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管理人の食卓風景と日常の日記
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痛いです。強烈に痛いです。もはや薬も効きません。通常の倍量飲んでも、1時間も効き目が続かなくなってきました。マジで1日中涙眼になっています。奥さんは今夜夜勤でいないので、私一人で泣きながら夜が明けるのを待つことにします(┯_┯) ウルルルルル
自慢じゃありませんが、私は痛みには滅法弱いです。ちょっとの痛みにも我慢ができません。「男の子なんだから我慢しなさい!」と、世の母親たちは叱りますが、それは無理ってモンです。
もともとの構造上、男より女のほうが痛みに強くできているそうで、本来なら「女の子なんだから我慢しなさい!」と言うべきなんです。だから出産は女の役目。じゃなくて、出産のために女を痛みに強くしたんですね、神様が。
子供に注射をする時、まあ大抵の子供は泣き叫んで嫌がりますが、中には親のしつけか本人の持って生まれたものか、口を真一文字に結んで涙を流しながらも耐える男の子がいます。あれは、見ていても可哀想です。同じ表情をする女の子もいますが、そちらはあまり無理しているようには見えません。
男の子が泣き叫ぶのは、単に痛みに耐えられないから。じゃあ、女の子が泣き叫ぶのは?女だから痛くないわけじゃないんです、もちろん痛いのもあるでしょうけど、それ以上に防衛本能が働くからなんです。わかりやすく言うと母性といいますか、自分と自分の子を守る本能ですね。ちなみに、男に自分の子を守る本能はほとんどないそうです。
その一つに「尖ったもの、鋭利なもの」を避ける習性があるそうです。先の(芯の部分が)尖った鉛筆を例にしてみましょう。ごく普通の鉛筆を普通に使う分には武器にも凶器にもなりませんが、多くの女性は尖ったほうが自分の方を向いて置いてあると落ち着かない気分になるそうです。注射の針は、これに相当するんでしょうね。この話は、実際に実験した人がいて、発表されていることなんです。
未開の地の成人の儀式では、「刺す、切る、焼く、飛ぶ」など自分の体を痛めつける行為に耐えられて初めて一人前と認められるそうですね。痛みに弱いのが男ですから、痛みに耐える根性があるんだということ誇示して強さのバロメーターにしているんでしょう。でも、痛みには平気な顔をしている男がいても、その人のことを女扱いしないところは男の弱さなんでしょう。
こういったことを見てくると、痛みに弱い私って、真の男なんでしょうか?いや、今だけは、女でありたいと願う今日この頃でした^^;

「朝食」
・痛くて・・・

「昼食」
・ネバネバそば(オクラ、なめこ、めかぶ、茎わかめ、わかめ、つのまた(海草の一種))

「夕食」
・刻みカニカマ入り味噌おじや
・豆腐ハンバーグ

今日のBW:76.5kg
昨日の夕食からほとんど飲み込んでいるので胃が痛い重い^^;

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今日も肩凝ってますし、頭も痛いです。眼の奥も、熱を持っているかのように痛いです。それなのに、仕事にはパソコンが必要だなんて。これって、現代技術が生み出した拷問といっても過言ではありませんよね。って、大げさですね^^;
で、今朝はまた胃が痛かったです。またと言うからには以前もと思われるでしょうが、残念でしたぁ。こちらの痛みも、ここしばらく毎日なんです( ̄ー+ ̄)ニヤリッ。
食べすぎもあるでしょう。冷たいものの摂り過ぎのせいでもあるでしょう。暑さで胃腸の働きが落ちている所に、冷たいアイスコーヒー(ブラック)を何杯もガブガブ飲んでいるんですから、更に働きが衰えてきます。ところが、胃は痛くとも腹は減るので、ドッカ~ンとスタミナがつくもの、大体は消化の悪いものですよね、を食べて、時間を置かずに寝てしまうので、結果は夜中に布団の上でのたうち回り朝起きた時には食欲がないと言う事になるんです。
今朝方も胃が痛くて、奥さんを起こして薬を持ってきてもらい飲みました。薬剤師なんだから、自分で取りに行けばいいのにと言わないでください。痛い時は、薬剤師も医師も看護師も総理大臣も関係ありません。
それにしても薬はよく効きます。胃痛に飲むのは、皆さんご存知「がすたーてん!」です。と言っても、市販されているガスターではなく、病院(院外処方箋)でしかもらえない「ガスターD錠10mg」という、ラムネ菓子のように口に入れるだけで溶けてしまう、水なしでも飲めるタイプのやつなんです。専門的にいうと、「口腔内崩壊錠」と言います。メーカーによっては、「口腔内速崩錠」とも言いますが、ともに約30秒くらいで唾液だけで錠剤が溶けて、あとは唾液とともに徐々に飲み込んでしまう薬です。
このタイプの薬は、飲み込みの悪い(嚥下困難)老人によく使われます。飲み込むことが困難な患者は、『ムセ』と言うのが一番の難敵で、飲食でムセが起きると咳とともに吐き出してしまい栄養摂取に不都合を生じますし、ムセた時に気管支へ入って行ってしまうと「誤嚥性肺炎(嚥下性肺炎)」になってしまい、生命を脅かすこともあるんです。
何が一番ムセを生じさせるかと言うと、固形物ではなく『水』なんです。健康な人には理解できないと思いますが、水のようにサラサラしたものが一番気管支に入って行きやすいんです。ですから病院や介護施設では、水分(水、ジュース、お茶など)や味噌汁にトロミをつけて飲んでもらってます。ゼリーを食べてみるとわかりますが、ゼリータイプのものは噛まなくてもツルンと喉の奥の方に入って、勝手に食道から胃へ行ってしまいますよね。それを利用して、ムセずに水分補給してもらうんです。
ムセる患者は服薬も大変で、錠剤が飲めなくなると散剤(粉)又は錠剤をつぶして粉にしたものを飲んでもらいますが、粉を飲む時は当然水とともに飲むことになります。ムセの症状が出た患者はそこで服薬ができなくなってしまいます。ところが不思議なことに、自分の唾液でムセる人はいないんです。そこで登場したのが、自分の唾液で溶けてしまう「口腔内崩壊錠」と言うわけなんですd( ̄  ̄)オワカリ?
長々と仕事みたいなことを書いていたら、胃が痛くなってきてしまいましたので、このくらいにしときます ハイ(*^-^)_。ガスターDです。

「昼食」
・ごはん
・漬物
・サバの味噌煮缶
・残り物

「夕食」
・ポークニンニクカレー
・野菜海藻サラダ

今日のBW:77.5kg

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今日また、往診先のグループホームの患者さんが急変して、息を引き取りました。病院に勤務しているのですから、生死に関することは当然の出来事ですので、ここでは問題にはしません。ただ、医薬品等の管理責任者としては、もっと長生きして欲しかったと・・・。
この患者さんに使用していた薬は簡単に言うと、体の中で血液を作らせる注射剤と、骨を作らせる注射剤でした。価格はそれぞれ1本が15,000円と35,000円します。これらは、この患者さんだけが使うために、購入していました。また、在宅ではありましたが、IVH(中心静脈栄養:鎖骨の太い静脈に針を刺したままにしておいて、高カロリーの点滴を24時間行って、薬剤や栄養を補給する)で、市販されていない特殊な針や、異物が入らないようにフィルターが付けられていました。
この患者さん、札幌の総合病院に入院していたんですが、回復が見込めないと言う事で退院させられ(追い出され)、小樽のグループホームで余生を送っていて、病状のフォローをうちの病院がしていたんです。ある意味、ターミナルケア(終末期医療)でした。
ターミナルですから、往診担当の看護師もマメに施設担当者と連絡を取って、患者さんの状態をチェックしていました。注射剤は高価なので、往診前日に購入するようにしていましたが、IVHに使う医療用具類はそういうわけには行きません。針・フィルター・チューブ・コネクターは1本バラ売りはしていませんので箱単位(1箱50本入り)で購入する事になりますが、どんなに使ってもせいぜい1週間か2週間に1本程度しか使いません。これらの医療用具類は、退院時にある程度の数量を病院から持たされてきていましたが、残り少なくなったためこちらで用意する事になり、発注納品され準備は整いました。簡単に針といっても、特殊な仕様のため1本数百円するんです。
注射剤、医療用具すべて整えて、来週月曜の往診日に備えた所、呼吸が停止したとの連絡が!即駆けつけて蘇生措置をしたが・・・。
注射剤も医療用具も、まだ開封していなかったので、問屋さんに頭を下げて返品させてもらわなければ。立場的に、非常に心苦しい所です。

「朝食」
・食欲なし

「昼食」
・熱~い味噌野菜ラーメン

「夕食」
・ごはん
・油揚げとエノキの味噌汁
・とんかつ、千切りキャベツ
・青椒肉絲
・海藻サラダ

今日のBW:78kg(-_-;)

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命の明りが風前の灯の患者が横たわるベッドを取り囲むように、ドクター、大勢のナース、そして患者の家族の姿。
患者の細い腕には点滴の針が刺さり、口には酸素マスク。人差し指の先には、血中酸素濃度を測る機械がはめられ、胸から無数の線が心電図モニターに接続されている。ベッドの陰になって見えないが、導尿の管が採尿バッグに導かれているのであろう。
救急カートの上には蘇生用の強心剤、呼吸促進剤、循環不全改善剤などのアンプルが無造作に置かれ、指示があれば即座に対応できるように各種の注射筒と注射針が並べられている。
ナースが交代で患者の胸の辺りをリズミカルにだが力強く押し、ドクターがバグでエアーを送る。家族は懸命に患者の名を呼びかけるが、モニターの波形はナースが汗をかきながら押すリズムに合わせて波を打つだけである。
ドクターの目は患者の様子とモニターの波形を行き来しつつ、その決断の時を窺っているように思える。何かのきっかけを合図に、その場にいる医療スタッフの動きは、軍隊の命令のように動かなくなるのだが、そのきっかけを与えることを恐れているかのように、皆一様に患者の顔とモニターの波形を交互に追っている。家族から合図がない限り、胸を押す動きとモニターの波形、そして絶対にあきらめない表情だが、誰かからの合図を待つナースの複雑な思いは止む事がないのである。
いよいよその時が来た。胸を押す動きを軽く手を挙げて制したドクターは、モニターの波形が平坦のままであることを確認し、患者の胸元をはだけて聴診器を慎重に当て、かすかな望みの存在を探る。周りのスタッフと家族は、一様にドクターの細かな動きまで見つめ、そしてドクターの表情から何かを探るような目つきで、視線を患者とドクターの顔を行き来させている。その一言が発せられるはいつなのか。固唾を呑んで見つめる目には、恐怖と疲労、そして諦めが宿っている。一縷の望みを託した胸を押す動きは既に止められたまま、僅かな時間だが果てしなく昔の出来事のように感じられた。
そして、全員が動きを止めた瞬間を捉えて、医師の宿命の決断が下された。
瞬間、旅立つ者を引き止める者もなくただ呆然と見送る静寂が辺りを包み、永遠の別れに対する家族の最後の呼び掛けが一面に響き渡った時、無念さを滲ませた医療スタッフの深々とした礼が、人生最後の荘厳な儀式の始まりを告知したのである。

「朝食」
・ごはん
・トロロ昆布の澄まし汁
・焼鮭
・残り物

「昼食」(会議の出前)
・冷やしたぬきそば
・おにぎり(鮭)

「夕食」
・チキンカレー
・めかぶわかめ野菜サラダ
・らっきょう
今日のBW:77.5kg

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最近、朝起きるのが辛いです。
昨日もサッカーを観そうになりましたが、翌日の事を考えて観るのを止めました。日曜夜の日本対クロアチア戦は、次の日のことも構わずに観てしまうでしょうが、3戦目のブラジル戦は・・・、夜中の3時ですかぁ!なかなかチビしいのう^^;

皆さんにお聞きしたいんですが、粉薬(ドライシロップ)で、全く成分と含量は同じ薬があった場合、白色の薬と微赤白色(イチゴをつぶした時のような、くすんだピンク色)の薬とでは、どちらか一方を飲まなければならないとしたら、どちらを選びますか?また、お子さんに処方された場合はいかがですか?どちらの色の薬が、より効きそうだと感じますか?
昔の薬は非常にカラフルで、いろいろな錠剤をバラして缶などに集めてみると、白・赤・青・黄・ピンク・オレンジと、まるで宝石箱のように見えました。ある時期に、着色は識別にはいいが薬効に無関係だし、着色料の安全性(発がん性)が問題となったこともあり、着色するのを止めようという流れになったんです。多くの錠剤が着色を止め、今だに有色のものはありますが、白色錠が当たり前になりました。ところが、昔も今も、ドライシロップ(散剤)とシロップ(液剤)は着色されているものがほとんどです。2種類以上を混ぜた(配合)時、ちゃんと混ざっているかどうかを確かめるには好都合なんです。昔と違い、発がん性のある着色料は使用できませんので、その点は安全ですが、中には着色料でアレルギーを起こす人もいるのは確かなので、100%とは言えません。
製薬メーカーも、子供に飲ませるために様々な工夫をしていて、色もそうですが味と香りにも非常に気を配っています。
味に関しては、有効性があっても成分そのものが苦い場合は、いくら糖類や合成甘味料で甘みをつけても、子供は騙されてくれないので、口の中で溶けたように思わせて実は溶けていない、飲み込んでしまってから溶けるようなコーティングをしているんです。この技術がなかなか難しいらしく、あさって改良品が発売される抗生剤のドライシロップも、子供が飲んでくれないと言う小児科医からのクレームを受けてから、かなりの年数をかけて改良に成功したようです。実際に味見をしましたが、現行品は口に入れた瞬間に苦味が広がって、小一時間ほどその苦味が取れなかったんですが、改良品は苦くないんです。水も飲まずに味見をして話をしていたら、15分後くらいに一瞬だけ苦味が口の中に出てきましたが、すぐに苦味は消えました。この薬を飲んだ子供は、後で口の中が苦くなっても目の前には何もないので、薬のせいだとは思考が結びつかないでしょうから、まんまと騙されて毎回甘い薬を飲んでくれると言うわけです。
香りも大事で、大人が感じる薬臭い臭いは、子供達も嫌がります。もっともポピュラーな匂いは、バニラエッセンスを使ったものですが、ここでもメーカーは工夫して、オレンジの香り・ストロベリーの香りなどで誤魔化そうと苦労しています。ある整腸剤(散剤)に、アイスクリームを思わせるような香りをつけているものがあり、美味しそうなので味見をしたところ、味はなく、口の中でジャリジャリするものがあります。水と一緒に飲むと、バニラの香りだけが残り、ジャリジャリ感は全く感じません。これも、騙しの技術なんでしょうね。

「朝食」
・ごはん
・わかめと玉ねぎの味噌汁
・ウインナー炒め
・漬物
・焼鮭

「昼食」
・天ぷら月見そば

「夕食」
・ごはん
・焼肉(カルビ、サガリ、牛バラ、豚バラ、トントロ、生ラム、アスパラ、エリンギ、玉ねぎ、人参、シイタケ、ピーマン)

今日のBW:77kg

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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
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