管理人の食卓風景と日常の日記
はぁ~、疲れた。
今日は、午後から久しぶりに入院調剤をしました。
ったく、いつもおしゃべりばかりして、時間前に勝手に仕事を止めてしまう今年の助手。
2人もいて、仕事が間に合わないとはどういう事?
こちらが前倒し前倒しのスケジュールを組んでるから、まだ何とかなっているようなもので、これが無計画でその場その場の行き当たりばったりで仕事をする人間だったら、毎日夜夜中まで仕事しなきゃならなくなるって。
台風接近の影響か、午後からは患者も来なけりゃメーカーも来ない。
おかげでサクサク予定分を終了させられましたけど、そういう問題じゃないって!
ようやく、市医師会から新型インフルエンザワクチンに関する書類が届きました。
第1回メーカー発送は50数万本とかで、最優先接種者を含む何人分が必要かを記入して返送しろと言うもの。
ついでに、一般希望者への接種を受託するかどうかを決めて契約しなさいとも。
19日の週から接種を開始するとか、マスコミにはすでに大々的に報じられているのに、今日の段階でまだこれから優先接種者数の把握を始めようって言うんですから、遅い!遅すぎます。
厚生労働省の話では、こういった事はすでに医師会(恐らく日本医師会の事でしょう)などに通知してあるのだから自分達の責任じゃなくあなた達の責任だと、相も変わらず責任逃れの様な事しか言ってませんけど、ちゃんとしたタイムスケジュールが確定して全国都道府県市町村の保健所等に知らされたのが先週金曜日の対策部署課長会議の後ですから、それまでは誰も動けなかったことくらい厚労省だって分かっているはずなのに、この期に及んでもそういう言い方をするんですよ。
それはそうと、事務長と外来看護主任が私のところへ来て、「どうします?」と。
どうするもこうするも、必要な職員をリストアップして、多少の色を付けた数字で出せばいいでしょう。
国との契約を受託するかどうかは、院長の考えだから私に聞かれてもねぇ。
外来看護主任が、「院長は、うちの職員は全員接種させると言ってるけど、100人以上の数字を書いてもいいんだろうか?」。
おいおい、いくらなんでもそれはやり過ぎでしょ。
医師全員、外来看護師、看護師長、受付事務員、ついでに私で、せめてこのくらいの常識的な数字でないと、後で電話なんかで問い合わせが来るだろうし、あまりにひどいと新型の接種受託も契約不可にされてしまうぜ。
結局、院長が不在だったため、返事の返送はあす以降になりましたけど、どういった数字を書いて送り返すのかとっても心配です;
「昼食」
・肉玉うどん
「夕食」
・鶏南蛮そば(鶏肉、小揚げ、長ネギ)
今日のBW:76kg
今日は、午後から久しぶりに入院調剤をしました。
ったく、いつもおしゃべりばかりして、時間前に勝手に仕事を止めてしまう今年の助手。
2人もいて、仕事が間に合わないとはどういう事?
こちらが前倒し前倒しのスケジュールを組んでるから、まだ何とかなっているようなもので、これが無計画でその場その場の行き当たりばったりで仕事をする人間だったら、毎日夜夜中まで仕事しなきゃならなくなるって。
台風接近の影響か、午後からは患者も来なけりゃメーカーも来ない。
おかげでサクサク予定分を終了させられましたけど、そういう問題じゃないって!
ようやく、市医師会から新型インフルエンザワクチンに関する書類が届きました。
第1回メーカー発送は50数万本とかで、最優先接種者を含む何人分が必要かを記入して返送しろと言うもの。
ついでに、一般希望者への接種を受託するかどうかを決めて契約しなさいとも。
19日の週から接種を開始するとか、マスコミにはすでに大々的に報じられているのに、今日の段階でまだこれから優先接種者数の把握を始めようって言うんですから、遅い!遅すぎます。
厚生労働省の話では、こういった事はすでに医師会(恐らく日本医師会の事でしょう)などに通知してあるのだから自分達の責任じゃなくあなた達の責任だと、相も変わらず責任逃れの様な事しか言ってませんけど、ちゃんとしたタイムスケジュールが確定して全国都道府県市町村の保健所等に知らされたのが先週金曜日の対策部署課長会議の後ですから、それまでは誰も動けなかったことくらい厚労省だって分かっているはずなのに、この期に及んでもそういう言い方をするんですよ。
それはそうと、事務長と外来看護主任が私のところへ来て、「どうします?」と。
どうするもこうするも、必要な職員をリストアップして、多少の色を付けた数字で出せばいいでしょう。
国との契約を受託するかどうかは、院長の考えだから私に聞かれてもねぇ。
外来看護主任が、「院長は、うちの職員は全員接種させると言ってるけど、100人以上の数字を書いてもいいんだろうか?」。
おいおい、いくらなんでもそれはやり過ぎでしょ。
医師全員、外来看護師、看護師長、受付事務員、ついでに私で、せめてこのくらいの常識的な数字でないと、後で電話なんかで問い合わせが来るだろうし、あまりにひどいと新型の接種受託も契約不可にされてしまうぜ。
結局、院長が不在だったため、返事の返送はあす以降になりましたけど、どういった数字を書いて送り返すのかとっても心配です;
「昼食」
・肉玉うどん
「夕食」
・鶏南蛮そば(鶏肉、小揚げ、長ネギ)
今日のBW:76kg
PR
アルコール依存症の合併症
・うつ病
・不安障害、パニック障害
・統合失調症
・ウェルニッケ‐コルサコフ症候群
・アルコール幻覚症
・アルコール性妄想状態
・ニコチン酸欠乏脳症(ペラグラ)
・小脳変性症
・アルコール性痴呆
・アルコール性多発神経炎(末梢神経炎)
・アルコール性脂肪肝、肝炎、肝硬変、胃炎、膵炎
・食道静脈瘤
・アルコール性心筋症
・マロリー・ワイス症候群
・痛風
・糖尿病
主なものを上げてみましたが、精神障害・栄養障害・消化器疾患・代謝異常など様々ですね。
他にもいろいろあるでしょうけど、とにかくアルコールはシンナー同様有機溶媒として脂質等を溶かしてたんぱく質を凝固してしまう作用がある訳ですから、人間の体を構成している成分の脂肪やたんぱく質に悪影響を与えるのは目に見えています。
その結果として脳細胞や神経を破壊し、毒物であるアルコールを無害な物質に変換して排出しようと肝臓に無理がかかり、肝機能障害と言う形で表れるんですね。
昨日、北海道11区前衆議院議員の中川昭一元財務大臣が、自宅で死亡しているのが発見されたニュースは皆さんご存じだと思います。
「もうろう会見」で大臣辞任を余儀なくされたように、相当酒を飲んでいた方だったそうですね。
死因究明のため行政解剖されましたが、死因の特定はできなかったそうです。
行政解剖でアルコールの成分が検出され、循環器系疾患の可能性があることが判明したことから、血液や組織を病理検査して詳しい死因を調べているそうです。
識者の話によると、大量飲酒者に見られる「アルコール性心筋症」ではないかとの推測が語られています。
で、今日の話、アルコールと心臓についてです。
先にも書いたように、大量飲酒は人体のありとあらゆるところ・臓器等に悪影響を及ぼします。
脳・神経、肝臓はもちろん、心臓の筋肉(心筋)とて例外ではありません。
1日あたり、日本酒5合あるいはビール大瓶4~5本を、10年以上毎日飲み続けると生じるといわれています。
最初は心臓が腫れている(心肥大)だけですが、心筋がびまん性に萎縮して線維化が進行し、心収縮力が弱まり血液を送り出す機能が低下して、体動時の息切れと動悸が見られるようになります。
そしてある日突然、過労などが引き金となって重度の呼吸困難に陥ります。
早期に発見して『断酒』すれば治療可能ですが、末期になると断酒しても心臓の機能は元に戻らなくなります。
故中川元大臣の体内からアルコールが検出されたそうで、総選挙前に禁酒を宣言していたはずが、落選のショックからなのかまた飲酒をしていたようですね。
麻薬も酒も、1度依存症になってしまうと、断ち切るのはなかなか難しいものです。
私も肝機能障害と言う基礎疾患を抱える身、ほどほどにしておかないとまた痛い目を見るどころか今度こそ危険な状態に陥る事を、しかと心得ておこうと思います。
「昼食」
・豚丼、温玉のせ
「デザート」
・塩キャラメルシフォン(スイーツ工房 ラクルージュ)
「夕食」
・ベーコンとオニオンのパスタ、バターソテー
・白老ウエムラ牛スネ肉ビーフシチューパイ包み
・ポテトサラダ
今日のBW:75.5kg
・うつ病
・不安障害、パニック障害
・統合失調症
・ウェルニッケ‐コルサコフ症候群
・アルコール幻覚症
・アルコール性妄想状態
・ニコチン酸欠乏脳症(ペラグラ)
・小脳変性症
・アルコール性痴呆
・アルコール性多発神経炎(末梢神経炎)
・アルコール性脂肪肝、肝炎、肝硬変、胃炎、膵炎
・食道静脈瘤
・アルコール性心筋症
・マロリー・ワイス症候群
・痛風
・糖尿病
主なものを上げてみましたが、精神障害・栄養障害・消化器疾患・代謝異常など様々ですね。
他にもいろいろあるでしょうけど、とにかくアルコールはシンナー同様有機溶媒として脂質等を溶かしてたんぱく質を凝固してしまう作用がある訳ですから、人間の体を構成している成分の脂肪やたんぱく質に悪影響を与えるのは目に見えています。
その結果として脳細胞や神経を破壊し、毒物であるアルコールを無害な物質に変換して排出しようと肝臓に無理がかかり、肝機能障害と言う形で表れるんですね。
昨日、北海道11区前衆議院議員の中川昭一元財務大臣が、自宅で死亡しているのが発見されたニュースは皆さんご存じだと思います。
「もうろう会見」で大臣辞任を余儀なくされたように、相当酒を飲んでいた方だったそうですね。
死因究明のため行政解剖されましたが、死因の特定はできなかったそうです。
行政解剖でアルコールの成分が検出され、循環器系疾患の可能性があることが判明したことから、血液や組織を病理検査して詳しい死因を調べているそうです。
識者の話によると、大量飲酒者に見られる「アルコール性心筋症」ではないかとの推測が語られています。
で、今日の話、アルコールと心臓についてです。
先にも書いたように、大量飲酒は人体のありとあらゆるところ・臓器等に悪影響を及ぼします。
脳・神経、肝臓はもちろん、心臓の筋肉(心筋)とて例外ではありません。
1日あたり、日本酒5合あるいはビール大瓶4~5本を、10年以上毎日飲み続けると生じるといわれています。
最初は心臓が腫れている(心肥大)だけですが、心筋がびまん性に萎縮して線維化が進行し、心収縮力が弱まり血液を送り出す機能が低下して、体動時の息切れと動悸が見られるようになります。
そしてある日突然、過労などが引き金となって重度の呼吸困難に陥ります。
早期に発見して『断酒』すれば治療可能ですが、末期になると断酒しても心臓の機能は元に戻らなくなります。
故中川元大臣の体内からアルコールが検出されたそうで、総選挙前に禁酒を宣言していたはずが、落選のショックからなのかまた飲酒をしていたようですね。
麻薬も酒も、1度依存症になってしまうと、断ち切るのはなかなか難しいものです。
私も肝機能障害と言う基礎疾患を抱える身、ほどほどにしておかないとまた痛い目を見るどころか今度こそ危険な状態に陥る事を、しかと心得ておこうと思います。
「昼食」
・豚丼、温玉のせ
「デザート」
・塩キャラメルシフォン(スイーツ工房 ラクルージュ)
「夕食」
・ベーコンとオニオンのパスタ、バターソテー
・白老ウエムラ牛スネ肉ビーフシチューパイ包み
・ポテトサラダ
今日のBW:75.5kg
ここだけの秘密の話です。
今朝待望の、季節性インフルエンザワクチンが、50バイアル、約100人分入荷しました。
でも、誰にも言えませんし、もちろん医者にはまだ言えません。
たったの100人分など、接種を始めたらあっという間になくなってしまいますし、当院職員全員分にも足りない数量ですから。
院長を含めた医師に、ワクチンが入荷したなどと言ってしまったら、あちこちに「当院にはあるからいつでも接種してあげます」なんて何も考えずに言いふらして歩くのは目に見えてます。
もちろん患者からの問い合わせに対しても同じことを言って、私と外来看護スタッフと事務職員が後でパニックになってしまいます。
「先生(医師)はワクチンを打ってくれると言ったのに、何であんた(特に外来看護スタッフ)はできないって言うんだ!(怒)」
こう言ってくる患者(接種希望者)は絶対に出てきますよ。
まとめて5,000人分でも入荷したのなら、どんどん宣伝してもらって商売してもらわなければ困りますが、たかが100人分で日本国民全員分を引き受けますみたいな大風呂敷を広げられたら堪ったものじゃありません。
だから、ある程度のまとまった数が入荷するまでは、院長以下の医師には「いつ入荷するかわかりません」と言ってくれと、私の方からスタッフ一同にお願いしているところで。
まあ医師もバカじゃありませんから、「だいぶ前からメーカーで作って、予定より多く製造できたと厚労省も言ってるのに、入荷しないなんておかしいだろっ!」とある看護師に詰め寄ったそうです。
確かにごもっともな発言ですが、メーカーが出荷調整をかけて首都圏大都市に手厚く出荷し、地方は切り捨て同然に2の次3の次、まったく出荷しない訳にはいかないので「とりあえずこれだけ」と微々たる数量しか回してこないんです。
しかも、メーカーは製造したワクチンのすべてを1回で出荷してしまう訳じゃなく、製品として出来上がった分から少しずつ出荷する方法を取っています。
ですから、日本最北の北海道にもある程度の本数はメーカーから送られてきますが、もともと少ない本数のものを各問屋に分配し、その問屋が各得意先である医療機関の昨年度の納入実績に応じて分配する作業を行います。
そうすると、医療機関1件当たりに割り当てられる数量は、今日第1回配布分として50バイアルを入手できた当院は優秀な方と言えるでしょう。
新型同様に季節性ワクチンも優先順位を付けて接種して行かないと、本当に必要なハイリスクグループにあたらない危険性が出てきます。
やはり最優先されるのは医療従事者で、診療に携わるか否かを問わず全員と言う事にしなければなりません。
次には同じ空間で勤務する、医療従事者以外の病院職員。
その次にようやく入院患者で、さらには満床で入院できない往診先の老健施設などの入所者とそこの職員。
小児は小児科へ行ってもらうとしても、当院にも小児科専門医が在籍していますから、ある程度の小児にも接種しなければなりません。
ハイリスクグループである妊婦が希望して来院したとしても、危険性も考慮してかかりつけの産科の方へ行ってもらいます。
その次にようやく当院の常連外来患者と入院患者の家族のうちで頻繁に来院する人、そして、健康な人やフリーで来院した人はその後と言うことになりますね。
今月初め頃から、例年のように10月1日から接種してもらえるのかという問い合わせが来ています。
入荷量がこの程度ですから間違っても出来ますとは言えませんし、言わないよう窓口で対応し電話を取る受付事務員には通知してあります。
もちろん、いつ何本入荷するのかすらわからない状況なので、予約と言う形でも受付ないようにさせてます。
ある都市では広報に10月15日から接種しますと病院名を列記しているところもあり、ある地方町村の医院では11月中旬にならないと接種できないと言われたと患者の口コミで聞きました。
わが街ではどう対応するかの詳細はまだ届いていませんが、この様子では保健所などの公的機関から当院を紹介されたと来院されても接種してあげることは不可能だと思われます。
是非ともかかりつけ医で接種するか、公的機関の市立病院へ行って接種を希望してください。
発注担当である私からの切なるお願いです。
「昼食」
・天ぷらそば
・ごはん
「夕食」
・ごはん
・漬物
・和風ロールキャベツ(キャベツ、ひき肉、椎茸、玉ねぎ)
・ネギ入り玉子焼き
・鮭ルイベ漬
今日のBW:76kg
今朝待望の、季節性インフルエンザワクチンが、50バイアル、約100人分入荷しました。
でも、誰にも言えませんし、もちろん医者にはまだ言えません。
たったの100人分など、接種を始めたらあっという間になくなってしまいますし、当院職員全員分にも足りない数量ですから。
院長を含めた医師に、ワクチンが入荷したなどと言ってしまったら、あちこちに「当院にはあるからいつでも接種してあげます」なんて何も考えずに言いふらして歩くのは目に見えてます。
もちろん患者からの問い合わせに対しても同じことを言って、私と外来看護スタッフと事務職員が後でパニックになってしまいます。
「先生(医師)はワクチンを打ってくれると言ったのに、何であんた(特に外来看護スタッフ)はできないって言うんだ!(怒)」
こう言ってくる患者(接種希望者)は絶対に出てきますよ。
まとめて5,000人分でも入荷したのなら、どんどん宣伝してもらって商売してもらわなければ困りますが、たかが100人分で日本国民全員分を引き受けますみたいな大風呂敷を広げられたら堪ったものじゃありません。
だから、ある程度のまとまった数が入荷するまでは、院長以下の医師には「いつ入荷するかわかりません」と言ってくれと、私の方からスタッフ一同にお願いしているところで。
まあ医師もバカじゃありませんから、「だいぶ前からメーカーで作って、予定より多く製造できたと厚労省も言ってるのに、入荷しないなんておかしいだろっ!」とある看護師に詰め寄ったそうです。
確かにごもっともな発言ですが、メーカーが出荷調整をかけて首都圏大都市に手厚く出荷し、地方は切り捨て同然に2の次3の次、まったく出荷しない訳にはいかないので「とりあえずこれだけ」と微々たる数量しか回してこないんです。
しかも、メーカーは製造したワクチンのすべてを1回で出荷してしまう訳じゃなく、製品として出来上がった分から少しずつ出荷する方法を取っています。
ですから、日本最北の北海道にもある程度の本数はメーカーから送られてきますが、もともと少ない本数のものを各問屋に分配し、その問屋が各得意先である医療機関の昨年度の納入実績に応じて分配する作業を行います。
そうすると、医療機関1件当たりに割り当てられる数量は、今日第1回配布分として50バイアルを入手できた当院は優秀な方と言えるでしょう。
新型同様に季節性ワクチンも優先順位を付けて接種して行かないと、本当に必要なハイリスクグループにあたらない危険性が出てきます。
やはり最優先されるのは医療従事者で、診療に携わるか否かを問わず全員と言う事にしなければなりません。
次には同じ空間で勤務する、医療従事者以外の病院職員。
その次にようやく入院患者で、さらには満床で入院できない往診先の老健施設などの入所者とそこの職員。
小児は小児科へ行ってもらうとしても、当院にも小児科専門医が在籍していますから、ある程度の小児にも接種しなければなりません。
ハイリスクグループである妊婦が希望して来院したとしても、危険性も考慮してかかりつけの産科の方へ行ってもらいます。
その次にようやく当院の常連外来患者と入院患者の家族のうちで頻繁に来院する人、そして、健康な人やフリーで来院した人はその後と言うことになりますね。
今月初め頃から、例年のように10月1日から接種してもらえるのかという問い合わせが来ています。
入荷量がこの程度ですから間違っても出来ますとは言えませんし、言わないよう窓口で対応し電話を取る受付事務員には通知してあります。
もちろん、いつ何本入荷するのかすらわからない状況なので、予約と言う形でも受付ないようにさせてます。
ある都市では広報に10月15日から接種しますと病院名を列記しているところもあり、ある地方町村の医院では11月中旬にならないと接種できないと言われたと患者の口コミで聞きました。
わが街ではどう対応するかの詳細はまだ届いていませんが、この様子では保健所などの公的機関から当院を紹介されたと来院されても接種してあげることは不可能だと思われます。
是非ともかかりつけ医で接種するか、公的機関の市立病院へ行って接種を希望してください。
発注担当である私からの切なるお願いです。
「昼食」
・天ぷらそば
・ごはん
「夕食」
・ごはん
・漬物
・和風ロールキャベツ(キャベツ、ひき肉、椎茸、玉ねぎ)
・ネギ入り玉子焼き
・鮭ルイベ漬
今日のBW:76kg
今日はまた、昨日とはうって変わってピーカンの好天。
陽射しも強く、しかし、風はもう秋の風。
ところが室内は暑いので、久しぶりに薬局のエアコンのスイッチを入れてしまいました。
さすがにこの時期になると、あっという間に冷えますね。
「冷房」にしたままにしておいたら、体の芯から冷えて震え上がってしまいました;
止めてしまうと暑いので、「冷房」と「送風」を手動でマメに切り替えて、冷え切らないように心がけていますが、仕事や訪問して来た担当者などと話し込むとつい忘れてそのままにしてしまい、気が付くとトリ肌状態になっていました。
こんな事やってるから風邪気味になるんですよね。
でもなかなか気候が一定しないので、朝晩と日中、昨日と今日と明日と衣服の調節もうまくいかず、寒いと思って着込んで外出したら思いのほか暑くて汗をかいたとか、天気がいいから温かいだろうと半袖で出たら風が冷たくて冷えてしまったとか。
いくらでも風邪を引く要因があるので、油断はできませんね。
油断して鼻風邪でも引いたら、抵抗力が低下して、それを切っ掛けに新型インフルを拾ってしまうかも。
怖い!怖い!
ここしばらくは、寒くない格好で、暑くなったらすぐに脱げて、簡単に体温調節できる服装でないといけませんね。
油断と言えば、O-157による食中毒が散発しています。
原因はいずれも「角切りステーキ」のようですが、成型肉の角切りと塊の肉をカットした角切りの両方で発症しているようです。
また、先月北海道で開催された酪農体験イベントで、子牛に触れて手を洗わなかった小児がその手でソフトクリームを食べるなどしてO-157に感染したと報道されていました。
成型肉の場合、元になる肉の表面に付着していたO-157を成型の段階で内部に取り込んでしまい、不完全な加熱のままの肉を口にして発症。
塊肉のカットの場合も、不完全な加熱が原因とか。
肉内部の温度が80℃以上になるように加熱すると、当然表面は細菌が生きていられない100℃以上に加熱されるので、食中毒が起きる事はありません。
どれだけ新鮮な肉であっても、表面は十分キツネ色になるまで加熱しないとダメです。
レアが好き、ミデアムレアがいいと好みはあるでしょうが、塊肉の場合はとにかく表面は焦げる位に強火で処理しなければ、危険が一杯です。
表面は焦がしても内部はまだ赤くて肉汁が出てくる焼き方はありますから、何事も中途半端が一番危険だと言うことです。
成型肉の場合は・・・、これを肉として流通させてる国や業界団体の見識を疑います。
添加物だの接着剤だのをたっぷりと加えて、菌やウイルスを混ぜこぜにしたものを食品と言うこと自体、家畜のエサ以下のものを人間が食べさせられてると気が付いて欲しい。
子牛に触れた子供の感染は、インフルエンザ対策に通じるものがあります。
何かを食べる前には、必ず手を洗いなさいと親が教えるべきことで、それを怠った親への警鐘と言えるでしょう。
アルコール含有速乾性手指消毒剤で消毒さえすれば安全であるということじゃなく、とにかく流水で手を洗い、目に見えない手の汚れも含めて洗い流すことが一番大事なんだと言うことを再確認して欲しいですね。
ノロの次はインフル、インフルばかりに目が行くとO-157。
自然界の脅威は、我々のほんのわずかな油断を突いてきます。
用心し過ぎる事はありません。
ご注意ください。
「昼食」
・鶏とシメジの温ダレ冷そば
・勉強会に付いた弁当を奥さんと二人で分けて(ごはん、レンコンと湯葉の衣揚げ、イカ軟骨と葉ワサビの塩辛風、出し巻き卵)
「夕食」
・ごはん
・昼の残り(海老焼売、鮭の味噌粕漬け焼)
・ヒレカツ
・納豆
・鮭わかめふりかけ
今日のBW:75.5kg
陽射しも強く、しかし、風はもう秋の風。
ところが室内は暑いので、久しぶりに薬局のエアコンのスイッチを入れてしまいました。
さすがにこの時期になると、あっという間に冷えますね。
「冷房」にしたままにしておいたら、体の芯から冷えて震え上がってしまいました;
止めてしまうと暑いので、「冷房」と「送風」を手動でマメに切り替えて、冷え切らないように心がけていますが、仕事や訪問して来た担当者などと話し込むとつい忘れてそのままにしてしまい、気が付くとトリ肌状態になっていました。
こんな事やってるから風邪気味になるんですよね。
でもなかなか気候が一定しないので、朝晩と日中、昨日と今日と明日と衣服の調節もうまくいかず、寒いと思って着込んで外出したら思いのほか暑くて汗をかいたとか、天気がいいから温かいだろうと半袖で出たら風が冷たくて冷えてしまったとか。
いくらでも風邪を引く要因があるので、油断はできませんね。
油断して鼻風邪でも引いたら、抵抗力が低下して、それを切っ掛けに新型インフルを拾ってしまうかも。
怖い!怖い!
ここしばらくは、寒くない格好で、暑くなったらすぐに脱げて、簡単に体温調節できる服装でないといけませんね。
油断と言えば、O-157による食中毒が散発しています。
原因はいずれも「角切りステーキ」のようですが、成型肉の角切りと塊の肉をカットした角切りの両方で発症しているようです。
また、先月北海道で開催された酪農体験イベントで、子牛に触れて手を洗わなかった小児がその手でソフトクリームを食べるなどしてO-157に感染したと報道されていました。
成型肉の場合、元になる肉の表面に付着していたO-157を成型の段階で内部に取り込んでしまい、不完全な加熱のままの肉を口にして発症。
塊肉のカットの場合も、不完全な加熱が原因とか。
肉内部の温度が80℃以上になるように加熱すると、当然表面は細菌が生きていられない100℃以上に加熱されるので、食中毒が起きる事はありません。
どれだけ新鮮な肉であっても、表面は十分キツネ色になるまで加熱しないとダメです。
レアが好き、ミデアムレアがいいと好みはあるでしょうが、塊肉の場合はとにかく表面は焦げる位に強火で処理しなければ、危険が一杯です。
表面は焦がしても内部はまだ赤くて肉汁が出てくる焼き方はありますから、何事も中途半端が一番危険だと言うことです。
成型肉の場合は・・・、これを肉として流通させてる国や業界団体の見識を疑います。
添加物だの接着剤だのをたっぷりと加えて、菌やウイルスを混ぜこぜにしたものを食品と言うこと自体、家畜のエサ以下のものを人間が食べさせられてると気が付いて欲しい。
子牛に触れた子供の感染は、インフルエンザ対策に通じるものがあります。
何かを食べる前には、必ず手を洗いなさいと親が教えるべきことで、それを怠った親への警鐘と言えるでしょう。
アルコール含有速乾性手指消毒剤で消毒さえすれば安全であるということじゃなく、とにかく流水で手を洗い、目に見えない手の汚れも含めて洗い流すことが一番大事なんだと言うことを再確認して欲しいですね。
ノロの次はインフル、インフルばかりに目が行くとO-157。
自然界の脅威は、我々のほんのわずかな油断を突いてきます。
用心し過ぎる事はありません。
ご注意ください。
「昼食」
・鶏とシメジの温ダレ冷そば
・勉強会に付いた弁当を奥さんと二人で分けて(ごはん、レンコンと湯葉の衣揚げ、イカ軟骨と葉ワサビの塩辛風、出し巻き卵)
「夕食」
・ごはん
・昼の残り(海老焼売、鮭の味噌粕漬け焼)
・ヒレカツ
・納豆
・鮭わかめふりかけ
今日のBW:75.5kg
薬剤師会から、会員各位あてに会長名と保健所所長名の連名でファックスが来ました。
見出しが「医療機関従事者が白衣を着用したままでの私用外出について(注意喚起)」。
匿名男性の市民から投書があったようです。
内容のあらましを書くと、『自分(投書者)が日ごろ利用するコンビニやスーパーに近隣の医療機関勤務者と思われる人が院内で着用する白衣のまま買い物に来ている。感染者と接触する時に着用する白衣のまま私用で外出する事は、細菌等を拡散させることになり、不衛生感を与える。自分は衛生関係の仕事を長くしており、現在は当地で勤務している。前任地では白衣のままで私用外出する事を厳しく制限する指導が行き届いており、そのような光景を目にする事はないが、こちらでは徹底されていないように思える。新型インフルエンザなど、感染症の拡大が懸念される中、保健所としても所長名で角印を押した公文書により、白衣のままの外出禁止を徹底するよう強く指導するべき。指導の成果については、1ヵ月程度の後に外出する白衣の人間が見られなくなる事で確認できるので、確実な対応を期待する』。
白衣のまま外に出るのは、好ましい事ではないと私も思いますが、その事を棚に上げて話を進めます。
①医療機関における白衣は不潔なものであると決めつけているこの投書者は、一体どんな衛生関係の仕事をしているのか知りませんが、白衣を着た人間のすべてが感染者と接触するとは限らない事に気づいていないようです。近隣医療機関の勤務者と思われると言っていますが、確認はしたのでしょうか。いかにもナースっぽい恰好から推測したに過ぎないのでしょうけど、細菌の感染や拡散とは無関係な歯科の事務員だったかもしれないじゃないですか。当院の事務員もナースウェアのような制服を着ていますが、患者との接触はありませんがね。同じ白衣でありながら、寿司屋などの飲食店の調理人がそのまま外出しても問題にはしないんでしょうか。
②今にも過去にも、白衣のまま外出してはならないとの行政から、もしくは会からの指導など聞いた事も受けた事もありません。そんなのは常識であると、この投書者は言うかもしれませんが、もし本当に感染者に接触した白衣で外出して、他者に感染を広げるのならばもっと法的にも厳しい対処が求められているはずです。しかも、院内ではその白衣のまま移動しているんですから、お見舞客や付き添い家族、さらに言うと他の病気で来院した患者すべてに感染させているはずじゃないでしょうか。「白衣感染」など見た事も聞いた事もありませんし、現実に感染者に接触したとしても、血液が付着したとか化膿巣の膿汁や浸出液が付着したのではなく、単に発熱者の手を取ったとか腕に注射しただけで白衣が不潔だと言うのは言いがかりに等しいものです。
大体、血液だの排泄物だの、本当に感染させる可能性のあるものが白衣に付着したらすぐに着替えますし、そのまま外出しようなどと考える医療従事者などこの世にいませんて。
③白衣姿の人間が外で見られなくなる事で確認できるって、相当イヤラしい性格の人なんですねこの投書者は。確かに当院にこう言った注意文書が回ってきたので医療関係の人間は面倒でも着替えて外出するようになるかもしれません。しかしですよ、先にも書きましたが本当に医療関係の人間だったのか確認もせずにこう言った投書をして、もしかして全く別業種の人間やただ単に好きで着ているコスプレ好きの人がナースウェアに似た服を着ていたとしたら、そんな可能性がまったくない訳じゃない今の時代でしょう。恐らくそんな事は思いもよらない、頭の方が固定観念にガチガチに縛られたある程度年齢の行った男性なんでしょうね。だとすると、1ヶ月後にまた同じ白衣を見たとしてもおかしくはないのに、それを持って指導が行き届いていないと保健所に苦情の投書をするんでしょうか。それとも、自分の意見が聞き入れられないと逆ギレして、今度はマスコミにこの問題を持ち込むんでしょうか。
④「所長名で角印を押した公文書」とは全く恐れ入りました。この投書者の素性が、公的機関に勤務する者とはっきりとわかりましたね。そもそも、役所関係では、匿名の投書は受け付けないと言うのが原則のはず。にもかかわらず今回、会を通してですが注意喚起と言う非公式文書によって保健所から指導要請があった裏には、事を大きくしたくないとの腹があるのかもと思いました。私用外出はダメで往診などの診療行為はいいのか。その区別はどこにあるのか具体的に示せと言われたら、保健所としても返答に困るでしょう。最近よく大学病院に父の見舞いで行きますが、病院棟と研究棟、学部は敷地内でも離れて建っています。大学病院の医師達・学生達は白衣姿のままその建物間を行き来している姿をよく見かけます。敷地内とはいえ、私のようなお見舞客や出入り業者など不特定多数の横を通り過ぎて行ってます。敷地内だから仕方がないんですか?衛生意識を持たせるためには、医学部生の時代から白衣で外に出るなと教育しないんですか?
⑤感染者と、時として不可抗力で接触する可能性のある病院外来待合室。どんな細菌やウイルス持っているかわからない患者がたくさんいますが、ある人が椅子で隣り合わせに座った人が新型インフルエンザの感染初期だったら、そのある人の衣服は感染を拡大する可能性があるので、病院から出る前に清潔な衣服に着替えなければなりませんね。どこの誰がそんな指導をしますか。逆に、外から院内に入ってきた人達の衣服の方が、何が付いているのかわからないので極めて不潔だと言えるんじゃないでしょうか。我々が白衣を着替えて外出するのは、外から不潔なもの、細菌やウイルスを院内に持ち込まないために着替えて外出するんです。院内の細菌やウイルスを持ち出さない事を厳格に行うならば、勤務終了後の帰宅前には医師を始め看護師、薬剤師など、すべての医療スタッフは髪を消毒剤で消毒してから帰宅しなければなりません。白衣は着替えられますが、髪をディスポのキャップ等で防御している医療従事者は全国でも数パーセント足らずでしょう。何故医療人の髪が不潔だと、この投書者は言わないんですかね。どんな衛生関係に勤めているのか知りませんが、この人の髪も不潔なまま職場から出てくるんでしょう。
何が気に入らなかったのかわかりませんが、ところどころ一方的で推測の域を出ない部分があり、書いてきたように反論は多々あります。
危険な白衣のままで外に出る医療人などいませんし、白衣を見て不衛生と感じるのはあなただけでしょう。
コンビニで白衣の人に何か嫌な思いでもさせられましたか?レジで並んでいた時に横入りされたとか、自分が買おうと狙いを定めていたおにぎりを先に白衣の人に買われてしまったとか。
もし精神的に白衣の人間にトラウマがあるなら、いい心療内科のドクターを紹介しますから私にご一報くださいな。
「昼食」
・熊本もっこすラーメン 豚骨味黒マー油入りスープ(五木食品)
・おにぎり(焼たらこ)
「おやつ」
・オールブラン メープル&ハニー
「夕食」
・ごはん
・漬物
・ひと口カツ、千切りキャベツ添え
・いくら正油漬け
・残り物
「デザート」
・アイスキャンデー
今日のBW:75.5kg
見出しが「医療機関従事者が白衣を着用したままでの私用外出について(注意喚起)」。
匿名男性の市民から投書があったようです。
内容のあらましを書くと、『自分(投書者)が日ごろ利用するコンビニやスーパーに近隣の医療機関勤務者と思われる人が院内で着用する白衣のまま買い物に来ている。感染者と接触する時に着用する白衣のまま私用で外出する事は、細菌等を拡散させることになり、不衛生感を与える。自分は衛生関係の仕事を長くしており、現在は当地で勤務している。前任地では白衣のままで私用外出する事を厳しく制限する指導が行き届いており、そのような光景を目にする事はないが、こちらでは徹底されていないように思える。新型インフルエンザなど、感染症の拡大が懸念される中、保健所としても所長名で角印を押した公文書により、白衣のままの外出禁止を徹底するよう強く指導するべき。指導の成果については、1ヵ月程度の後に外出する白衣の人間が見られなくなる事で確認できるので、確実な対応を期待する』。
白衣のまま外に出るのは、好ましい事ではないと私も思いますが、その事を棚に上げて話を進めます。
①医療機関における白衣は不潔なものであると決めつけているこの投書者は、一体どんな衛生関係の仕事をしているのか知りませんが、白衣を着た人間のすべてが感染者と接触するとは限らない事に気づいていないようです。近隣医療機関の勤務者と思われると言っていますが、確認はしたのでしょうか。いかにもナースっぽい恰好から推測したに過ぎないのでしょうけど、細菌の感染や拡散とは無関係な歯科の事務員だったかもしれないじゃないですか。当院の事務員もナースウェアのような制服を着ていますが、患者との接触はありませんがね。同じ白衣でありながら、寿司屋などの飲食店の調理人がそのまま外出しても問題にはしないんでしょうか。
②今にも過去にも、白衣のまま外出してはならないとの行政から、もしくは会からの指導など聞いた事も受けた事もありません。そんなのは常識であると、この投書者は言うかもしれませんが、もし本当に感染者に接触した白衣で外出して、他者に感染を広げるのならばもっと法的にも厳しい対処が求められているはずです。しかも、院内ではその白衣のまま移動しているんですから、お見舞客や付き添い家族、さらに言うと他の病気で来院した患者すべてに感染させているはずじゃないでしょうか。「白衣感染」など見た事も聞いた事もありませんし、現実に感染者に接触したとしても、血液が付着したとか化膿巣の膿汁や浸出液が付着したのではなく、単に発熱者の手を取ったとか腕に注射しただけで白衣が不潔だと言うのは言いがかりに等しいものです。
大体、血液だの排泄物だの、本当に感染させる可能性のあるものが白衣に付着したらすぐに着替えますし、そのまま外出しようなどと考える医療従事者などこの世にいませんて。
③白衣姿の人間が外で見られなくなる事で確認できるって、相当イヤラしい性格の人なんですねこの投書者は。確かに当院にこう言った注意文書が回ってきたので医療関係の人間は面倒でも着替えて外出するようになるかもしれません。しかしですよ、先にも書きましたが本当に医療関係の人間だったのか確認もせずにこう言った投書をして、もしかして全く別業種の人間やただ単に好きで着ているコスプレ好きの人がナースウェアに似た服を着ていたとしたら、そんな可能性がまったくない訳じゃない今の時代でしょう。恐らくそんな事は思いもよらない、頭の方が固定観念にガチガチに縛られたある程度年齢の行った男性なんでしょうね。だとすると、1ヶ月後にまた同じ白衣を見たとしてもおかしくはないのに、それを持って指導が行き届いていないと保健所に苦情の投書をするんでしょうか。それとも、自分の意見が聞き入れられないと逆ギレして、今度はマスコミにこの問題を持ち込むんでしょうか。
④「所長名で角印を押した公文書」とは全く恐れ入りました。この投書者の素性が、公的機関に勤務する者とはっきりとわかりましたね。そもそも、役所関係では、匿名の投書は受け付けないと言うのが原則のはず。にもかかわらず今回、会を通してですが注意喚起と言う非公式文書によって保健所から指導要請があった裏には、事を大きくしたくないとの腹があるのかもと思いました。私用外出はダメで往診などの診療行為はいいのか。その区別はどこにあるのか具体的に示せと言われたら、保健所としても返答に困るでしょう。最近よく大学病院に父の見舞いで行きますが、病院棟と研究棟、学部は敷地内でも離れて建っています。大学病院の医師達・学生達は白衣姿のままその建物間を行き来している姿をよく見かけます。敷地内とはいえ、私のようなお見舞客や出入り業者など不特定多数の横を通り過ぎて行ってます。敷地内だから仕方がないんですか?衛生意識を持たせるためには、医学部生の時代から白衣で外に出るなと教育しないんですか?
⑤感染者と、時として不可抗力で接触する可能性のある病院外来待合室。どんな細菌やウイルス持っているかわからない患者がたくさんいますが、ある人が椅子で隣り合わせに座った人が新型インフルエンザの感染初期だったら、そのある人の衣服は感染を拡大する可能性があるので、病院から出る前に清潔な衣服に着替えなければなりませんね。どこの誰がそんな指導をしますか。逆に、外から院内に入ってきた人達の衣服の方が、何が付いているのかわからないので極めて不潔だと言えるんじゃないでしょうか。我々が白衣を着替えて外出するのは、外から不潔なもの、細菌やウイルスを院内に持ち込まないために着替えて外出するんです。院内の細菌やウイルスを持ち出さない事を厳格に行うならば、勤務終了後の帰宅前には医師を始め看護師、薬剤師など、すべての医療スタッフは髪を消毒剤で消毒してから帰宅しなければなりません。白衣は着替えられますが、髪をディスポのキャップ等で防御している医療従事者は全国でも数パーセント足らずでしょう。何故医療人の髪が不潔だと、この投書者は言わないんですかね。どんな衛生関係に勤めているのか知りませんが、この人の髪も不潔なまま職場から出てくるんでしょう。
何が気に入らなかったのかわかりませんが、ところどころ一方的で推測の域を出ない部分があり、書いてきたように反論は多々あります。
危険な白衣のままで外に出る医療人などいませんし、白衣を見て不衛生と感じるのはあなただけでしょう。
コンビニで白衣の人に何か嫌な思いでもさせられましたか?レジで並んでいた時に横入りされたとか、自分が買おうと狙いを定めていたおにぎりを先に白衣の人に買われてしまったとか。
もし精神的に白衣の人間にトラウマがあるなら、いい心療内科のドクターを紹介しますから私にご一報くださいな。
「昼食」
・熊本もっこすラーメン 豚骨味黒マー油入りスープ(五木食品)
・おにぎり(焼たらこ)
「おやつ」
・オールブラン メープル&ハニー
「夕食」
・ごはん
・漬物
・ひと口カツ、千切りキャベツ添え
・いくら正油漬け
・残り物
「デザート」
・アイスキャンデー
今日のBW:75.5kg
カレンダー
お客さま数
プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
ブログ内検索
カテゴリー