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管理人の食卓風景と日常の日記
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今日日曜日も、救急当番病院のため出勤。
日曜朝の出勤って、人通りもなく車も走っていず、何だかとっても寂しい虚しい気分になるんですよね。
「何で皆が休んでる時に働かなければならないのか」
いや、そういう人が休んでる時がチャンスの職業の人が大勢いて、日曜に出勤するのは私だけじゃないのは分かっていますよ。
分かっていますけど・・・ネッ(^^ゞ
まあ、休日だろうと平日だろうと、早朝だろうと夜中だろうと、病気は突然襲って来ますから、24時間年中無休とまではいかないまでも、通常診療時間内は年中どこかの病院が診療できる体制にしておくことが、国民の健康のためには必要です。
そう考えて、救急当番に当たった日は義務感にかられて出勤しますけど、本音を言うとカッたるいのは間違いのない所で。
今まで何度もこの日記で書いてきましたが、救急当番や夜間急病センターに来る患者って、自分勝手で考え方がおかしな人ばかりなんです。
今日も結局50人の患者が来院しましたが、当院の診療終了が午後6時でセンターの診療開始が午後6時からなのに、午後5時半を過ぎて患者が大挙して押し寄せました。
と言っても、ほとんどが付き添ってきた家族で待合室が占められていたんですけど、相も変わらず「朝から具合が悪くて様子を見てた・・・」とか、「昼におなかが痛くなって様子を見てた・・・」とか、こんなのばかりが来院しました。
スタッフ一同の心の声、『朝や昼に具合が悪くなったら、その時すぐにさっさと来い!こんな時間になってからくるなっ!』。
医療人が、何とんでもない事言ってると怒らないでください。
診療終了時間間際になって、もうスタッフの気力も限界に近付いているし、もうすぐ終わると緊張の糸も切れかかっているのに、ギリギリに飛び込んで来て「朝から・・・、昼から・・・」と言われたら、怒りたくなるのも当然だと思いませんか。
それだったら、心身ともにフレッシュなスタッフがいる夜間急病センターへ行ってくれよと、愚痴の一つもこぼしたくなるってもんです。
あろうことか、午後5時50分頃、ギリギリに飛び込んできた患者の応対に追われている最中に救急隊から電話が来て、当院のかかりつけの患者をこれから搬送したいと。
どういう状況か外来看護主任が救急隊に聞くと、これまた「昼に吐いて様子を見てたが、やっぱり心配だからと救急車の要請があった」との事。
ただ、本人はいたって元気そうで、意識もはっきりしてるし、会話もちゃんとしてるとか。
まあしょうがない、当院の顧客であるし、電話を受けた時間がまだ診療時間内だからと受け入れを受諾し、どのくらいの時間で来院できるか聞くと、これから家を出るので約20分程かかると。
そうか、この患者は住所は、わが街の本当の郊外の方だった;
と言う事は、通常当番病院時の終業時間の午後6時には絶対に帰れないってことだ。
私?もし本当に当院到着時に何らかの処置がすぐ必要なら、病棟の処置室に運ぶ前に外来部門で処置しなければならないので、救急医薬品の供給は薬局からの方が早いから待機していなければならない。
まして、まだ嘔吐があって、それがウイルス性の物ならば消毒剤散布に1秒を争うので、やはりここでも私の出番になります。
結局、搬送されてきた患者はいたって元気で、もう吐き気もなく、とりあえず点滴をして内服薬を出して終わりになりました。
離れて住んでいる家族から安否を問う電話は来ましたが、本人は点滴が終わったら自分1人で帰ると言い張っているので、家族も無理に来なくてもいいと。
そんなこんなですべてが終わり、着替えて帰ったのは午後6時半頃でした。
終盤に来て、スタッフ一同、ドーッと疲れが出た今日の救急当番病院でした。

自宅に帰ると、室内にはシルバーメタリックのピカピカに光り輝く、新品の冷蔵庫がそびえ立つように鎮座していました。
デカッ!!!
さすがに、マンションのエレベーターにも梱包を解かなければ入らず、室内廊下から居間へのドアを外さなければならない程のサイズの冷蔵庫です。
その存在感たるや、主の私をさえ圧倒するほどの威圧感。
よしよし、よくぞ来たものだ。
これから長い年月をかけて可愛がってやるから覚悟しておけ!
まるで私がこう言われてるみたいな気分(^^ゞ

「朝食」
・自家製ゴマパン
・ポークランチョンミートソテーと目玉焼き
・コーヒー

「昼食」(当番病院のため出前)
・生姜焼き弁当(豚生姜焼き、ごはん、白菜の漬物、ポテサラ、カットトマト、千切りキャベツ)

「夕食」
・チーズ
・ローソンのからあげくん コンソメWパンチ味
・わさび柿の種
・焼酎のウーロン茶割り
・月見とろろそば

今日のBW:70.5kg

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今日も転身組の学生助手の話です。
実はこの女性、院内恋愛をしてるんだそうです。
相手は、前に何度か書いた、何か気に入らないことがあると院内の投書箱に匿名で投書して、名指しで誹謗中傷を繰り広げる嫌われ者です。
薬局に学生助手を置く必要はないと書き、外来スタッフの人数が余っていていつもヒマそうにしてると書き、駐車場の車の止め方が悪いと書いては自分の車は職員が停めないようにしようと決めた場所に平気で停めてる奴。
勤務時間に一服などとんでもない話だと書いておきながら、自分は外回りの移動中に缶ジュースを飲んで一息ついてる奴。
学生助手に自分の仕事を研修させると勝手にスケジュールを組んで連れて行き、やらせてる事は研修じゃなく書類のコピー。
「ろくでもない」理由はこれだけじゃない。
以前から、院内の看護師や看護学生に食事やドライブに行こうなどと声をかけ、私が知ってるだけでも4人を「食っちゃってる」んです。
そのうちの看護師の1人を孕ませてしまい、責任を取って入籍はしましたが、長続きなど誰もするとは思っていませんでした。
共働きで2人とも当院にいましたが、女性の方は子供を抱えて夜勤の仕事がない外来に移った途端、男の方の悪い評判や悪行三昧すべてを知る事となり、結婚生活は1年も持たずに離婚。
離婚後もしばらく共働きを続けていましたが、男の評判のあまりのひどさと、事あるごとに「よりを戻して」くれとの申し出に嫌気がさし、とうとう昨年初めに退職せざるを得なくなり、他の病院に移りました。
昨年春の歓送迎会の時には、この女性も出席しましたが、2次会終了時点で、この未練がましい男が自宅まで送って行くと執拗に迫ったのを断固として断り、他の仲の良い看護師に守られるようにして帰宅し、その後は一切当院に顔を出す事はありません。
その後も、忘年会などの病院のイベントで、「また一緒に住みたい」などと言っていたそうですが、私は出席しませんでしたが昨年の忘年会で、受付事務員や外来看護師などに「もう院内の女性に手を出すんじゃないよ!」とキツく注意されたそうで、その際には「もうそんな事はしませんし、また前の嫁さんと一緒に暮らしたい」と言っていたようです。
ところが!その忘年会(12月でした)の時にはすでに、また違う院内の女性職員に手を出していて、その女性職員と言うのが1日から私の所に配属になった転身組の女性と言う訳です。
元介護職員の女性とこの男性職員と付き合うのも好きあうのも結構、良いとも悪いとも言うつもりはありませんが、少なくとも院内で噂になるような行為を慎むとか、仕事にそういった事を持ち込まないとか考えて行動すればいいものを、知ってか知らずか誰の目にもバレバレ。
あろう事か、昨日の午前、私が席を外したスキにこの女性が先輩助手に対し、「外来で私の悪い噂が流れてるらしいんですけど、知ってる?」と聞いてきたそうです。
先輩助手と言ってもまだ未成年のはるかに年下、そう話を振られてどう答えたらいいか分からなくなり、かろうじて「何の事ですか?」と答えるのが精一杯だったとか。
更にたたみ掛けるように、「私とあの男性の事なんだけど、付き合ってるって噂が外来から流れてるって病棟で聞いたんだけど」ときたそう。
そう来た時に私が戻ってきたので話はそこで切れたそうですが、問い詰められた形になった先輩助手は大変だったんですと私に訴えてきました(実際にはすべてを知らせてありましたので、私が知ってる事はこの先輩助手もすべて知ってました)。
交際していることがどうこうじゃなく、そういった事をさっそく嗅ぎまわる事に対して怒りを覚えます。
自分達で悪い事をしてると思わなかったら、堂々としてればいい事ですし、別に隠す事でもないと思う。
ただ、周りの目が厳しい理由をこの女性は知っているのかどうか。
「ラブ イズ ブラインド:恋は盲目」って言いますけど、この男性職員をかばうつもりでいきり立っているのなら、傍目にも哀れでしょうがない。
何よりもまず、昨年12月の忘年会での出来事での、もう院内の女性には手を出さないと、前妻とよりを戻したいと言った(酒の席ではあっても)、そう宣言した時にはすでに手を出していた不実。
これは、女性陣にとっては許される事ではないようです。
そこへ周りが見えなくなっている女性が飛び込んできたものですから、私も外来スタッフも、歓迎ムードは全くなし。
で、2日目にこれですから。
私が目を盗んで一服しに行ってる事も、朝から晩まで忙しい訳じゃない外来がヒマな時にブラブラしてる事も、すべてこの女性を通して男性職員に筒抜けになるでしょう。
結果として、また私と外来看護主任の集中攻撃に走るでしょうね。
そんな事をしたら、「一体誰が見てた!誰が言った!」と言う事になり、責任のすべてがこの女性の身に降りかかってきて、外来と薬局に、ひいては病院に居づらくなるんだと、そこまで考えて行動できるでしょうか。
まあ、あの程度の低い男の頭では、そんな先まで読んで行動できるはずもないでしょうから、チクリのネタを女性から貰ってラッキーとばかりに早速投書文の作成に入るでしょう。
それが自分達の仲を引き裂く第1歩だとも知らずに。
とりあえずこちらも、言質を取られないように発言には注意しますし、行動もある程度は自粛しなければと考えます。
そんな事にまで気を配りながら仕事しなきゃならないなんて、本当に面倒くさい、サッサと別れてくれないかなと思ってるんですがね。
来週土曜日に歓送迎会がありますが、その時に2次会などでこの2人がベッタリだったら、それはそれで逆襲のネタにできますので、空気を読まずに好き勝手をして欲しいと願っています。

「朝食」
・自家製ゴマパン
・野菜ジュース
・ボイルドシャウエッセン

「昼食」
・温玉ぶっかけうどん
・おにぎり(鮭ハラミ)

「夕食」
冷蔵庫が明日届くので、庫内には食べる物がほとんどない
・チーズ
・焼酎のウーロン茶割り
・わさび柿の種
・コンビニの海鮮丼ミニサイズ

今日のBW:70.5kg

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昨日から入ってきた新人の学生助手、昨日から薬局担当になったのは、介護職員からの転身組の25歳の女性です。
今月はもう1人の新卒の女性と交互に薬局を担当し、仕事に慣れてもらうことに主眼を置いています。
昨日はオリエンテーションの後に来たので、時間にして約1時間半程度でした。
先輩助手が、ざっと薬局や薬品庫内の配置を説明し、1週間の流れ的な説明の後に、まずは入院患者用の錠剤粉砕作業から開始しました。
棚から錠剤を取り出し、粉砕機で粉砕するだけなんですが、その後の分包はまださせられません。
右も左も分からない新人に、そこまで求めるのは酷であろうと、分包作業は私と先輩助手が行いました。
午後から先輩助手は学校だったので、さすがにいきなり私と2人っきりと言うのもかわいそうだと思い、外来看護主任に頼んで健康診断のやり方や外来の見学などをさせてもらいました。
今朝、先輩助手と3人で朝の外来掃除をしている時、先輩助手が昨日の午後はどうだったかと聞いたそうです。
新卒の女性は「とっても楽しかった」と、転身組の女性は「薬局でも外来でも何もさせてもらえなくて、ヒマでヒマでしょうがなかった」と答えたそうです!
それを聞いた私は唖然としました。
彼女が仕事に何を求めているのか分かりませんし、あの短い時間内で何もさせなかった訳でもないのに、何であんな事を言うのか理解できません。
確かに、外来での時間はヒマな事もあったようですが、少なくとも私の元ではヒマと言える時間など1秒もなく、常に何かの作業や病棟への荷物運びなどをさせていたんですが。
その「パシリ」が気に食わなかったんでしょうか、あんなのは仕事じゃないと思っているんでしょうか。
今日は朝から、昨日の続きの錠剤粉砕作業を行い、続いて予製剤の作製作業を行いました。
今日は朝早くから企業の健康診断が入っていたので、先輩助手を外来に派遣しましたから、戻ってくるまでの小1時間は私が付きっきりで指導しました。
見てると、看護師になるのに何でこんな薬剤師の仕事をしなければならないのかといった不満が顔にありありと出ていました。
錠剤を粉末にすると、どうしても粉が宙を舞い、それを吸いこんで何度も咳き込んでいて、「どうしてもこれを吸いこまなければならないんですか?」と、ある意味抗議の訴えをしてきました。
確かによろしい事ではないんですが、薬局の構造上どうしようもない事で、できるだけ吸わないよう換気扇を回しエアコンで風を送ってと手は尽くしているんです。
それを言われてはどうしようもありません、マスクを2重3重にしてもらう位しか方法がないんです。
学生助手が最初に突き当たる壁、それが散剤を分包する際に機械の受け口に入れて均等に均す(ならす)と言う作業があります。
これは傍から見てるだけではいとも簡単にできそうですが、実際にやってみると口で説明しても容易にできる作業ではないんですが、出来なければ散剤の調剤が全くできないことになってしまいます、
今発売されている分包機には、投入口に計量した散剤を投入するだけで、内蔵のコンピューターとセンサーが散剤の「かさ」(容量、体積)を判断して、自動的に均一にしてくれて分包できる機種があります。
当院の分包機は、平成4年に購入した超古い機械ですから、人力と職人技に頼るしかないんです。
新たにその機械を購入するとなると、一般大衆車の新車1台分程度の費用がかかりますので、壊れて動かなくなるまではダマしダマし使って行くしかありません。
で、その作業をさせたところ、当然簡単にはできるはずなどありません。
しまいにはイライラしてきたようで、横で見ていた私に「やってみてください!」と、まるで私が口ばっかりの何もできない男と言わんばかりに睨みつけてきました。
これには私もキレました。
例年、自分ができないとこう言う助手が必ず1人はいて、私は逆ギレして怒鳴りつけるんですが、今回は調剤道具をひったくってチョイチョイといとも簡単に均等にしてやりました。
それを見た彼女からはグウの音も出ず、逆にこちらから「どうだ?ちゃんと見てたか?分かったかやり方?」とわざと聞いてやった。
「ちゃんと見てましたよ!」
半分逆ギレしつつも、私の技に文句のつけようもなかったんでしょう、その後はおとなしく言われた通りに黙々とこの均等にする作業に取り組んでいました。
この女性、見たところ、昨日の今日で薬局と外来をナメてかかっているように思えます。
昨日は初日で身だしなみもきちっとしてきていたのに、今日の髪型は今どきの若い女性がやるような前髪をだらんと垂れ下げた格好になっていました。
この髪型、医療従事者として、下を向いた時に例えば薬に髪が触れるとか、患者に触れてしまうとか、食事介助の時なら食事に入ってしまうとか、非常に不潔で危険なので厳しく戒められているんですが、何度注意されても「何が悪い」と直そうとはしない子が多いんです。
しかもこの女性は、一昨日まで介護職員として勤務していましたから、その位の事は分かってると思っていたんですが、やはり外来と薬局をナメているようです。
今日も午後からは外来看護主任の監視下にいるので、髪の事を外来看護就任に伝えておきましたから、もしかしたら雷が落ちたかもしれません(結果は聞いていません)。
まだたったの2日目ですが、たった2日でこれですから、先が思いやられます。
何なら院長や看護師長にでも「私は看護師になるのに、こんな事をするつもりはありません」ぐらいの、思い切った決断と勇気で直訴してくれてもいいです。
その方がこちらも楽になれますから。

「朝食」
・ごはん
・漬物
・豆腐の味噌汁
・野菜サラダ
・焼鮭
・エビの卵とじ

「昼食」
・生カラスミと山菜とベーコンのパスタ(生からすみ(長崎 小野原本店))

「夕食」
・板わさ
・ちくわと青梗菜のオイスターソース炒め
・ジーマーミ豆腐
・焼酎のウーロン茶割り

今日のBW:70.5kg

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もう今年も4分の1が過ぎ、今日から4月。
気持ちも新たに頑張ろうと思ってる方も多いと思います。
今日は予報通り、朝からどんよりしてましたが気温は高めの6℃。
昼前からパラパラ雨が降り出し、午後2時頃にはかなり降り方が強くなってきました。
雪はほぼ溶けましたが、人や車が通らない道路脇の雪の山は多少は小さくなってきましたがまだ溶け残っていて、車がはね上げた泥水を浴びて真っ黒けになり、無残な姿を曝しています。
今日から私も衣替え。
厚手のダウンジャケットから春秋用の薄手のジャンバーを着替えて、靴はドタドタしたスノトレを脱いで、夏用のスニーカーに履き替えてご出勤。
土曜日あたりにはまた気温が下がり雪が降るかもと予報では言っていましたので、冬の衣服も靴もまだしまい込むまでには行きませんけどね。
さあ、今日から新しい学生助手が赴任しました。
昨日書いた様に、1人は新卒、もう1人は介護職員からの転身です。
朝、看護師長からのオリエンテーションを受け、午前10時過ぎ、転身の1名がさっそく薬局担当として配属されました。
今月1ヶ月は、昨日までの助手、今日から看護学校2年生が1名指導係として、薬局と外来部門の仕事を教えています。
その間は、1週間ローテーションで薬局と外来を行き来させ、まずは病院に慣れてもらう事からスタートです。
転身の助手は病院そのものには慣れているでしょうけど、今までは階上の病棟しか知りませんから、外来部門とのギャップに戸惑うでしょう。
そして、2名とも薬局は未知の世界でしょう、毎年のごとくゼロからのスタートです。
さっそく転身組の助手に仕事を開始させましたが、いきなり錠剤の粉砕からさせたので大いに戸惑った様子で、先輩に「これは毎週木曜日にやる仕事なんですか?」とか、「間に合わなかったら怒られますか?」などと小声で聞いていたそう。
分包機など初めて見たようで(当たり前でしょうけど)、これで薬を作るんですか?とも聞いていたようです。
薬局で薬と言えば、街中のドラッグストアーか調剤薬局しか知らないでしょう。
ドラッグストアーで見る薬は、箱に入ってきちっと製品になったものだけでしょうし、調剤薬局へ行ってもこんな器械で袋詰め(分包)してる所など見る機会などなかったでしょう。
先輩助手が粉砕して粉になった錠剤を分包機に入れ、手際良く分包している姿を見てどう感じたのか。
先輩が簡単にやってるんだから、自分も簡単にできると思ったでしょうか。
まあそのうちすぐにやってもらうんですけど、見るとやるとでは大違いだと言う事を思い知ると思います。
入院患者に飲ませる薬は、ここまで手間暇かけて作られてるんだと言う事を少しでも理解してもらうには、この錠剤粉砕が一番適してると思うのでやらせてるんですが、さて、彼女の感想はいかがなものでしょうか。
今日はまだ2時間程度の勤務でしたから、ほんのさわりしかできませんでしたが、明日からはビッチリと、日曜の救急当番の日は午前午後とフルにやってもらいます。
薬局と外来の仕事は介護職と違い、休み休みやる事など許されません。
常に立ちっぱなしですから、たったの2時間でも辛かったみたいですと、先輩助手が後から言っていました。
そのうち慣れるでしょうけど、まあせいぜい頑張ってもらいたいものです。

「朝食」
・明太マヨサンド
・野菜ジュース
・ハムエッグ

「昼食」
・ソーキそば(沖縄 うちなぁ家)

「夕食」
・ごはん
・漬物
・わかめの味噌汁(みそ汁用こうや細切り入り(長野 登喜和冷凍食品)(札幌三越 大信州展にて購入))
・きびなご一夜干し(鹿児島 谷口海産)
・残り物三昧

今日のBW:70.5kg

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いよいよ本当に年度末の日を迎えました。
と言っても、当院の決算は月末なので特に何をと言う事はないんです。
ただ、世の中は明日から変わる事がありますね。
薬価と医療点数・診療報酬などが大幅に改正されますし、私には関係ないんですが子供手当などの支給も開始されるようですね。
先日も書きましたが、問屋に依頼している見積もりですが、やはりと言うか当然と言うか、今日になっても1社からも提出されていません。
でも、薬品庫の在庫は底をつきそうなので、今日までの注文先に発注するしかないんです。
明日朝は電話で大量発注しなければなりませんが、問屋の在庫も恐らく少なくしているはずですから、欠品だらけのような気がします。
それじゃあ困りますよ、今度の日曜日は救急当番病院なんですから、抗生剤や輸液などの注射剤の在庫はしておかなければなりません。
今日は年度末、月末と言う事もあって、問屋の担当者も訪問してきませんし、明日電話してみないことには何とも言えないのが辛いところです。
これも先日書きましたが、明日からまた新しい学生助手が2名入って来ます。
1人は高卒の新卒の18歳の子、もう1人は昨年から中途で介護職員として勤務していた25歳の女性です。
昨年は3名、その前2年は続けて4名の学生助手が入って来ましたが、それから見ると2名は働く方も使う方もキツイかもしれませんが、仕方がない事です。
でこの時期毎年のように、看護師長がこの助手たちの勤務ローテーションをどうするかと1人で大騒ぎするんです。
今年も今朝からそう!
毎年の決め事として、薬局1名、外来1名、3名入った時はもう1人は病棟、4名入った時は2人が病棟と決めてやってきているのにもかかわらず、今年は2名であっちもこっちも経験させなければと言い出して、受付にも回せと言い始める始末。
外来はスタッフの数が多いから、実際は薬局2名体制で進め、外来から応援の要請があった時は1名を派遣すると外来看護主任と決めているんです。
今度はそれが良くないと看護師長が言いだし、本来助手なんだから2名も必要ないでしょと言うんです。
勤務割を作る時も、2名の勤務を来年の3月まで薬局と書いてしまうと、必ずどこからか「そんなに必要ないだろう」と苦情が出るから、分散させなければならないと強硬に言い張るんです。
朝の忙しい時からこう騒ぎたてるので、私も外来看護就任も頭にきて、正式な書類として残す分には好きに分散させて作ってもらっても結構!
全部署に配る分としては、5月までの勤務割で作ってもらい、それ以降はその後に考えると説明してくれと強く言いました。
でも実際は、4月から来年3月まで、2名とも薬局勤務との勤務割を頭の中に入れておくように釘も刺しときました。
昨年だって、秋ぐらいには1名でも十分仕事ができるまでになって、おしゃべりや怠けがひどくなったので、10月から完全に1名を外来担当にして、薬局の手が回らなくなった時は外来の助手を連れ戻して仕事を進めていたんです。
それでいいでしょ!と思うんですけど、看護師長はそれを理解できないらしい。
最近とみに人の話を覚えられなくなったような看護師長、そろそろ後進に道を譲る事を考えてはいかが?

「朝食」
・ごはん
・漬物
・生姜とん汁
・納豆
・イカトロメカブ
・焼鮭

「昼食」
・かき揚げ天ぷらそば大盛り

「夕食」
・えびあぶ玉
・筑前煮(レンコン、筍、人参、椎茸、コンニャク、鶏肉)
・焼酎のウーロン茶割り

今日のBW:71kg

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男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
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2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
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2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
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