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管理人の食卓風景と日常の日記
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今年に入ってから、私の食卓メニューに「しじみの味噌汁」が非常に多く登場している事にお気付きだと思います。
今年の1月6日の日記にも記載していますが、「1杯でしじみ70個分のちから 」という、永谷園から発売されているインスタント味噌汁を大人買いして愛飲してるんです。
テレビコマーシャルでもやってますし、同時に「しじみわかめスープ」も購入しましたが、こちらはちょっと・・・;
1杯分あたり、しじみ70個分、オルニチンが25mg入ってるんだそうで、大酒飲みの私にはぴったりだと。
酒を飲み過ぎては、しじみが70個分であっても1,000個分であっても意味ないのは分かりますけど、でもなんとなく効いているような気がするんです。
冬でしたか、かなり飲んだ後に腹が減ったので、この味噌汁2杯分に茹でたラーメンを入れて「味噌汁ラーメン」にして汁まで全部飲んで寝たところ、翌日の朝は二日酔いなどなく爽快な目覚めでした。
今このオルニチンって流行ってますよね。
味噌汁、スープ、お吸い物は永谷園。
サイダーにも、ノンアルコールビールにも入ってる商品が売られています。
そこで考えた私、いつもは焼酎をウーロン茶で割って飲んでいますが、サイダーにも入っているならそれで割って飲めば、一石二鳥じゃないかなと。
さっそくコンビニへ行って2本買って試してみましたところ、酸味と甘味であまり多くは飲めそうもないが、500mLのペット1本くらいなら大丈夫そうとの結論に達し、また買いにコンビニへ行くと・・・ない!
人気があり過ぎるのか、人気がなさ過ぎてコンビニの店長は2度目の発注をしなかったのか。
それじゃあと言う訳で、ネット通販で大人買い。
商品名は「大人のキリンレモン」で、こちらはしじみ約900個分の400mgのオルニチンが入ってるんですって。
更にノンアルコールビール、私はもう飲みませんが、奥さんが時々飲んでるので、試しに買ってみたのがキリンの「休む日の0.00%」と言うノンアルコールビール。
これにも「大人のキリンレモン」と同じだけオルニチンが入っているそうです。
メーカーの宣伝文句では、オルニチンは回復系アミノ酸と言っています。
オルニチンとは、もともと体内にあるアミノ酸の1種で、アルギニンの分解で生成され、体内に発生した有害物質のアンモニアの代謝に関与しています。
オルニチンはオルニチンサイクル(アンモニアを尿素として無害物質にする)の働きを活発にすることで、肝臓全体の本来の機能を保つと考えられています。
エネルギー産生や糖新生といった代謝、有毒物質の解毒を順調にし、肝臓疲労、ひいては全身疲労の回復を促進すると考えられているので、回復系と呼ばれているんだそうです。
ただ、思うに、昔からしじみが肝臓に良いと言われている理由には、オルニチンだけを摂ればいいと言うものではないと言う事です。
生のしじみには、オルニチン以外にもビタミン類や良質なたんぱく質とアミノ酸が豊富に含まれ、特に「タウリン」と言う物質の働きも非常に重要な役目をしています。
ドリンク剤のコマーシャルで、「タウリン何ミリグラム配合」と言っているのを耳にした事があると思います。
タコやイカなどの軟体動物にも豊富に含まれていて、スルメの表面についている白い粉状の物は、タウリンが析出してできたものと言われています。
総合するとですね、酒を飲む時は、飲む前にまずタウリンが一杯入ったドリンク剤を1本飲み、するめを炙らないでそのままをつまみに、「大人のキリンレモン」て割った焼酎などを飲み、締めには「1杯でしじみ70個分のちから 」の味噌汁を飲む。
これでも二日酔いするなら、それは単に飲み過ぎと言う事ですから、何事もほどほどに(^^ゞ

「昼食」
・正油ラーメン(メンマ、長ネギ、モヤシ、豚肉)

「夕食」
・しじみ混ぜ込み五目ごはん(しじみ、人参、ごぼう、椎茸、生姜)
・シジミの味噌汁
・漬物
・煮込み肉団子
・切干大根の煮物

今日のBW:69kg

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ようやく、10日間のロングラン勤務が終了しました。
いや~、長かった;
今日はさすがに半休を取りましたが、その分今日はなまら忙しかった;
朝の朝礼が長引いたのもあったけど、伝票整理やらなんやら、学生の先輩助手に入院の調剤をさせて新人助手にはシロップ剤の調製と直前でなければ調剤できない薬の調剤を任せました。
私も一緒に指示を出しながら確認しながら仕事を進めていましたが、ふと時計を見るともう午前10時を回っている!
今日は看護学校の入学式で、学生全員が午前11時半に仕事を終えて上がる事になっているんで、仕事の進捗状況をみるとまだだいぶかかりそうな感じ。
スピードをアップさせてはみたものの、マイペースの先輩助手とまだまだてきぱきとは動けない新人助手ですもん。
急がせるとロクな事はないなと思いつつも、「さあ頑張ろう!」と掛け声をかけてみました。
案の定予想は大当たりで、新人助手がやらかしてくれました。
水で希釈してはいけないシロップ剤があり、わざわざ一覧表にも「原液のまま」と大書きしてあり、先輩からも初めに十分注意されているにもかかわらず、入れちゃいましたねこれが。
ボトルサイズの都合で、一杯まで入れず、マジックでここまでと線を引いてあるところまで入れるんだよと言って指導していたのに、そんなの関係ねぇとばかりに一番上まで入れちゃったそうな。
それもですよ、シロップをボトルに引いた線の所まできっちり入れたのに、何を思ったかわざわざ一番上の線の所まで水を入れちゃったと言うんだから始末が悪い。
こりゃもう捨てるしかどうしようもないですもん。
一応、申し訳なさそうな表情で、蚊の鳴くような声で「すいません」と言ったように聞こえたぐらいの小さな声での謝罪はありましたけど、捨てるしかどうしようもないですもん。
結局作り直させましたけど、損害額は1,800円程度。
怒る気にもならないので、これだけのお金をドブに捨てる事をしたんだと遠回しに厳重注意しましたけど、効果あったでしょうか?

午後から休みなので、夜勤明けの奥さんと父のお見舞に行ってきました。
バスを降りて病院に向かって歩き始めると、後ろから追い付いてきたのが母でした。
お互いに知らないうちに同じバスに乗っていたようで、私達は一番前の座席に、母は中ほどの座席に座っていたらしい。
結局3人揃って父に元に向かうことになり、私が先頭で病室に入って行くと、父が驚いた表情で「なんだ、(母より)先に来たのか」と。
ん~、ずいぶんなご挨拶です事;
母から電話で父はすこぶる元気だと聞いていましたが、ベッド上に座っていても苦痛ではない様子でしたが、ますます痩せたように見え顔色もかなり黄色く見えました。
検査データを見せてもらうと、案の定、ビリルビン値が正常を超えていましたし、腹水と共にアルブミンが出て行っているのか、正常よりかなり少ないんです。
赤血球もヘモグロビンも少ない。
肝機能値全般に上昇していて、肝機能じゃないんですが特に飛び抜けてクレアチンキナーゼが3桁になってるんです。
これって何よ?と父に聞かれたので、「家にこもって動かなかったから、筋肉がやせ細って溶けたような状態になってるんだろ」と、嘘とも本当ともつかない返答でお茶を濁してきました。
実際、ほとんど歩かず足の筋肉がやせてくるとこの数値が上がって来ますし、それまで運動らしき事をしていなかったのに普通に動き始めても上昇してきます(この場合、普通の健康な人が激しい運動をしたのと同じ状態になりますから)。
それならば一過性のもので、特に心配するものではないんですが、問題は、心筋梗塞などで心臓の筋肉(心筋)がダメージを受けた時にも上昇してくるので、心臓にも疾患を抱える父の場合は予断を許せません。
でも、言えません・・・;
今日、私達が到着する直前に入浴してきたそうですが、相当体力を使う入浴でも特に苦しいとか体がこわい(ダルい)とか言ってませんでしたから、まだまだ体力的には問題なさそうですけど、どうも今回は長引きそうですね。
主治医もそう言ってるらしく、来週母とその事について話がしたいと言ってるそうです。
今は腹水を抜く治療(利尿剤が注射から経口剤に変わったそう)をして、その後またガンをラジオ波焼灼するつもりのようですが、もしかすると体力じゃなく肝臓そのものがその処置に耐えられなくなる恐れも否定できません。
先日から夜1回の処方で、肝不全用成分栄養剤(散剤)が出されていました。
これまた「何の薬よ?」と父に聞かれたので、足りない栄養を補うためでしょと、曖昧に答えてきました。
無論私もプロですから、「肝性脳症を伴う慢性肝不全患者の栄養状態の改善」の薬だとは言えませんし、アルブミンが低下しているのでアミノ酸を食事以外からも補うため処方されたものでしょうから、「足りない栄養を補う」と言うのもまったく的外れじゃないです。
今の所、肝性脳症からの意識障害は全く見られていませんので、この答えは「当たらずとも遠からず」で、合格点ですよ(^^ゞ
まあ、次回病院に行けるのは18日の日曜日になりますけど、何らかの動きがあればまた母から連絡が来るでしょう。

「朝食」
・ごはん
・漬物
・大根とわかめの味噌汁
・いかとろめかぶ
・焼きキビナゴ
・イカリングフライ

「昼食」
・桜エビ入り塩ラーメン
・焼きおにぎり

「夕食」(焼き鳥屋)
・腸ガツ
・つくね
・豚串
・豚肉アスパラ巻
・ネギ焼
・椎茸焼
・焼酎のウーロン茶割り

「自宅で一息」
・焼酎のウーロン茶割り

今日のBW:70.5kg

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月末最終日・・・、私にはそんなの関係ないし。
でも今日は出勤、相変わらずヒマですねぇ~。
今日も外来は結構混んでましたから、外来スタッフと受付事務は忙しかったようです。
どうも最近は、週明けと週末が混雑しているようです。
新型を含むインフル患者も、ピーク時から見ると減ったと報道されていますけど、外来にはそれなりに来院してます。
テレビや新聞の報道をきちっと見ない読まない人が、「新型ワクチンを打って欲しい」と時々来ます。
今はまだ優先接種者のうちの医療従事者だけですけどと答えると、いつになったら接種できるんですかと必ず質問され、「当院では分かりませんので」と回答し、予約はできますかと聞かれてもすべてお断りしてます。
皆さんちゃんと厚労省や市町村区からの広報や告知を見てくださいと言いたいですね。
季節性のインフルワクチンについては、入荷数こそ多くないものの、受付で希望の旨を言って頂ければいつでも接種できる状況になりました。
ただし、例年のように待合室などにポスターを張るなど、医療機関側から積極的に告知することはありませんので、希望者は是非かかりつけ医療機関に問い合わせてください。
当院の場合、ある程度のワクチン数がそろった段階で、往診先の老健施設などの入居者や訪問看護先の患者に接種してしまう予定ですので、「ある時にはありますが、ない時にはできません」からご注意いただきたいですし、だからこそ問い合わせをお願いと思っています。
来月からは、妊婦と重篤な基礎疾患を持つ患者が優先接種対象になります。
全国どこでも接種できると、妊婦さんが当院に来られても困ります。
是非ともかかりつけの産婦人科にて接種を受けるよう、切にお願いしたい。
何故なら、ワクチンの納入は、医療機関から妊婦分何本、基礎疾患患者分何本と、事前に予約して問屋から配送されてくるものですので、産婦人科ではない当院が妊婦用に購入することはあり得ないんです。
かと言って余剰のワクチンなどありませんから、アポなしで来られてもお断りするしかありません。

こんな調子で今月はワクチン騒動に終始しましたが、来月もまだこの騒ぎは続く事でしょう。
いつになったら世の中平和になるんでしょうか。

今日から日本シリーズが、札幌ドームで始まりました。
ジャイアンツ対ファイターズ。
まずはジャイアンツが先勝しました(^^)v
この調子で、4連勝と行きましょう!

「朝食」
・ポテサラチーズサンド
・コーヒー

「昼食」
・スパゲティーミートソース

「夕食」
・キムチ鍋(白菜キムチ、白菜、ニラ、豚肉、シメジ、椎茸、長ネギ、蒸し麺)
・缶ビール

「秋の夜長」
・焼酎のお茶割り
・堅焼きせんべい

今日のBW:75kg

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昨夜は特別深酒をした訳でもなし、2軒目に行った訳でもなし、帰宅してまた飲み直した訳でもなし。
今朝は普通に目が覚めて、早出勤務の奥さんを見送って、いつもの時間に出勤しました。
具合も悪くなく、眠たいと言う事もなく、体がダルいと言う事もなく、ごくごく普通の午前中勤務で過ごしました。
ただですねぇ、腹の減り具合だけは異常なほど。
朝から腹減って腹減って。
昨夜の料理は美味しく頂きましたけど、私の胃袋のキャパにはかなり物足りなかったんですよね。
帰宅後も、何か食べたい、甘い物が欲しいと、冷蔵庫の中を物色したりしたんです;
ん~、せめて1人当たり1万5千円程度の予算で接待して欲しいなと、切に願わずにはいられない、贅沢で我儘な私でした。

今日のトピックスはですね、いよいよ新型インフルエンザ用ワクチンが入荷した事ですね。
聞くところによると、昨夕に保健所から問屋各社、各医療機関に分配するワクチン数量の一覧を送ると突然の連絡があったそうです。
それからというもの、問屋の担当者は大騒ぎになって、結局通常の注文の配送とは別に担当者自らが各々担当している医療機関に持参することになったそうです。
で、ワクチンが実際に問屋に入荷したのは今朝の事で、それからは問屋の社員総出で本数の確認やロット番号の確認、包装箱外観の異常の有無などをチェックして、私のところに電話があったのは午前11時頃でした。
今日の私は午前・午後の通常勤務ですが、木曜日ですから午後半休の事もありますと言ってあるのを覚えていた問屋の担当者が、「今日の午後はいらっしゃいますか?いや!今これからすぐにお届けに参ります!」と。
電話を切ってすぐに会社を出たようで、本当にすぐ当院に到着しました。
保冷コンテナのふたを開けると、中には新聞などで見たことがある新型用のワクチンが入っていました。
すぐに本数とロット番号を確認し・・・、えっ!!!これだけ???
本数は17本、34人分だけ。
90人分を請求したにもかかわらず、届けられたのは34人分だけですかい。
担当者が言うには「これが第1弾で、おそらく第2弾が入って来ると思いますが・・・」と。
次回納入はいつ頃と聞くと、それもまったく分からないとの返事。
担当者に文句を言っても始まらない、礼を言って受け取り、すぐに薬局内冷蔵庫に保管しました。
季節性インフルワクチンは、入荷するとすぐに外来処置室の冷蔵庫に保管させてるんですが、今シーズン第4回目入荷分がまだ結構残っているので、季節性を接種するつもりで間違えて新型用を接種されると困りますから、間違える要因を取り除く目的で新型用は薬局の私が保管することに勝手に決め、外来看護主任の了承を得ました。
取りあえずまだ新型用は、実験段階・副反応状況収集段階であって、今週から始まった医療従事者を実験台にして、副反応などの様子を見ているんです。
恐らく季節性のワクチンと一緒だろうと推測されていますが、何が起きるか今の段階では分からないため、北海道全土は明日から接種開始とのスケジュールになっていますが、土日をはさんでもしもの事が起きた場合を考え、当院の接種は来週月曜からにしようと外来看護主任と打ち合わせをし、その旨を外来看護主任が院長に進言して許可をもらう手筈になっています。
もしかすると院長は明日から接種を始めると言いだすかも知れませんが、その時はその時、私と外来看護主任の分の1バイアルを残しておいて2人だけ来週月曜に接種する事にしようと決めました。
我々医療従事者は1回しか接種させてもらえない事になったんですから、もう少し優遇されてもいいと思うんですけどね。

「昼食」
・かき揚げ天ぷらそば
・ごはん

「夕食」
・寒い夜は鍋焼きうどん(椎茸、温玉、シメジ、長ネギ、豚肉、人参)
・昨夜の反動でカツ丼

今日のBW:75.5kg

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今日から「新型インフルエンザワクチン」の医療従事者に対する接種が始まったと、朝の情報番組のトップで伝えていました。
アナウンサーやキャスターは、この『今日から「新型インフルエンザワクチン」の医療従事者に対する接種が始まった』の部分を漏らすことなく伝えてくれないと、国民にさらなる混乱を引き起こします。
『今日から「新型インフルエンザワクチン」の接種が始まった。まずは優先順位に従って・・・』では、最初の部分しか聞かずに早とちりする人が多数出るでしょう。
そんなバカな奴はいないと思いますか?
現実に今朝当院の受付に、「テレビで言ってたけど、新型のワクチンはもう接種できるの?」との問い合わせがありました。
今日から接種できるのは、感染の危険性が高い【インフルエンザの診療にかかわる医療従事者】、【救急隊員】、そしていつの間にか潜り込ませる事に成功した【保健所職員】だけで、次に優先順位の高い【妊婦】、【ぜんそく、糖尿病、肝硬変など持病のある人】は、早くても11月に入ってからの予定です。
しかも、今日から今日からとテレビのアナが強調していますが、今日から接種できるのは大阪、千葉、山梨など23府県だけ。
23道県が週内に開始し、東京都は週明け26日からだと厚労省は言っているそうです。
実際のところわが街では、明日接種に関する説明会が予定されており、今日の段階ではワクチンは各施設に配布すらされていません。
先々週になってようやく優先接種希望者数の取りまとめが行われ、当院としても医療従事者のみならず患者と接触する可能性のある職員全員分を提出しました。
茨城県つくば市の筑波メディカルセンター病院では、医師・看護師・介護職員ら450人の接種を行うと報道されているように、実際にインフルエンザ患者を診察する医師・看護師以外であっても、例えば介護職員が外部で新型インフルエンザに罹患して、そのウイルスを院内に持ち込み抵抗力の落ちている入院患者に感染させると言う事はあり得ない話ではありません。
全国的傾向として、患者と接触の可能性がある医師・看護師以外の職種からの接種希望が相当数に上っていて、厚労省が当初推定した100万人との見積もりを大きく上回っています。
以前に私が述べたように、当然の事だと思います。
咳が激しい患者が受診した場合、当然の流れとしてまずは胸部レントゲン撮影が行われるでしょう。
患者との接触とは、直接肌に触れることだけを言うのではなく、面と向かって会話をする事も、同じ狭い空間で呼吸する事も接触と捉えて良いでしょう。
つまり、感染患者から放出されたウイルスを吸いこむ状況にある事を、「患者と接触する」と定義すべきでしょう。
呼吸器疾患で医師が患者を触診することは稀です。
聴診は、聴診器の音を拾う部分だけが患者の肌に触れるのであって、たまに手を添えることがあっても滅多にない事です。
それより医師が優先順位のトップに来ているのは、問診等で患者が至近距離、目の前にいて、もしこの状況でくしゃみをされてそのしぶきが自分にかかりウイルスを吸いこんでしまったらと言う危険性のためです。
その危険性は他の職種、放射線技師・臨床検査技師・薬剤師・介護職員・受付事務員など、院内に勤務する職員全員が当てはまるでしょう。
ウイルスを持った患者が大勢集まって来る病院で、感染の危険性のない場所は1ヶ所もないと思いませんか?
そう考えると、ある特定の人間に接種を絞るとか、そう言った事は全くのナンセンスであり、当然全職員が優先的に接種されるべきと考えます。
ある医師のコメントで、「重症化リスクの高い、呼吸疾患がある高齢者と接する機会が多い。医師である自分から感染させるわけにいかない」とありました。
それは医師だけじゃなく、病院内全職員が同じリスクを持っています。
報道によると、配分量と希望者数との開きは大きく、香川県で2.5倍、静岡県で2.4倍、鹿児島県は2倍の差があるとのこと。
先週までは接種は2回と決められていたものが、抗体の上昇は1回の接種でも十分であるとの結果が出て2回目の分が浮きましたが、その分を不足している医療従事者分に回してもなお大阪府では3万3千人分、静岡県では6千人分以上が不足しそうだとの事です。

もう1度言いますが、一般の方は予定では来年1月以降かもしくは前倒しで年内終盤と思ってください。
詳しい事・不明な点は、各保健所か役場に問い合わせてください。
くれぐれも、個々の医療機関にはそういった内容の問い合わせをしないようにお願いします。

「昼食」
・つけ麺(うどん)(豚肉、長ネギ、シメジ、温玉)

「夕食」(研修会後の懇親会:レストラン)
◎前菜
・共働学舎のホエイジャムをかけた興部産ファーメントチーズ
・道産の熟成ハムとチーズの盛り合わせ
・いくらをのせたサーモンのリエット
・黒胡椒風味の鶏のフリット
・ハーブポークと焼き大根のピンチョス、バルサミコ風味
・温泉玉子と合鴨のオランデーズソース
◎魚料理
・パーナ貝のグラタン、ケッパーソース
◎サラダ
・道産の豆とごぼうのサラダ、ゴマの香り
◎ピザ
・バジリコソーセージとコーンのピザ
◎肉料理
・ガーリックとローズマリーのビーフステーキ
◎パスタ
・プリプリ海老のカラフルトマトパスタ
◎ワイン
・ケルナー(辛口の白)
・セイベル(辛口の赤)

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プロフィール
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管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
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