管理人の食卓風景と日常の日記
昨日も今日も、起床時間は午前7時半。
本当はもっとゆっくり寝てたいんですが、朝食の時間もあるし、そうゆっくりもできないってのが難点ですね。
今回の宿泊プランでは朝食をランチに変えてくれるサービスもあるんですけど、朝はやっぱり朝で、どんなものが出されるか見てみたいですしね。
肝臓破壊以前の毎晩二日酔い時代だったら、間違いなく朝食なんか食べれませんでしたから、毎日朝食をランチに変えてもらってたかもしれませんが、今では朝食のメニューも楽しみの1つになってしまったので、とりあえずは朝食会場へ行くために早起きもして、行けば行ったであれもこれもと結構食べるんですよね(^^ゞ
昨日の仲居さんとの打ち合わせで、今日は部屋掃除はしない、布団も上げない、浴衣やタオルも交換しないと決めてあったんです。
だから、部屋掃除に入ってくる人達の都合じゃなく、こちらの都合で好き勝手できる・・・はずでした。
そうは言っても全く部屋にこもりっきりというのも何だし、民芸品の店が並ぶ、昨夜「火まつり」を見物したアイヌコタンに行ってみようと決めていたので、午前10時過ぎに部屋を出て向かいました。
遊覧船に乗ったのは今回で2度目ですが、アイヌコタンは私も行った事がなかったんです。
前回ここに来た時は2泊3日の相当な強行軍ツアーで来たため、夕方ホテルに着いて最終の遊覧船で周遊してホテルに戻って夕食と慌ただしかったため、夜に外出して温泉街散策なんかする気にもならなかったんですよ。
天気予報では、昼頃から雨の予報でもありましたから、早いとこ見に行かなくちゃ、ってのもありました。
民芸品店を物色し、あちこち写真を撮ったりしながら先に進むと、昨夜の公演会場とは反対側に入り口の看板がありました。
昨夜もそちらへ行きそうになって気になっていたので、そばまで行ってみると次回公演は午前11時と表示してました。
もうすぐ開演という事なんでしょうけど、一体何が始まるの?
よ~く見ると、アイヌ古式舞踊の公演があるそう。
昨夜と同じなのかもしれないけど、まあ時間はたっぷりあるからチケットを買って見て行く事にしました。
演目は昨夜と同じものも、初めて見るのもありましたが、何より寒くないのが1番でした;
公演途中で何かのフタを奪い合う踊りがあり、それをフリスビーの様にして飛ばして受ける踊りなんですけど、観客も参加せよと促され、私が客席側からそのフタのようなもを受け取って投げ返す羽目になりました。
その後、ラストの演目でみんなが輪になって踊ると言うのがあったんですが、これは今日の観客全員が舞台に引っ張り出されて、何となく見よう見まねで踊ってエンディングとなりました。
昨夜はただ寒い中を震えながら遠巻きに見るだけでしたが、今日は舞台も近く、観客も少なかったので、見応えは十分で見に来てよかったなと満足しました。
外に出るとポツポツ雨が降り始め、ホテル前の道路脇に並んでいる民芸品店をのぞいてお土産を買い、ホテルに戻って部屋に帰りました。
昨日の約束では掃除はしないとしてあったのに、部屋に入ると布団は上がってるし掃除はしてあるし。
またやられたと思った時には後の祭り。
もう言ってもしょうがないし、どうせ従業員間の申し送りの不備が原因でしょうからアンケートに書く気もないので、放っておく事にしました(怒)
まあ、あまり腹も空いてないけど、とりあえず食べに行くかと、昨日と同じダイニングへ行きました。
昨日見たメニューで、明日はこれにしようと奥さんが決めていたのがありました。
席に座って、じゃあ私も同じものをと注文したんですが、しばらくして従業員がやって来て、「今日はそのメニューを切らしているので・・・」と。
おいおい、そんな事は開店前から分かってたんじゃないの(怒)
怒って席を立って店を出ても仕方ないし、渋々他のメニューに変えましたけど、男性従業員の「他のを食え」的な態度でメニューを開いたその態度にプチッとキレましたけど。
部屋に戻って、またダラダラとくつろいで、今夜はバイキングで部屋食の準備もないし、本来なら布団も敷きっぱなしのはずだから仲居さんが3日目のウエルカムを持って来ないだろうと思ってたら、午後4時前に来ましたねぇ。
話が通ってないって事がはっきりと分かりましたよ。
奥さんが仲居さんに、バイキングへ行ってる感に布団は敷いてくれるんですよねと念を押したら、不在の間に入って来て敷きますとはっきり断言したんです、その仲居さん。
昨日までの2日間とは違う仲居さんだったんで、掃除の件の文句は言ってもしょうがないから何も言いませんでしたが、こいつもなんか信用できなそうとその時思ったのがあとになって大当たりでした。
予約の午後6時にバイキング会場へ行き、どこにでもある様な品数だけ多く並んだバイキング料理をそこそこに食べて、1時間ほどで部屋に戻ってみると、ほ~ら布団なんか敷かれてないし。
呆れかえって物も言えない中で、午後8時過ぎになってようやく女性の客室係が今日の夜食を持って来て、布団敷き担当の男性が遅くなって申し訳ないとやってきました。
いつ来るかが分からないと、部屋の露天風呂にも入れないんだから(怒)
最後の日は見事に、いつものようにアクシデント・トラブル・怒り爆発となりました。
午後10時前、夕方予約してあったエステに奥さんは行き、私は1人部屋の露天風呂での~んびりゆったりお留守番。
今日1日はどこへも行かず部屋に引きこもっていればお怒りモードにならずに済んだかもしれませんが、毎回何かかにかがあって心安らぐ旅ができないのは私達2人の宿命なんでしょうか。
そんな事をふと考えながら、最後の夜は雨模様でした。
「朝食」(ホテル内料亭)
・お目覚:オレンジジュース
・小鉢:イカの梅和え、ぼりぼり茸の水煮、わさび漬け
・刺身:サーモンの刺身
・鍋物:帆立の小鍋(しめじ、白菜、ネギ、人参、水菜)
・蓋物:鶏と揚げの煮物、椎茸添え
・煮物:蛸の柔らか煮
・焼物:焼ホッケ
・香の物:大根漬け、梅漬け、梅干
・御椀:わかめとネギの味噌汁
・御飯:白飯(道産ななつぼし)
・水菓子:フルーツみつ豆の缶詰にカットキウイ、コーヒー
・ミニバイキング(リーフきゅうりサラダ、ポテサラ、ベーコンエッグ、鰊漬け、海苔、蕗の煮物)
「昼食」(ホテル内ダイニング)
・鹿肉カレー(リーフサラダ、らっきょう、福神漬)
「ウエルカム」
・餡まんじゅう
・プチロール
・抹茶
「夕食」(メインダイニングでのバイキング)
・天ぷら(海老、カニ爪、行者ニンニク)、海老チリ、豚ミミの炒め物、砂肝炒め、あんかけ焼きそば、ベーコンとクリームソースのパスタ、椀そば、釧路汁(アラ汁です)、鉄砲汁、とびっ子、焼シシャモ、玉子焼き、ビーフシチュー、豚しゃぶ、ザーサイ、合鴨つくね、揚げ茄子、煮ツブ、ごはん
・プチシュー、プチミルフィーユ
・ウーロンハイ
「夜食」(宿泊特典)
・おにぎり、漬物
・アイスクリーム
「部屋で」
・焼酎のウーロン茶割り
わが街の最高18.7(14:17)、最低8.3(04:41)
釧路市の最高15.9(13:38)、最低8.5(06:46)
本日の入浴8回
本当はもっとゆっくり寝てたいんですが、朝食の時間もあるし、そうゆっくりもできないってのが難点ですね。
今回の宿泊プランでは朝食をランチに変えてくれるサービスもあるんですけど、朝はやっぱり朝で、どんなものが出されるか見てみたいですしね。
肝臓破壊以前の毎晩二日酔い時代だったら、間違いなく朝食なんか食べれませんでしたから、毎日朝食をランチに変えてもらってたかもしれませんが、今では朝食のメニューも楽しみの1つになってしまったので、とりあえずは朝食会場へ行くために早起きもして、行けば行ったであれもこれもと結構食べるんですよね(^^ゞ
昨日の仲居さんとの打ち合わせで、今日は部屋掃除はしない、布団も上げない、浴衣やタオルも交換しないと決めてあったんです。
だから、部屋掃除に入ってくる人達の都合じゃなく、こちらの都合で好き勝手できる・・・はずでした。
そうは言っても全く部屋にこもりっきりというのも何だし、民芸品の店が並ぶ、昨夜「火まつり」を見物したアイヌコタンに行ってみようと決めていたので、午前10時過ぎに部屋を出て向かいました。
遊覧船に乗ったのは今回で2度目ですが、アイヌコタンは私も行った事がなかったんです。
前回ここに来た時は2泊3日の相当な強行軍ツアーで来たため、夕方ホテルに着いて最終の遊覧船で周遊してホテルに戻って夕食と慌ただしかったため、夜に外出して温泉街散策なんかする気にもならなかったんですよ。
天気予報では、昼頃から雨の予報でもありましたから、早いとこ見に行かなくちゃ、ってのもありました。
民芸品店を物色し、あちこち写真を撮ったりしながら先に進むと、昨夜の公演会場とは反対側に入り口の看板がありました。
昨夜もそちらへ行きそうになって気になっていたので、そばまで行ってみると次回公演は午前11時と表示してました。
もうすぐ開演という事なんでしょうけど、一体何が始まるの?
よ~く見ると、アイヌ古式舞踊の公演があるそう。
昨夜と同じなのかもしれないけど、まあ時間はたっぷりあるからチケットを買って見て行く事にしました。
演目は昨夜と同じものも、初めて見るのもありましたが、何より寒くないのが1番でした;
公演途中で何かのフタを奪い合う踊りがあり、それをフリスビーの様にして飛ばして受ける踊りなんですけど、観客も参加せよと促され、私が客席側からそのフタのようなもを受け取って投げ返す羽目になりました。
その後、ラストの演目でみんなが輪になって踊ると言うのがあったんですが、これは今日の観客全員が舞台に引っ張り出されて、何となく見よう見まねで踊ってエンディングとなりました。
昨夜はただ寒い中を震えながら遠巻きに見るだけでしたが、今日は舞台も近く、観客も少なかったので、見応えは十分で見に来てよかったなと満足しました。
外に出るとポツポツ雨が降り始め、ホテル前の道路脇に並んでいる民芸品店をのぞいてお土産を買い、ホテルに戻って部屋に帰りました。
昨日の約束では掃除はしないとしてあったのに、部屋に入ると布団は上がってるし掃除はしてあるし。
またやられたと思った時には後の祭り。
もう言ってもしょうがないし、どうせ従業員間の申し送りの不備が原因でしょうからアンケートに書く気もないので、放っておく事にしました(怒)
まあ、あまり腹も空いてないけど、とりあえず食べに行くかと、昨日と同じダイニングへ行きました。
昨日見たメニューで、明日はこれにしようと奥さんが決めていたのがありました。
席に座って、じゃあ私も同じものをと注文したんですが、しばらくして従業員がやって来て、「今日はそのメニューを切らしているので・・・」と。
おいおい、そんな事は開店前から分かってたんじゃないの(怒)
怒って席を立って店を出ても仕方ないし、渋々他のメニューに変えましたけど、男性従業員の「他のを食え」的な態度でメニューを開いたその態度にプチッとキレましたけど。
部屋に戻って、またダラダラとくつろいで、今夜はバイキングで部屋食の準備もないし、本来なら布団も敷きっぱなしのはずだから仲居さんが3日目のウエルカムを持って来ないだろうと思ってたら、午後4時前に来ましたねぇ。
話が通ってないって事がはっきりと分かりましたよ。
奥さんが仲居さんに、バイキングへ行ってる感に布団は敷いてくれるんですよねと念を押したら、不在の間に入って来て敷きますとはっきり断言したんです、その仲居さん。
昨日までの2日間とは違う仲居さんだったんで、掃除の件の文句は言ってもしょうがないから何も言いませんでしたが、こいつもなんか信用できなそうとその時思ったのがあとになって大当たりでした。
予約の午後6時にバイキング会場へ行き、どこにでもある様な品数だけ多く並んだバイキング料理をそこそこに食べて、1時間ほどで部屋に戻ってみると、ほ~ら布団なんか敷かれてないし。
呆れかえって物も言えない中で、午後8時過ぎになってようやく女性の客室係が今日の夜食を持って来て、布団敷き担当の男性が遅くなって申し訳ないとやってきました。
いつ来るかが分からないと、部屋の露天風呂にも入れないんだから(怒)
最後の日は見事に、いつものようにアクシデント・トラブル・怒り爆発となりました。
午後10時前、夕方予約してあったエステに奥さんは行き、私は1人部屋の露天風呂での~んびりゆったりお留守番。
今日1日はどこへも行かず部屋に引きこもっていればお怒りモードにならずに済んだかもしれませんが、毎回何かかにかがあって心安らぐ旅ができないのは私達2人の宿命なんでしょうか。
そんな事をふと考えながら、最後の夜は雨模様でした。
「朝食」(ホテル内料亭)
・お目覚:オレンジジュース
・小鉢:イカの梅和え、ぼりぼり茸の水煮、わさび漬け
・刺身:サーモンの刺身
・鍋物:帆立の小鍋(しめじ、白菜、ネギ、人参、水菜)
・蓋物:鶏と揚げの煮物、椎茸添え
・煮物:蛸の柔らか煮
・焼物:焼ホッケ
・香の物:大根漬け、梅漬け、梅干
・御椀:わかめとネギの味噌汁
・御飯:白飯(道産ななつぼし)
・水菓子:フルーツみつ豆の缶詰にカットキウイ、コーヒー
・ミニバイキング(リーフきゅうりサラダ、ポテサラ、ベーコンエッグ、鰊漬け、海苔、蕗の煮物)
「昼食」(ホテル内ダイニング)
・鹿肉カレー(リーフサラダ、らっきょう、福神漬)
「ウエルカム」
・餡まんじゅう
・プチロール
・抹茶
「夕食」(メインダイニングでのバイキング)
・天ぷら(海老、カニ爪、行者ニンニク)、海老チリ、豚ミミの炒め物、砂肝炒め、あんかけ焼きそば、ベーコンとクリームソースのパスタ、椀そば、釧路汁(アラ汁です)、鉄砲汁、とびっ子、焼シシャモ、玉子焼き、ビーフシチュー、豚しゃぶ、ザーサイ、合鴨つくね、揚げ茄子、煮ツブ、ごはん
・プチシュー、プチミルフィーユ
・ウーロンハイ
「夜食」(宿泊特典)
・おにぎり、漬物
・アイスクリーム
「部屋で」
・焼酎のウーロン茶割り
わが街の最高18.7(14:17)、最低8.3(04:41)
釧路市の最高15.9(13:38)、最低8.5(06:46)
本日の入浴8回
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昨夜も結構飲んだんですが、朝はしっかり腹が減るし、シャキッと起きてしまう私・・・でもないか;
でも歌い過ぎて、喉が痛くて;
朝食会場へ行くと、バイキングとは違った落ちついた静かさが辺りを包んでいて良かったんですが、どう考えても「こりゃあ酒の肴でしょ」っていう料理が何品かあって、ミニバイキングと称して他にも十数品目を選べるようになってましたが、この和定食風は私の好みではなかったですね。
まあ、食べた物もそうでない物もすべてをメニューに書いておきました。
取りあえず腹一杯になって部屋に戻り一休み。
落ち着いたところで風呂にザブ~ン!
帰り支度をしなければならない訳でもなく、時間に追われた観光に行かなければならない訳でもなく、部屋掃除を午前10時にと頼んであったので、その前にプラッと遊覧船でも乗って観光のマネでもしようかと2人で考えていました。
午前9時半過ぎに重い腰を上げて外出しようと1階に下りて行ったんですが、私達が宿泊した上階とは空気が違うんです。
部屋では暑くて窓を少し開けていたんですが、1階は空気がひんやりしてた。
えっ?売店の冷蔵庫からの冷気か?
取りあえず外の空気を確かめようとエントランスを1歩出ると、寒いっ!
部屋から見た風景は、朝方は霧で霞んで湖が全く見えなかったんですが、朝食中にあっという間に霧が晴れて絶好の日和になったので、外も温かいだろうと上着を着ずに出てきたんです。
全くの失敗でした。
これから遊覧船で湖を周遊しようとしているのに、上着なしでは間違いなく寒さで震え上がってしまう。
急いで部屋に上着を取りに戻って、遊覧船のチケット売り場へ向かいました。
やはり、湖から吹き付ける風は冷たく、遊覧船が航行し始めるとさらに外のデッキは寒かった。
天然まりもを展示してある島に渡り、わずかな時間でしたが見学し、ぐるっと湖を回って船着き場へ戻ってきました。
時間にして約1時間15分くらい。
ですが・・・、数年前にも来て乗ってるので2度目はさすがに感動はなかった;
時間つぶしのため仕方なく乗った遊覧船でしたが、これじゃあリピーターには辛い観光地ですね。
船内のアナウンスで聞いた「ボッケ」という、天然のお湯と泥が噴き出てる所まで散策。
草むらに入ると「雪虫」が大量に発生していて、体に付き口や鼻から入り込み、追い払っても無駄なんですけど、格闘しながら目当ての所に到着。
ん~、まさしく大地の息吹、地球は生きてる事を実感。
火山活動そのままなんでしょう、温度100℃以上の泥が「ボコッボコッ」と盛り上がっては沈み、硫化水素のガスを噴出し、私はその有毒ガスを思いっきり吸い込んでムセてしまいました;
温泉街の端にある「ボッケ」から散策しながら逆の端にあるホテルまで歩いても、約10分程の距離だったんですが、日中はさすがに陽射しがあると暑くて上着を脱いでも汗が噴き出てくるほどでした。
途中のコンビニで雑誌や飲料などを仕入れ、目の前にあるホテルに戻り、部屋に入ると清掃は終了していました。
午後1時頃、腹も減ったのでホテル内のランチをやっているダイニングへ行き、旅行ガイド雑誌とのコラボ企画でできた新名物の「阿寒やきとり丼」を賞味しました。
やきとりと名乗っていますが、使われている肉は「エゾシカ」。
かなり以前に私は食べた事がありますが、赤身の肉で脂肪分はほとんどなく、クセもない肉なんです。
ここ数年、北海道では野生のエゾシカが増え過ぎて、農作物などを食い荒らして被害が出てるそうなので、捕獲して消費しようという機運が高まってるんです。
私もちょっとはお手伝いできたかな?
部屋に戻って一休みし、昼の客が少ない時間を狙って大浴場へ行ってきました。
歩行湯、寝湯、打たせ湯、檜風呂、洞窟のような岩風呂、ジャグジー、泡風呂、露天風呂にサウナと普通の浴槽。
種類は多く思えるでしょうが、どこと言って特徴のない、ありきたりの大浴場でした。
露天風呂の湯に浮いていた落ち葉や虫が多くて、どことなく油分のような物も浮いてて、あまりの汚さにすぐに風呂から出てしまいました。
ここのホテルには、地下と最上階に大浴場があって、時間で男女の入浴時間が決められてるんですが、私が行ったのは地下の方。
もう最上階の大浴場へ行ってみようとは思わなくなりました。
部屋の露天風呂で十分ですもん。
その後は夕食まで寛ぎの時間。
テレビを見たり、本を読んだり、昼寝をしたり、また部屋の露天風呂に入ったり。
2人とも、思い思いの時間を過ごしました。
午後4時前に仲居さんが2日目のウエルカムドリンクなどを持ってやって来て、午後6時前には夕食のセッティング開始。
今夜は先月から毎晩上演されているアイヌコタンでの「イオマンテ火まつり」を見に行ってきました。
午後9時開演なので、30分程前に部屋を出てフロントに行くと、見物予定客が大勢待ってました。
ホテルからアイヌコタンまでは徒歩数分。
外に出ると、さすがに寒い!
吐く息が白いだけじゃなく、霧状になって目の前に数秒間は留まってるんです。
この感じでは、外気温は氷点下かもしれない。
入り口に並び、屋外の公演会場へ案内され、木製のベンチに腰掛けて待つこと数分。
足元から冷気が上がって来て、寒いのなんの。
約30分の公演が終わり、会場を後にしましたが、見物客のほとんどが寒さで震え上がって、足早に各ホテルに戻って行ったようです。
私達も寒さに耐えかねて足早にホテルに戻り、部屋の戻って急いで服を脱ぎ露天風呂に飛び込みましたが、奥さんはなかなか温まらず、風呂の中でまだ震えていました。
ようやく暖まったところで、奥さんは先に寝てしまい、私はチビチビやりながら読書と、今夜は大人しく部屋でまったりでした。
「朝食」(ホテル内料亭)
・お目覚:オレンジジュース
・六つ仕切り:法連草のお浸し、昆布巻き、香の物、蕗とコンニャクの田舎煮、塩辛、たらこ
・刺身:蛸の刺身
・鍋物:湯豆腐、鮭節追鰹だし、薬味
・蓋物:かすべの煮凍り、煮帆立
・焼物:焼鮭、出し巻き添え
・御椀:浅蜊味噌汁
・御飯:白飯(道産ななつぼし)
・水菓子:ゆずプリン、コーヒー
・ミニバイキング(リーフきゅうりサラダ、ポテサラ、ベーコンエッグ、鰊漬け、海苔、茄子の素揚げ)
「昼食」(ホテル内ダイニング)
・ご当地グルメ 阿寒やきとり丼(鹿肉の串刺し(モモ肉の焼き、薄切りの巻揚げ、ミンチのレタス包み)、漬物、海苔と青菜刻みの味噌汁、行者ニンニクの醤油漬け)
「ウエルカム」
・和菓子
・アスパラ餃子
・抹茶
「空腹凌ぎ」
・氷下魚チップス
「夕食」(鶴雅御滞在膳:部屋食)
・食前酒:ハスカップ酒
・先附:白身の昆布〆巻き おぼろ昆布 葱巻き バジル酢味噌敷き
・前菜:季節の旬彩(スモークサーモン、合鴨スモーク、レンコンチップス、ゼリー寄せ他)
・造里:鮪赤身、鮃、姫鱒、ズワイ蟹洗い
・焼物:銀鱈柚庵焼き、牡丹海老塩焼き、笹竹
・鍋物:道産牛のすき焼き(豆腐、水菜、くずきり他)
・強肴:湯葉包み揚げ(蟹、帆立、まこも茸、椎茸、獅子唐)
・お凌ぎ:鱈白子蕪蒸し
・止肴:豚角煮、青梗菜
・香の物:茗荷他の刻み漬け
・御椀:野菜の五目汁(大根、しめじ、ネギ、油揚げ他)
・御飯:白飯
・水菓子:季節のフルーツ(みかん、ぶどう、柿、パイナップル)
・冷酒
・焼酎のウーロン茶割り
「夜食」(宿泊特典)
・焼きおにぎり
・とうきびソフト
昼食後のBW:65.9kg
わが街の最高18.6(13:27)、最低4.5(05:13)
釧路市の最高14.0(13:36)、最低7.8(03:22)
本日の入浴7回
でも歌い過ぎて、喉が痛くて;
朝食会場へ行くと、バイキングとは違った落ちついた静かさが辺りを包んでいて良かったんですが、どう考えても「こりゃあ酒の肴でしょ」っていう料理が何品かあって、ミニバイキングと称して他にも十数品目を選べるようになってましたが、この和定食風は私の好みではなかったですね。
まあ、食べた物もそうでない物もすべてをメニューに書いておきました。
取りあえず腹一杯になって部屋に戻り一休み。
落ち着いたところで風呂にザブ~ン!
帰り支度をしなければならない訳でもなく、時間に追われた観光に行かなければならない訳でもなく、部屋掃除を午前10時にと頼んであったので、その前にプラッと遊覧船でも乗って観光のマネでもしようかと2人で考えていました。
午前9時半過ぎに重い腰を上げて外出しようと1階に下りて行ったんですが、私達が宿泊した上階とは空気が違うんです。
部屋では暑くて窓を少し開けていたんですが、1階は空気がひんやりしてた。
えっ?売店の冷蔵庫からの冷気か?
取りあえず外の空気を確かめようとエントランスを1歩出ると、寒いっ!
部屋から見た風景は、朝方は霧で霞んで湖が全く見えなかったんですが、朝食中にあっという間に霧が晴れて絶好の日和になったので、外も温かいだろうと上着を着ずに出てきたんです。
全くの失敗でした。
これから遊覧船で湖を周遊しようとしているのに、上着なしでは間違いなく寒さで震え上がってしまう。
急いで部屋に上着を取りに戻って、遊覧船のチケット売り場へ向かいました。
やはり、湖から吹き付ける風は冷たく、遊覧船が航行し始めるとさらに外のデッキは寒かった。
天然まりもを展示してある島に渡り、わずかな時間でしたが見学し、ぐるっと湖を回って船着き場へ戻ってきました。
時間にして約1時間15分くらい。
ですが・・・、数年前にも来て乗ってるので2度目はさすがに感動はなかった;
時間つぶしのため仕方なく乗った遊覧船でしたが、これじゃあリピーターには辛い観光地ですね。
船内のアナウンスで聞いた「ボッケ」という、天然のお湯と泥が噴き出てる所まで散策。
草むらに入ると「雪虫」が大量に発生していて、体に付き口や鼻から入り込み、追い払っても無駄なんですけど、格闘しながら目当ての所に到着。
ん~、まさしく大地の息吹、地球は生きてる事を実感。
火山活動そのままなんでしょう、温度100℃以上の泥が「ボコッボコッ」と盛り上がっては沈み、硫化水素のガスを噴出し、私はその有毒ガスを思いっきり吸い込んでムセてしまいました;
温泉街の端にある「ボッケ」から散策しながら逆の端にあるホテルまで歩いても、約10分程の距離だったんですが、日中はさすがに陽射しがあると暑くて上着を脱いでも汗が噴き出てくるほどでした。
途中のコンビニで雑誌や飲料などを仕入れ、目の前にあるホテルに戻り、部屋に入ると清掃は終了していました。
午後1時頃、腹も減ったのでホテル内のランチをやっているダイニングへ行き、旅行ガイド雑誌とのコラボ企画でできた新名物の「阿寒やきとり丼」を賞味しました。
やきとりと名乗っていますが、使われている肉は「エゾシカ」。
かなり以前に私は食べた事がありますが、赤身の肉で脂肪分はほとんどなく、クセもない肉なんです。
ここ数年、北海道では野生のエゾシカが増え過ぎて、農作物などを食い荒らして被害が出てるそうなので、捕獲して消費しようという機運が高まってるんです。
私もちょっとはお手伝いできたかな?
部屋に戻って一休みし、昼の客が少ない時間を狙って大浴場へ行ってきました。
歩行湯、寝湯、打たせ湯、檜風呂、洞窟のような岩風呂、ジャグジー、泡風呂、露天風呂にサウナと普通の浴槽。
種類は多く思えるでしょうが、どこと言って特徴のない、ありきたりの大浴場でした。
露天風呂の湯に浮いていた落ち葉や虫が多くて、どことなく油分のような物も浮いてて、あまりの汚さにすぐに風呂から出てしまいました。
ここのホテルには、地下と最上階に大浴場があって、時間で男女の入浴時間が決められてるんですが、私が行ったのは地下の方。
もう最上階の大浴場へ行ってみようとは思わなくなりました。
部屋の露天風呂で十分ですもん。
その後は夕食まで寛ぎの時間。
テレビを見たり、本を読んだり、昼寝をしたり、また部屋の露天風呂に入ったり。
2人とも、思い思いの時間を過ごしました。
午後4時前に仲居さんが2日目のウエルカムドリンクなどを持ってやって来て、午後6時前には夕食のセッティング開始。
今夜は先月から毎晩上演されているアイヌコタンでの「イオマンテ火まつり」を見に行ってきました。
午後9時開演なので、30分程前に部屋を出てフロントに行くと、見物予定客が大勢待ってました。
ホテルからアイヌコタンまでは徒歩数分。
外に出ると、さすがに寒い!
吐く息が白いだけじゃなく、霧状になって目の前に数秒間は留まってるんです。
この感じでは、外気温は氷点下かもしれない。
入り口に並び、屋外の公演会場へ案内され、木製のベンチに腰掛けて待つこと数分。
足元から冷気が上がって来て、寒いのなんの。
約30分の公演が終わり、会場を後にしましたが、見物客のほとんどが寒さで震え上がって、足早に各ホテルに戻って行ったようです。
私達も寒さに耐えかねて足早にホテルに戻り、部屋の戻って急いで服を脱ぎ露天風呂に飛び込みましたが、奥さんはなかなか温まらず、風呂の中でまだ震えていました。
ようやく暖まったところで、奥さんは先に寝てしまい、私はチビチビやりながら読書と、今夜は大人しく部屋でまったりでした。
「朝食」(ホテル内料亭)
・お目覚:オレンジジュース
・六つ仕切り:法連草のお浸し、昆布巻き、香の物、蕗とコンニャクの田舎煮、塩辛、たらこ
・刺身:蛸の刺身
・鍋物:湯豆腐、鮭節追鰹だし、薬味
・蓋物:かすべの煮凍り、煮帆立
・焼物:焼鮭、出し巻き添え
・御椀:浅蜊味噌汁
・御飯:白飯(道産ななつぼし)
・水菓子:ゆずプリン、コーヒー
・ミニバイキング(リーフきゅうりサラダ、ポテサラ、ベーコンエッグ、鰊漬け、海苔、茄子の素揚げ)
「昼食」(ホテル内ダイニング)
・ご当地グルメ 阿寒やきとり丼(鹿肉の串刺し(モモ肉の焼き、薄切りの巻揚げ、ミンチのレタス包み)、漬物、海苔と青菜刻みの味噌汁、行者ニンニクの醤油漬け)
「ウエルカム」
・和菓子
・アスパラ餃子
・抹茶
「空腹凌ぎ」
・氷下魚チップス
「夕食」(鶴雅御滞在膳:部屋食)
・食前酒:ハスカップ酒
・先附:白身の昆布〆巻き おぼろ昆布 葱巻き バジル酢味噌敷き
・前菜:季節の旬彩(スモークサーモン、合鴨スモーク、レンコンチップス、ゼリー寄せ他)
・造里:鮪赤身、鮃、姫鱒、ズワイ蟹洗い
・焼物:銀鱈柚庵焼き、牡丹海老塩焼き、笹竹
・鍋物:道産牛のすき焼き(豆腐、水菜、くずきり他)
・強肴:湯葉包み揚げ(蟹、帆立、まこも茸、椎茸、獅子唐)
・お凌ぎ:鱈白子蕪蒸し
・止肴:豚角煮、青梗菜
・香の物:茗荷他の刻み漬け
・御椀:野菜の五目汁(大根、しめじ、ネギ、油揚げ他)
・御飯:白飯
・水菓子:季節のフルーツ(みかん、ぶどう、柿、パイナップル)
・冷酒
・焼酎のウーロン茶割り
「夜食」(宿泊特典)
・焼きおにぎり
・とうきびソフト
昼食後のBW:65.9kg
わが街の最高18.6(13:27)、最低4.5(05:13)
釧路市の最高14.0(13:36)、最低7.8(03:22)
本日の入浴7回
起床時間はいつもと同じ。
いつもと違うのは、目覚まし時計が鳴ると同時に飛び起きた事。
仕事に行く時とは大違いなのは当然ですね;
サクサクと準備をし、朝食もしっかり摂って・・・、ん~まだ出発予定時刻まで結構あるなぁ。
そんな事言っても黙ってられませんよ。
ってな訳で、予定より早い午前8時過ぎに、晴天の下を阿寒湖温泉に向けて出発!
JR駅まで歩いていく間に、出勤や通学の連中と多数すれ違いましたが、人が働いてる時に遊びに行くのはどうしてこんなに気分が良いんだろう(^^ゞ
予定より1本早い列車に乗ってまずは札幌へ。
ラッシュ時間は過ぎてるはずなんだけど、結構混んでましたね、さすがは通勤列車。
こちらは誰がどう見ても、これから観光旅行に行く格好ですから、皆さんさぞ羨ましかったんじゃ。
トイレを済ませて、一服して駅弁や飲み物を買い、ホームに出て待つ事しばし、来ました!
帯広までの2時間半ほどは、「特急スーパーとかち」で旅を満喫。
定刻より若干遅れて東へ向けて出発。
指定席は満席とアナウンスが流れてましたし、ホームで待っている時も自由席の乗り口前には結構な行列ができていました。
私の乗った3号車指定席は満席で、デッキにはジャージ姿の高校生の集団がたむろってましたな。
途中で何度も「安全のためすれ違い時に停車します」ってアナウンスがありましたが、帯広までの「石勝線」では今年、脱線トンネル火災事故があったのでJR北海道も非常に敏感になってる様でした。
到着がかなり遅れるんじゃないのかと危惧しましたが、途中で時間のロスを回復したのか、ほぼ定刻に帯広駅に到着。
ここの駅、駅構内の案内図が見当たらず、案内表示も不親切!
今どこにいてどこの出口から出れば目的の所へ行けるかが全く分からなくて、キレそうになりましたよ(怒)
これだから田舎の駅って嫌い!
外に出ても、避難場所が書かれた広域案内図しかなくて、目的の建物の場所が分からん。
大体、非常時にそんな案内図なんか誰が見ますかって。
ホームページで指定された無料送迎バスの出発する建物は見つかったんですけど、その建物がデカ過ぎてどこにバスが来るのか分からない。
そんな表示も標識もない。
仕方なく建物内の案内の女性に奥さんが聞いたんですが、観光バスは多数来るのでどこに停まるかは分かりませんだって。
多分正面玄関だろうけど、分からなかったらホテルに聞けと言われてしまった。
取りあえず正面玄関から道路の方へ歩いて行くと、バス停らしきものを発見し、その横に同じ仲間の女性達が「ここだよね」と言いながら不安そうに待っていました。
数分後にそれらしい派手なペイントを施したバスが近寄ってきて、まさしくそのバスが温泉街行きの無料送迎バスだったんですけど、マイクロバスってどうよ;
何はともあれ、これに乗ればホテルに連れて行ってくれるんだと観念して乗り込み、途中1度トイレタイムを取って、予定の3時間よりかなり早めの約2時間半後に無事3泊するホテルに到着しました。
いや~それにしても長旅でした。
自宅を出てホテルに着くまで、乗り継ぎ時間も含めて約8時間。
飛行機で、新千歳から乗り継いで石垣島まで行くのと変わらないんですよ。
今回の宿泊プランは、当然露天風呂付客室で、夕食は料理長自慢の会席を部屋食で、朝食はホテル内料亭で和食のセットだったんですが、チェックイン時に奥さんが3泊目の夕食をバイキングにしてもらえませんかと女性従業員に依頼すると、奥に一旦下がったものの即座にオーケーとなって、楽しみが1つ増えました。
部屋に案内されひと息つくと担当の仲居さんがやって来て、ウエルカムの抹茶やお菓子などを給仕し、夕食や朝食の時間の打ち合わせをして出て行きました。
着替える前にまず売店の探検をしに行き、飲料などを買い込んで部屋に戻り、着替えるのももどかしく脱ぎ捨てる様にして、部屋の露天風呂へ直行!
お湯が異常に熱くてなかなかすぐには入れませんでしたが、水を継ぎ足し熱いお湯をかき出し、しばらく格闘してちょうどいい加減になったところで、ザブ~ン!
まだ少し熱めでしたが、疲れがいっぺんに吹っ飛んで行ったかのような心地よさ。
この気持ちの良い瞬間を味わうために、わざわざ遠くまで、高いカネを払って来てるんですよ。
風呂から上がった後は、ひたすら夕食の時間が来るのを待ち、約束の時間よりかなり早くに部屋に仲居さんが来てセッティングして、さっそく夕食開始。
食後も風呂に入り、テレビを見たり本を読んだりと、思いっ切りのんびりして過ごしました。
午後10時頃になって、私の気が向いたため、ホテルのカラオケルームを予約し、すぐ来て下さいとフロントから言われ、90分飲み放題プランでいつものようにエンドレスで歌いまくって来ました。
カラオケルームを出た事を担当の従業員に告げると、ラーメンはいかがですかと誘われて、夜食を取って部屋に戻り、疲れた旅に更に疲れを重ねて今夜はここまで。
「朝食」(自宅で)
・ハムキュウリサンド(辛子マヨネーズ)
・野菜ジュース
「昼食」(特急列車内で駅弁)
・すし処 えぞ賞味(ちらし寿司(酢飯、味付かに足、カニバラ身、鮭ほぐし身、錦糸玉子、煮帆立、いくら醤油漬、蒸しうに、たらこ)、煮椎茸、ガリ)
「ウエルカム」(ホテルの部屋)
・かにまんじゅう
・まりももち
・抹茶
「空腹凌ぎ」
・甘納豆小袋
「夕食」(神無月の旬彩膳:部屋食)
・食前酒:こくわ酒
・先附:北見産白花豆の豆富 雲丹 松茸 菊花 金時草 旨出汁
・前菜:子持ち柳葉魚南蛮漬け、氷頭なます、小倉南京、松菜牛蒡、銀杏、知床鶏砂肝
・造里:本鮪、帆立、鮃、大牡丹海老
・焼物:根室産いばら蟹と鱈場蟹爪の共焼き(カニミソ乗せ)、じゃが芋と野菜のグラタン
・温物:ズワイ蟹のしゃぶしゃぶ(水菜、しめじ他)
・強肴:道産和牛の陶板焼き(かぼちゃもち、ズッキーニ、人参、しめじ)
・お凌ぎ:鰊昆布煮、茄子、青梗菜、粟麩
・蓋物:牡蠣茶碗蒸し 蕪餡
・香の物:たくあん、野沢菜他
・御椀:赤だし味噌汁 ぼりぼり茸
・御飯:秋鮭釜飯 いくら小鉢添え
・氷菓子:クリームブリュレ
・冷酒
・焼酎のウーロン茶割り
「夜食」(宿泊特典)
・俵結び
・かぼちゃソルベ
「カラオケで」
・焼酎の水割り
「ホテル内ラーメンコーナー」
・釧路ラーメン醤油味(チャーシュー、メンマ、ナルト、ネギ、海苔)
今日のBW:64.5kg
わが街の最高16.2(13:09)、最低4.6(06:12)
釧路市阿寒町阿寒湖温泉の記録はないので、釧路市の記録を掲載
釧路市の最高16.9(10:49)、最低1.1(06:04)
JR帯広駅に到着した午後1時頃の気温17.0
本日の入浴4回
いつもと違うのは、目覚まし時計が鳴ると同時に飛び起きた事。
仕事に行く時とは大違いなのは当然ですね;
サクサクと準備をし、朝食もしっかり摂って・・・、ん~まだ出発予定時刻まで結構あるなぁ。
そんな事言っても黙ってられませんよ。
ってな訳で、予定より早い午前8時過ぎに、晴天の下を阿寒湖温泉に向けて出発!
JR駅まで歩いていく間に、出勤や通学の連中と多数すれ違いましたが、人が働いてる時に遊びに行くのはどうしてこんなに気分が良いんだろう(^^ゞ
予定より1本早い列車に乗ってまずは札幌へ。
ラッシュ時間は過ぎてるはずなんだけど、結構混んでましたね、さすがは通勤列車。
こちらは誰がどう見ても、これから観光旅行に行く格好ですから、皆さんさぞ羨ましかったんじゃ。
トイレを済ませて、一服して駅弁や飲み物を買い、ホームに出て待つ事しばし、来ました!
帯広までの2時間半ほどは、「特急スーパーとかち」で旅を満喫。
定刻より若干遅れて東へ向けて出発。
指定席は満席とアナウンスが流れてましたし、ホームで待っている時も自由席の乗り口前には結構な行列ができていました。
私の乗った3号車指定席は満席で、デッキにはジャージ姿の高校生の集団がたむろってましたな。
途中で何度も「安全のためすれ違い時に停車します」ってアナウンスがありましたが、帯広までの「石勝線」では今年、脱線トンネル火災事故があったのでJR北海道も非常に敏感になってる様でした。
到着がかなり遅れるんじゃないのかと危惧しましたが、途中で時間のロスを回復したのか、ほぼ定刻に帯広駅に到着。
ここの駅、駅構内の案内図が見当たらず、案内表示も不親切!
今どこにいてどこの出口から出れば目的の所へ行けるかが全く分からなくて、キレそうになりましたよ(怒)
これだから田舎の駅って嫌い!
外に出ても、避難場所が書かれた広域案内図しかなくて、目的の建物の場所が分からん。
大体、非常時にそんな案内図なんか誰が見ますかって。
ホームページで指定された無料送迎バスの出発する建物は見つかったんですけど、その建物がデカ過ぎてどこにバスが来るのか分からない。
そんな表示も標識もない。
仕方なく建物内の案内の女性に奥さんが聞いたんですが、観光バスは多数来るのでどこに停まるかは分かりませんだって。
多分正面玄関だろうけど、分からなかったらホテルに聞けと言われてしまった。
取りあえず正面玄関から道路の方へ歩いて行くと、バス停らしきものを発見し、その横に同じ仲間の女性達が「ここだよね」と言いながら不安そうに待っていました。
数分後にそれらしい派手なペイントを施したバスが近寄ってきて、まさしくそのバスが温泉街行きの無料送迎バスだったんですけど、マイクロバスってどうよ;
何はともあれ、これに乗ればホテルに連れて行ってくれるんだと観念して乗り込み、途中1度トイレタイムを取って、予定の3時間よりかなり早めの約2時間半後に無事3泊するホテルに到着しました。
いや~それにしても長旅でした。
自宅を出てホテルに着くまで、乗り継ぎ時間も含めて約8時間。
飛行機で、新千歳から乗り継いで石垣島まで行くのと変わらないんですよ。
今回の宿泊プランは、当然露天風呂付客室で、夕食は料理長自慢の会席を部屋食で、朝食はホテル内料亭で和食のセットだったんですが、チェックイン時に奥さんが3泊目の夕食をバイキングにしてもらえませんかと女性従業員に依頼すると、奥に一旦下がったものの即座にオーケーとなって、楽しみが1つ増えました。
部屋に案内されひと息つくと担当の仲居さんがやって来て、ウエルカムの抹茶やお菓子などを給仕し、夕食や朝食の時間の打ち合わせをして出て行きました。
着替える前にまず売店の探検をしに行き、飲料などを買い込んで部屋に戻り、着替えるのももどかしく脱ぎ捨てる様にして、部屋の露天風呂へ直行!
お湯が異常に熱くてなかなかすぐには入れませんでしたが、水を継ぎ足し熱いお湯をかき出し、しばらく格闘してちょうどいい加減になったところで、ザブ~ン!
まだ少し熱めでしたが、疲れがいっぺんに吹っ飛んで行ったかのような心地よさ。
この気持ちの良い瞬間を味わうために、わざわざ遠くまで、高いカネを払って来てるんですよ。
風呂から上がった後は、ひたすら夕食の時間が来るのを待ち、約束の時間よりかなり早くに部屋に仲居さんが来てセッティングして、さっそく夕食開始。
食後も風呂に入り、テレビを見たり本を読んだりと、思いっ切りのんびりして過ごしました。
午後10時頃になって、私の気が向いたため、ホテルのカラオケルームを予約し、すぐ来て下さいとフロントから言われ、90分飲み放題プランでいつものようにエンドレスで歌いまくって来ました。
カラオケルームを出た事を担当の従業員に告げると、ラーメンはいかがですかと誘われて、夜食を取って部屋に戻り、疲れた旅に更に疲れを重ねて今夜はここまで。
「朝食」(自宅で)
・ハムキュウリサンド(辛子マヨネーズ)
・野菜ジュース
「昼食」(特急列車内で駅弁)
・すし処 えぞ賞味(ちらし寿司(酢飯、味付かに足、カニバラ身、鮭ほぐし身、錦糸玉子、煮帆立、いくら醤油漬、蒸しうに、たらこ)、煮椎茸、ガリ)
「ウエルカム」(ホテルの部屋)
・かにまんじゅう
・まりももち
・抹茶
「空腹凌ぎ」
・甘納豆小袋
「夕食」(神無月の旬彩膳:部屋食)
・食前酒:こくわ酒
・先附:北見産白花豆の豆富 雲丹 松茸 菊花 金時草 旨出汁
・前菜:子持ち柳葉魚南蛮漬け、氷頭なます、小倉南京、松菜牛蒡、銀杏、知床鶏砂肝
・造里:本鮪、帆立、鮃、大牡丹海老
・焼物:根室産いばら蟹と鱈場蟹爪の共焼き(カニミソ乗せ)、じゃが芋と野菜のグラタン
・温物:ズワイ蟹のしゃぶしゃぶ(水菜、しめじ他)
・強肴:道産和牛の陶板焼き(かぼちゃもち、ズッキーニ、人参、しめじ)
・お凌ぎ:鰊昆布煮、茄子、青梗菜、粟麩
・蓋物:牡蠣茶碗蒸し 蕪餡
・香の物:たくあん、野沢菜他
・御椀:赤だし味噌汁 ぼりぼり茸
・御飯:秋鮭釜飯 いくら小鉢添え
・氷菓子:クリームブリュレ
・冷酒
・焼酎のウーロン茶割り
「夜食」(宿泊特典)
・俵結び
・かぼちゃソルベ
「カラオケで」
・焼酎の水割り
「ホテル内ラーメンコーナー」
・釧路ラーメン醤油味(チャーシュー、メンマ、ナルト、ネギ、海苔)
今日のBW:64.5kg
わが街の最高16.2(13:09)、最低4.6(06:12)
釧路市阿寒町阿寒湖温泉の記録はないので、釧路市の記録を掲載
釧路市の最高16.9(10:49)、最低1.1(06:04)
JR帯広駅に到着した午後1時頃の気温17.0
本日の入浴4回
最終日ったって、1泊2日の2日目って事で;
今朝の起床は午前7時前。
夜中午前2時頃にトイレに起きた時、また大浴場へ行こうかと一瞬思ったんですけど、大浴場は午前4時からと言う事を思い出して、思っただけでまた眠りについてしまった;
今朝の出発は午前8時40分なので、朝もゆったりできました。
準備して着替えて、午前7時半頃朝食会場へ。
朝はセットメニューじゃなく、バイキング。
どんなものが並んでいるかと期待したんですが、ごく普通のありきたりの物しかなくてがっかりしました。
せいぜい島らしいと言えば、蕗と身欠きの煮物とか松前漬くらいでしたか。
北海道で、朝から郷土料理を出せって言う方が無理なのは分かってますけど、何かこうもう少し工夫が欲しいななんてわがまま言っちゃいました(^^ゞ
さっさと食べて部屋に戻り、出発予定の20分前にフロントに降りて会計を済ませ、迎えのバスに乗り込み、今日の見学第1弾はホテルに隣接してると言っても過言ではないワイナリーの見学でした。
朝からワインの試飲でしたが、赤も白も私の口にはかなり酸味が強く感じたので、お買い上げもせず。
昨日見なかった残りの島半分を回り、珍岩奇岩を見たり、霊場を見たりとバスは走り、午前11時過ぎにフェリーターミナルに到着。
昨日同様、昨日フェリーで島に渡った観光バス軍団は揃ってまた同じフェリーで戻るからと、またもや炎天下に延々と並んで待つと添乗員。
私はデッキに出る予定だから関係ないと文句を言いたかったけど、後々クレーマー扱いされるのも嫌だったので何も言わず従いましたけどね。
それでも15分くらいの買い物時間は作ったので、ターミナル2階の売店や向かいの商店を冷やかしに行きました。
結局うちらの集団がまた先頭に並ぶ事になりましたが、バスを降りた時に昼食用にと弁当が支給されていたんです。
それなのに快晴で遮るものもない炎天下に20分も30分も立って並んでたら、弁当が傷んでしまう恐れがあるでしょ。
さあ食べようとフタを開けたらごはんが「あめて」、ミョ~ンと糸を引いたらどうするのって思ったけど、添乗員はそんなことまで考えてないんでしょうね。
乗船してすぐに弁当を広げましたが、ショウガの酢漬けが入ってて殺菌効果はあったでしょうけど、ごはん自体は炊き込みごはんでした。
これって、最も傷みやすいごはんでしょ。
箸で持つと、ミョ~ンはなく無事でしたが、非常に危険な状況下に置かれた事は間違いありませんね。
各社色々と趣向を凝らした弁当を用意してるんですね。
私の旅行会社のは、下に書いた様な「あわびめし」でしたが、デッキに座った後ろの人のをチラッと見たら、うにごはんにアワビが丸ごと1個入ってましたよ。
斜め後ろの男性が食べた弁当は、サイズが私のよりかなり大きくて、揚げ物風の物が見えましたから幕の内弁当だったのかも。
案外あれは「アワビの唐揚げ」とかだったりして;
食べ終わった頃に汽笛が鳴って出港。
だんだん離れて行く奥尻島をに見ながら、今度はいつ来るのか、また機会があればと別れを告げました。
腹も満たされ、船中ではほぼ爆睡。
エンジンが唸りを上げて驚いて目が醒めたのと、体が斜めに倒れそうになって目が醒めた以外はほとんど寝てましたっけ;
何事もなくフェリーはせたな港に入港し、先に降りて待っていたバスに乗車して、後はひたすら札幌目指して走るのみ。
ここから先は、サービスエリアに寄るだけでひたすら終点の札幌駅北口を目指した訳ですが、私も奥さんも2回のトイレタイム以外はただただ爆睡。
いつ高速に乗ったのかも分からず、大谷地からのツアー客を降ろすために高速を降りたのも分からずじまい。
そんなのは分からなくてもいいんですけど、まあ、よく寝たなと言うのが実感でした。
添乗員のプランの組み方が下手過ぎたのか、一部を除くツアー参加客が協力的過ぎたのか、到着予定時間より大幅に早く札幌駅に到着してしまいました。
まあ、翌日の事を考えると早めに帰宅できたのは良かったんですけど、せっかくの観光旅行なんだからもう少し時間を一杯まで使ったプランニングをしてもらって、充実した旅にして欲しかったなと思いつつ今回の旅は終了しました。
JR札幌駅北口到着は午後5時15分頃。
その後乗り換えて、自宅に着いたのは午後7時過ぎの事でした。
感想と言っても、ひたすら乗り物での移動だったと言う事と、見るべき観光スポットは「岩と石」だけだったかなと言う位しか思いつきません。
食べ物に関しては、同じ北海道ですから、所詮はわが街で食べるのと何ら変わりませんし、いつも行く寿司屋で我がまま言えばもっと上質な物も食べられるんで、食に関してのコメントは控えておきます。
今年3月に発生した東日本大震災との関連で、規模の大小や範囲の広狭は別にしても、18年前に同じような大被害を受けた地域に行き、実際に復旧復興がなされた姿を見て、いまだ復興どころか復旧も初期段階でしかない東北の被災地の人の気持ちをおもんぱかると、「がんばれ東北」と言う言葉が自然に込み上げてきました。
観光と言う意味では手付かずの自然しかない奥尻島ですが、今年の「今」行ってきた事が正解だったと、数年後には思える事でしょう。
さてさて、次の企画はどうしようかな(^^ゞ
「朝食」(ホテルのバイキング)
・ごはん、わかめとネギの味噌汁、白菜と人参の漬物、海苔、塩鮭、切干大根の煮物、玉子焼、ボイルドウインナー、ハム、カットキュウリ、マカロニサラダ、スクランブルエッグ、コーヒー
「昼食」(支給弁当をフェリーで)
・あわびめし弁当(あわびの炊き込みご飯、あわびスライスのせ、昆布の佃煮、山菜水煮、漬物、ガリ、青ツブ煮)
「夕食」(自宅で)
・冷やし麺(魚介醤油味)
・おにぎり(牛タン塩)
・焼酎のウーロン茶割り
最高22.6、最低14.4(わが街の記録)
今朝の起床は午前7時前。
夜中午前2時頃にトイレに起きた時、また大浴場へ行こうかと一瞬思ったんですけど、大浴場は午前4時からと言う事を思い出して、思っただけでまた眠りについてしまった;
今朝の出発は午前8時40分なので、朝もゆったりできました。
準備して着替えて、午前7時半頃朝食会場へ。
朝はセットメニューじゃなく、バイキング。
どんなものが並んでいるかと期待したんですが、ごく普通のありきたりの物しかなくてがっかりしました。
せいぜい島らしいと言えば、蕗と身欠きの煮物とか松前漬くらいでしたか。
北海道で、朝から郷土料理を出せって言う方が無理なのは分かってますけど、何かこうもう少し工夫が欲しいななんてわがまま言っちゃいました(^^ゞ
さっさと食べて部屋に戻り、出発予定の20分前にフロントに降りて会計を済ませ、迎えのバスに乗り込み、今日の見学第1弾はホテルに隣接してると言っても過言ではないワイナリーの見学でした。
朝からワインの試飲でしたが、赤も白も私の口にはかなり酸味が強く感じたので、お買い上げもせず。
昨日見なかった残りの島半分を回り、珍岩奇岩を見たり、霊場を見たりとバスは走り、午前11時過ぎにフェリーターミナルに到着。
昨日同様、昨日フェリーで島に渡った観光バス軍団は揃ってまた同じフェリーで戻るからと、またもや炎天下に延々と並んで待つと添乗員。
私はデッキに出る予定だから関係ないと文句を言いたかったけど、後々クレーマー扱いされるのも嫌だったので何も言わず従いましたけどね。
それでも15分くらいの買い物時間は作ったので、ターミナル2階の売店や向かいの商店を冷やかしに行きました。
結局うちらの集団がまた先頭に並ぶ事になりましたが、バスを降りた時に昼食用にと弁当が支給されていたんです。
それなのに快晴で遮るものもない炎天下に20分も30分も立って並んでたら、弁当が傷んでしまう恐れがあるでしょ。
さあ食べようとフタを開けたらごはんが「あめて」、ミョ~ンと糸を引いたらどうするのって思ったけど、添乗員はそんなことまで考えてないんでしょうね。
乗船してすぐに弁当を広げましたが、ショウガの酢漬けが入ってて殺菌効果はあったでしょうけど、ごはん自体は炊き込みごはんでした。
これって、最も傷みやすいごはんでしょ。
箸で持つと、ミョ~ンはなく無事でしたが、非常に危険な状況下に置かれた事は間違いありませんね。
各社色々と趣向を凝らした弁当を用意してるんですね。
私の旅行会社のは、下に書いた様な「あわびめし」でしたが、デッキに座った後ろの人のをチラッと見たら、うにごはんにアワビが丸ごと1個入ってましたよ。
斜め後ろの男性が食べた弁当は、サイズが私のよりかなり大きくて、揚げ物風の物が見えましたから幕の内弁当だったのかも。
案外あれは「アワビの唐揚げ」とかだったりして;
食べ終わった頃に汽笛が鳴って出港。
だんだん離れて行く奥尻島をに見ながら、今度はいつ来るのか、また機会があればと別れを告げました。
腹も満たされ、船中ではほぼ爆睡。
エンジンが唸りを上げて驚いて目が醒めたのと、体が斜めに倒れそうになって目が醒めた以外はほとんど寝てましたっけ;
何事もなくフェリーはせたな港に入港し、先に降りて待っていたバスに乗車して、後はひたすら札幌目指して走るのみ。
ここから先は、サービスエリアに寄るだけでひたすら終点の札幌駅北口を目指した訳ですが、私も奥さんも2回のトイレタイム以外はただただ爆睡。
いつ高速に乗ったのかも分からず、大谷地からのツアー客を降ろすために高速を降りたのも分からずじまい。
そんなのは分からなくてもいいんですけど、まあ、よく寝たなと言うのが実感でした。
添乗員のプランの組み方が下手過ぎたのか、一部を除くツアー参加客が協力的過ぎたのか、到着予定時間より大幅に早く札幌駅に到着してしまいました。
まあ、翌日の事を考えると早めに帰宅できたのは良かったんですけど、せっかくの観光旅行なんだからもう少し時間を一杯まで使ったプランニングをしてもらって、充実した旅にして欲しかったなと思いつつ今回の旅は終了しました。
JR札幌駅北口到着は午後5時15分頃。
その後乗り換えて、自宅に着いたのは午後7時過ぎの事でした。
感想と言っても、ひたすら乗り物での移動だったと言う事と、見るべき観光スポットは「岩と石」だけだったかなと言う位しか思いつきません。
食べ物に関しては、同じ北海道ですから、所詮はわが街で食べるのと何ら変わりませんし、いつも行く寿司屋で我がまま言えばもっと上質な物も食べられるんで、食に関してのコメントは控えておきます。
今年3月に発生した東日本大震災との関連で、規模の大小や範囲の広狭は別にしても、18年前に同じような大被害を受けた地域に行き、実際に復旧復興がなされた姿を見て、いまだ復興どころか復旧も初期段階でしかない東北の被災地の人の気持ちをおもんぱかると、「がんばれ東北」と言う言葉が自然に込み上げてきました。
観光と言う意味では手付かずの自然しかない奥尻島ですが、今年の「今」行ってきた事が正解だったと、数年後には思える事でしょう。
さてさて、次の企画はどうしようかな(^^ゞ
「朝食」(ホテルのバイキング)
・ごはん、わかめとネギの味噌汁、白菜と人参の漬物、海苔、塩鮭、切干大根の煮物、玉子焼、ボイルドウインナー、ハム、カットキュウリ、マカロニサラダ、スクランブルエッグ、コーヒー
「昼食」(支給弁当をフェリーで)
・あわびめし弁当(あわびの炊き込みご飯、あわびスライスのせ、昆布の佃煮、山菜水煮、漬物、ガリ、青ツブ煮)
「夕食」(自宅で)
・冷やし麺(魚介醤油味)
・おにぎり(牛タン塩)
・焼酎のウーロン茶割り
最高22.6、最低14.4(わが街の記録)
今朝の起床は午前4時45分頃でしたか。
奥さんは目が醒めてしまったとかで、早々に起きてしまい、私もつられて予定よりほんのわずかですが早くに起きました。
外の天気は快晴の模様。
気持ち良く今回の旅をスタートできそうな朝でした。
今回の旅は、私も今まで行った事がない、道南の離島、奥尻島へ1泊2日のバスツアーです。
道内各地、まだ行った事がない土地は多々ありますが、一昨年の利尻・礼文に次いでの道内離島ツアーですね。
沖縄旅行でもここ2年ほどは離島にハマっていますが、北海道の離島はこれが3島目。
いずれは道北の天売・焼尻島にも行こうかなんて考えています。
残念ながら、元は国土であった北方四島(歯舞、色丹、国後、択捉)とサハリン(樺太)には行けそうもないのでね;
準備を整え、午前6時に自宅を出発。
途中の街頭の温度計は17℃を指していましたが、エネルギーが入っていない私には肌寒く感じました。
早朝のJRに乗り込み、1時間ほどでJR札幌駅に到着。
朝早く出発するバスツアーやJRを利用しての旅の時には必ず朝食を摂る札幌駅構内の店に入り、いつものメニューで腹ごしらえ。
今日は土曜なのに駅構内も店も混んでましたね。
ツアー会社の旗を持った添乗員を見つけて受付を済ませ、時間までプラプラし、バスガイドが到着したところでバスに案内されて、午前8時10分、ほぼ予定通りに札幌駅北口を出発しました。
各旅行会社の、各プランのバスが到着して客を乗せるラッシュの時間なので、私達が乗るバスが駐車場に入れないとかで、すぐ横の道路に停めて順番待ちしていたバスの方へ歩いて行き、すかさず乗り込んで出発しちゃいました。
これって、本来はルール違反なんでしょうけど、他のバスが動かなくて駐車スペースが空かないんだからしょうがないし、我々が勝手にバスに行って乗り込んじゃったって言えば誰も文句は言えないでしょうしね。
係員がいる訳じゃないから、まっいっかぁ~(^^ゞ
私達が使う旅行会社のバスツアーは、添乗員が事前に座席を決めてしまっている座席指定方式なので、急いで先を争って乗る必要もないんだけど、初めての客はそれを知らないからみんな小走りに行くんですよね。
特にお年寄りは先へ先へと行くんですけど、元々足が遅くなってるから私達の前を邪魔してるような感じになってしまう。
バスは順調に走りだし・・・、この運転手、急ブレーキは掛けるし縁石に乗り上げ気味にコーナーを回るし、とっても運転が下手なんだけど大丈夫かいな;
大谷地から乗車の客を拾って、道央道に乗り、一路目指すは長万部。
高速に乗った頃には私はもう夢の中、奥さんはそれ以前から爆睡中。
バスガイドの声で目覚めると、最初のトイレタイムの「樽前PA」に着いていました。
その後も本を読んでは「うつらうつら」と爆睡を繰り返し、長万部インターで高速を降りるとすぐに昼食会場のドライブインに到着。
ここは「かにめし」の駅弁で全国的に有名な店で、ここのレストランで食べると「かにめし」が駅弁用の折りで出てくるんじゃなく、お重のようなプラの容器に入って出てきます。
もっと以前は、皿盛りだった事もあったけど・・・。
とにかく、出来たてで(に近くて)まだほんのり温かい「かにめし」もおつなものです。
またバスに乗り込み、太平洋側の長万部から山道を走って、1時間ほどで日本海側の「せたな町」のフェリーターミナルに到着。
せたな港から奥尻港へのフェリーは1日1便しかなく、札幌方面からの奥尻観光のツアーバスはすべてこの1便に集中するそうで、今日は私達も含めて6団体が乗船予定とか。
そのため船室の場所争いが激化するからと、添乗員が真っ先に乗船口前に集合してくれと、結局フェリーが到着して乗船するまで約1時間弱も外に立たされてしまった。
お日様がカンカン照りの炎天下、風がかなり強かったので暑くはなかったけど、強風のおかげで皆さん髪を振り乱して、私も髪を爆発させながらの立ちんぼでした。
ターミナルのそばには風力発電の風車が何基も立ってるくらい風が強い所なんだから、ちょっとは考えて欲しかったし、すぐに並べと言われたのでターミナルの売店でゆっくり買い物する事すらできなかった。
フェリーに乗り込み、私と奥さんは船室は素通りで、一目散に後方デッキのベンチシートを目指して進み、場所を確保しまずは安堵。
デッキも風が強くて、しかも寒い。
デッキに来て座った人のほとんどが耐えきれなくて、暖かい船室の方へ行ってしまいました。
私達は最初からブルゾンやカーデガンを用意して来てたので、そのまま最後までデッキにいましたけどね;
海面を見ると、波頭が多少白く見える感じでしたが、この程度なら揺れはないだろうと安心した次第。
係留が解かれ、汽笛を合図にフェリーが動き出して、奥尻島目指して出港!
航行中は船体後部に「ゴメ」の集団がまとわりつくように飛んでいて、せたな-奥尻間の43kmを飛んで付いてくるのかと、興味深く眺めていましたが、奥尻港入港の少し前には最後の1羽も姿を消してしまいました。
港で待っていたのは、民宿の送迎と奥尻のゆるキャラ「うにまる」でした。
ゆるキャラと言ったら失礼か、マスコットキャラクターと言い直しましょう。
私には黄色い太陽をモチーフにしたとしか見えなかったんですが・・・(キタムラサキウニだそうです)。
午後3時45分到着で、すぐにまたバスに乗り込み、2時間程の島内観光に。
事前にネットで調べていたのである程度把握してましたけど、この島はほとんど観光化されていない自然のままに近い島の様で、見るべきポイントも少ないんですよ。
一番最初に見に行った「鍋つる岩」しかり、モッ立岩しかり、ホヤ石しかり。
ただ、今から18年前の1993年7月12日に発生した「北海道南西沖地震」(震源地:奥尻島北方沖近傍、マグニチュード:7.8、推定最大震度:6、津波高:16.8m、最大遡上高:30.6m、死者:202人、全壊・半壊・一部損壊家屋計:6499棟)の慰霊碑である「時空翔」、災害の記憶を伝える「奥尻島津波館」は、東日本大震災と比較される事も多い激甚災害でしたから、今年3月にテレビの映像で見た生々しい記憶が蘇って来て心が痛みました。
バスはホテルに向かい、到着は午後6時少し前。
夕食まで時間があるので、とっとと着替えてまずは大浴場へ。
今回のツアーでは島唯一の温泉があるホテルでの宿泊プランにしましたが、あまり期待はしてなかったんです。
大きさも泉質も大したことはないだろうと思ってましたし、添乗員が沸かし湯は壊れてますって説明したんです。
温泉プランですから沸かし湯なんか壊れてても良いけど、最初から何だかなぁ~で大浴場へ行ったら、これがまた泉質が思いのほか良くてびっくりしました。
茶色がかった濁り湯で、匂いもとっても温泉そのまんま。
内湯は熱過ぎたけど、露天風呂はちょうどいい熱さで、気持ち良かったですね。
一旦部屋に戻って売店探険。
ん~、何にもないなぁここの売店は。
つまみはちょこっとあったけど、酒は島で作ってるワインしか置いてないし、お土産物も大した物ないんだもんなぁ。
じゃあ、自販機はと言うと、カップ焼酎を見つけたけど売り切れ。
あるのは缶ビールと缶チューハイ、ソフトドリンクだけ。
仕方がないから湯上り用に缶ビールを買って、部屋に戻ってグピッ!
んめぇ~(^^♪
部屋に戻る時に夕食会場を見たら、まだ時間になってないのにもう食べてる人を発見!
一体どういう事?
夕食開始時刻の午後7時少し前に部屋を出て会場へ行くと、かなりの人が来て食べてるし。
時間もヘッタくれもないんかいっ(怒)
席に案内され、飲み物を頼もうとメニューを見たら、日本酒も焼酎もウイスキーも何でもある。
何故これを売店で売らないのか理解に苦しんだけど、とりあえず残りを部屋で飲む用にできるからと、焼酎のボトルを1本頼みました。
夜中に腹が減ってもホテル内に遅くまでやってる飲食店もなけりゃ、売店に小腹を満たすカップ麺らしきものも売ってないし、焼きおにぎりみたいな食べ物の自販機などあるはずもないので、とにかく腹に詰め込んで部屋に戻りましたけど。
部屋で酒を飲むのに氷が欲しいと、奥さんがフロントに聞いてくれたら、食事会場から貰ってくれだって。
一切のルームサービスはしない主義なんですね、ここのホテルは。
だったら、各階に製氷機ぐらい置いといてくれって話でしょ。
部屋でテレビを見ながらいつものようにちびちび飲んでたら、また風呂に入りたくなった。
当初はもう風呂には入らないと奥さんに宣言してたんですけど、酔って気が変わって行く気になったんですよ。
奥さんはパスと言う事で、一緒に大浴場そばまで来て、数少ないゲーム機で遊んでました。
夜遅い大浴場は人も少なく、露天風呂はなぜかお湯がチョー熱くなってた;
でもここのお湯は本当に気持ち良かった。
このお湯で、露天風呂付客室だったら、またこの島に来てもいいかもと思ったぐらい。
部屋に戻って、午後11時半頃、1日の疲れが一気に押し寄せてきたようで、今夜はこれにておやすみなさい(^^)
バスにフェリー、乗り物での移動に大半を費やした1日でしたが、結構疲れるものですね。
「朝食」(JR札幌駅構内)
・おにぎりと豚汁のセット(わさび海苔、たらこバター)
「昼食」(長万部のドライブイン)
・ツアーのセット(かにめし、わかめの味噌汁、海苔の佃煮と漬物、豆もやしとキクラゲの和え物)
「風呂上り」
・缶ビール1本
「夕食」(ホテルの和食膳)
・刺身(サーモン、たこ、イカ、アワビ、甘エビ)
・煮物(きんちゃく、きぬさや、エビ2匹、人参、かぼちゃ)
・海水うに
・もずく酢
・うに豆腐
・うに鍋(うに、白菜、長ネギ、しめじ、葛切り)
・キンキの唐揚げ、シシトウ添え
・珍味盛り(ツブの佃煮風、きゅうりのツブうに和えのせ、ホタルイカの甘辛煮)
・デザート(オレンジ、葛饅頭)
・ホッケの三平汁(ホッケ、大根、人参、長ネギ)
・ごはん
・焼酎の水割り
「部屋で」
・焼酎のお茶割り
今日のBW:64.5kg
最高25.1、最低15.2(わが街の記録)
奥さんは目が醒めてしまったとかで、早々に起きてしまい、私もつられて予定よりほんのわずかですが早くに起きました。
外の天気は快晴の模様。
気持ち良く今回の旅をスタートできそうな朝でした。
今回の旅は、私も今まで行った事がない、道南の離島、奥尻島へ1泊2日のバスツアーです。
道内各地、まだ行った事がない土地は多々ありますが、一昨年の利尻・礼文に次いでの道内離島ツアーですね。
沖縄旅行でもここ2年ほどは離島にハマっていますが、北海道の離島はこれが3島目。
いずれは道北の天売・焼尻島にも行こうかなんて考えています。
残念ながら、元は国土であった北方四島(歯舞、色丹、国後、択捉)とサハリン(樺太)には行けそうもないのでね;
準備を整え、午前6時に自宅を出発。
途中の街頭の温度計は17℃を指していましたが、エネルギーが入っていない私には肌寒く感じました。
早朝のJRに乗り込み、1時間ほどでJR札幌駅に到着。
朝早く出発するバスツアーやJRを利用しての旅の時には必ず朝食を摂る札幌駅構内の店に入り、いつものメニューで腹ごしらえ。
今日は土曜なのに駅構内も店も混んでましたね。
ツアー会社の旗を持った添乗員を見つけて受付を済ませ、時間までプラプラし、バスガイドが到着したところでバスに案内されて、午前8時10分、ほぼ予定通りに札幌駅北口を出発しました。
各旅行会社の、各プランのバスが到着して客を乗せるラッシュの時間なので、私達が乗るバスが駐車場に入れないとかで、すぐ横の道路に停めて順番待ちしていたバスの方へ歩いて行き、すかさず乗り込んで出発しちゃいました。
これって、本来はルール違反なんでしょうけど、他のバスが動かなくて駐車スペースが空かないんだからしょうがないし、我々が勝手にバスに行って乗り込んじゃったって言えば誰も文句は言えないでしょうしね。
係員がいる訳じゃないから、まっいっかぁ~(^^ゞ
私達が使う旅行会社のバスツアーは、添乗員が事前に座席を決めてしまっている座席指定方式なので、急いで先を争って乗る必要もないんだけど、初めての客はそれを知らないからみんな小走りに行くんですよね。
特にお年寄りは先へ先へと行くんですけど、元々足が遅くなってるから私達の前を邪魔してるような感じになってしまう。
バスは順調に走りだし・・・、この運転手、急ブレーキは掛けるし縁石に乗り上げ気味にコーナーを回るし、とっても運転が下手なんだけど大丈夫かいな;
大谷地から乗車の客を拾って、道央道に乗り、一路目指すは長万部。
高速に乗った頃には私はもう夢の中、奥さんはそれ以前から爆睡中。
バスガイドの声で目覚めると、最初のトイレタイムの「樽前PA」に着いていました。
その後も本を読んでは「うつらうつら」と爆睡を繰り返し、長万部インターで高速を降りるとすぐに昼食会場のドライブインに到着。
ここは「かにめし」の駅弁で全国的に有名な店で、ここのレストランで食べると「かにめし」が駅弁用の折りで出てくるんじゃなく、お重のようなプラの容器に入って出てきます。
もっと以前は、皿盛りだった事もあったけど・・・。
とにかく、出来たてで(に近くて)まだほんのり温かい「かにめし」もおつなものです。
またバスに乗り込み、太平洋側の長万部から山道を走って、1時間ほどで日本海側の「せたな町」のフェリーターミナルに到着。
せたな港から奥尻港へのフェリーは1日1便しかなく、札幌方面からの奥尻観光のツアーバスはすべてこの1便に集中するそうで、今日は私達も含めて6団体が乗船予定とか。
そのため船室の場所争いが激化するからと、添乗員が真っ先に乗船口前に集合してくれと、結局フェリーが到着して乗船するまで約1時間弱も外に立たされてしまった。
お日様がカンカン照りの炎天下、風がかなり強かったので暑くはなかったけど、強風のおかげで皆さん髪を振り乱して、私も髪を爆発させながらの立ちんぼでした。
ターミナルのそばには風力発電の風車が何基も立ってるくらい風が強い所なんだから、ちょっとは考えて欲しかったし、すぐに並べと言われたのでターミナルの売店でゆっくり買い物する事すらできなかった。
フェリーに乗り込み、私と奥さんは船室は素通りで、一目散に後方デッキのベンチシートを目指して進み、場所を確保しまずは安堵。
デッキも風が強くて、しかも寒い。
デッキに来て座った人のほとんどが耐えきれなくて、暖かい船室の方へ行ってしまいました。
私達は最初からブルゾンやカーデガンを用意して来てたので、そのまま最後までデッキにいましたけどね;
海面を見ると、波頭が多少白く見える感じでしたが、この程度なら揺れはないだろうと安心した次第。
係留が解かれ、汽笛を合図にフェリーが動き出して、奥尻島目指して出港!
航行中は船体後部に「ゴメ」の集団がまとわりつくように飛んでいて、せたな-奥尻間の43kmを飛んで付いてくるのかと、興味深く眺めていましたが、奥尻港入港の少し前には最後の1羽も姿を消してしまいました。
港で待っていたのは、民宿の送迎と奥尻のゆるキャラ「うにまる」でした。
ゆるキャラと言ったら失礼か、マスコットキャラクターと言い直しましょう。
私には黄色い太陽をモチーフにしたとしか見えなかったんですが・・・(キタムラサキウニだそうです)。
午後3時45分到着で、すぐにまたバスに乗り込み、2時間程の島内観光に。
事前にネットで調べていたのである程度把握してましたけど、この島はほとんど観光化されていない自然のままに近い島の様で、見るべきポイントも少ないんですよ。
一番最初に見に行った「鍋つる岩」しかり、モッ立岩しかり、ホヤ石しかり。
ただ、今から18年前の1993年7月12日に発生した「北海道南西沖地震」(震源地:奥尻島北方沖近傍、マグニチュード:7.8、推定最大震度:6、津波高:16.8m、最大遡上高:30.6m、死者:202人、全壊・半壊・一部損壊家屋計:6499棟)の慰霊碑である「時空翔」、災害の記憶を伝える「奥尻島津波館」は、東日本大震災と比較される事も多い激甚災害でしたから、今年3月にテレビの映像で見た生々しい記憶が蘇って来て心が痛みました。
バスはホテルに向かい、到着は午後6時少し前。
夕食まで時間があるので、とっとと着替えてまずは大浴場へ。
今回のツアーでは島唯一の温泉があるホテルでの宿泊プランにしましたが、あまり期待はしてなかったんです。
大きさも泉質も大したことはないだろうと思ってましたし、添乗員が沸かし湯は壊れてますって説明したんです。
温泉プランですから沸かし湯なんか壊れてても良いけど、最初から何だかなぁ~で大浴場へ行ったら、これがまた泉質が思いのほか良くてびっくりしました。
茶色がかった濁り湯で、匂いもとっても温泉そのまんま。
内湯は熱過ぎたけど、露天風呂はちょうどいい熱さで、気持ち良かったですね。
一旦部屋に戻って売店探険。
ん~、何にもないなぁここの売店は。
つまみはちょこっとあったけど、酒は島で作ってるワインしか置いてないし、お土産物も大した物ないんだもんなぁ。
じゃあ、自販機はと言うと、カップ焼酎を見つけたけど売り切れ。
あるのは缶ビールと缶チューハイ、ソフトドリンクだけ。
仕方がないから湯上り用に缶ビールを買って、部屋に戻ってグピッ!
んめぇ~(^^♪
部屋に戻る時に夕食会場を見たら、まだ時間になってないのにもう食べてる人を発見!
一体どういう事?
夕食開始時刻の午後7時少し前に部屋を出て会場へ行くと、かなりの人が来て食べてるし。
時間もヘッタくれもないんかいっ(怒)
席に案内され、飲み物を頼もうとメニューを見たら、日本酒も焼酎もウイスキーも何でもある。
何故これを売店で売らないのか理解に苦しんだけど、とりあえず残りを部屋で飲む用にできるからと、焼酎のボトルを1本頼みました。
夜中に腹が減ってもホテル内に遅くまでやってる飲食店もなけりゃ、売店に小腹を満たすカップ麺らしきものも売ってないし、焼きおにぎりみたいな食べ物の自販機などあるはずもないので、とにかく腹に詰め込んで部屋に戻りましたけど。
部屋で酒を飲むのに氷が欲しいと、奥さんがフロントに聞いてくれたら、食事会場から貰ってくれだって。
一切のルームサービスはしない主義なんですね、ここのホテルは。
だったら、各階に製氷機ぐらい置いといてくれって話でしょ。
部屋でテレビを見ながらいつものようにちびちび飲んでたら、また風呂に入りたくなった。
当初はもう風呂には入らないと奥さんに宣言してたんですけど、酔って気が変わって行く気になったんですよ。
奥さんはパスと言う事で、一緒に大浴場そばまで来て、数少ないゲーム機で遊んでました。
夜遅い大浴場は人も少なく、露天風呂はなぜかお湯がチョー熱くなってた;
でもここのお湯は本当に気持ち良かった。
このお湯で、露天風呂付客室だったら、またこの島に来てもいいかもと思ったぐらい。
部屋に戻って、午後11時半頃、1日の疲れが一気に押し寄せてきたようで、今夜はこれにておやすみなさい(^^)
バスにフェリー、乗り物での移動に大半を費やした1日でしたが、結構疲れるものですね。
「朝食」(JR札幌駅構内)
・おにぎりと豚汁のセット(わさび海苔、たらこバター)
「昼食」(長万部のドライブイン)
・ツアーのセット(かにめし、わかめの味噌汁、海苔の佃煮と漬物、豆もやしとキクラゲの和え物)
「風呂上り」
・缶ビール1本
「夕食」(ホテルの和食膳)
・刺身(サーモン、たこ、イカ、アワビ、甘エビ)
・煮物(きんちゃく、きぬさや、エビ2匹、人参、かぼちゃ)
・海水うに
・もずく酢
・うに豆腐
・うに鍋(うに、白菜、長ネギ、しめじ、葛切り)
・キンキの唐揚げ、シシトウ添え
・珍味盛り(ツブの佃煮風、きゅうりのツブうに和えのせ、ホタルイカの甘辛煮)
・デザート(オレンジ、葛饅頭)
・ホッケの三平汁(ホッケ、大根、人参、長ネギ)
・ごはん
・焼酎の水割り
「部屋で」
・焼酎のお茶割り
今日のBW:64.5kg
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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
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2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
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