忍者ブログ
管理人の食卓風景と日常の日記
[137] [138] [139] [140] [141] [142] [143] [144] [145] [146] [147]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

一週間のうちで、土曜日が一番好きです。
週休二日という言葉などない時代から、日曜祭日よりも土曜日の方が好きでした。もちろん次の日が休みだから、今日頑張れば明日は休みだと言ううれしさもありました。実家は建築屋でしたので、日曜だからどこかへ連れて行ってもらえるという事はまったくありませんでしたが、物心付く前から土曜日には毎週、バスで30分くらいの所にある祖父の家に泊まりに行ってました。ですから、おじいちゃんっ子でしたし、土曜日だけはうるさい親の目もなく、遅くまでテレビを見ていても怒られないと言う楽しみがありました。
私の実家は建築屋を経営していて、多くの大工を抱えていたんですが、家はボロボロな狭い平屋の借家住まいで、台風で屋根が飛んだり、基礎が傾いて家の中を物が転がるようなとんでもない家でした。でもそこは建築屋ですから、補修はお手のもので、あっというまに住める程度には復旧して住んでいました。6畳2間にトイレと台所だけの家でしたので、自分達だけの時間と夫婦生活の為にも週に1日は私を預けていたのだと思います。
小学生の頃、土曜日の午前の授業中に外を眺めると、子供ながらに休日前の活気ある空気、平日とはどこか違う雰囲気を感じてワクワクしたのを、今でも覚えています。そのため、土曜日の中でも午前中の10時頃が一番好きな時間帯です。次に好きなのが、午後1時頃です。学校が終わって帰宅し、昼食もそこそこに祖父の家に向けて出発した時間がその頃なんです。母は縫製会社に勤めていましたので、自分一人で昼食を食べ(毎週インスタントラーメンを作っていました)、貰ってあったバス代を握り締めて家を出ました。祖父の家に行くには途中でバスを乗り換えなければならなかったんですが、成長するにつれてバス代を自分の小遣いにする為に乗り換えのバスに乗らずに歩き始め、小学校高学年の頃には自宅からほぼ1時間の距離を歩いて往復していました。街なかの繁華街を通ったり、住宅街を通ったりと毎回違う風景を見ながら歩いていると、同級生より少し大人になった様な気分に浸ることが出来た記憶があります。
今でも、土曜日が出勤の時の午後12時半から午後1時頃の時間帯は好きです。1週間の仕事が終わってやれやれと言う気持ちと、帰宅してホッとし、さてこれから何をしようかなと考える楽しみがありますから。
今は月に2回は土曜日が休みですから、また違った感慨はあります。土曜日が休みの時の、午前10時頃は好きではありません。この時間帯に家に居る事が何かもったいないと思うようになり、さてこれからどう行動しようかと思いをめぐらせ、時間に余裕を持って行動を開始できる午前7時から午前8時半位までの時間が好きな時間帯になりました。
昔も今も、夕方は嫌いです。1日の行動できる時間が終わりに近づき、わくわくする期待感が薄れてくる時間帯ですから。夜になってしまうと諦めもつき、明日は(も)休みだと言う期待感や安心感が再び芽生えてくるので、土曜日の夜も好きなんです。

「ブランチ」
・カレーうどん
・ごはん

「夕食」(コンビニ弁当)
・目玉焼きジューシーナポリタン、ハンバーグ入り
・寿司小箱 海鮮寿司セット(玉子、キュウリ、エビ、サーモン、マグロの太巻2切れと茹でエビの握り1貫)
・焼穴子のわっぱ寿司(穴子の散らしに里芋、人参、椎茸、いんげんの煮物と厚焼玉子1切れ)

今日のBW:77kg

拍手[0回]

PR
日本代表、サムライブルーの熱い戦いは、ノーサイドの笛が終わりを告げました。
今ひとつ煮え切らないと言うか、100%じゃなかったと言うか、欲求不満が今にも爆発しそうな、不完全燃焼の今大会の3試合でした。ワールドカップに出場した選手達も、同じように感じているんじゃないでしょうか。修羅場での経験の差なんでしょうか、これが日本人の体力・気力の限界なんでしょうか。技術は向上したと言われますが、物心が付く前からサッカーボールをおもちゃにし、日々の遊びは野球でもテレビゲームでもなくサッカーだけと言う環境で育った人達との差は、何をどうしたって埋めようがないくらいに広がってしまうものなんでしょうか。
英才教育と言う言葉がありますが、旧共産主義国がオリンピックなどでも非常に強かったのは、国家を挙げて幼い頃からスペシャリストを養成していたからだといわれています。対極にある資本主義国(自由主義国ともいわれます)はどうでしょうか。たまたまその種目に天賦の才を持った人だけが大活躍しているだけでしょうか。人口が多い国は、その道の天才と称される人の数も多いから、その人達が集団になって目覚しい活躍をしていると言うだけのことでしょうか。
日本とほぼ同じ環境、同じ条件であるイングランドはどうでしょう。国の面積は小さく島国で、総人口もほぼ日本と変わりません。何より資本主義・自由主義国のリーダーとして、アメリカと共に世界を引っ張ってきた国です。サッカー発祥の国ですが、発祥の国だから強いと言うならば、相撲発祥の国である日本の大相撲の最高位である横綱が日本人ではないと言うのはどう説明したらいいのでしょうか。イングランドは、野球の元祖と言われるクリケットも盛んですし、ご存知のようにラグビーの発祥の国でもあり、ラグビーのイングランド代表も世界トップクラスの強さです。日本の少年は、野球とサッカーに分かれるからサッカーのレベルが上がらない、という言い訳は通用しません。
今日のマスコミの論調に、日本人の精神面の弱さを取り上げているものがあります。すべてが「もっと精神面を鍛えろ」とか、「心と体を一体化しろ」と言っていますが、ではどうしたら精神面を世界に通用するまでに鍛えられるかと言う事には、一切触れられていません。識者というか評論家まがいの人達も、精神面を課題に挙げている人が多くいますが、その方法論に関しては一言もありません。座禅でも組めばいいのでしょうか?モノが溢れ過ぎている日本人に、ハングリー精神を持てと言うのは正論でしょうか。資本主義先進国の強豪国(イングランド、フランス、ドイツ、スエーデン、オーストラリアなど)の代表選手で、サッカーで裕福になる事を夢見て頑張ってきた、幼い頃から貧困の暮らしをしてきた選手は何人いるでしょう。
素人評論家は、言いたい事を好き勝手に言います。試合後のジーコ監督のインタビューにあったように、「お互いに厳しくやらない、単なる仲良しクラブ」の日本代表では、傷のなめ合い、ミスのかばいあいだけで、成長も成熟もしないのではないでしょうか。少し他の人より能力が上の中田ヒデを排除しようとまでした連中に、連携のための激しい議論と、相手への誹謗中傷との区別など付くはずもない。他人の意見に耳を傾けずに、それを自分への非難としか受け取れない奴、自分の能力を出し惜しみして、他人のミスを知らぬ顔して心の中で馬鹿にして終わる奴などは、日の丸をつける資格などない。日本代表選手の選考に、精神鑑定でも取り入れたらどうだろうか。いい意味での闘争心を持った選手だけが、日の丸をつけてピッチを走り回るにふさわしいと思うが。ついでに、肝心な時にケガや病気になるような、甘っちょろい自己管理しかできなかった選手には、日本サッカー界からレッドカードを与えてしかるべきだと考えるが、いかがなものか。

「朝食」
・ごはん
・麩とわかめの味噌汁
・キュウリの糠漬け
・残り物

「昼食」
・正油焼うどん
・イカ焼

「夕食」
・マグロヅケ丼
・かき玉とネギの味噌汁
・なすと人参の糠漬け
・トンテキと厚揚げステーキ、レタス添え
・ジャガイモと筍とオイルサーディンの重ね焼き

今日のBW:77kg

拍手[0回]

今日は、龍宮神社の本祭りでしたが、お祭りには行かず、大阪へ行ってきました。
もちろんウソなのはお分かりだと思います。札幌のデパートで開催されていた、「大大阪博覧会」と銘打った物産展が今日まで開かれていたので、他の買い物ついでに行って来ました。
そこで買ったものは、お好み焼き、イカ焼、串かつ、一口ギョウザ、栗ソフトでした。最終日とあって、早々に品切れで店仕舞いを始めていた店もありましたが、平日にもかかわらず結構な混みようでした。なかでも、たこ焼きの店には長蛇の行列ができていて、そんなに有名な店の出店なのかと店の前にかけてあった看板を見ると、グルメコミックの「美味しんぼ」に掲載された店と書いてありました。それじゃあ行列ができるのも納得ですが、それにしても皆さんよくご存知ですね^^; 
時間的なこともあり、このたこ焼きは断念しましたが、お目当ての一つだったイカ焼はゲットしてきました。ここも行列ができていましたが、たまたま列が切れて数人しか並んでいなかったので、並ぶのが嫌いな私ですが、思わず列の後ろについていました。イカ焼といえば北海道では当然、イカの丸焼きになるわけですけど、自称グルメの私はテレビ・雑誌などで知っていましたよ(^^)v 列に並びながら焼いている風景を見ていましたが、当たり前ですけどテレビでやってたそのまんまなのに感動し、イカの焼ける匂いがたまらなくそそりました。生まれて初めて食べてみた感想は、「???」でしたが、わが家の元大阪人曰く、学生のおやつと言うとおり、1個食べると結構腹に来ますね。ソースの味が薄いかなと思いましたが、あまり濃い味だとたくさん食べられないでしょと、元大阪人の解説が入りました。おっしゃる通りでゴザイマス。2個、完食しました(^^)v
形も、おやつというところも、某コンビニで売っている「ブリ○ー」そっくりのような気がします。恐らく某コンビニが真似したんじゃないのかと思いました。このイカ焼の生地に、チーズやハムなんかをはさんだら、そのまま「ブリ○ー」ですよね。
細かく砕いた栗がのった栗ソフト以外は、うちに持って帰って来て食べたんですが、どれもこれも本場大阪そのものの味・・・、だったと思います。というのも、私は大阪へ行ったことがありますが、小学校に上がる前でしたので記憶がほとんどありません。ましてや、食べたものなど覚えているはずもありません。子供の頃の私は好き嫌いが激しいと言うより、ご飯も子供用茶碗半分も食べなくて、親が心配したほどの少食でしたので、大阪へ行ったころは自称グルメではなかったんです(これも当たり前か)。
今年の大阪物産展は、海産物や名物の押し寿司の店の出店はありませんでしたが、また来年も物産展を開いてくれるなら、今度は出店してくれることを期待したいです。「また来年お会いしまひょお。おおきにぃ」と、イカ焼の店のおばさんにご挨拶されて帰ってきました。
さ~て、大阪グルメツアーの企画でも立てよっかな^^;

「朝食」
・ごはん
・豆腐とわかめの味噌汁
・残り物

「昼食」(デパートの中華レストラン)
・ジャージャー麺
・ふかひれ姿煮丼

「デザート」(喫茶店)
・コーヒーフロート

「夕食」(お買い上げ品)
・お好み焼き
・イカ焼2枚
・串かつ(北海道では串揚げ)
・一口ギョウザ

今日のBW:76.5kg

拍手[0回]

今朝は、連休明けの月曜でしたし、いつもより眠かったですね。

何故日本の選手は、バックパスをするのでしょうか。自陣に向かって蹴っても得点にはならないのに、余裕があってもなくても必ずバックパスするんですね。バックパスをした選手は、それで役目を果たしたと思うのか、すぐに気を抜いてしまうみたいだし、そのパスを受けた選手は周りを見ることもなく、パスを出した選手にすぐに返してしまうので、気が抜けているパスを出した選手はすぐに対応できず、相手選手に取られたり、危うくゴールマウスに入ってしまいそうになるミスを犯してしまうんですよ。
蹴るんなら前に蹴れよ!って、非常にもどかしかった前半でした。
後半は、ジーコ監督に言われたのかどうか分かりませんが、バックパスの回数は極端に減りましたけど、それでもバックパスが目に付きました。体勢を立て直すための時間稼ぎや、相手選手にチャージされそうになって仕方なくバックパスをするのはいいんですが、日本選手のは、どうしても時間つぶしのお遊びにしか見えないんです。色々な試合を見ていると、弱いチームの選手ほどバックパスをよくするような気がします。

オーストラリア戦でも言われていましたが、日本選手はどうして自分でシュートしないで、責任を他の選手に押し付けるようなパスを出すんでしょうか。ゴールの目の前で、足を振るだけで得点できるシーンになっても、必ずパスする相手を探しているように見えるんです。そのように訓練されているのかどうかは分かりませんが、どんな状況でも相手ゴールマウスに向かって自分で冷静にシュートを打つ練習をしているのがFW選手なんじゃないでしょうかね、タカハラ君、ヤナギサワ君。ゴール前で、キーパーと1対1になって、やったぁーと思った瞬間に、ボールが観客席に向かって飛び込んでいくのを見るのは、情けないと言うのを通り越して怒りが湧いてきますよ。昨日の中田ヒデのシュートのように、キーパーに取られても良いから枠の中に蹴り込む練習をしているはずでしょう。タカハラ君は、シュートを打たずに自陣奥まで守りに来てましたよね。守るのも大事だけど、出場時間85分でシュート1本のFWってどうなんでしょうね。ジーコ監督が試合後のインタビューで、「サッカー界にストライカーと呼べる選手は一握りしかいない」と言ってました。本当にその通りだと思うし、日本にストライカーはいませんね。

素人解説者は無責任に何とでも言いますが、次のブラジル戦の先発FWは、オオグロ君とマキ君でいかがでしょ、ジーコ監督。大黒摩季は、♪「熱くなれ」ですよ^^;

「朝食」
・メンチカツサンド
・野菜ジュース

「昼食」
・冷つけ麺(醤油味)

「夕食」
・ごはん
・わかめと玉ねぎの味噌汁
・鶏肉とシメジのマヨ正油炒め、レタス添え
・生厚揚げと人参の玉子とじ
・アジのなめろう

今日のBW:76kg( ̄□ ̄;)マジ!? 

拍手[0回]

いよいよ始まりました、サッカーワールドカップ。オリンピックと同じ、4年に1回の祭典です。ドイツと日本は、時差が7時間あるので、日本の午後10時は、ドイツ時間の午後3時なんですね。初戦のオーストラリア戦は月曜ですが、試合終了が0時頃なら何とか次の日に影響しないかも知れません。

それにしても、ホリエモンや村上ファンドじゃありませんが、何でも金、かね、カネ。オリンピックもサッカーワールドカップも、今やすべて金のなる木になってしまっています。
皆で集まって応援して、感動を共有しようと言うイベントすら、電通と言う企業が権利を持っているからその分の料金を払えという。映像を見せて客から入場料などを取ると言うなら、それも仕方がないと思うけど、ただ大型スクリーンやオーロラビジョンなどで放送されているものを映し出すだけで金を払えとは、祭気分に水を差すようなものでしょう。2,000人以下と以上で金額に差をつけているようですが、2,000人以下で20万円なんだそうですね。たった2人のイベントでも、20万円払うんですか?1人当たり10万円も払うなら、ドイツへ行って応援した方が良いですよね、チケットが手に入ればですが。まったく、馬鹿げています。
スポーツバーやパブでは、大型テレビで観戦して盛り上がると新聞に書いてますが、恐らく権料は払わないでしょう。それでいいと思います。個人で楽しむ(視聴する)ぶんには権料は請求されないんですから、何人集まろうが、皆個人が楽しんで観てるんだと言い張ればいいんです。

先日の日本代表対マルタ代表の壮行試合もそうでしたが、今中継しているイングランド対パラグアイの試合も、午後の試合と言う事もあるんでしょうが、ピッチにスタジアムの影が映りこんで非常に観づらいですね。選手も、やりづらいんじゃないでしょうか。ドイツの人には、スタジアムの設計をちょっと考えて欲しかったです。日本戦じゃないので、どっちも頑張れ!^^;

「朝食」
・ごはん
・麩とわかめの味噌汁
・アスパラのフリッター
・残り物

「昼食」
・味噌ラーメン
・ライス

「夕食」(夜勤のためコンビニ弁当)
・スパイシーステーキ重
・のせのせ焼そば

今日のBW:77kg^^;

拍手[0回]

カレンダー
09 2024/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
お客さま数
                                                       
プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]