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管理人の食卓風景と日常の日記
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先週金曜日に病名が付いてからと言うもの、何をするにしても無意識のうちに腹部のヘルニアに手が行って押さえてしまう。
気にするからなおの事、痛いような「気がする」し、日常生活が制限されてるような感じで気が滅入って来ています。
いや、実際に痛いんです。
特に、ストマを造設した痕の部分の盛り上がりが突出していて、そこを軽く押すと鈍い痛みが走ります。
ほっときゃ治るものでも薬を飲んで治るものでもないから手術しか方法はないんだけど、また同じところを切られるかと思うと、歯の治療と違って「今すぐやってくれっ!」と威勢のいい言葉は出て来ませんよ。
入院して手術して療養してとなると、少なくとも2週間や3週間は休まなきゃならなくなるし、その間の仕事はまた誰かに負担をかける事になってしまう。
こんな短期間のパート薬剤師なんかそうはいないし、前回入院時にパートで来てくれた薬剤師も、自宅で医療とは全く無関係の商売をしている人だったからこそ来てくれてたのであって、また頼むにしてもそちらの商売に差し支えるのでは何度も頼めませんから。
自分が爆弾を抱えてるからと言って、そう事は簡単じゃないんです。
入院して手術するとなったら、周りの人達は何も言わず手を差し伸べてくれるかもしれません。
嫌な顔をするのは院長だけだと思います。
それにしたって、もし緊急事態になってしまっては元も子もないから、手術をするべき時期が来たら嫌な顔をされようが何と言われようが、制止を振り切ってでも入院して手術をしてもらいます。
1月の退院後、「入院生活グッズ」はすべて片付けてしまったんですが、何故か私の部屋に入院時の院内履きのスリッパが残っています。
もう使わないから処分しようと思ってたんですが、忘れたまま残っていて、これが今の私の状態を物語ってるんじゃないかと、不吉な事を考えてしまいました。
また使う事になるからとスリッパが身を潜めていたのか・・・。
こえぇ~(@_@。

「朝食」
・栄養補助流動飲料

「昼食」
・ぬる月見たぬきうどんそうめん

「夕食」
・鮭雑炊(歯の治療後にジンジン痛み出したので・・・)
・焼酎のウーロン茶割り

今日のBW:63.5kg
最高19.1(14:47)、最低13.8(04:36)

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今日の起床は午前11時45分。
午前9時半頃からうつらうつらしてたんですが、背中が痛くなって熟睡はできませんでした。

昨日は外科受診の話を書きましたが、木曜夜には歯科を受診してきました。
予想した通り、歯の裏側の詰め物を取ってゴシゴシゲシゲシとヤスリのようなもので磨いて終わり。
しかも、「ちょっとチクッとしますよ」と言ってヤスリのようなものを奥まで差し込むと、体がケイレンしたかと思うほどの激痛が襲ってきた。
「痛かったですねぇ~」だって(怒)
前回の治療で神経を殺したはずなのに、まだ痛いと言う事から完全じゃなかったという事だったんでしょう。
そこで残ってる生きた神経を殺す治療をしたんでしょうけど、ヤスリを入れて触ったところがドンピシャリその神経だったようです。
どこが「チクッ」だよっ!
思いっきりのけぞって、口を開けたまま「イギャイッ!!!」と叫んでしまいました。
そうしてどこを触ってもほぼ完全に痛みを感じなくなってから、また「消毒薬(ドクター談)」を入れて塞いで終了。
「これで大丈夫だったら(痛みがなくなったらと言う事だと思う)、次回は型を取りますから」と、珍しく次回の治療の方針を言って去って行きました。
「やっとかい」と思いつつも、まだやわやわ食事生活が続くんだと思うと、気分が上がったり下がったりの繰り返し。
こんな歯では外科手術なんか受けられませんよ。
ヘルニアにもしもの事があって、また緊急手術なんて事になったら、気管挿管時に間違いなく前歯はへし折れて口の中は大出血になるでしょうね。
そんな事になったら、麻酔科医は慌てふためくだろうし、それが原因で生命が危機に陥ったら責任とってくれんのか!
モタモタ治療してないで、さっさと直してくれって歯医者さんよっ!

「昼食」
・そうめん

「夕食」
・バタースティックパン
・マカロニサラダ
・クラムチャウダー
・ウインナー缶
・焼酎の野菜ジュース割り&ウーロン茶割り

「デザート」
・ロールケーキ

今日のBW:64.5kg
最高24.6(14:00)、最低10.8(04:06)

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『先生!腸ですか?脂肪ですか?』
「ん~、脂肪でしょう」
これは3月一杯で退職した、前主治医との2月の診察時での会話。
今日の外科での定期受診で、下腹部の術後のキズ跡付近の異常な盛り上がりは結局腸だと診断されました(泣)
立っているだけでふくらみが目立ったり、腹圧がかかるとふくらんだりして、腹痛、不快感がだんだんひどくなってきています。
更に悪化すると突然の腹痛、吐き気、嘔吐などの腸閉塞状態になったり、飛び出した腸がもとに戻らなくなる(嵌頓:かんとん)と緊急手術が必要になるそうです。

『腹壁瘢痕(ふくへきはんこん)ヘルニア』
「腹壁瘢痕ヘルニアとは腹部の手術の傷跡(瘢痕)が立ったときに膨らむ病気です。
腹部の手術をするときには皮膚、皮下組織、筋膜、腹膜を切り、終わればそれらを縫い合わせます。手術後に、傷の化膿が生じたり、もともと筋膜が弱かったりすると筋膜の癒合が悪くなり、その隙間から腹腔内の脂肪や腸の一部が出たり戻ったりする状態のことを腹壁瘢痕ヘルニアといいます。無症状のこともありますが、鈍痛や消化不良の原因となったりすることもあり、自然には治らないので時期をみて手術をした方がよいとされています。
治療は隙間が小さければ糸で縫い直すだけの縫合閉鎖法を行いますが、大きいヘルニアに対してはメッシュと呼ばれる人工材料を用いた方法があります。
平成14年10月より現在まで当科ではComposix Kugel Patchと呼ばれる新しいタイプの人工素材を使用した方法で良い治療成績を得ています。これは2層構造を持つパッチで、筋膜の隙間を内側からパッチでふたをするような形の仕上がりとなり門を縫合閉鎖する方法と比較して無理な緊張のかからない方法と言えます。
全身麻酔で約1時間の手術で、入院は数日から1週間です。
腹壁瘢痕ヘルニアは患者さんにとって再度手術という大きなストレスとなりますので、この治療法は大型のヘルニアや感染治癒後のヘルニアの治療に対して、有力な手段となると考えています。
また、症状が全くない場合や全身状態により手術しない場合は、腹壁瘢痕ヘルニア専用の矯正下着を着用して、創部のふくらみを押さえることができます。当科ではこの瘢痕ヘルニア補正下着の着用の指導も積極的に行っています。術後の創がふくらんで気持ち悪いかたは一度ご相談ください。(神戸掖済会病院ホームページ外科、疾患の説明より引用)」

参りましたねぇ~。
前主治医が脂肪だと言ったのを信じ、現主治医も前回2ヶ月前の時はここまでひどくなかったと言い、結局のところは再手術になりそうな予感;
触診を続けながら「痛みますか?」と聞いてきたので、私が「時々痛みが走るんですが、それが表面の痛みなのか内部からの痛みなのか判断が付かないんです」と答えた。
「横長に結構大きなヘルニアなんで、手術でフタをする方法はありますが、何度も同じところ切ってるから、もうイヤですよねぇ~」と現主治医は笑いながら言ったけど、イヤに決まってるでしょ!
「痛みが強くなったり、生活に支障が出るようでしたら考えましょう。それまではしばらくこのまま様子を見ると言う事で」と診察は終了。
自分じゃあ、手術で弱くなった腹筋を少しづつでも鍛えようと思い始めてたくらいなのに、もはや飛び出してしまってるって事はもう今以上に重いものを持つ事も、起き上がる時でさえ腹筋に力が入らないようにしないといけなくなってるって事でしょ。
確かに、退院直前の回診時に外科部長と言う人が「雪投げをするとヘルニアになるからしないように」と注意をされたけど、マンション住まいの私は雪投げをする事はなかったし、仕事でも重たい輸液が納品されても助手に任せて一切持ってないのに、何で出てきちゃったんだろ?
ネットで色々と調べてみましたが、鼠径ヘルニアの「脱腸帯」のような腹壁瘢痕ヘルニア用の「圧迫帯」があるらしいですが、市販されてる様子もなく、装着しても違和感による精神的負担が大きかったり皮膚炎の原因にもなるようなので、結局は手術による治療を勧めるとの記載ばかりでした。
昨日の診察で主治医はこの圧迫帯の事は一切口にしなかったし、もしそれが有効であるなら昨日の段階で装着を勧められてたでしょう。
と言う事は、もうそんなレベルの病状ではないと言う事かも。
何事もなければ、見た目の醜悪さは別にして、このままと言う事だろうし、もし痛みなどが強いと私からの訴えがあれば、即手術の適用として決断するつもりなんでしょう。
職場に寄って外来看護主任に事の次第を報告し、もし私が激しい腹痛や嘔吐・嘔気を訴えたらすぐに外科の主治医の所へ送ってくれと頼んできました。
昨年の腸穿孔の時のように、様子を見るとか我慢してみるなんて言っても、有無を言わさず手配してと念を押して了承してもらいました。
あ~あっ、爆弾をもう1個抱える事になっちゃった。
どしたらいいのこの私?(^^ゞ

「朝食」
・栄養補助ゼリー飲料

「昼食」
・冷凍五目炒飯
・カップワンタンスープ

「夕食」
・挽き割り納豆がけ枝豆豆腐
・マカロニサラダ(マカロニ、玉ネギ、キュウリ、ハム)
・焼酎のウーロン茶割り

今日のBW:64.5kg
最高21.3(12:44)、最低9.6(02:34)

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昨日仕事が終わってから、自宅に戻って一息ついて、恐る恐る半ベをかきながら歯医者へ行ってきました(^^ゞ
「抜く方向で・・・」、「次回は麻酔を使って・・・」
こうドクターに言われたら当然今日は歯を抜くものだと思うじゃないですか。
だから覚悟して・・・、実のところはさっさと抜いて新しい歯を入れてもらって美味しいものを心ゆくまで食べたいんですよ。
抜かれる恐怖半分、抜いてもらえる期待半分。
予約時間より15分も早く着いたんですが、準備や何やらあるのか、先に来て待っていた患者より先に呼ばれて診察室に招き入れられた。
診察台?治療イス?
座らされて待っているとドクターが来て、「じゃあ麻酔しますから。初めだけチクッとしますから」と言って歯茎に注射針を突き刺して麻酔液を注入しました。
「麻酔が効くまでこのまま待っていてください」と言い残して他の患者の治療に行ってしまった。
5分経ち、10分経ち、15分経ってもドクターは来ない。
私の体は麻酔が効きづらく、効果が切れるのは人より早い。
これじゃあ、いざ抜く時には麻酔が切れてて痛いんじゃないの?
でも、だんだん上唇に違和感を感じるようになって、口の周りが自分じゃなくなってきた。
この麻酔薬って即効性ないのか?何を使ってるんだろ?
何故かここでも「職業病」が発症してしまった;
ようやくドクターがやって来て、まずは傷んだ歯をドリルで削り始めた。
麻酔が効いてるので痛くはなかったけど、何で抜かないで削るのか理解できなかった。
今何をしてるのか自分ではわからないからされるがままになっていたけど、どうやら歯の裏側に穴をあけているらしかった。
いったん終了し、口の中をゆすいで待っててと言われたのでそうしてたんですが、ドクターが他の患者の治療に行ってる間に歯科衛生士が来て、次回は午後6時なら木曜日が空いてますけどどうですかと聞いてきた。
抜かれたんなら次回は間隔が短い方がいいと思って木曜6時で予約を入れてもらったんですけど・・・。
ドクターが戻って来て、細いヤスリの様なもので歯の裏側に開けた穴に入れてゴシゴシとやり始めました。
これって前回の下の前歯の時にもやってたけど、「神経を抜く」とか「神経を殺す」って言う作業じゃないのか。
歯自体は変色してもうダメってのが見ただけで分かるし、前々回の治療の時にこの歯は神経が死んでるってドクターが言ったはず。
なのにまだ抜くとか殺すって作業をしなきゃならないのかね。
結構時間をかけて歯の内部をゴシゴシとやって、歯の穴に何かを入れた感じがした後は、歯を指で挟んで確認して今日はこれで終わりだって;
舌で歯の裏に触れてみると、開けた穴に詰め物をして塞いであった。
おいっ!!!
今日は抜かんのかいっ(怒)
麻酔が切れた後は「ジクジク」と痛むかもしれません(ドクターの言葉そのまま)。
硬い物や歯応えのあるものを食べると痛くなるので注意してくださいと言ってドクターはカルテに記入しに行ってしまった。
一体今日のは何?
抜くための前処置か何か?
職人系の医師は患者に何も説明してくれないから困る。
聞けば怒り出すしさ。
歯の痛みくらい立場上なんとでもなるけど、先の見通しが分からないのはどうしようもない。
もう、マジでこの治療が終わったら歯医者を変えようと思う、今日この頃です。
でも、仕事が終わってから行ける歯科医院となると、ほとんど選択肢がないんだよねぇ~(-_-;)

「朝食」
・栄養補助流動飲料1缶

「昼食」
・冷やしそうめん

「夕食」
・とじたぬきうどん
・肉豆腐の豆腐だけ
・焼酎のウーロン茶割り

今日のBW:65kg
最高17.7(10:48)、最低9.0(01:28)

拍手[0回]

昨夜は歯科通院日。
今回も、器械で歯と歯茎の隙間を歯科衛生士が掃除して、歯ブラシで歯をゴシゴシ磨いて終わりかと思ったんです。
最後にドクターが来て、どうですか?と聞くので、変わりませんと答えました。
そうですかと言いながらドクターは、歯をグラグラゆすってみたり、先の尖がった器具で歯と歯茎の隙間に突き刺してしばらく考えていました。
この尖がった器具が痛かったのなんの。
口を開けたまま思わず「イデッ」っと声を上げてしまった。
「痛かったですね」って、そんな言い方あるかいドクターよ。
結局、先週抜いてくれとのこちらからの申し出を突っぱねたはいいけど、もうどうにもならないと分かってたんだろうねこのドクター。
「抜く事も視野に・・・」としゃべり始めたのは、「抜く事にしますから」と言う意味にとれる内容の説明。
私が昨日受診した時にはすでにその気持ちになってたんでしょうね。
グラついている歯を抜くだけではダメで、ブリッジにするか隣の歯も一緒にかぶせるような方法にするか、いずれにしても隣の前歯も差し歯で、2本分の負担を負わせるには心もとなくなっているため、グラついてる歯は抜き、差し歯も外して2本まとめて治療しますだって;
そのためには「歯なし」にならないような準備(仮歯の事だと思う)をしますから、次回来院した時には麻酔を使って歯を抜きますとの説明。
ダしょ~、だからさっさと抜いてくれって言ってるのに(怒)
麻酔を使って抜きますだなんて、そんなん分かっとるわ~!
この2週間何の意味もなく時間が過ぎて、食べる物も怖くてまともに食べられず、薬も効かないため常に鈍い疼くような痛みに曝されて、結果がこれってどうよっ!
ドクターが去って、歯科衛生士が次回の受診日を決めに来て、金曜日だったら空いてますけどだって。
昨日の金曜だから間もないし、さっさとやって欲しかったから危うく予約を入れそうになったけど、その日はダメダメ!
学会出張(温泉旅行(^^ゞ)で不在だから、また月曜の同じ時間でとお願いして昨日の治療その他は終了しました。
でもまあこれで、前歯で物が噛めない状態からは脱却できるかと思ったら一安心かも。
抜歯の痛みも泣いてりゃそのうち治まるだろうし、鎮痛剤は売るほど手元にあるから心配ないし(売ってあげませんよ;)。
外科の方から出ていた血液が固まりづらくなる薬はとうの昔に飲むのを止めてるし、今朝からは同じ作用(血液をサラサラにする)のサプリも来週に向けて飲むのを止めたし。
準備は万端整えたけど、全身麻酔でやってくれないかなぁ~。
無理なのは分かってるけどね(^^ゞ

「朝食」
・ロールパン
・オニオンコンソメスープ
・ポテサラ

「昼食」
・とじうどん

「夕食」
・ゆば豆腐
・今夜もポテサラ
・残り物
・焼酎のウーロン茶割り

「デザート」
・プチシュー

今日のBW:64kg
最高25.8(13:28)、最低13.3(00:55)

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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
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