豹変？

職場のデスクを禁煙にして、ほぼ１週間経ちました。
ついでに私自身、勤務時間外であっても病院敷地内では一切喫煙してません。
昼休みは自宅へ戻りますから、その自宅にいる間は解禁ですけど。
最初の１日は完全「休煙」でしたから話から抜いて、翌日の午後からの「休煙」解除とともに吸い始めたのは病院敷地外での話です。
まあ、単に私の意地みたいなものでして、帰宅後はアナと言うアナから煙が出るほど吸ってますので、何の意味もないんですけどね；
ですから、髪にも服にも、もちろん白衣にもタバコの匂いはこれからも染み付く訳で、１日に吸う本数がほんのわずかに少なくなったと言う事だけです。
大きく変わるのは、今まで手一杯ヤニでいい塩梅にススけた情報管理室の壁がこれ以上は燻製されなくなることと、常時回していた換気扇を止めても良くなった事ですかね。
今まで勤務時間内であっても喫煙していたのは、私・事務長・管理課の男性職員２名の計４名だけでした。
その４名から私が抜けた事はまだ誰にも公表していません。
隠すつもりはありませんが、突然再開と言った不測の事態に備えて、今ここで大きな事を言うのは得策じゃないと思うからです。
昼休みや診療終了後には女性職員もこぞって喫煙室に入って行きますが、喫煙室から出てきた職員が私の傍を通ると、わかりますねぇ～ニオイで！
一種独特の強烈な臭いを発していたんですね私も。
今現在でも喫煙している私が、そんな臭いを感じるとは思いませんでした。
たった４、５時間吸わないでいるだけで、喫煙者の服に染み付いた臭いや口から発するタバコの臭いが良く分かるようになってしまいました。
先々週までは私も同じ臭いを発していたんですねこれが。
自分では良い匂いと理解していた「タバコ関連の臭い」を、非喫煙者や嫌煙者が「クサイ」と言う理由も分かったような気がします。
訪問してきたメーカー担当者や問屋担当者が、私に面会する直前に喫煙したなとすぐわかるんですね。
面と向かって会話をしていると、「タバコ関連の臭い」を感じてしまう私。
その時の自分がタバコを求めているからそう感じるのかも知れません。
逆に、完全に禁煙したわけではない私から発せられる臭いは、やはり「タバコ関連の臭い」として非喫煙者や嫌煙者に感じ取られているんでしょう。
少なくとも医療従事者として、病院内で患者やその家族などと話す機会が少しでもあるんですから、これはイカんと思ってしまいました。
本当にたったの４～４時間半ですよ！午前は８時から12時半まで、午後は13時半から17時半までが私の勤務時間です。
この時間に吸わなくなったというだけで、こうも変わるものなんでしょうか、自分自身でも驚いています。

「昼食」
・焼きそば肉入り温玉のせ
・スープ

「夕食」
・ごはん
・漬物
・揚げ鶏のおろし煮（椎茸、結び白滝、玉ねぎ）
・味噌マヨつくね、レタス炒めペッパー味
・残り物

「デザート」
・抹茶アイス

今日のＢＷ：７７．５ｋｇ

春の一編

今日も雪、雪、雪、そしてまた雪。
朝からずっと、チラチラチラチラ。
時折吹雪いて横殴りになり、いつまでも止む事なく降り続けた雪。
さてさて、２月も最終週に入ると、厳冬極寒の気分がそろそろ緩み始める時期になる。
寒い寒いと言っていた言葉も、その寒さの質が変わり始めるころ。
体が硬直する、顔が突っ張る、耳が痛くて千切れそうになる。
朝晩ならいざ知らず、もう日中ではこういった表現を使うほどの寒さは数えるほどしかないのかも。
降り積もる雪も、北海道特有のパウダースノーから湿り気を帯びたベタ雪がメインになってくる。
食料品も春の準備を開始した。
タラの芽、アサツキ、行者ニンニク、ウド、ゼンマイなど、春の名前が列をなす。
まだまだ値段は・・・、けど旬を求める欲望は日に日に大きく盛り上がりを見せる。
気の早い私といえども、さすがに如月が弥生に役目をリレーしないうちは、まだまだ鍋の湯気が恋しいわが家。
今宵の宴は私一人、いつものように奥さんは夜勤。
不細工顔の魚とにらめっこし、鍋に放り込んでクツクツと煮込むと、得も言われぬ美味の食卓に早変わり。
この時期一番の調味料は、やはり何を差し置いても立ち上る湯気には敵うものなし。
十二枚を着込んでいても、春まだ遠い節句前では、お雛様の体調管理が絶対不可欠。
三寒四温はもう目の前、今更ながら皆様にはご自愛のほどを。

「昼食」
・鶏そば（椎茸、長ネギ）

「夕食」
・ごはん
・カジカ汁（大根、長ネギ：私は俗称の「鍋壊し」とは呼びません）

今日のＢＷ：７８．５ｋｇ

いろんな話題

寒いですね、今日も。
雪が降りっぱなしですし、数日前の春の雪解けを思わせるような暖気はいずこへ？そしてまた真冬に逆戻りですか。
明日も明後日も雪の予報だそうで、所により大雪とか。
結果として辻褄が合うようになってるのは分かってるんですけど、は～るよ来い！は～やく来い！って気分です。

早くも４月の歓送迎会の日にちと場所を決めて案内文を職員に配ってる、人よりかなり早く春な事務長みたいのもいますけど。
この人、春と言うより、歓送迎会の案内と一緒に秋の観楓会（職員旅行）の行き先希望のアンケートまで回してるんだから、頭の中の四季はグチャグチャのようです。
昨年末の忘年会では私達に奪われて仕切る事が出来なかったからなんでしょうか、今度の歓送迎会は早くも仕切る手はずを整えてるんですかね。
まあ、好きにしてください。

先月、サボる理由で自分のおばあちゃんを亡き者にしてしまい、証拠の提出を求められて退職せざるを得なくなった看護学生ですが、今週は１度も出勤してないんです。
ところが、学校へは行ってるらしいんですけど、今私の助手をしている看護学生も今週は学校でも１度も話をしてないとか。
実は先週末に、学生３人でバレンタインのチョコを買い、今週月曜に私にくれるはずだったらしいんですが、そのチョコを持っているのは何とその休んでる学生だとか。
あとの２人も、まさか仕事に来ないなどとは思ってもいなかったらしく、私に謝ってきましたけど、あなたたちは悪くないでしょ。
ちなみに、持ったまま休んでる学生は、私へのだけじゃなく院長への分も持ってるんだそうで。
もしかして、我慢できなくて食べちゃったから出勤して来れなかったりしてね；

最後に、北海道の小樽市民は、店で焼肉を食べた時は、最後に残った焼肉のタレにダシ汁を入れてスープにして飲み干します。
「ダシちょうだい」と店の人に頼むと、何の疑いもなくポットに入ったダシ汁を持ってきてくれ、それで残ったタレを好みの味に割って飲みます。
ただしこの行動は、「絶対」とか「全員が」と言ったものではありません。
目一杯飲んで食べた後に、またスープを飲もうなんて気にはならない人も中にはいるでしょう。
でも今夜の「ケンミンショー」では、全市民がそうすると言うような切り口、言い方で放送するでしょうね。
この日記を放送前にアップしておきますので、「あの人もこの人も・・・」などと言うようないい加減な放送内容だったら、皆さん揃って放送局へ抗議の電話をしてくださいねm(__)m

「昼食」
・味噌バターベーコンエッグラーメン
・ごはん

「夕食」
・わが家流ハヤシライス（ジャガイモ、人参、玉ねぎ、豚肉、マッシュルームが入り、生クリームがかかります）
・マカロニエッグサラダ
・漬物

今日のＢＷ：７７．５ｋｇ

マニアではないので

一昨日の年に１度の超ストレスが無事過ぎ去り、昨日の休みはダラけ放題。
で、今日の仕事は午前中のみ。
こんな状態で仕事などする気になると思いますか？？？
なりませんよ！
早く昼にならないかなと、そればっかり考えていて、仕事はすべて助手任せ。
そんなんでいいのかっ！
いいんです！！たまには！！！
って、いっつもこんな感じなんですけどね；；；


今朝出勤前に見ていたテレビの情報番組で、「ケーマー」を特集していましたね。
「ケーマー」、つまり「懸賞マニア」のことだそうです。
とにかくマメに懸賞情報を収集して、ひたすらハガキやネットで応募する。
そのケーマーさんがテレビで、こんなに当たりましたと当選の戦利品を紹介していました。
慌ただしい中でチラッとしか見ていなかったんですけど、某社で車が当たるキャンペーンの当選風景を映していました。
箱に入った応募用紙？を社長が引いて、社長自らが当選者に電話連絡するというものでした。
この時かこの後か、もう出勤間近だったので定かではないんですが、「いくら応募ハガキにコメントを書いたりデコレーションをしても、ご意見や要望などの記入欄に良い事が書いてあっても、抽選は公正に行われるので何の意味も持ちません」と言った事が聞こえてきました。
そりゃそうでしょ、ハガキの見た目だけで当選を決められたら、デザインとか絵の上手な人は必ず当選になるでしょう。
記入欄に気の利いた事を書ける文才のある人も、毎回当選になってしまう。
こんな不公平な抽選はあり得ないでしょう、本来なら。
今回はテレビカメラが入ったと言う事で、何のまやかしもない状況を作り出しただけなのかもしれません。
本当の所は私にも窺い知ることはできません。
とは言え、何らかのバイアスがかかる事は絶対にあると思います。
だって同じ会社の懸賞って、たとえ違う商品で違う応募期間であってもまず間違いなく続けて当たる事はないでしょう（自分の経験ですけど；）
あれって、そんな応募規定がなくても、過去の当選者は除外されてると思うんです。
逆にネットサイトじゃ、頻繁に同じ人が当たってるところもある。
「残った年賀状を使う場合は、抽選番号の部分をテープなどを貼って隠すと良い」などと言うテクニックなるものは、本来の抽選からはかけ離れた行為だと思うんですけど。
「官製ハガキで」との条件なら年賀状はダメでしょうけど、単に「ハガキで」と言った応募条件なら、たとえそれが残った年賀状であろうと、結果に影響してはいけないはずでしょ。
「応募するだけ」の懸賞に、ご意見ご要望を求めるのもおかしな話で、ついでに書いてくれればありがたいという程度の任意項目であるべきです。
その記載内容で当選の可否を決められたら、たまったものじゃないですよ。
モニターの提出レポートじゃないんですから、懸賞主がその記載内容を求めているのなら最初からそう応募条件に書けばいいんです。
私もマメじゃありませんが、時々ネットでのみの懸賞には応募します。
何せ字が汚いし、筆不精なもので、ハガキでの応募には引いてしまって；
過去には（ネットが普及してない頃）ハガキで応募も時々してました。
ケーマーの方々の足元にも及びませんが、時々忘れた頃に当選通知と商品が送られてくることがありました。
あ、いや、今でもそうです。
ネットでですけど、応募していた事さえ忘れて、商品が届いてビックリしたことがチラホラ。
先日もやや大きな重い荷物が届き、何か買ったかと首をかしげて受け取って送り状を見ると、ああ～そう言えばいつだったかこんなのに応募したかもしれないと、あやふやな記憶の発泡酒半ダースが届きました。
時々しか応募しませんから、当選した戦利品が届く事など１年に１回あるかってところですけど。
その昔は何度も現金をゲットした事もありますし、ポータブルMDプレーヤーやQUOカード、数年前には押すと「どんだけぇ～」と声が出る置物？も当たったことがあります。
ただし！これが欲しいと思って応募したもので、当たった試しがないのがちょっと・・・。
タダでもらうんですから文句も言えませんし、現金100万円や車をくれとは言いませんけど、もうちょっと使えるものが当たればいいなと思う事があります。

「昼食」
・鍋焼き肉うどん（豚肉、長ネギ、椎茸、シメジ、卵）

「夕食」
・ごはん
・さんまの味噌煮
・納豆
・ハム
・正油数の子
・真ダラの子の正油漬け
・子和え

今日のＢＷ：７７．５ｋｇ

やっちゃったなぁ～

いや～、キツかったです今日は。
何がって、例のやつですよ、二日酔い！
ここまでキビしかったのは、肝臓を壊して以来初めてかも。
平日だし、明日も仕事なんだから、考えてセーブすればよかったのに、できなかったんですねこれが；
どんだけ飲んだんだか覚えてませんもん。
２軒目にも奥さんが付いて来たんですけど、横で冷めた目をしてましたっけ；；；
１軒目の寿司屋で満腹じゃない、さほど食べた感じがしなかったなと思っていたところに、スナックでの水割りは自分でも濃いなぁと思いつつスイスイ飲んじゃいました。
何たって、総勢５人で大盛り上がりで、歌って騒いで帰宅したのは午前１時頃・・・だったのかな？
いつ帰宅して、何時頃寝たのかなどまったく記憶にないです；
当然のごとく今朝起きるのは辛くて辛くて、それでも必死に起きましたけど。
これまた当然のごとく、二日酔いどころかまだ酔ってる状態。
酔いが醒めかけてるんじゃなくて、ほとんど酔ってる状態で、自分の息が酒臭いんですもん。
で、仕事を始めましたけど、無理！
とりあえず外来へ行き、いつもの外来看護主任に肝臓を保護する注射を打ってもらいました。
デスクに戻ってさあ仕事・・・無理！
ここで、二日酔いを経験した事のない人のための解説を。
二日酔いは、当り前ですけど酒（アルコール、エタノール）の飲み過ぎで起こるんです。
飲んだお酒は肝臓で分解されますが、その処理能力には限界があって、飲んだ分のすべてを一気に分解できるわけではありません。
徐々に徐々に確実に分解され、エタノールはアセトアルデヒドと言う物質に変化します。
肝臓はさらにこのアセトアルデヒドを分解し、最終的には水と二酸化炭素にまで分解されます。
問題はこのアセトアルデヒドで、実は猛毒なんですが、これが二日酔いを引き起こす大犯人なんですよ。
分解の限度を超すまで酒を飲んだ場合、エタノールを分解しながらアセトアルデヒドも分解しなければならないので、肝臓はその間フル回転。
アセトアルデヒドの分解が間に合わなくなって起こるのが、二日酔いって訳。
その症状とは？大体ご存じかと思いますが、例えるなら非常に重症の乗り物酔いって感じです。
吐き気、嘔吐、ムカつき、頭痛、倦怠感、異常な喉の渇きなどですね。
ある程度時間が経ってこれらが治まってくると、今度は胃や腸が動き始めるので異常な空腹感が襲ってきて、また胃痛とともに吐き気が来るんですな。
それも落ち着いて、本能的に何かを食べなければと思い始め、ムカつきながらも何かを食べて胃の中に入れると、今度は強烈な眠気が襲ってきます。
深酒して寝不足の場合はもちろん、一晩中休まずに肝臓が働いていた訳ですからその代償として休息を取ろうとするようです。
酒を分解する時には、体の中の水分と糖分を消費します。
そのためこれも本能的に、異常な程の喉の渇き（脱水のため）と空腹感（低血糖のため）に襲われるんです。
まあ、解説はこのくらいにして、今日の私は今書いてきた「二日酔いフルコース」を味わってしまいました。
一連の症状が出て、ほぼ過ぎ去った午前11時頃からやってきました急激な空腹感と胃痛。
何とか昼休みまで耐え忍んで、これはもう食べるしかないと、途中で吐き気がするのを抑えながらも昼食を無理やり胃の中に収めたところ、午後の仕事開始頃にはほとんど二日酔い状態から脱却、つまり「酒が抜けた」状態に回復しました。
実は午前中に仕事を助手にやらせたまま20分程デスクで、午後からも誰もいない来ないのをいいことに30分程寝てしまったんですが、何とか気力でその後の睡魔と闘いながらも午後の仕事を終え、帰宅する頃には精も根も使い果たした「腑抜け」に。
今夜はもう、「フロ、メシ、ネル」とします。
あ～やだやだ、これだから酒飲みはねぇ～。
酒なんかもう・・・しばらく飲まないぞっと。

「昼食」
・きつね月見うどん
・ごはん

「夕食」
・正油ラーメン、替え玉
・ごはん
・糠漬け
・残り物

「おやつ」
・あんドーナッツ

今日のＢＷ：７７．５ｋｇ