忍者ブログ
管理人の食卓風景と日常の日記
[50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

何とか昨日の分の遅れは取り戻せたと思います。
それでも、予定の半日分は遅れてるけど。
明後日金曜と、来週1日の頑張りで楽しく温泉旅行に行けるでしょう。
また体調を崩さなければの話ですが。

昨夜奥さんは夜勤でした。
私は夕食に残っていたおかず少々と、ごはんを軽く食べて午後10時頃に寝ました。
「そんな程度で足りるの?」と奥さんが危惧していたように、トイレに目が覚めた時には空腹状態で胃がキリキリしてました。
これじゃあ寝られないと、おもむろに鍋にお湯を沸かし始め、禁断のラーメンを作って食べ始めたんです。
まあ旨い事!
1口目を堪能し、二口目をフウフウしてすすり込んで噛んだ時に事件は起こりました。
ガリッ、ゴリッ!
ラーメンと卵しか入っていないはずが何故か歯応えを感じたんです。
ん?何だろうと思いながら咀嚼(そしゃく)して飲み込んだら、口に中に違和感が残りました。
まさか・・・、指で口の中を触ってみると指に真っ赤な血が!!!
その時って痛みを感じないんですが、食べ終わって満足して寝ようと思い始めた頃から右頬の内側の皮がペラペラとめくれてきて、同時に鈍い痛みがジンジンと感じられてきました。
舌で触らなければ痛みはほとんど感じないんですが、どうしてもめくれたペラペラの皮が気になって舌でまさぐろうとするので、その度にズキンと鈍い痛みを感じるんです。
朝起きたら出血はありませんでしたが、ペラペラがさらに剥がれそうにまでになっていて、どうしても気になって舌で触ろうとしてしまう。
食べ物が触れないように食事をしたので痛みは感じませんでしたが、いつ脱皮するか相当気になっている私です。

「朝食」
・栄養補助流動飲料

「昼食」
・なめこ山菜そば
・助六(太巻き1切れ、お稲荷さん1個)

「夕食」
・サンマのおろし煮 柚子風味
・ぎょにそソテー
・にんにくの醤油漬け
・ぬる燗
・焼酎のウーロン茶割り

「夜食」
・納豆T.K.G
・醤油ラーメン

今日のBW:59kg
最高20.3(12:35)、最低11.7(23:32)

拍手[0回]

PR
カープファンの皆さん、セ・リーグ優勝おめでとうございます。
よくも我がジャイアンツの聖地、東京ドームで胴上げをしてくれましたね。
この借りは、クライマックスシリーズでたっぷりとお返しさせて頂きます。

おかげで昨夜から調子が悪くて、今朝には喉が痛く、頭痛もし、昼過ぎには熱も出てきたような。
風邪がぶり返してしまったようです。
今日も通常勤務の奥さんが出勤時に、自分が帰ってくるまで寝てていいよと言ってくれたんですが、午前10時頃おなかが痛くてトイレに行ったっきり寝れなくなって、それでも寒む気が取れないので寝てたんですが、午前11時半頃とうとう起きてしまいました。
午後からロボット掃除機でも走らせようかなとも思ったけど、今日は止めて来週にしようと思います。

「昼食」
・鴨だしそば(麺冷、つゆ温)

「夕食」
・焼き厚揚げ(ネギ、ミョウガ、生姜醤油)
・かまぼこのバター醤油焼き
・ぬる燗
・焼酎のウーロン茶割り

「夜食」
・納豆T.K.G

今日のBW:59.5kg
最高20.6(13:40)、最低15.5(05:16)

拍手[0回]

眠剤のおかげで爆睡したらしく、何となく夢うつつで看護師が私の点滴を交換している姿がかすかな記憶として残っている。
確か時間は、午前1時半頃だったはず。
0時に終わるはずなのにここまでずれ込んだのは、滴下時間の計算を間違えたんじゃないのかね。
午前4時前に他の患者がごそごそと動き出し、隣のせんべい患者が窓を開けたようで、ちょっと風が寒いなと布団にくるまって2度寝。
午前6時半頃、看護師が採血に来て起こされ、看護師が去ったら3度寝。
今日はもう起こされる事もないからといつまでも寝たら、何となく病院食独特の匂いがしてきたので、勢いをつけて起きたら午前7時50分だった。
今日は歯を磨いて顔を洗ってこようと準備をしていたら、すぐに私の病室に朝食が運ばれてきたので、絶食が続く私には悪魔のささやきになるからと点滴をぶら下げたゲートル台をゴロゴロ押して洗面所へ行きました。
朝食時間だから洗顔はほとんど終わってるだろうし、みんな食べる事に夢中だろうから、洗面所は私1人の貸し切り状態。
さっぱりして戻って、ベッドを起こしてまた読書をしていたら、午前9時頃奥さんが来てくれた。
いつ判決が出るのかねなんて2人で本を読んで時間をつぶしていたら、午前10時過ぎでしたか、看護師2名を伴ってドクターがやってきて、「下血も腹痛もなく、貧血も進んでないからこれで退院です。2週間後に予約を入れておくから」とだけ言って去って行った。
看護師が「昼食を食べて帰りますか?」と聞いたので、「食べないですぐにでも帰ります」と答えたら、「では書類などの手続きをさせますから」と言ったんです。
ところが、待てど暮らせど請求書も書類も持ってこない。
それどころか、もう必要がないはずの点滴を外しにも来ない。
奥さんと文句も言わず(2人の会話では言ってたけど)待ってたら、今日の部屋担当の看護師が斜め向かいの部屋を変わる「甘えん坊のエロ構って患者」にかかりっきりだったんです。
そっちの用が済んで部屋に来たと思ったら今度はシロップ患者の点滴の仕事をし始めた。
奥さんが「出て行くとき捕まえたら」と言うので、カーテンを開けて待ちかまえ、出て行こうとした時を捕まえて「点滴を外してもらえませんか」と、怒りをかみ殺して静かに言いました。
その時の看護師の表情は「あっ、忘れてた」と言いたげな表情だった。
「はい、今・・・」と言って部屋を出て行き、数分後に外した点滴を入れるビニール袋と書類を持ってやってきました。
もうその時にはこちらの荷造りなどすべて終わって、忘れ物がないように確認もし終えてたし、あとは点滴を外させて支払いを済ませて私が着替えればすぐに退院できる状態にしてあったのに。
ようやく点滴が外され、今頃になって「看護計画」の書類にサインしてくれって書類を差し出してきた。
「看護計画」って、入院直後に患者の同意とサインをもらう書類なんじゃないの?
まあ、黙ってサインし、手首につけられた患者認識用の「タグ」を切り外されました。
それから看護師が言うには「支払いを済ませたら、忘れ物がないか確認するから呼んでくださいって」、遅いわっ!!!
その場で看護師と奥さんとで棚や引き出しを確認し、「帰る前に声をかけてください、お大事にしてください」だって;
私が着替えてる間に奥さんは会計へ行って支払いを済ませ、やっとこれで退院です。
同室だった構って患者はすでに部屋を移動していたし、せんべい患者もシロップ患者も近々退院のような事を言われてたから、声を掛けずに部屋を出ました。
詰所に声をかけ、正面玄関に停まっていたタクシーに乗って、とっとと帰宅。
ようやく開放されました。

検査で取った組織に問題があったから今回切除したのに、また2週間後に診察って言われても、今回の処置でさしあたっての問題は消え去ったんじゃないのかね。
もうこれ以上有休なんかとれませんから、2週間後の診察は「シカト」する事にします。
来年2月にすでに外科の予約が入ってるんだから、何かあればその時に教えてくれるでしょう。
私もヒマじゃないんだし、仕事が忙しくて受診できなかったって言い訳になるでしょう。
それにしても、入院初日の1日は、全くムダな1日でした。
内科主治医が「休業補償」をしてくれる訳でもないし、3日の入院じゃ「免責」になって保険も下りやしない。

自宅に戻って、まずは一服、伸び放題の無精ヒゲを剃ってシャワーしました。
昼食は、奥さんが用意してくれたおかゆを食べたけど、腹が減って減って困りました。
夕食からはごく普通の食事に、2日間の休肝日明けの「水」を入れても何の問題もなかった。
それより、遅い時間になってまた腹が減って、困ったもんです。

「朝食」
・絶食の継続

「昼食」(自宅に戻って)
・玉子がゆ、鮭フレーク
・白がゆ、お茶漬けの素、鮭フレーク

「夕食」
・長いもの磯辺焼き
・しらすおろし
・カツオのヅケ茶漬け
・焼酎のウーロン茶割り

「夜食」
・醤油焼きそば
・冷やし甘酒

今日のBW:58.5kg
最高31.5(14:39)、最低16.6(05:04)

拍手[0回]

寝たのか寝てないのか分からないまま朝を迎え、看護師に名前を呼ばれて起こされたのが午前7時ちょうど。
さあ始めますの合図で、2リットルの腸管洗浄剤の入ったタンクを置かれて、ゆっくり飲んでくださいって。
内視鏡検査室じゃあ、この2リットルを1時間以内に飲まなければ浣腸するって言う「お仕置き」も言い渡されるんだけど、病棟では説明書には書いてあったけどそこまで厳しくないらしい。
もっとも、どんなに早くても検査や手術開始はドクターの準備ができる午前10時以降なんだから、7時から飲み始めても余裕で全部出ちゃうしね。
それと、これだけ水で薄めて2リットルにした腸管洗浄剤を飲まされるのに、一体いつまで水を飲んじゃいけないのって、昨日の恨みがまだ尾を引いてました。
何の説明もないし、何も考えてないんだろうねここの病棟看護師達は。
昨日の午後、若い女性薬剤師がチラッとだけ顔を出して、夜に下剤を飲んでもらいますって言ってすぐに立ち去って以降、何の説明もなかったけど、あれで職務を全うしてるつもりなのかね。
私はここ数年、会に出席してないから見た事もない薬剤師だったけど、ここの病院の薬剤師とはあまりいい関係ではないのは確かです。
はっきり言って、ここの薬剤師のレベルは私から見ても低すぎるのに偉そうにしててね。
先月母が入院した時も、持参薬の調剤を1発目から間違えて持ってきてたし、私が見ても薬の重複がヒドイ処方を平気で調剤してきてたし(複数のドクターが咳止めを処方していたらしく、似たような3種類が入っていたのを母は当然知らないから飲んだら、副作用の眠気に襲われてヒドイ目にあったのを、薬剤師が処方監査の時点で気付かずに、退院時薬にまで持たせると言う調剤過誤を平気で行ってた)。
それそれとして、2リットルを本来は2時間かけて飲むんですが、内視鏡検査室のやり方に慣れてしまった私は何の苦もなく本を読みながらスイスイ飲んで、服用30分後からトイレ通いが始まりました。
1回目の時に看護師を呼んで見せてくださいといっていたので、トイレ内の呼び出しボタンを押したけど誰も来なかった。
何度押しても無反応。
次第に2回目を催してきたので、仕方なく1回目のを水に流し2回目の排出。
呼び出しボタンを押しても誰も来ないし、すぐに3回目が来たので2回目にあわせて3回目も排出。
また呼び出しボタンを押したけど誰も来ない・・・、たまたま私の隣の病室から出てきた看護師がいたので「すいませ~ん」と声を掛けたらようやく気がついてこちらへ走ってきたんです。
見ると腸管洗浄剤を置いていって、出たら呼んで見せろと言った年配の看護師でした。
呼んでもこないからこれは2回目と言って見せたら、順調ですからカスがなくなったらまた呼んでくださいと言って、水洗ボタンを押して他の病室に消えて行っちゃった。
ったく、いい加減な看護師!
朝の巡回でも、例のせんべい患者の点滴が1本なのに2本持ってきて、笑ってごまかして去っていって、私以外の患者から「いい加減だな」と失笑を買っていたしね。
午前8時頃、もう何回目かの排出かで、ほとんどカスらしきものも見えなくなった時に、奥さんが来院。
その後も何度もトイレに行く間に、腸管洗浄剤を味見したら不味かったらしい。
そりゃそうだ、スポーツドリンクの香料と糖分を抜いて水で薄めた味なんだから、美味い訳がない。
再度看護師を呼び出しボタンで呼んだら、その合図を見ていた助手さんか介護職員かが看護師に連絡してくれて、来たのがいい加減な看護師でした。
もう何もないけど、液の色が無色に近くなるまで出るから、それまで出してねってさ。
当然、そうなるまで出したさっ!
その後別の今日の部屋担当と言う看護師が来て、点滴をしますって左上腕の橈骨静脈に留置針を刺して1リットルの輸液をつないでいった。
しばらくして、もうすぐ呼ばれるかもしれないからと、お尻の部分が割れた検査パンツとガウンの病衣に着替えてしばし待つと、それじゃあ検査室へ行きましょうと看護師に案内され、1階の内視鏡検査室へ行くと、まだ処置中の患者がいるとかで部屋には入れず、ドア横の椅子に座ってしばし待つ。
検査室担当の看護師に呼ばれて中に入り、ここで奥さんとはちょっとの別れ。
手順も姿勢もいつもの大腸内視鏡検査とまったく同じで、カメラ用診察台に左を下にして寝る。
普段の検査では問題のないメガネと指輪を外してくださいといわれたので従ったけど、そういえば説明文にもそう書いてあったような。
左向きで寝て右足を直角に上げると、ちょうどお尻を突き出す格好になるんです。
そこでドクターが「お待たせしました」と登場し、その後の手順はいつもと同じ、グリグリ、ムニュー、シュシュシュ。
今日は最初のカメラ挿入で入れ損なって抜けてしまって、再度やり直しって縁起でもないスタート。
奥の方まで内視鏡を入れて体位を仰向けにして、引き抜きながら目的の部位を探し当て、液体のようなものを注入してその部位を盛り上がらせ、リングタイプの電気メスを根元まで引っ掛けて焼き切ろうとしたんですが、なかなかリングが上手くはまらず、また左下を向く体位を取らされたんですが、時間がかかって腸管を膨らませるためのガスが入り過ぎて段々おなかが痛くなり、とうとう我慢できずに「おなかが痛い」と声を漏らしてしまいました。
すると看護師が、「おならをしてガスを抜いてください」って言うんですけど、内視鏡が入っててガスを出す余地なんかあるのかと思いきや、全身の力を抜くと勝手に抜けていくって言う「技」を思い出したのですぐに楽になりました。
いざ切除となった時に装置にエラーが出たとかでザワザワし、原因は私の左太ももに貼った電極がきっちり貼れてなかったと分かり、ドクターは再チャレンジ。
横向きでは真上のモニターが見えないので、何をやってるかがわからず、ドクターの「はい」って言う声と、パチンパチンという音が聞こえただけで次の部位へ移るらしい。
また仰向けの姿勢にさせられ、これまた出口の方まで抜きながら探したけどなかなか見つからず、別のキズらしきものを見てドクターが私に「前にも取った?」と聞いてきたんです。
「ポリープじゃなくてガンですけど」と答えると、「ああ、そうだなガンだな」って言いながら「あ、これだ」と見つけてまた液体らしきものを注入、盛り上がった部分にリングをかけて根元を絞って「はい」とドクターが言うと、水蒸気とともに焼いたホルモンのようにピンクの腸粘膜が白く残って見えた。
切り取った部分は多分吸い取ったんでしょう、白くなった腸の両端から3分の1の距離の2ヶ所に取っ手がついたクリップみたいなものでパチンパチンと挟んでしまったのは止血のためでしょう。
「はいお疲れ様、2週間後に予約を入れておくから」と言ってドクターは部屋を出て行き、看護師が私のお尻をタオルで拭いて、病棟の看護師に迎えに来るよう連絡をしてました。
車椅子で病棟のマイベッドに戻った私、膨らまされ過ぎた時のおなかの痛みの余韻?がまだ残ってるけど、それ以外はどこも何ともない。
それより、戻った時がちょうど昼食の時間帯だったので、食べる音や匂いで倒れそうになりました。
腹減ったしぃ~・・・。
午後から奥さんは大型商業施設へ行って買い物をしてくると病院を出て行き、私はおとなしく本を読んでたらいつの間にか小1時間ほど寝てしまったらしい。
切除術後に何度かトイレに行って排出したけど、血液らしいものは一切見られなかったし、腹痛もいつの間にか消え去ってたし。
やる事はやってもらったからもう退院していいんじゃねぇ?
でも、ドクターや看護師から今後についての説明は一切ないから、もしかしたら明日退院できないのかもって事が頭をよぎったんです。
もし明日退院できたとしても、それが何時になるか全然分からない不安。
買い物から戻ってきた奥さんに、自宅へ帰って別の読んでない本を2冊持ってきてくれと頼みました。
だって、この調子じゃその時読んでた本など夜までに読み終えてしまいそうだったから。
タクシーで自宅へとんぼ返りしてくれた奥さん、その間に看護師が来て水とお茶は飲んでもいいですってドクターの許可を伝えにきた。
そんなのお構いなしに水は飲んでたけど、とりあえず奥さんにメールで報告・・・、返事なし。
しばらくするとドクターが来て、「下血も、腹痛もなく、明日の血液検査で貧血も進んでなかったら退院ですから」と。
分かってたけど急いで「明日退院と言う事ですね」と確認してみたら、「はい、はい」と言って去っていったんです。
これまたすぐに奥さんにメールで報告。
病院に戻ってきた奥さんに、院内コンビニへ行こうと誘って、水やお茶などを買って店を出てすぐ奥さんが詳しく聞いてきたので、こうこうこう言われたと説明。
これでもヘンな同室者に気を使って、退院を大っぴらに叫ばないように気を配ったのは、私も奥さんも医療従事者の自覚があるからですよ。
4人部屋のもう1人、私の斜め前のベッドの患者は何の病気か分からないけど、とにかく若い看護師が来るとしきりに話し掛け、笑いを誘うような事を言ってるつもりでも私が聞いてたら「バカじゃないの」ってな内容。
中年以上の看護師が担当で来ると不機嫌になって、まともに返事もしなくなるエロジジイだったし、明日部屋を引っ越すことが急に決まったようで、この部屋から移りたくないとか、顔を覚えた若い看護師に会えなくなるのはイヤだとか、これも担当していた若い女性の理学療法士(リハビリ)の担当が部屋が変わると他の人に変わるし男性になるかもしれないと言われ、それじゃあリハビリはしないとかあなたが続けて来る事はできるんだろと言うと、女性理学療法士に「それは絶対にありませんから、フフフ」と鼻であしらわれてたりね。
終いには部屋移動は明日の午前11時だって言われてるのに、すねたフリをしてもはや荷物をまとめ始めたり、ちょっと仲のよかったせんべい患者に「いやいや~、部屋移るんだってさ」と同情を誘うようの物言いをしてみたり、若い女性看護師に荷物を運ぶのは明日手伝うから今はまだ早いって言われて、「じゃあ、まとめるのも運ぶのもやってくれるか?」って、構ってチャン全開だったね(これ以降構って患者と書きます)。
せんべいとフルーツと構っての組み合わせだも、こっちもこれ以上同室してたら精神的におかしくなってたかも。
今夜奥さんは手術もうまくいったし、下血も腹痛もなく安心して、午後7時半頃に帰宅。
今夜は室内の電灯を消される前に、午後9時きっかりに寝てみました。
でも、やはり周りのせんべい音やシロップ臭で寝られず、室内が消灯されるとすかさずシロップ患者がベッドサイドの照明をつけるから、それも気になってベッドでゴロゴロしてたけど、午後10時頃にトイレに行って戻った時に秘密兵器の眠剤を1錠飲んだらあっという間
に意識を失ったらしいです。
明日は本当に退院できるのかんなて、もうその時には気にもしてなっかった。

「食事」
・昨夜9時以降は飲食禁止で、今日は絶食

今日のBW:不明
最高26.2(15:12)、最低17.2(04:50)

拍手[0回]

朝9時半からの入院のため、午前9時過ぎに家を出たら早めに着いてしまい、午前9時半にならないと病棟が受け入れないからとしばらく受付前で待たされました。
ようやく事務職員に内科病棟へ案内され、看護師に連れられて行ったのは4人部屋の「準個室」でした。
1人部屋の「個室」はムリだろうなと思ってたけど、ちょっと期待を持たせるような案内の仕方だっただけに、奥さんと2人でガックリしちゃいました。
まずは病衣に着替えさせられ、今日の部屋担当の準看護師が挨拶に来て、まずは採血と採尿、その後問診表を元に色々と質問をしていきました。
奥さんが準看護師に「今日は切除はしないんですか」と聞いたら、それは明日で、詳しい説明は夕方しますと言い残して行ってしまった。
今日はもう何もなしだってと奥さんと顔を見合わせ、じゃあ何でこんな早い時間に入院させたのかと不信感を募らせたんです。
ただひたすら本を読んで時間を過ごしただけの1日。
今朝まで自分なりに「低残渣食」メニューで、すぐにでも腸管洗浄剤を飲んで切除術を受けられる体制にしてきたのに、昼食・夕食と普通の硬いご飯が出され、おかずは他の患者とはまったくの別メニューで低残渣メニューになってたみたいだけど、私の努力が水の泡になってしまったようで虚しかった。
普通に食べ始めたら胃が「もっとくれ」と動き始めて、なお一層辛くなって、普段は食べる事が滅多にないおやつまで食べてしまいました。
もちろん、消化と残渣の事を考えてですよ。
入院直後に院内コンビニへ行ったら、職員が昼食に買い求めるであろう弁当類が山のように積まれていて、「ざるラーメン」と「おにぎり」が、しきりに私に連れて行けと訴えて困りました。
夕方近く、私がたまたまトイレに用を足しに行ってる間に、内科主治医、明日の切除術を行う医師がベッドサイドに来たらしく、奥さんに「明日手術!うん、うん」とわずか1、2秒の説明で風のごとく立ち去ったらしいです。
この主治医、母の時も主治医で、来たらひと言ふた言であっという間に行ってしまうから何も聞けないとぼやいていたんですが、奥さんも目の当たりにして本当だったと感想を漏らしていました。
その後、部屋付きの看護師が来て、これからの注意や流れを説明していきました。
夜9時以降は飲んでも食べてもいけませんと言うんですが、通常の大腸内視鏡検査時には、もちろん食べてはいけないのは当たり前ですけど、水とお茶は飲んでもいいと説明されてたし、実際私もそうしてきたんですが、今回は強硬に飲むな食うなって言い張るので、検査前日と当日に受けてる説明を言って水は飲んでいいんでしょと聞くと、「ん~、いや、少しくらいなら・・・」と煮え切らない返事。
この準看護師、詳しい事は知らないんだ、内視鏡検査部門の看護師との意思の統一がまったくできてないんだと言う事がはっきりわかったね。
もう今日はこれ以上の説明も何の変更もなさそうなので、夕食を食べ終わると奥さんは帰宅しました。
その前に!かぼちゃの味噌汁の味をちょっとだけ奥さんに味わってもらったら、顔をしかめてベロを出すような仕草で「何じゃこりゃ!」と驚愕していました。
「飲むのやめなさい!」、「ごはんにかけたらちょどいい加減になるかもね」と、あまりのしょっぱさに驚きを隠しませんでした。
でも、完食しちゃいましたけどね。
午後8時、お見舞い時間の終了を告げるアナウンスと音楽が鳴り、外科に入院していた4年前を思い出して感傷に浸ってた私;
しばらくして夜勤の看護師が回ってきて、私に明日の説明はあ受けてますかと聞くので、紙を見せて「聞いてます」と答えると、「9時以降は飲んだり食べたりはしないでくださいね」と念を押すように言ってきたから、「ハイ、ハイ」と素直に頷いて心の中で「べ~だ!」と舌を出していました。
さらに「9時以降は水も飲めないから、その前にこれを飲んでしまって」と手渡されたのが「滴剤型大腸検査前処置用下剤」っていう目薬タイプの液体の下剤2本。
確かに添付文書には大腸検査前処置には2本(20mL)を経口投与するって書いてあるけど、私の場合は前々回もそうだったけど、腸内容物が止まる場所がないから飲んでも飲まなくてもいつもと変わらないんですよ。
しかも、先月の大腸内視鏡検査前には1本も処方されてないのに問題なかったって事は、私には必要ないって事が確信できたんですけどね。
まあとりあえず受け取って、1本飲んで1本はトイレに流しましたが;
それと、この下剤の添付文書の「重要な基本的注意」には『本剤を大腸検査前処置に用いる場合は、「水を十分に摂取」させること』って書いてあって、しかも「水を十分に摂取」の部分はわざわざ太字にして注意喚起してるのに、何でここの病院の病棟看護師は「水は飲むな」って固執してるんだろうか。
消灯後の午後9時以降も看護師の言う事などお構いなしに、薬剤師の判断として水はガブガブ飲みましたよ、当然ですよ!
午後9時、消灯時間になっても室内灯が消されないから本を読み続けていたら、突然看護師が来て「電気消します」とパツっと消されてしまいました。
油断してたので、本を片付けたり、立て気味にしてあったベッドをフラットに戻したりと、ベッドに備え付けの小さな明かりの下での作業は狭いから大変でした。
横になって目をつぶると、今日は奥さんのおかげで昼は寝てなかったのと、違う環境での気疲れとでうとうとしかかったんですが、横の患者はゴソゴソとビニールを開けるような音をさせたかと思ったら、パリパリボリボリとせんべいか何かを食べる音をさせ始め(これ以降せんべい患者と書きます)、向かいの患者は皿とスプーンがぶつかる音をさせながら何かを食べている雰囲気マル分かりだった。
甘ったるい臭いがこちらまで届いてきたので分かったけど、フルーツか何かの缶詰のシロップの匂いだった(これ以降フルーツ患者と書きます)。
私がそんな騒音にも構わず落ちかけた時、向かいのフルーツ患者が突然ドンッという音をさせたので、驚いて目を覚ましてしまったんです。
それが、わざとらしく2度も。
2度目の音で分かったのは、ペットボトルをちょっと離れたところに置いてあるプラ容器のゴミ箱に投げ入れたんだと想像しました。(実際に後日私もやってみたら同じ音がしました)
突然大声を出してあくびをするし、このフルーツ患者は頭がいかれてるんじゃないかと思った。
このせんべい患者とフルーツ患者のせいで眠れなくなり、内緒で持参した秘密兵器の眠剤を1錠口に放り込んだらその後の事はまったく記憶にありません。
でも、ほぼ1時間おきに目が覚めてスマホで時間を確認していたから、恐らく休まってないんでしょう。
これが、療養とは名ばかりの日本の医療の現実です。

「朝食」
・抜き

「昼食」(病院食)
・普通のごはん(量は少ない)
・かき玉汁(醤油味:もの凄くしょっぱかった)
・つみれの煮物
・赤魚煮付け
・刻んだ梨缶詰

「午後2時頃」
・焼きプリン
・バナナココア(アイス)

「夕食」(病院食)
・普通のごはん(量は少ない)
・カボチャの味噌汁(これももの凄くしょっぱかった)
・エビ焼売煮あんかけ
・赤魚粕漬け焼き

今日のBW:59kg
最高27.2(14:47)、最低19.4(23:54)

拍手[0回]

カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
お客さま数
                                                       
プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]