を聞くと、今日の会議は事前に決まっていたものらしく、時間変更の連絡でした。
今日の会議の連絡は事前に私のところには来ていないと苦情を言うと、さらにもう1件の会議の連絡も来ていない事が判明しました。
明らかにケアマネージャーの連絡ミスなんですが、そんな事は関係ないとばかりに時間を言っただけで電話を切られてしまいました。
当然、私の心中は『怒怒怒』です。
私の立場が会議にさほど重要ではないのなら、出席を求めなければいいのにと思いますし、実際会議の場で私から意見を言う事はほとんどないんです。と言うより、家族がいる前で言えることには限りがあります。
例えば、認知症(以前の老人性痴呆)の患者に統合失調症(以前の精神分裂病)の薬が投与される事は非常に多いんですが、その事を話しに出してしまうと、「うちのかあさんは、キチ○イじゃない!」などと反発される事は十分予想されます。
また、会議の場では患者の現在の容態が詳しく報告されますが、それを聞いてこの薬よりこの薬の方がいいとか、この薬を飲ませているのはおかしいなどと言ってしまうと、私以外のドクターを含めた医療スタッフの信用を落としてしまうことになりかねません。
つまり、言えることはほとんどなく、差し障りのない一般的なことしか言えないんです。

出席しましたよ、ちょっと怒った顔をして。ケアマネージャーは知らん振りで、すいませんの一言もなく私から目をそらしていました。外来患者を待たせてきたドクターも、今日は2件連続で会議をするとは知らなかったらしく小声で文句を言っていましたし、外来からは早く診察してくれと矢の催促で困っていました。
会議をするのは仕事ですから、それについて怒ったり、文句を言うつもりはありませんが、たった3、4人への連絡をどうして忘れる事ができるんでしょう。いつも忘れられるのは私だけのようで、何か恨みでもあるんでしょうかね。

「朝食」
・ごはん
・豆腐とわかめの味噌汁
・漬物
・焼鮭
・ウインナーソテー

「昼食」
・味噌ラーメン

「夕食」
・ごはん
・煮込みハンバーグ、ゆで人参添え
・グリーンサラダ(レタス、ブロッコリー、グリーンアスパラ)
・粉吹きいものシーチキンあんかけ

「デザート」
・ティラミスアイス

今日のBW:77kg

拍手[0回]

今日は朝からなまら忙しい。会議も2件入ってたし。
よく考えると今週って、土曜も休みを取っていたんで3連休!はいいんだけど、4日しか働く時間がないって事じゃない。
そりゃああんた、どうりで朝から忙しいわけだ;。←なんのこっちゃ

先週、ある看護師が薬局に来て、「先生、内緒よ、できちゃったみたい。2人目^^;」と。
『マジかぁ!』
この看護師、歳はまだ25なんで別に子供ができたからと言って驚く事もないんですが、現在家を新築中で、そうダンボールの時の看護師ですが、金もかかるしまったくその気はなかったらしいです。
だからと言って、防御策もせず仲良ししたらできる可能性が非常に高いことぐらい、看護学校で習ってこなかったのかねと思いつつも、『おめでとう。で、何ヶ月?』と聞くと、「明日産婦人科へ行ってくる」とのこと。
何か気分が悪く、おかしいなと思って市販の妊娠検査薬で確かめてみたら、バッチリ陽性に出たそう。今の検査薬は99%の確率で判定できるから、ほぼ間違いないでしょう。
今朝この看護師がまた報告に来て、「4週目くらいだって。2週間くらいの誤差があるらしいけど、繋留かもしれないけど、また1週間後に病院においでって言われたからその時にはっきりするんじゃない」と、まるで他人事のように早口でまくし立てて、薬局から出て行きました。
お前なぁ~、いいのかそれで;

妊娠検査薬で陽性と出た時の、旦那の反応を聞かせてくれたので、ちょっと書いてみます。
・大喜びして、しばらく家の中で大騒ぎしていた(まっ、普通ですね)
・うれしさのあまり、眼鏡をかけたまま風呂に入り、顔を洗おうとした(あるかも知れん)
・「家を建てたら、○○○まで立っちゃった」と言った(看護師談:作り話じゃありませんよ^^;)

まあ、若い夫婦の会話にとやかく言うこともありませんが、よろしいんじゃないでしょうか。旦那も、面識のある私にこんなことまで喋られてるとは思わないで、普通に夫婦の会話をしたつもりなんでしょうけど、今度会った時に私が赤面してしまいそうです(#^.^#)
冠婚葬祭ある中で、妊娠出産が今の日本に一番求められ、一番祝福される出来事なんじゃないでしょうかね。
わが街も医師不足の影響をもろに受けていますが、今のところ通常分娩は他の都市へ移送しなくても何とかできる状態なので安心ではあります。このまま順調に胎児が発育していくと、出産は初夏の頃になるでしょうが、それまでとは言わずその後も、医療体制が堅持されることを願って止みません。
無事の出産を願ってますよ(*^-^)

「朝食」
・ごはん
・玉ねぎとわかめの味噌汁
・北海道日本ハム優勝記念シャウエッセンソテー
・残り物

「昼食」
・五目あんかけそば

「夕食」
・炒飯
・かき玉とわかめの中華スープ
・青椒肉絲リメイクバージョン
・干焼蝦仁
・大根と人参の浅漬け

「デザート」
・チーズケーキ

今日のBW:76.5kg

拍手[0回]

今日は午後1時半から、秋の消防訓練がありました。
春と秋の年2回、通報訓練・避難訓練・消火訓練を行うことが義務付けられていますが、今年に限っては、春の訓練を6月末に行う予定が、隣家の火災により訓練ではなく本番をしてしまったため、1回パスして今日の訓練になりました。
訓練ですから、出火元に【火】と書いた張り紙を貼り、病衣を着せた職員を患者に見立てて避難誘導を行うんですが、以前は時折笑い声も聞かれて消防署員に注意されることもありました。さすがに本番を経験して間もないこともあり、今回の皆の表情は一様に真剣そのものでした。
最後に消防署員からの講評があるんですが、「非常にお上手でした。しいて言うならもっと大きな声と身振りで誘導してください。それができれば、百点満点です」とお褒めの?言葉を頂戴しました。
隣家の火災の時には、怒号に近いくらいの大声とオーバーアクションが自然と出ていたんですけど、やっぱり訓練となるとやや遠慮が出てしまうんでしょうね。職員全員が役者になりきれなかったのが残念です。
私の分担は、「防護安全係」として、火災発生地区へ直行して防火扉を閉鎖する事が一番の任務なんです。その他にも、非常電源の確保、ボイラー等危険物施設の供給運転停止、エレベーターの非常時の措置が任務なんですけど、いざ本番の時には防火扉を閉めるのが精一杯です。しかも、非常用発電機の使用法・ボイラーの運転法・エレベーターの停止法なんか全く知りません。
それよりも、隣家の火事の時にとった行動は、初期避難方向の指示・全階段の防火扉の閉鎖・病室内点検が大事でした。
今回の訓練では、まず消火器を持って出火元へ走り、消火不可能との想定ですぐに近くの防火扉から閉め始め、順次階段を上って扉を閉めて歩いて最上階まで行き、取り残された患者がいないかを確認している各階の責任者(看護主任)と連れ立って離れた階段を下りて、避難場所に集合しました。
こんな訓練が上達しても仕方がないんですが、いざと言うときにはやっておいて良かったと言うことになりますので、私も真剣に取り組みました。
ところが!地下1階のボイラー室から扉を閉めながら階段を上る時、3階から4階への階段で足が上がらなくなり、呼吸はゼイゼイいいだし、心臓もバクバクと破裂しそうになってしまいました。
6月の隣家の火災の時には、数往復しても何も感じず、後で捻挫していたことがわかったにもかかわらず痛みすら感じなかったのに、何ともお粗末な状況でした。
日頃の超運動不足を棚に上げて言わせてもらえば、火事場の馬鹿力って偉大だと思います。

「昼食」
・濃厚ネギ味噌とんこつラーメン(奥さん流アレンジ袋入生ラーメン)

「夕食」
・ごはん
・きゅうりと大根の漬物
・おでん(おでんを作った次の日もメインディッシュがおでんなのは当然ですw)(特に今夜は奥さんが夜勤で不在ですから)

今日のBW:77kg

拍手[0回]

今日午後1時過ぎ、市内の個人店舗から出火しました。
車で5分ほどの所に位置する当院からも、30分以上経ってもまだ白煙が見えるほどの規模の火災でした。詳しい出火原因などはわかりませんが、古い木造の民家などが密集している地域ですので、延焼などがなければいいなと思います。
その出火元の隣が「グループホーム」で、そこの入居者の医療管理は当院が担当しています。そのため、師長・外来看護主任・看護師・事務長が入居者の避難の手伝いに行き、院長・医長は病院に待機して当院を退避場所として、グループホームのスタッフも合わせて約20人弱ほどを当院の車で運んできて外来待合室・入院処置室に一時待機してもらいました。
当院と提携している施設と言うこともあって、火事の知らせを聞いた瞬間すぐに行動を起こしました。これは6月末の当院の隣家の火災の時と全く逆の行動ですが、困っている時はお互い様の精神が身にしみて感じていた結果だと思います。
連れて来られたグループホームの入居者達は一様に当惑の表情で、恐らく6月に私達が感じたのと同じ恐怖を味わったのではないでしょうか。
火災の鎮火後、グループホーム施設内に異常がないことが確認されると再び当院の車で送り届ける予定でしたが、残念ながら煙の臭いや放水による影響などで、今夜一晩は当院に避難したまま入院ではなく宿泊と言う形でお泊り頂く事になりました。
ただ今日私が帰宅する夕方までの時点で、当院に避難された方達の一人も具合が悪くなることがなかったのが幸いでした。
奇しくも本日から、6月末の火災で破損した当院の外壁等の復旧工事を始める準備が始まった所でした。二つの事象が合わさって、約3ヶ月前の凄惨な記憶が再び蘇ってしまいました。
火事は本当に恐いです。火を出したほうも、火をもらってしまったほうも、取り返しのつかない事になってしまい、全てのものを失ってしまいます。
今一度、火の元の取り扱いには十分注意しましょう。

「グループホーム」:5~9人の認知症高齢者が専門の介護者であるヘルパー・ケアスタッフのサポート・ケアを受けながら、家庭的な雰囲気のなかで、一日を通して食事と団らん、共同生活を行う居住空間。最大9人を単位(ユニット)として、皆で自立した日常生活を送る施設。認知症対応型共同生活介護として公的介護保険制度で定められ、各地で需要が高まっている。

「昼食」
・塩とんこつラーメン
・ごはん

「夕食」
・ごはん
・八宝菜(豚肉、エビ、白菜、玉ねぎ、椎茸、うずらの卵、筍、人参)
・漬物
・残り物各種

今日のBW:77kg

拍手[0回]

カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
お客さま数
                                                       
プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]