無事終了

いや～疲れましたが、何とか終わりました。
滞りなくつつがなく、無事パーティーは終了しました。
いつの間にか私も、開始１時間前に集合メンバーに入れられていて、終業30分前に病院を抜け出して家に戻り、パパッと着替えて会場に行きました。
でもね、私がそんなに早く行ってもやることなど何もないんですよ。
会場セッティングはホテル側でやってくれますし、ヒマな事務長はもっと早くからホテルに詰めていて、院長と共にホテル側にあれこれ注文を出していたようですから。
私が到着した頃には、すべてのセッティングは終了していましたし、後から届いた花などはただテーブルを増やして並べるだけですからそれはホテル側の仕事。
受付担当の事務員はすでに準備完了で、司会を務める外来看護主任も練習に余念がなく、私はただブラブラしていただけでした。
仕方がないので、自前のデジカメで開始前からの写真を撮りまくっていたことが失敗だったんです。
結局、誰もカメラを出して写真を撮ることなく、打ち合わせのときの目論見は見事に外れました。
しょうがなく私がカメラマン役をせざるを得なくなり、最後の最後まであちこちの写真を撮っていた結果、ボケたのブレたのすべてを入れて220枚を撮影しました。
本来なら私も管理職ですから、当然そのためにテーブルも上座に座らされていたんですが、お客さんをしてのんびり飲み食いしつつ懐かしい顔と語らおうと思っていたんです。
これまた予定が大幅に狂ってしまい、会場の端から端まで走って写真を撮っていましたよ。
開会してかなり時間が経ってから、ようやく数人が自前のデジカメや使い捨てカメラで写真を撮り始めましたし、院長の息子（医者じゃないんです）が時々写真を撮り始めたんです。
おそらく一部の人間しか撮っていないと思うので、会場の風景や挨拶・余興などや料理などを撮っていたのは私だけでしょう。
この220枚のうち、まともに撮れたものは半分くらいでしょうけど、当院ある限りこの写真は貴重な歴史の一端になるでしょう。
というわけで、この220枚すべてを編集することなくCDに落として、院長に渡すことになっています。
10年後、20年後に、またこのような式典を開催する時に、多少でも使ってもらえるなら、それはそれでいいと思うんです。
例えその時に私がいなくても、今夜の私の汗は無駄にはならないでしょう、多分；
でも、食べるものはしっかり食べました(^^)v
開会前には見事にスーツの上着のボタンは留まっていたんですが、お開きになって帰る頃にはボタンは外したまま、留めてみる気にもならなかったですね。
おそらく、弾けていたでしょうよ。
さあ、取り敢えず終わりましたから、ダイエットのご褒美をたっぷりと頂く事にしますよ。
今夜から、明日からの３連休も、食べて食べて飲んで、今までのストレスを発散させるんだもん(^^)
頑張ったんですから怒らないでね；
今の体重を維持しようなんて考えは毛頭ありません！
だって、来月はすでに４件の接待予約が入っていますし、来月は明日からの３連休と月末にも３連休があるでしょ。
無理無理！
でも・・・、忘年会に着ていくスーツはどうしましょﾎﾟﾘﾎﾟﾘ f ￣．￣*)

「昼食」
・きつねうどん

「夕食」（ホテルでパーティーでの食事）
・刺身（甘エビ、イカ、マグロ、ホタテ）
・大エビ、ハム、エリンギ、ねぎのあんかけ炒め、揚げレンコン添え
・ジャガイモと鮭のグラタン風
・牛肉細切り、筍細切り、赤パプリカ、椎茸のチンジャオ風炒め物
・握り寿司（マグロ、ホタテ、甘エビ）
・ふかひれスープ（かき玉、椎茸、わかめ、ふかひれ）
・牛ヒレ肉のベーコン巻きソテー、人参のグラッセ、フライドポテト、ブロッコリー
・春巻き
・カニあんかけ焼きそば（塩味、具：カニむき身、筍、キクラゲ、ほうれん草）
・チョコレートムース生クリームのせ、梨のコンポート
・ビール

「自宅での夜」
・缶ビール
・缶チューハイ
・ハイボール
・ハムカツエッグサラダソース焼きそばサンド
・おにぎり（鮭いくら、いくら醤油漬け）

今日のＢＷ：７６ｋｇ

直前の怒り

頑張った結果、スーツの上着の前ボタンは普通に留まるようになりました。
ズボンのホックには若干の無理がまだありますが、しゃがんでみてもお尻の部分が突然「ビリッ」と来る気配は消え、立っている分には何の違和感もない程度にはなり、とりあえずバンザイと言う事で。
いよいよパーティーは明日です。
先週末の打ち合わせで、式次第進行順・司会者・係担当者・出席者の座席すべてが決まり、後は本番を迎えるだけになったはずなんですが、そうは問屋が卸しませんでした。
今週に入ってすぐ、座席の変更がいつの間にか決定され、私の元にその座席表が回ってきました。
翌日火曜には、余興は希望者もないので、ひたすら昔話に花を咲かせ、ひたすら飲食すると決まったはずが、看護師長が踊りを習っているのでそれを披露すると言い出し、進行表の変更と司会進行文の変更。
書き忘れましたが、今回のパーティーは創立記念ですが、内輪だけで行うとのコンセプトで来賓は一切呼ばず、現職員・過去に在籍したことのある職員・法人本部の理事だけで行うため、司会もプロを雇わずに外来看護主任が担当することになりました。
そんな訳で、外来看護主任は進行表を見ながら自分なりの言葉で時間内に収まるような配分を考えて原稿を作っていました。
それが師長の突然の思いつきに、作り直しを余儀なくされお怒りモードに。
更に翌水曜、打ち合わせの場で誰か歌でもとの提案があったにもかかわらず誰も手を挙げなかったからこそ歓談と食事の会に決定したはずなのに、その打ち合わせに出ていた病棟看護主任が、今になって歌を披露するから進行に組み入れろとゴリ押ししてきて、またもや進行表の変更と司会進行文を変更しなければならなくなりました。
しかも、事務長から外来看護主任への注文で、テーブルスピーチ・踊り・歌唱の前後に、プロの司会者のような、例えば徳光さんや福留さんのようなアドリブでのコメントを入れろと言ってきたそうです。
ここで、外来看護主任の怒りは頂点に達し、「私はプロじゃないって言ってるでしょ！また変更です、また変更ですって何回も何回も原稿を作り直さなきゃならないし、そんな事までやれって言うんなら、あんたがやれば！！！」と原稿を事務長のテーブルに叩きつけてきたそうです。
すかさず事務長から看護師長に連絡が行き、看護師長が外来看護主任をなだめに飛んで来たそうですが、怒りが収まるはずなどありません。
何せ、その怒りの一端を作った看護師長なんですから、怒りに油を注ぐ結果になるのは明白です。
しかも、これも進行にはなかった、院長へ病棟スタッフ一同で花束贈呈を行うから、外来も外来スタッフ一同で院長のお母さまへ送りましょうと言ったそうです。
これまた外来看護主任の怒りを増幅させ、「何で同じ病院に勤めてる者が、外来と病棟に分けて送らなきゃならないのか。送るんなら職員一同の名前で花束を二つ用意すればいいんじゃないんですか！」と。
これとは別に、病棟スタッフ有志で会場に飾る花を送ることを決めて、花屋に注文していたそうです。
その後、私が昼休みに上がった後でこの看護師長、今度は事務所に行って事務員に、花束を贈る事になったから親睦会の方からお金を出して欲しいと言ってきたとのこと。
親睦会の金銭出納の許可は会長（私です）の専権事項であって、事務員の立場では返事できませんと言ったそうですが、その場はそれで終わり、看護師長は午後から休みなので帰って行ったそうです。
親睦会は、打ち合わせ会の時に院長からの要請を受け、２万５千円のアレンジメントフラワー２組、計５万円分の花をステージに飾るように花屋の手配してありました。
発注したのは今週月曜の事で、注文させたのはもちろん会長である私です。
この数日前に、看護師長が私の所にやってきて、パーティーで『サプライズ』をしたいので、その時は親睦会から援助してもらえないかと伺いを立ててきました。
その場を盛り上げるような何かを考えてやるのなら、それはそれで結構なことだと思い、良いですよと返事はしましたが、その後なんの音沙汰もなく、私に一切の報告もなくいきなり金を出せと事務員に言いに行くとは、まったくもって恐れ入ったものです。
事後報告くらいはあるかと思いましたが、今日２度も会いましたが一切その事には触れずじまいでした。
こんなありふれた花束贈呈の、どこが『サプライズ』なんでしょうね。
これはもう昨日の話ですから、早めに花屋に注文しなければそれなりの花束にはならないだろうと言う事で、１束５千円の花束を２束注文させましたが、今度は私が怒り心頭ですよ。
看護師長は、親睦会の副会長です。
自分の立場をわきまえなさい！
今日は今度は、受付を行う事務員と事務長とが、出席者名簿のことで言い合いになり険悪な雰囲気になりました。
受付をする事務員が欲しいのは、現職員と名札を付けてもらうその他の元職員・法人理事を分けた名簿で、その名簿には案内のためのテーブルにつけられた名前も入れてあるのが欲しいと言っているのに、事務長が持ってきたのは全出席者の五十音順で、テーブル名は入っていないものだけ。
会場となるホテルに作らせた名簿にはテーブル名が入っていましたが、それも全員の五十音順でそれすら名前が間違っているものでした。
事務員が名前の間違いを見つけてどっちが正しいのかを事務長に聞いたとたん、今度は事務長がキレて「自分が作ったのが正しいに決まってるだろっ」と怒鳴ったものだから、今度は事務員が怒りだしたという訳。
あっちも怒り、こっちも怒り、どうにもこうにも収まりがつかない状態になっています。
開会して閉会してしまえばそれで終わりなんですが、いつものごとく直前になってしっちゃかめっちゃかな我が職場に言葉もありません。
さて、どうなりますやら。

「昼食」
・もりそば（鹿追そば）

「夕食」
・野菜チキン正油ラーメン（奥さん体調不良のため、私が作りました：インスタントのチキンラーメンじゃないですよ；）
・小樽産秋シャコ

今日のＢＷ：７６ｋｇ
体重減少が止まったままです；；；

惨状の後

今日は朝から、パタパタしていて、かなり忙しかったんです。
ほっと一息ついていると、夜勤明けで帰ってきた奥さんが私の職場に顔を出しに来ました。
来るなり、足が変だと靴の裏を見ると、誰かが吐き捨てたガムを踏んづけていたんですね；；；
歩いた後にガムが床に付いて、怒りながら床のガムを取っていました奥さん。
帰ると言って出て行ってしばらくすると、その出て行った廊下の方から大きな声が聞こえてきました。
「いや～、なに～これぇ～；；；」
その声を聞いて集まってきた職員が、更に大きな声で何事かガヤガヤと話しているのが聞こえました。
まさか、奥さんの靴に残っていたガムが廊下に付いていて、それを見た職員が大声で怒っているのかも；
恐る恐るドアを開け、心臓バクバク状態で知らん顔して何事かと聞くと、「トイレがぁ！」と女性事務員。
ここからは、ドキュメンタリー風に。
廊下に漂う、何やら芳ばしい臭い・・・。
その廊下をスプレー片手に懸命に拭く女性事務員達の姿。
古新聞を大量に横に置き、半身になりながらトイレに手を入れて床の拭き取り作業をする管理課の女性職員の後ろ姿。
それを遠巻きに眺めてる、院長と事務長の複雑な表情。
何だ！一体何が起こってるんだ！
これは到底、ガムが原因で起きている状況ではなさそうだ。
とりあえず、よかったぁ；
いや！いい事じゃない雰囲気の様子。
少しだけ開いているトイレの中を見ると・・・(?_?)
何だこりゃあ！！！
便器の横の床に、グチャグチャの液体状うＯこが散乱しているじゃないかっ！
早い話、下痢便ってやつ。
誰が、何の目的で、便器を外してわざわざ床に撒き散らしたのか。
しかも、その液体状のブツを足で踏んだらしく、廊下に点々とその足跡が残っている。
残念ながらその足跡は、途中で切れてしまっているので、犯人を追跡することは叶わなかった。
ここは職員用トイレ。
外来患者や来訪客が使うことは滅多にないはずだが、事務員の話によると時々見知らぬ人が使っていることがあるらしい。
それにしても、この惨劇はいかに始末をつけたらいいのだろう。
先に書いたように、人力で始末するしかないようだ。
ちょっと待てよ。
便器に腰かけるほど余裕がなかったと考えると、この液状から見て相当下ってた人なんじゃないのか。
もしかして・・・、ノロ！！！！！
ヤバい、自分の身が危ない！！！
後始末をする職員を尻目に、そそくさとドアを閉め、見なかったことにした私であった。
しばらく時間を空けてその現場を見てみると、なんと！トイレのドアには『使用禁止』の張り紙が。
その場を迂回して会議へ向かい、各自好みの出前メニューを選択し・・・、おぉっとぉ！！！
今日の選択肢は、冷やし山菜そば、冷やしたぬきそばに、な、な、な～んと、カツカレーーーーー！
カツは昨夜食べたと言う理由も含めて、今日はそばを選択したことは言うまでもない。
誰だァァァァァ！ぶちまけた奴はっ(－＂－怒)

「昼食」（会議の出前）
・冷やしたぬきそば

「夕食」
・ごはん
・漬物
・ざる豆腐のくずし麻婆
・じゃがいもと玉ねぎのそぼろ煮

今日のＢＷ：７７．５ｋｇ

用意不周到

今夜は、珍しく仕事が終わってから院内の会議がありました。
会議と言っても、体制に関わる内容の会議は明日で、今夜は今月行われる創立記念パーティーの準備委員会のようなものでした。
私は別にその委員ではなく、委員会自体立ちあげられていませんが、主だった役職の者で残って参加できる者という事で出席したんです。
何故か？
晩メシが出るというからですよ；
今夜奥さんは夜勤で不在なので、ちょうどいいタイミングだなと思ってね。
出されたのは、寿司屋のかつ重にたくあんと、生タイプのインスタントみそ汁にペットボトルのお茶。
味噌汁は面倒なので誰も飲みませんでしたが、このかつ重のボリュームが半端なく多くて。
ダイエットには最強の敵でしたね、残さず食べましたけど；；；
味が薄すぎて、最後の方は持て余し気味でしたが、たくあんパワーで完食してしまいました。
食後に会議を初め、あーでもないこーでもないと、終わったのは午後７時半。
かつ重１杯で、２時間も残業させられた気分。
時間単価にすると、たったの４、５百円程度ですもん、割に合わんて。
あと10日程しかないのに、今になってもまだ出欠が出揃ってない！
今日の段階で誰が出席するのか事務長に聞いても、まだ20人以上の返事が返ってきてないから分からないと。
本当は今夜のうちに座席表を作り、式次第と誰が挨拶で乾杯は誰にするか、スピーチを誰に頼むかなどを決めてしまいたかったのに、ほとんど何も決めることができず。
式次第にしても、事務長が誰の意見も聞かず勝手に決めた物を案として出してきたものだから、そのほとんどが院長によって却下される羽目に。
ざっと見積もっても出席者が100を超えるのに、料理は一人一人にサーブされる形で頼んでしまったとか、挨拶の次に絶対鏡割りをしましょうとか、司会はプロの女性に頼みましたとか、全体写真をプロのカメラマンに頼みましょうなどと言い始めました。
出席者が多くなればなるほど、一人一人に料理をサーブするには時間がかかります。
その分サーブする人を多くしなければ、通常の２時間では終わらないでしょう。
つまり、もともとの職員以外に臨時に採用しなければ足りないはずですから、そんな付け焼刃の人間にスムーズな作業を求める方が無理ってものです。
しかも、その臨時雇いの人件費分は当然こちらの支払いに含まれるので、予算通りだとすると料理の質を落とされるか、追加の料金を要求されるのがオチです。
通常の忘年会や結婚式のように、円卓に大皿の料理で良いということで却下。
何故創立記念で鏡割りなのか理解できないと院長が言うも、おめでたいしこれからの10年後に向かってという意味ですと事務長が強く推したが、結局ピンと来ないという事で却下。
司会は職員がやってもいいだろうと院長が言うが、記念式典では内輪の人間がやるものではないとホテルの方から言われたのでと事務長。
これに関しては、保留。
いくらプロのカメラマンが来ても、100人を超す人間すべてを１枚の写真に撮るのは無理だし、写せたとしても一人一人の顔が小さ過ぎて分からなくなってしまうという事で却下。
各自、デジカメを持ってくるだろうし、病院のカメラで誰かがテーブル単位で撮ればいいという事になりました。
「院長はこうしろと何も言わないし、すべての手配など誰も手伝ってくれない」と事務長が事務員にこぼしていたそうですが、私から言わせると『聞けよ！言えよ！』ってとこです。
一人ですべてを背負って、誰にも任せたくないくせに、自分の案がすべて却下されると全部他人にせいにする、とんでもない事務長でしょ。
事務員曰く、とにかくお金を使って事を運ぼうとしてると。
そんな無駄な金なんか、当院にはありません！
テーブルに名札を付けることもホテル側に頼んでしまっているそうですが、あれって１枚100円取られるんですよ。
だったら、自分達でパソコンで打って名札を作って置けば、かかる費用は微々たるもので済みます。
とりあえず、出欠の確認と座席決定が先決だという事で、また今週金曜に集まって打ち合わせをすることにして今日は終了しました。
本当に段取りが悪いというか、ギリギリ切羽詰まった段階に来て尚事が進んでいないなんて、事務職トップとしては失格でしょう。
少しは金をかけず自前で何とかするという事を覚えてくれないと、当院は倒産しまっせ！
ったく、困った男です。

「昼食」
・味噌野菜肉ラーメン

「夕食」（会議の出前）
・かつ重
・たくあん

今日のＢＷ：７７．５ｋｇ

まだやるか！

今年の看護学生（助手）は、４名入ってきたとこの日記で書きました。
そのうち１名は、いくら指導しても注意しても聞く耳持たずといった具合で、とうとう私の助手としては失格とし、薬局から追放しました。
それでせいせいしてたんですが、詰所専属勤務になって詰所の看護師が彼女の言動を見て、すべて私に話に来るようになりました。
私は事前に、あの学生はとんでもない奴だよと言っていたんですが、誰一人として私の言うことなど信じようとせず、実際に長い時間そばに置いてみて始めて私の言っていた事、私の怒りが本物であった事を理解するようになったようです。
そう、最初のうちは、「何でそんなに怒ってるの。学生だものいつもの事でしょ」ぐらいにしか思ってなかったものが、「何あの子！一体何考えてるの！」と、私に訴えてくるようになったんです。
追放してしまったんですから、もう私に関わりのない事なんですが、文句のはけ口が見つからない病棟看護師達は、みんなこぞって私の所に訴えに来るようになりました。
もう彼女の事など書くまいと思っていたんですが、先月から私にもたらされた彼女の情報を書いてみたいと思います。

①毎日遅刻する。
学生助手の勤務時間は、朝７時半から昼12時半までです。
７時半からなんですから、７時半には仕事を開始しなければならないのは当然でしょう。
彼女の場合、毎日、５分から10分遅れてくるそうです。
先輩看護師が注意すると、相変わらず睨み付けるように下から見上げて、低い声で「ハ～イ」と返事をするだけですって。
それでも次に日には、同じように５分から10分遅れてくるんだそうです。
②スッピン。
誰かに、化粧が濃すぎると注意されたそうで、それ以来化粧は一切してきていないとの事。
ところが、薬局にいた時からそうでしたが、眉毛を剃ってるんじゃなく抜いてるんですね、半分ほど。
毎日スッピンで眉毛も書かずに勤務してるものですから、面と向かうと怖い顔なんですよ。
それも先輩看護師が注意しても、返事だけで改めようとはしないんだそうです。
普通注意されたら、絶対にその事に関しては注意されないようにしようと思うじゃないですか。
ところが、彼女の考え方では、注意されたら意地になって直そうとはしないんですね。
それと、社会人として化粧をすることは悪いとは言いませんが、「身だしなみを整える」という意味をはき違えてるんですよ彼女は。
歌舞伎役者のように、襟元の境目がはっきり分かるくらいにファンデーションを塗って、その位周りから見ても厚化粧だと思えるものが身だしなみだと思ってるみたいなんです。
終業後、男に会いに行く時には、従業員更衣室にあぐらをかいて座って、更に念入りに化粧してるそうですから、本人には歌舞伎役者程度は化粧のうちに入ってないのかも知れませんが。
③早退癖、虚言癖
近々、看護学校の授業の一環で、大学医学部の病理標本館見学へ行くそうです。
学生４人が揃って、何月何日に行きますと、午後１時までに現地集合なので、何時で仕事を上がらせて欲しいと言いに来ました。
それは毎年の事なので、勉強にもなりますからこころよく行かせてあげるんですが、その仕事を上がる時間が問題でした。
くだんの彼女以外の学生は11時に上がらせて欲しいと言ったとたん、彼女は「10時半じゃないの？私そう言ってきた」と。
私も何度もその大学に隣接する付属病院に行った事がありますが、高速バスで行けばまだ雪も降っていないんですからどんなに渋滞していても、およそ4、50分もあれば一番近いバス停には着きますし、そこからは歩いても10分程度しかかりません。
つまり、着替えとかバスの待ち時間を考えても、どんなに余裕を持たせても１時間半もあれば十分間に合うんです。
こちらが最大限譲歩できるのは、集合１時間半前の11時半に上がらせてあげること。
昨年の学生が同じように見学に行った時も、11時半過ぎまで仕事をしていました。
それが何故、彼女だけ10時半という時間が出てくるのか理解できません。
化粧に30分、昼食に30分ですか？
先日も、再試があるから早退させてくれと病棟の担当看護師に言いに行ったそうです。
以前に、いつもは11時開始の再試を、今日は早く始まるからいつもより30分早く上がらせて欲しいと言ってきたので、その通りに上がらせてやり、後で他の学生に今日はいつもより早く始まるのかと聞いたところ、いつもと同じ11時からだったということがわかり、全くのでたらめを言っていたことが発覚していました。
その時はまだ、可哀想だからと早退扱いにせず、黙って内緒で行かせてあげてたんですが、それ以降は早退届けを出して行かせるようになりました。
そんな事があったのも含めて、あまりにも再試で早く帰ると言う回数が多いので、本当なのかと病棟の看護師達も疑いを持ったらしいんです。
その事を、他の学生に私が聞いてみると、毎回のように再試を受けてるのは本当の事だそうで、相当頭が悪いんだとの結論に達しました。
ただ、毎週のように途中でいなくなるため、仕事を任せられませんし、信頼はゼロになっています。
④危険が一杯
病棟勤務で、入院患者の食後に口腔ケアといって、手の不自由な患者に代わって口の中の食べ物かすなどを掃除して綺麗にしてあげる仕事があります。
彼女と、昨年助手を務めてくれた学生が、同じ部屋の患者の口腔ケアをする事になりました。
先輩学生はいつものように口腔ケアを始め、彼女の事をふと見ると、ケア用のブラシの先に目を洗うためのホウ酸水を染み込ませてそれでケアをしようとしていたそうです。
すぐに止めさせて、なぜそんなものでケアをするのかと聞いたところ、ここでもあやふやな返事しか帰って来なかったとか。
ホウ酸水は、だいたい２％の濃度で眼ヤニを取るなど目の洗浄に用い、絶対に経口することはあり得ません。
その昔はネズミを殺す目的で、練った小麦粉に混ぜてネズミの毒餌として使ってたくらい毒性の強いものです。
いくら２％に薄めてあると言っても、感受性は人それぞれですから、その濃度でも毒性を現さないとは言い切れません。
そんな危険なものであっても、用途を間違えさえしなければ、ホウ酸の殺菌効果がちゃんと効果を現してくれるんです。
私の所にいる間に、このホウ酸水の作り方も使用目的も毒性も全部教えてあるんですが、覚えちゃいないんでしょう。
何故このホウ酸水で口腔ケアをしようと思ったのか。
目を洗うのに使うんだから、口の中を洗うのにも使えるとでも思ったのでしょうか。
これって、便所の洗剤を歯磨きに使うのと同じことなんですけど、彼女の家では台所・便所・洗濯・風呂場の洗剤・シャンプー・歯磨き粉などはすべて一つで賄っているんでしょうかね。

まあ、数え上げればきりがないのは変わっていませんね。
病棟専属看護師で、ネチネチと意地の悪い看護師が一人いるんです。
学生が免許を取って病棟勤務になると、いわれのない事で怒られ罵詈雑言を浴びせられて、泣きを見るんです。
その意地悪看護師が業を煮やして、彼女を散々叱りつけたそうです。
ところがところが、馬の耳に念仏らしく、お返事は～いで終わり。
さすがのこの看護師も、匙を投げたとか。
この看護師にヤラれて今まで泣かなかったと聞いたのは、彼女が初めてですし、その話を他の看護師にすると、目を丸くして「ウソ～、信じられな～い」と昔のフレーズが口から出てくるんです。
そして、「あの人にヤラれて平気だったら、もうどうしようもないわ」と言います。
自分がいい子にしてて得をする人間以外から何かを言われても、我関せず、眼中にないんですよ。
だから、私が何かを言っても低音で「は～い」とつまらなさそうにしか返事をしなかったんです。
自分が得をする人間、看護師長ですね、その人から何かを言われると、声のトーンを上げてハキハキと返事をして動くんだそうで。
カメレオンというか、風見鶏というか、コウモリというか、このまま治らないで生きて行くんでしょう。
好きにしてください、私に関わらないでください、さっさとどっかへ行って下さい。
もう彼女のことは書きません！
あ～～～～～、書いてるだけで腹立つぅ！！！（怒怒怒）
長文スマソm(__)m

「昼食」
・サンドイッチ（ツナ、エッグ）
・ボイルドウインナー
・サニーサイドアップ

「夕食」
・ごはん
・ちゃんこ鍋（鶏肉、鮭、鱈、白菜、長ネギ、すり身団子、合鴨団子、出汁用エビ）
・漬物
・カスベの煮付け
・正油数の子

今日のＢＷ：７８．５ｋｇ