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管理人の食卓風景と日常の日記
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朝から体調不良を感じていました。
仕事には行きましたが、体が何となく重だるいため熱を測ってみましたが平熱でした。
外来看護主任に言われて、ここしばらくサボっていた血液検査をしました。
午前中に採血した結果は、翌日の昼前にならないと検査センターから送られてこないため、「至急」扱いにしてセンターに依頼してもらいました。
待つこと2時間弱、外来看護主任が渋い顔で検査結果のファックスを私のところに持ってきてくれました。
肝機能が一時期より上昇していて、AST(GOT)の62(基準値≒正常値として10~40)はまだいいとして、ALT(GPT)が118(基準値5~45)とγ-GTPが103(基準値79以下)に上昇していました。
今朝から体がだるく感じるのはこのせいもあるかもしれないので、今のうちに対処しときなさいと外来看護主任からしばらくの間毎日、注射を打つ事を命じられました^^;
ただ、昨日の会議で、私の目の前に座った病棟看護主任が風邪を引いていて、マスクをしていましたがかなり痰の絡んだような咳をしていたので、それが移った可能性もあると。
白血球数もそれなりにやや上昇していたので、その可能性も否定できません。
病院で、医師や看護師がマスクをして仕事をしているシーンを見たことがある方は多いと思います。
病院スタッフは、自分が風邪を引いた場合はもちろん、他人の風邪を貰わないように自己防衛のためマスクをします。
このマスクなんですが、一部を除いて、ほとんどが紙製のマスクを着用しています。
1人が1日に1枚か2枚、場合によっては重ねて使う場合もありますので、大勢のスタッフが使う枚数はハンパではない枚数になります。
病院で使っているのだからさぞかし高性能の、インフルエンザウイルスなど絶対に寄せ付けない(通さない)様なマスクを使っていると思われているかもしれませんが、とんでもない勘違いですよ!
医療スタッフが一般的に使っているマスクは、「気休めに毛の生えた程度」のものでしかない、紙でできた薄いペラペラのものです。
目の前でくしゃみをされたら、大きなしぶきは遮断できるでしょうが、細かい粒子はいとも簡単に紙のマスクを通過して呼吸器に侵入してきてしまいます。
結局はコストの問題で、ペラペラの紙製でも1枚5円程度します。
50人のスタッフが、1日に3枚使ったら150枚ですから750円ですね。
1ヶ月では、22,500円の出費になります。
これが、ちょっと性能のいい不織布を使った製品になると、確かに細菌濾過効率(細菌を遮断する率)が98%以上になり、気休めどころではなくなりますが、1枚25円程度と「性能上がると価格も上がる」です。
とてもディスポ(使い捨て)マスクに、1ヶ月10万円以上もかけてはいられません。
本来は、その高性能のマスクを使うのが理想なんですが、現実は個人個人の免疫力に依存しなければ経営が成り立たなくなってしまうんです。
で、当院で使っているマスクは、「3層構造不織布マスク」で、細菌濾過効率98%のポリプロピレン製マスクを使用しています。
お値段は、希望小売価格1枚20円なんですが、交渉の結果、納入価は1枚6円60銭におさえています。
とは言え、細菌は通さなくても、風邪のウイルスは簡単に通過してくるでしょうから、いくら値段の高いマスクを使っても移るものは移ってしまうんですよね。
あ~しんど((((_ _|||))))ドヨーン

「昼食」
・落葉きのこうどん
・落葉きのこご飯のおにぎり

「夕食」
・ごはん
・落葉きのこと大根おろしの味噌汁(頂いた自家製味噌使用)
・大根の漬物
・鮭フライ
・サンマフライ
・イクラ

今日のBW:80kg

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今日は休み。
奥さんは日勤の、いつものすれ違い。
仕事が終わって帰宅後に買出しに出かけましたが、夕方でも気温が29℃あって、まだまだ暑い日が続いてますね。
その暑い中を一人お留守番で、ずーっと世界陸上を見ていましたが、この暑い大阪で皆さん大変ですねと思いながら見ていました。
男子マラソンではリタイアする選手が続出しましたし、女子障害では日本人選手がハードルに足をぶつけて腰から叩き落ちて軽い脳震とうを起こした選手もいましたね。
これだけ暑い中を走ったら、意識ももうろうとなって、普段の能力など出せないんじゃないんでしょうか。
人に勝つにはまず自分に勝たなければと言う言葉がありますが、それ以上にこの暑さに勝てなければ勝利はないんでしょう。
何も無理して暑い中で、競技をする意味などあるんでしょうか。
詳しい事はよく分かりませんが、単純に考えると寒い中で走ると体が動かず記録は出ないでしょうが、だからと言って暑ければ良い記録が出るかというとそうでもないと思うんですが。
人それぞれなので、涼しいと良い記録が出る人、暑いと良い記録が出る人がいるかもしれません。
だとしたら、公平を期すために年中どの季節でも競技会を開催しなければならないのは、一理あることなんでしょう。
ただ、今年の日本の夏は、日中の外出を出来るだけ控えましょうなんて公的機関からすら注意が出ているくらいなのに、昼間に競技をさせるのはいかがなものかと思いますけど。
救急班などのサポート体制は万全の中でやっているんでしょうけど、それにしたって脱水と熱中症の危険が回避されるわけではないですから。
高温多湿条件での激しい運動は、一歩間違えると命に関わる事態になりかねませんよね。
選手の皆さんは、個人のプライドと名誉のため、周囲の期待と応援に応えるため、そして国の威信をかけて戦っているわけで、必ずしも「好きだから」と言う事だけでやってるわけではないと思いますから、大変っちゃあ大変です。
能力差による順位付けは仕方ない事としても、どなたもケガなく全力を出し切って欲しいと祈らずにはいられません。

「昼食」
・味噌ラーメン

「夕食」
・缶ビール2缶
・鮭チーズ(珍味)
・刺身(マグロ赤身、中トロ、平目、ブリ、サンマ、ホタテ、マイカ)

「夜食」
・からすみ塩辛茶漬け

今日のBW:80kg

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『食べてすぐ寝ると(横になると)牛になる』
子供の頃に、このことわざ(言い伝え)を聞いたことがある人は多いと思います。
私が子供の頃は家が貧乏で、食後すぐ横になれるスペースなどありませんでしたし、もし子供の分際でそんな事などしようなものなら、父親から鉄拳制裁を受けていた事でしょう。
後年、私が成長してから、父親は食後すぐに体の右側を下にして「ごろん」と横になって休憩していました。
そうなんです。親子で肝臓が悪い私と私の父親は、食後すぐには動いてはいけないんです。
食事をすると、食べたものを消化・吸収するため全身の血流を胃腸などの消化器管に集中させるんです。
これは自分の意思ではなく、自律神経の働きによるものなんです。
消化吸収されたものを、自分の体に必要な形に分解・合成し、余力として貯蔵し、不要物(老廃物)を排出しやすい形にするのは肝臓の働きなんですが、食べてすぐの段階ではまだ肝臓の出番はありませんから、肝臓へ送られる血流も少なくなってしまうんです。
生体では、脳の次に血流が多いのが肝臓で、栄養をたっぷりと含んだ血液が流れないと、傷害された肝臓が修復されません。
そのため肝機能障害の患者は、体の右側に存在する肝臓を下向きにして、重力によって胃腸に多く流れている血液を肝臓のほうに流してやるため、食後は横になって休憩しなさいといわれます。
ただ座って休憩しているだけでは肝臓の血流量は減少しますし、食後すぐに動き出すと筋肉などにも血液が移動してしまい更に減少することになります。
私も昼食後はすぐに横になって休憩したいんですが、横になってしまうとそのまま寝てしまいそうで;
ちょっと休憩のつもりが、ハッと気がついたらすでに仕事が終わってたなんてシャレになりませんからねく(""0"")>なんてこったぃ!!
自宅での夕食後は思う存分横になることができますが、私の癖で右側を横にして寝られないんですよ( ̄へ ̄|||) ウーム
まあ、極力動かずにどっしりと座ってますけど。
夕食後は休憩というより、最近特に奥さんが勤務して帰って来た時などは、夕食の時間がどうしても遅くなるので、食べてちょっとするともう寝る時間なんて事もありますし、食ったらすぐに眠くなってしまいますからそのまま寝てしまうこともあります。
食べてすぐに寝ると、未消化物のせいで夜中に胃が痛くなって目覚める事があるので、奥さんからはすぐに寝ることは禁じられているんですが、『肝臓病患者は牛になれ』をモットーに生活したいと思っています。
今夜は・・・
夜勤明けの奥さんは、私が帰宅するまでおネムでしたので、今夜の夕食時間も遅かったんですよ^^;
ハイ!これから牛になります。モォォォォォ。

「昼食」
・焼きラーメン(とんこつ味)

「夕食」
・ごはん
・壬生菜の漬物
・塩辛
・油淋鶏
・ホタテの塩バター炒め
・スパムと野菜のチャンプルー

「デザート」
・チーズケーキ

今日のBW:78.5kg

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今回のコムスンの問題ですが、確かに悪い事をしたのは間違いありません。
いなければならない資格者がいたように見せかけ、実際に行っていない事を行ったように書類を改ざんして報告(請求)して、保険料の支払いを受けていたのは紛れもない事実です。
早い話が、詐欺・公文書偽造・介護保険法違反ですよね。
「介護を食いモノにしてけしからん!」
「またも医療の不正か!」
「医療や介護で儲けようなんて不届きである!」
「介護保険制度の根底を揺るがす悪事!」
「保険料を真面目に支払っている人を欺く行為!」
「利用者無視の利益優先体質」
さしづめ新聞の見出しのように書くと、こういった文章が踊るんでしょう。
さて、果たして悪いのはグッドウイルグループのコムスンだけなんでしょうか?
コムスンの事業所指定打ち切り、更新拒否で事実上コムスンという介護事業を行う企業グループを潰して抹殺してしまえば、あとの事業者は一片の不正もなく利用者である介護が必要なお年寄りのために汗水流して、世界で唯一最高の素晴らしい介護保障制度になるとお思いですか?
答えは、否!
皆さんは、介護保険法をお読みになった事はありますか?
役所に行った時に置いてあるパンフレットや、区市町村が時々新聞チラシなどにまぎれて入れるリーフレット、保険料・年金の支払い通知書などに同封されてくるパンフレットは読まれた事がありますか?
40歳を超えると支払いの義務が生じる、介護保険料は毎月・毎年いくらなのかご存知ですか?
実際に介護保険を適用される(お年寄りの)状態はどういうふうになってからなのか、どの程度不自由になったらどの位保険料をもらえるのか。それは医療保険・がん保険・傷害保険のように、確かに自分に支払われるのか?それとも、高額医療費の還付のように、自分で申請して認められた分だけ支払われるのか?それとも・・・。
皆さんはこの介護保険制度の、認定や支払いのシステムを熟知されて、それでいてなおコムスンは悪だと言っていますか?
介護施設も含めた医療機関は、健康保険法(国保・社保・船保などすべてを含む)と介護保険法にしたがって、それらで決められた「枠」の中の行為を行った場合にのみ、誰に・いつ・何を・どのように・誰が・どれだけ(数量や時間)行ったかを記載した書類を作って、国・地方自治体・各種健保団体に申請して、それらを審査されて認められた分だけの報酬が支払われるシステムになっています。
この報酬は、「何を使ったらいくら」、「このような処置をしたらいくら」などとすべて決められていてます。
例えば病院の場合、風邪を引いて診察を受けて尿検査をして注射をして処方箋をもらうといった患者の場合は、それが風邪であってもがんであっても骨折であっても、初診料は一律いくらと決まってますし、休日夜間など時間によっても決められています。
尿検査も、5項目調べようが10項目調べようが、尿一般という項目でくくられていていくらと決まっています。
注射や処方薬についても、これはいくら、これはいくらと細かく決められていて、保険医療機関であればそれ以上に「ボッたくる」事はできません。
介護も同じで、ヘルパーさんが居宅へ行って、料理を作ってあげたらいくら、買い物に行ってあげたらいくら、更に何々は30分まで保険適用で、それ以上は認めないなどと細かく決められています。
ここで問題なのは、この適用範囲で、買い物に行ったついでに手紙を出してきてと頼まれても介護保険法ではそれは認めていませんから断らざるを得ませんし、デイケアの送り迎えの車に乗った利用者がついでに薬をもらうから病院に寄ってと言っても、これも介護保険法ではついでの行為は認めていないので、出来ませんと言う事になります。
「ついでなんだから、カネ(介護保険料)を払ってるんだからそれくらいいいだろ!」とトラブルになる事も多いそうですが、法で認めていないことは出来ないのが法というものです。
数年前に、医療機関の医師等の「名義貸し」が問題になった事がありました。
いない人間をいたことにして請求し、不正請求とマスコミと行政から糾弾された問題ですが、今回のコムスンの問題と何ら変る所がないとは感じませんでしょうか。
相変わらず医療に関与する連中は、同じ詐欺行為をやって私腹を肥やそうとしている?
何故同じ事が何度も起こるのか?
悪い前例をまともに受け止めないで、同じ事が起こるであろう穴だらけの法を作る役人が悪いからでしょう。それを国会を通過させて法として成立させてしまう、医療にまったくのど素人の国会議員連中が悪いんでしょう。
医療費削減との旗印の下、目先の数字を減らす事に躍起になってそのしわ寄せを医療を真面目に行おうとしている人達にすら押しかぶせ、いくら経営努力しても赤字になるような「国定報酬単価」では、儲かるどころか職員の給与を払う事さえままならない状況にしてなお平気な顔をしているから、バレなければ・・・という気になってもおかしくはないのが現状です。
いい例が国公立の病院で、毎年黒字の経営をしている施設は一体何パーセントあるか調べてみてください。行政主導の病院でさえ、赤字の垂れ流しになっているところがほとんどなくらい、医療介護は儲かりません!
今一度、いや、今からでも、介護保険法とは一体どんな法律で、自分や自分の親が世話になる時にはどのくらいの恩恵をこうむれるのか、世話になるであろう介護事業所はどれだけ儲かる事になるのか、本当のことを調べてみてください。

「昼食」
・レタス炒飯

「夕食」
・ごはん
・漬物
・竹の子(笹竹:根曲がり竹:姫竹)の茹でマヨ醤
・チキンソテー、グリーンアスパラ添え

「デザート」
・練乳と抹茶小豆のアイス

今日のBW:78.5kg

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あるところに、小学校低学年の女の子が住んでいます。
その子は見た目も非常にかわいらしく、誰と会ってもその子の歳にしては非常に礼儀の正しい子です。
朝な夕なの挨拶はもちろん、その子がエレベーターに乗ると後から来た人のためにボタンを押して、戸を開けて待っていてくれる利口な子です。
ある時ふとその子の表情を見ると、まったくの無表情である事に気が付きました。
それは挨拶をする時も、またこちらから礼を言った時もそうでした。
普通に考えると、そういった大人から礼を言われた児童は、にこっと笑うか、さもなくば照れ笑いをするか、多少の表情の変化はあるものです。
ですが、この子の表情は全く微動だにしません。
あまりじろじろ見るのも、変に声をかけて質問攻めにしても、その子の親や第3者から犯罪者扱いされても困るので、知らぬそぶりで観察するのですが、どう考えても小学校低学年女児が、自ら進んで覚えられるような言動や態度には見えません。
「この子の家庭環境は、この子の両親の教育方針は、一体いかがなものなんだろう」
考えるに、厳格な家庭の厳格な両親に育てられ教育された児童は、自らの欲求を隠し一事が万事いい子であろうと演技するそうです。
両親の教育方針に沿った子供に成長したと思わせれば、家庭内での自分の居場所を確保でき、かつ、それなりの愛情を受ける事ができる事を子供は子供なりに自然と身に着けると。
そういった子供は、成長とともに発達する自分の自我との葛藤の末、いつかは抑えきれなくなって爆発させるか、無意識のうちに助けを求める心の叫びが身体の変調という形で噴出してくるのが常のようです。
時々しか会う事の無いこの子の、無表情を装った仮面の裏側には、何が隠されているのか窺い知る事はできませんが、「~らしく」という言葉が遠い昔から受け継がれているように、その段階その状況にふさわしい言動は、人間の成長に必要不可欠であって、一足飛びの飛び級のような教育は有害無益ではないかと思ってしまいます。
もし仮に、この子の両親が年不相応な教育を行っているのだとしたら、自分達の自己満足によって子供の将来を破壊しようとしていると誰かが忠告しても、恐らくは全く聞く耳を持つ事はないでしょう。
多分にこの両親も、教科書的には心が病んでいると思われますから。
親の姿は、子供を通して見えてくるものです。
無表情の女児の顔の奥底に、人を痛めつける道具を持った般若か鬼の姿が見えるのは、私だけでしょうか。

「昼食」
・ソース焼きそば

「夕食」
・ごはん
・漬物
・豚冷しゃぶサラダ(レタス、きゅうり、グリーンアスパラ、わさびドレッシング)
・正油焼中華麺
・残ってた物

今日のBW:79kg
そりゃあ太るわな^^;

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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
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