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管理人の食卓風景と日常の日記
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今朝は午前10時頃でしたか、起きたのは。
外は真っ白、降ったり止んだり舞い上がったりの繰り返しで、新聞によると、この24時間でわが街には24センチ雪が降ったそうです。
この雪は、まだまだ続くそうで、公共交通機関にも遅れや運休が出ていて、年末の慌ただしい時に余計な事をしてくれるのもです。
クリスマス寒波とか言ってるそうですけど、道内の滝川市方面では降り積もった雪が1メートルにもなってたでしょうか。
朝から晩まで除雪に追われて、皆さん悲鳴を上げてる光景がニュースで流れていました。

昨日わが家の忘年会を終えましたが、今夜は2人だけのクリスマスイブ。
先日、日記に書いたように、若鶏半身揚げの有名店に予約してあったので、猛吹雪の中を店まで取りに行ってきました。
店に入ると、例年の事なんですが、今日は予約注文のみの受付で、カウンターや座敷一面に予約された半身揚げが袋詰めになって置いてありました。
午後4時予約にしてあったんですが、店員がなかなか探し当てられなくて、ようやく見つけた私の名前と電話番号が書かれた袋は、入口のすぐそばに置いてあり、もうかなり冷めてしまっていました。
まあ、持ち帰ってすぐに食べる訳でもないし、その時熱々でも食べる頃にはどうせ冷めてるから苦情もないんです。
逆に、揚げたて熱々だと、とてつもなく熱くて持つのも困難ですし、口や舌が必ずヤケドをすること必至です。
店に向かう時にもここの袋を持ってる人とすれ違いましたし、私の後からもどんどん予約の客が来ていました。
ビニールの袋に入っていますが、密封されてる訳ではないので、そばにあると香ばしい匂いが強烈に漂うんです。
でも、わが街の住民なら、おっ!とチラ見する事はあっても、イヤな顔をする人は1人としていません。
言うなればこの若鶏の半身揚げは、わが街のソウルフードともいえるでしょう。
帰途にあるケーキ屋も、今日はほとんど予約注文なのか、思ったほど混雑してませんでしたね。
もう1軒の方はかなり混んで並んでいたので、あちらは予約じゃなかったのかな。
クリスマスケーキを買うと2人で食べきるのはかなり辛いものがあるので、今年はパス。
じゃあ、ショートケーキなら・・・、せっかくのクリスマスなのに、いつでも買えるショートケーキを買う理由もないでしょ。
と言う訳で、香ばしい匂いを放つ半身揚げを持ったままコンビニへ行き、スイーツコーナーで、ほどほどの大きさのブッシュドノエルでクリスマス気分となりました。

「昼食」
・かま玉うどん(鰹節、卵、讃岐うどん)
・焼きおにぎり2個

「夕食」
・若鶏の半身揚げ
・コーンサラダ(コーン、千切りキャベツ、スライスキュウリ、プチトマト)
・焼酎のウーロン茶割り

「クリスマスらしく」
・ブッシュドノエル
・プチシュー

今日のBW:65kg
最高 マイナス3.0(12:24)、最低 マイナス6.4(24:00)、積雪量50センチ

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今年も残る所、あと10日にまで来ました。
今日の朝刊には、市内の神社ですす払いが行われたと、写真付きの記事が載っていました。
クリスマス気分とお正月を迎える気分とが入り混じって、浮かれていいのか大晦日に向けて焦り出さなければならないのか、何だかよく分からない気分のこの時期ですね。
クリスマス前になると、毎年フライドチキンのコマーシャルが有名女性アーチストの局に乗せて頻繁に流れてきて、イヤでもクリスマス気分にさせられてたんですが、今年はそのコマーシャルが流れる回数が少ないと感じてるのは私だけでしょうか。
今年に限ってテレビを見る時間が減った訳でもなく、毎年と同じような時間帯に同じようにテレビを見てますが、気が付いたらその曲を口ずさんでたはずが今年はそれがないんです。
私がそのコマーシャルをたまたま見てなかっただけなのか、それとも・・・これも震災の影響ですか?
コマーシャルは流すけど、その回数を減らして浮かれ気分を非難されないように自粛してるとか。
まあ、あのコマーシャルはこの時期限定ですが、あまりにも頻回に流れすぎて、いい加減うんざりしてた私ですから、それはそれでいいんですが、それがもし本当に自粛だったとしたら、それはあの企業の過剰反応、やりすぎってものでしょう。
某コンビニは、ワインやスパークリングワインのコマーシャルを結構頻回流してますから、そこそこの考え方なんでしょうけど。
「荘厳・厳か(おごそか)」、「心機一転」、「気持ちも新たに」って言う言葉が想像されるお正月。
市販のおせち、おせちの材料、お餅のコマーシャルは今月に入ってから割とよく見てるような気がします。
日本人的発想で、お正月関連のものはいくらコマーシャルを頻繁に流しても、浮かれた気分とはとられないんでしょう。
ニュースの中でも、被災地で被害を受けた工場が再開し、正月用のかまぼこの生産が始まったとキャスターが言ってました。
被災地の商品を買って復興支援しましょうと、そちらの方に話をつなげたいんでしょうけど、さて売れ行きはどうなるでしょうか。
海産物やその加工品に関してだけを言えば、残念ながら私は地元北海道の産品を選択するでしょう。
復興支援に反対するつもりは毛頭ありませんが、地産地消も気に掛けないと、道内の生産者や販売業者の生活も立ち行かなくなってしまいますから。
地場の産業や経済がこれ以上落ち込んでしまっては、復興支援と手を差し伸べる事すらできなくなってしまいますしね。
クリスマスはやはりフライドチキンですか?
もとは七面鳥だそうですが、日本で七面鳥を飼育してなかったことと、トリと言えば日本はニワトリが一番手に入りやすかったのもあって、クリスマスにはチキンとなったんでしょう。
アメリカの家庭じゃ当然クリスマスにはターキーと決まっていて、フライドチキンなんか食べないそうですね。
日本では、アメリカからフライドチキンのチェーン店が進出してきて以来、クリスマスにはフライドチキンとなった家庭・人が多いんでしょ。
まあ、味はそこそこ、何と言っても手軽ですから、日本人にはおあつらえだったんじゃないんですかね。
それ以前はどうしてたんでしょうか?
日本全国の多種多様な鶏料理がありますから、宮崎はチキン南蛮?名古屋は手羽先?
まあ、一般的にはブロイラーのローストチキンか、骨の部分をアルミホイルでくるんだチューリップとか唐揚げだったんじゃないかと推測されますけど。
唐揚げと言えば北海道は「ザンギ」です。
最近釧路で、ザンギ発祥の地だと謳って「釧路ザンギ」なるものを名物としてPRしています。
あれって、カラッと揚げたザンギをウスターソースや各店特製のタレのようなものをつけて食べるらしいんですが、鶏肉に味付けがされてないザンギらしいのでそれができる、釧路ローカルなものです。
一般的なザンギは、正油味の好みのタレを作って、そこにしばらく肉を漬け込み、衣を付けて揚げるんです。
ですから、十分味が染み込んでいるので何も付けなくてもそれだけでおいしいんです。
酒のつまみに良し、ごはんのおかずに良し。
ソース何かを付けなければ食べられないなんて、私から言わせればそれこそ邪道ですよ。
北海道にタレ専門メーカーの「ベル食品」と言う会社があるんですが、そこで製造しているザンギ用のタレ「ザンギ名人」を見ると、『お肉にしっかりしょうゆ味をつける北海道の唐揚げ『ザンギ』用調味料です』と書いてありますから、一般的ザンギは味付けだと分かるでしょ。
北海道ではここ数年、道央圏では「若鶏の半身揚げ」がブームになっています。
その名の通り、若鶏を縦半分に切って、秘伝のスパイスを肉に浸み込ませるように塗り付け、カラッと油で揚げたものなんです。
この半身、首も付いていて、一見グロに見えますが、肉のジューシーさと言い皮の旨さと言い、一度食べたら間違いなく病み付きになってしまう美味しさなんです。
半身ですから、胸肉・ささみ・もも肉・手羽と、鶏のすべての部位を食べることができるので、食べてるうちに食感や味が変わって食べ飽きしない逸品です。
私は子供のころから、クリスマスと言えば「若鶏の半身揚げ」が定番でした。
その昔の貧乏だったわが家の、年に1度のごちそうともいえたので、今年も奥さんに頼んで予約してもらいました。
人気店では事前に予約しないと買うことができないほどなんです。
わが街のクリスマスは、この店の袋を持った人が行きかう光景が風物詩となっています。

「朝食」
・ロールパン
・ハムエッグサンド
・野菜ジュース
・ロースハムステーキ

「昼食」
・たぬきわかめそば
・ごはん

「夕食」
・ビーフカレー
・塩焼そば少々
・焼酎のウーロン茶割り

今日のBW:64.5kg
最高 マイナス1.5(13:55)、最低 マイナス6.7(23:20)、積雪量25センチ

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昨夜もいつものように飲んでたんですけど、さすがに久々に仕事して疲れたのか、午後9時半には布団に入ってしまいました。
ところがしばらくすると、急激に腹痛が襲って来て寝ぼけまなこでトイレに駆け込んでしまいました。
夜中と朝方午前4時頃にも腹痛で目が醒め、そのたびにトイレに駆け込む事に。
昼間から柔らかいなと思っていたんですが、夜になってひどくなってしまった。
特に下る様なものを食べた覚えもないし、水分の摂り過ぎはホテルでも自宅でも同じだけ摂ってるのに。
旅行中は、出発前と帰るバスに乗る朝に用心のため止める薬を飲みましたが、それ以外は下る事などなくごく普通にしてたんですけど。
帰って来てからおかしくなってしまったのは、やはり「仕事行きたくない病」なんでしょうか。
午後からやっと治まって来て、今度は異常にガスが発生しましたが、一体何だったんでしょ。

この日記を読んでもらって、今回の旅で出された朝食のメニューをご覧いただいたと思います。
どこの家庭でもここまで豪勢な朝食を摂ってる人はまずいないと思うんですが、ここがホテルのホテルたる所以であって、非日常を思う存分楽しんでもらおうという心遣いだと思います。
ただ、前夜騒いで夜更かししたり、大いに飲んで二日酔いだったりした客が多い中で、ここまでの品数の朝食を提供される事に
違和感は感じませんか。
本来朝は動き出すためのエネルギー補給として最も重視されるべき食事であり、それまで寝ていた頭と体を動きださせるための刺激として重要な役割を担っています。
夕食は軽く、朝食はしっかりとが本当の姿なんでしょうけど、それを守っている人は数えるほどなのが実情でしょう。
特に日本人は朝を軽く夕にしっかりと重くが基本になってしまっていますので、朝はパンとコーヒーだけとかごはんに味噌汁と前夜の残りを少しとかが定番なんじゃないでしょうか。
焼魚ったって、専業主婦がいらっしゃる家庭ならいいですけど、1人者や共働きの家庭では朝からじっくり魚を焼くなんて言う作業は手間がかかり過ぎますよね。
駅の立ち食いそばだったり、コンビニのおにぎりやサンドイッチをかじったり、モーニングをやってる所があればそこを利用する。
結局、短時間で手軽に済ませられる方法が朝食となっている訳です。
そんな生活が普通であって慣れてしまっている日本人に、朝から刺身ってどうよと思いませんか。
朝からサーモンの刺身を食べる方、手を挙げて下さい!
ん~、私の知ってる限りでは、函館の住民は朝からイカ刺しを普通に食べるそうですし、漁師さん達は獲れた魚を刺身やヅケとして、それをおかずに朝食を摂るというもの当然の成り行きでしょう。
でも、普通朝から刺身ってねぇ~。
今回、タコ刺し、サーモンの刺身、マグロの山かけが出ましたけど、私の場合で限って言うと朝から生ものは食べたいと思わないんですけど。
せっかく焼魚が出てるのに、なぜ刺身までと不思議なんですが。
朝食のおかずって、まだ寝ている頭や体で、胃も動いてなくさほど食欲ない状況にあっても、食欲を沸き立たせて食を進める意味もあるんじゃないかと思うんです。
刺身って、見ただけで食欲が沸くものでしょうか?
どちらかと言うと、味の濃いものしょっぱいものと認識している食品の方が、食が進みませんか?
もちろん、大好物であれば、それを見ただけで胃が動き始めるでしょうけど。
だからと言って、味が濃ければいいってものでもない、
「かすべの煮凝り」、「タコの柔らか煮」って、確かに正油煮で味が濃いんですが、誰がどう考えても朝から食べるものじゃいでしょう。
「かすべ(エイのヒレの部分)の煮凝り」は、固まった煮汁だけじゃなく、身もしっかり入ってたんです。
その昔私が子供のころ、食べ残ったかすべの煮付けを放置しておくと、冬ですけど、煮汁がかすべから出たコラーゲンと混ざってプルンプルンに固まり、翌朝その固まった部分だけを熱いごはんの上に乗せて半分溶けた状態で食べるのが普通の家庭のおかずでした。
身の部分は夕食のおかずであって、酒の肴であって、朝から食べる習慣はないでしょう。
こういった食べ方は、煮魚であればどんな魚でも煮汁は冷やせば固まるので、皆さんも1度や2度は食べた経験があると思います。
朝から湯豆腐だの帆立の小鍋だのってのも、イメージが沸きませんね。
どちらも寒い夜にみんなで鍋を囲んでってイメージでしょ。
非日常を味わってもらうと言うホテルのコンセプトに反対はしませんが、いかんせん突拍子もないものを並べられても感動もしませんし、逆に今回の朝食のおかずの約半分は食べ残してしまいました。
朝食として、どのくらいん品数でどのくらいの量で、何がベストかと聞かれると答えに窮してしまうんですよ。
私も、自宅での朝食メニューを考えた事があるんですが、ネットで検索したり本を買ったりして検討したんですが、バリエーションを豊かにして栄養のバランスまで考慮すると、手間と時間がかかり過ぎるんですよ。
では、病院食はどうかと言うと、当院のメニューを見たり、私も入院経験が何度もありますのでその時の事を思い出してみると、やはり手間はほとんどかかってなく、納豆、お浸し、佃煮や漬物少々、大量に作り置きできる煮物(ごった煮)、魚の缶詰の流用などで和食のメニューは済ませる場合が多いんです。
パン食の場合は、パンを食パンやロールパンなどその日によって変えますが、おかずとなるものは総菜のマカロニサラダやタンパク源にウインナー・ハムと簡単にできるスクランブルエッグかゆで卵、市販の小さなジャムかマーガリンにフルーツは缶詰で、牛乳が付いて終わり。
これって普通の家庭でも同じようなものだと思うし、わが家の朝の食卓もこういった流れで日々を過ごしています。
結局それで満足している訳ですから、とにかく何でも品数を増やせばいいってものじゃないと言う事なんですが、なかなか難しい問題ではあります。

「朝食」
・ごはん
・納豆
・鶏塩焼き缶

「昼食」
・ツナきのこ和風正油パスタ(シーチキン、舞茸、しめじ、椎茸)

「夕食」
・オムそば、ウインナー添え
・焼酎のウーロン茶割り

「つまみ」
・チョコレート

今日のBW:66kg
最高19.1(12:20)、最低5.7(22:33)

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奥さんは早出出勤、私は午前10時頃まで爆睡させてもらいました。
本当はもっと寝てたかったんだけど、午前10時半頃に起きてしまった;
あ~もったいない。
パソクリとメールチェックをして、午後0時15分頃、リベンジのお昼寝。
それでも2時間はたっぷりと寝ましたよ(^^)v
午後3時前に起きてボーっとして、何となく部屋に積んであった段ボールをまとめて縛って、次の紙ゴミの日には出せるようにしました。
ついでに、夏の記憶の扇風機を片付けて、先日出したハロゲンヒーターもガスストーブの掃除を奥さんがしてくれたので役目終了と、納戸に再びしまい込んだ。
午後4時前に奥さんが帰宅。
先日から「回る寿司」が食べたいと言っていて、今日も行きたいと言うので回転寿司を食べに行く事に。
その前に、午後4時から午後6時の時間帯で本が届く事になっていたので、それが届いてから出かける事にして待っていたんですが、待てど暮らせど荷物は届かず。
まさか午後6時までの時間帯で午後6時に来るとかないよねと言いながらテレビを見てたんですが、いつもは午後6時から午後8時の時間帯を指定しているので、変に気を利かせて午後6時まで待ってるんじゃないかと不安になってきたりして。
まだかな~とイライラし始めた午後5時過ぎ、ピンポ~ンとインターホンが鳴り、ようやく荷物が到着。
開封は後にして、さあ行こうかと夕暮れの街へ出かけて行きました。
回転寿司屋に入ると、待ちの客が数組。
私達も予約をして、待つ事十数分、さ程待つ事なく呼ばれて着席。
それにしても、3連休初日の土曜の夕食時、結構食べに来るんですねみなさん。
昼に回転寿司を食べに行った事は何度もありますが、夜は初めての経験。
夜は回らない寿司屋しか行った事がないので、これほど混んでるとは予想もしておらず、ビックリしてしまいました。
夜ですからまずは冷たいビールでも・・・、と思っても店員が少なくて注文も出来やしない。
ちょっとイラッときましたが、奥さんが店員を呼びとめて注文し、さあ食べましょう!
あまり気を引くネタがなくてちょっとガッカリしましたし、何より、以前から見たら全く食べられなくなってて、奥さんと2人ショックを受けてしまいました。
ジョッキ1杯飲んだ分を差し引いても、たったの10皿しか食べられなくなってるってどうよ!
肝臓破壊から復活後に来た時には、20皿食べれたのに・・・;
もともと寿司って言う食べ物があまり好きではない私、食うだけ食ったらもう見るのもイヤになって、30、40分程度で店を出て来てしまいました。
いつもの寿司屋と違ってシャリもネタもでかいし、握りばかり食べてたら食べてて飽きて来てしまってね。
造りありぃ~の、焼き物ありぃ~の、揚げ物ありぃ~の「寿司料理」に馴染んでる私には、握りだけの世界ってもう受付ないのかもね。
さあ帰るかなと思った時に周りを見渡すと、後ろの待ち席までびっしりと人が。
入口を見ると、次々と人が入ってくるのが見えたので、これは長居は無用とさっさと出て来てしまいました。
帰路にも何軒か寿司屋があるんですが、通りすがりに中をのぞくとどこも客が入っていませんでしたね。
回転寿司って人気があるんだと、改めて実感した今夜でした。

「昼食」
・奥さんお手製ミートソースのパスタ
・ポテサラ

「夕食」(回転寿司)
・車エビ、コハダ②、納豆軍艦、カニとカニみそ軍艦、ツブいくら軍艦、活ホタテ、活ホッキ、大トロ炙り、赤貝
・中生

「くつろぎタイム」
・焼酎のウーロン茶割り
・チーズ鱈

今日のBW:65kg
最高17.5(13:21)、最低9.4(23:57)

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今朝の起床は午前10時頃。
日課のパソクリをやって、終わったところでランチタイム。
コンビニで昨夜買ってきたラーメンを食べましたが、奥さんも私もスープに酸味があってとっても違和感があり、とても美味しいとは思えない代物でした。
成分を見ると、酢は使ってない様ですが「酸味料」として食品添加物が使われているようで、これがスープの酸っぱさを醸し出してた様です。
喜多方のラーメン店の名前がラベルに入ってましたから、恐らく店で出してるそのままを商品化した、よくありがちなコラボ商品なんでしょう。
でもね、店で客に提供する時には食品添加物を入れたスープを使っているんでしょうかね。
そんな訳は絶対にないでしょ。
だって、「当店のスープは食品添加物の「酸味料」を使って酸味を出しています」なんて、間違っても言う訳ないし、そんな事をする店主がいたらお目にかかりたいくらいですよ。
まあ、業務用のスープを使ってる店なら、初めから工場で酸味料を入れて作ってるのでどうしようもないでしょうけど。
問題はここ!
店で提供してるものには酸っぱさを感じられるものが入っていたとしても、酢・かんきつ類・その他の野菜や果物を使うでしょ。
これがコンビニ商品として大量生産されても、同じように作ろうとするでしょうから、やはりそれらの自然な材料を何とか使って本物感を出すはずです。
ところが、そういった手間をかけずに「酸味料」を使ってスープに酸味を残してしまったのはどういう事か。
答えは簡単!
流通や店頭で陳列されている間に、スープが酸化して味が悪くなるのを抑えるための「保存剤」としての役割をさせてるんだと考えられます。
表示に「保存剤」や「酸化防止剤」と書いてしまうと、何か体に悪い物が入っているように受け取られますけど、「酸味料」と書けば酸っぱい物が入ってるんだぐらいにしか思わない人が大半でしょう。
これが化学のトリックですね。
使っている化学物質がちょっと違うだけで、使用目的は全く同じだと考えて良い。
酸化を防止するのに酸を入れると言えば、入れた酸が酸化の原因になるんじゃないかと思われるかもしれません。
ところが、例えばビタミンCの本体である「アスコルビン酸」や、その表裏一体の物質である「エリソルビン酸」などは、自分が酸化される事によって相手を還元するんです。
この場合の「~酸」の酸は、酸化の酸とは別物です。
難しい話はネットや本などで調べて下さい(^^ゞ
まあ、ビタミンCが入っていたとしても体に悪い物じゃありませんが、まず間違いなくその添加量によっては酸っぱさを強く感じる事もあるでしょう。
一応これでも「ベロ」が敏感な私達夫婦は、わずかな量でも感じちゃいました。
冷たいラーメンのスープが酸っぱいのは当たり前と考えて、何の違和感も感じなかった人達は、初めから「冷やし中華」と呼ばれる酢の塊みたいなスープの食品を食べれば良いんです。
あんなもん、酢にむせて、どこを食べても酢の味しかしないものをよくもまあ好んで食べるものだと、私から言わせれば「究極のゲテモノ食い」だと思うんです。
商品開発担当者にもその固定観念があるから、多少の酸味は気にならないんでしょうし、それが当たり前だと押し通すんでしょう。
喜多方の店の店主が監修して、これは自分の所のスープとは味が違うと訴えても、これを入れなければ商品として流通させられないとか味が変わってしまうとか言って、購入した客にあり得ない味のスープのラーメンを食わせて満足してるんでしょう。
「首都に住む人の夏に食べる冷たいラーメンは酸っぱいんだから、日本全国どこでも食べてるだろうし、酸っぱいのが当たり前であって、熱いラーメンを味を変えずにそのまま冷たくしたら脂が固まって不味くて食えないのは当然。」
田舎もんの寄せ集めでしかない首都人が何をほざくかっ!(怒)
熱いラーメンをそっくりそのまま冷やしたら食えないのは当然であって、それを見た目もそのままに食べて美味しいように改良したのが「冷やしラーメン」だろ。
熱いラーメンに酢を掛けて食うバカ者は首都圏にはいるのか?
だったら何故、冷たいラーメンには酢が必要なのか。
「冷やし中華」と「冷やしラーメン」は全くの別物だと言う事を考えようともせず、両方をごっちゃにして考えてしまうからおかしな食い物まがいのものが出来上がるんだ。
ちなみに北海道でも両方がごちゃごちゃで、昔から「冷やし中華」を「冷やしラーメン」と呼んで酢をたっぷり使ってます。
そんな土地に住む私が、首都人の事を非難できる立場ではないんですが、私は子供の頃から中華だろうがラーメンだろうが、酸っぱい麺類は嫌いなので一切食べていません。
だからこそなお、声を大にして言わせてもらう!
冷たいラーメンは酸っぱくするんじゃねぇ!

ついでですが、昨今のつけ麺ブームにも一言。
あれってなんで「つけダレ」は熱いんですか?
麺は茹でて冷水で締めてあるのに、熱いつゆにつけたらバランスが壊れてしまうんですけど。
これまた有名店とのコラボ商品でカップ麺が売られてますが、これも麺はお湯を入れて戻して、時間になったら湯切りをして冷水で冷やす事になってるのに、つゆはお湯を入れて熱くして食べる事になっている。
讃岐うどん店では、うどんを熱い・冷たい、つゆも熱い・冷たいと、自分の好みで組み合わせる事が出来るらしいんですが、つけ麺もそうはできないんでしょうか。確かににあの濃厚なつけダレを冷たくしたら固まるか、脂が口の中にまとわりついて食べられなくなるかするかもしれません。
そこで考えましょうよ、夏用の、麺もつゆも冷たいつけ麺を。
もちろん、インスタントでもね。
出してる店舗は全くないってことじゃないんですよ、そんな事ぐらいちゃんと考えてすでに商品化してる人は大勢いるんですけど、今一つ表に出て来てませんね。
まだまだ改良の余地があると言う事なのか、今のままの形態で良いと思ってるのか、食べ物好みは人それぞれなので何とも言えませんがね。

「昼食」
・和風冷やし喜多方ラーメン
・おにぎり(鰻蒲焼)

「夕食」
・スパゲティーナポリタン
・おにぎり(鮭ハラス)
・焼酎のウーロン茶割り

今日のBW:64kg
最高22.2、最低18.3

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プロフィール
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管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

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