忍者ブログ
管理人の食卓風景と日常の日記
[6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

さあ、待ちに待った温泉旅行へ出発!
午前9時起床の予定が、8時にはもう目が覚めていて、居ても立ってもいられなくてだいぶ早く起きてしまった;
準備をして、軽く朝食を摂って、午前10時半に家を出る予定が、15分ほど早く出発っ!
暑くもなく寒くもなく、青空が見送ってくれる、絶好の旅行日和ですね。
まずはJR札幌駅に降り立ち、駅弁を購入して、清掃が終わった列車に乗り込みました。
今回の目的地は、函館湯の川温泉。
3年前にも行ってますが、その時同様にちょっと奢って「グリーン車」での往復です。
発車時間が近づくにつれて旅情が高まってきましたが、なんと!前の席に犬を連れた女性が陣取ってしまった。
吠える事はなかったものの、興奮しているのかしきりに荒い呼吸をしていて、その息の臭いが獣臭いというか生臭いというか。
客室乗務員も何も言わないところをみると、小型犬のケージでの持ち込みはオーケーなんでしょう。
でも、人様が高い金を払って乗ってるグリーン車に、なにも犬なんか連れ込まなくたっていいと思うし、飼い主は気付かないかもしれないけど、独特のニオイが周りを不快にさせてるんだって!
午後0時20分、函館に向けて特急スーパー北斗は動き出した。
それにしてもよく揺れますねぇ、この車両は。
シートを新しくするより、車両を新しくした方がいいんじゃないんですかね、不祥事だらけのJR北海道さん。
特急グリーン車だけの飲み物サービスと、おしぼりのサービスがあり、新さっぽろを通過したところでさっそく駅弁タイム。
色々な駅弁を少しづつ集めた弁当だったけど、ん~何だかなぁ~でした。
午後3時半頃、JR函館駅到着。
こっちの方はどんより曇っていて、駅が海のそばと言うのもあってか、ちょっと肌寒く感じました。
タクシーに乗り、湯の川温泉の予約してあったホテルへ。
チェックインして部屋に行き、息つく間もなくまずは売店の探検から。
とりあえず一通りのものは揃ってたので、お茶や酒を買い込んで部屋に戻り、さてさて待望の客室露天風呂にドッボ~ン!
いや~気持ちいい。
津軽海峡を渡って来た風が顔に当たって、激しい波の音とともに、これぞ海に面した露天風呂の醍醐味ってやつですね。
お湯は最初から程よい温度の調節されていて、熱かったり冷たかったりと、時間とともに温度が変わって自分で調節しなければならない風呂と違って楽ですね。
自分で水道水を入れて温度調節するのも一興でしょうけど、どのみち加水するなら最初からそうしたお湯を出してくれた方が便利だし。
水道水を入れたり加温したら「源泉かけ流し」じゃなくなるって?
じゃあ、50℃や60℃の源泉にそのまま浸かりますか?
35℃の源泉を加温しないで入って、これが「源泉かけ流し」ってリラックスできますか?
適温の湯に浸かって思いっきりリラックスした今日は、合計7回入りました。
私も奥さんもカラスの行水ですから、7回と言っても合計時間は1時間も入った事にならないんですが。
夕食は午後6時から、お食事処の個室で和食膳でした。
味がしっかりしてたので美味しかったんですが、食べ終わってから異常に喉が渇いたのは塩分過多だったんでしょうか。
コースとは別に、ミニバイキングの様なのもセットしてあって、見に行くと、サラダやうどん、お稲荷さんと、とても手が出ないような物だけで残念でした。
部屋に戻ってからはテレビでオールスターゲームを観て、奥さんはコミックなどを読んで、ゆったりした・・・はずでしたが、和洋室の和室の方は座椅子が滑るし硬くてお尻が痛くなるし。
ソファーがベッドのある洋室にあったけど、そっちに座るとテレビが見れないし、そのソファーも結構痛かった。
ベッドはまあまあでしたが、枕が非常に低い!
とてものんびりできるような部屋の造りじゃなかったですね。
午後10時45分頃、別けあって期待していたホテル内のラーメンコーナーへ行って、塩ラーメンを注文。
店のラストが午後11時までで、あと5分しか注文できませんけどと従業員に言われたけど、ラーメンだけだったから問題なし。
チャッチャッとできたラーメン、まずはスープを1口。
んんんんん~~~~~、年数が経てば味も変わるし料理人も変わってるだろうし、以前と同じ感動を得られないのは当たり前でした。
食べてる間に午後11時を過ぎ、その前にラストオーダーを聞きに来たけど、ラーメンだけで結構。
店の外から、若い女性が数人覗きこんでいたんですけど、残念ながら「本日の営業は終了しました」の札を見て、食べてる私を恨めしそうに見ながら去って行きました。
人件費は掛かるだろうけど、せめて日付が変わるくらいまでは営業したらいいのにね。
午後6時に夕食を摂ったら、午後11時には小腹が空いてもおかしくないっしょ。
てな訳で、部屋に戻って本日最後の風呂に入って、明日は1日フリータイムと夢の中へ行く事にします。

「朝食」(自宅で)
・ハムチーズレタスサンド

「JR特急列車内のサービス」
・ホットコーヒー

「昼食」(駅弁)
◎ザ・札幌駅弁ベスト(石狩鮭めし(鮭ほぐし、いくら、錦糸玉子)、三大蟹味くらべ(タラバ、毛ガニ、ズワイ、切り昆布佃煮)、ひぐまの笹寿司(厚切りサーモン)、知床とりめし(鶏肉、シメジ、人参)、ふらの和牛弁当、幕の内弁当いしかり(玉子焼き、板カマ、茹で海老、銀杏)、柳もち(こしあんのおはぎ))

「風呂上がり」(ホテルの部屋で)
・缶ビール

「夕食」(個室での和食膳)
・食前酒 メロン酒、シャルドネ酒
・酒菜  イカ塩辛とししゃもの子和え、煮つぶ、姫竹、玉子焼き、かまぼこの明太詰め
・御造り マグロ、イカ、ホッケ、ボタンエビ
・酢肴  毛ガニ姿2人で1杯
・中皿  ほうれん草とベーコンのサラダ
・鉢肴  しまホッケ魚醤干し焼き、焼きとうきび添え
・煮物  石垣馬鈴薯(きたあかり使用)
・温物  道産もち豚しゃぶしゃぶ、ヒアルロン酸・コラーゲン入りつゆ、レタス、水菜、ネギ、エノキ、舞茸、豆腐
・釜飯  たらこバターきのこ釜飯
・汁物  ふのりの味噌汁
・香の物 きゅうり、大根
・水菓子 メロン
・冷酒

「部屋で」
・ウーロンハイ

「夜食」(ラーメンコーナー)
・塩ラーメン(メンマ、チャーシュー、ネギ、ほうれん草)

今日のBW:61.5kg
我街の最高24.0(12:13)、最低13.0(04:28)
函館の最高18.9(16:15)、最低15.9(23:57)

拍手[0回]

PR
暑かった、とにかく寝てて暑かった。
ベッドなので掛け布団を蹴飛ばして寝る事も出来ず、かと言って腕や足を出すと、汗ばんでいたのが冷えて目が覚めるし。
何か、悪循環の中で寝てて、寝たんだか寝てないんだか分からないまま、午前7時半頃起きてしまいました。
朝食は、昨日予約した午前8時半。
夕食時と同じお食事処に行くと、昨夜と同じ席に案内され、すでにおかずはセットされていました。
それにしても、時間をずらしているからなのか、お食事処でのプランを選んだ客が少なかったのか、本当に静かでBGMがうるさく感じるほどでしたね。
お櫃にご飯を持ってくるまで、先にお召し上がりくださいって言われても、酒のつまみじゃないんだから。
ご飯をよそって食べ始め・・・、何だこのしょっぱさは!!!
イカ刺しは別にして、よくもまあここまでしょっぱいおかずを取り揃えたものだ。
たらこ、塩辛は言うに及ばず、焼鮭なんかそれだけでどんぶり飯3杯は食えそうなくらいのしょっぱさ。
そんなもんだから、お浸しに出汁醤油がかかっていたけど、全然味を感じられなかった。
味噌汁は、煮詰まった訳じゃない様でしたが、それにして塩分が濃過ぎ。
ここの朝食は、今では当たり前の「減塩」とか「甘塩」という感覚がないんだろうか。
夕食との味のギャップが激しすぎやしませんかって。
みなさんは、自宅での朝食に湯豆腐を食べますか?
食欲がない分を濃い味や塩分で食べさせるんであるなら、熱い豆腐なんかは食欲を減退させると思うけど。
結構湯豆腐を出すホテルがあるが、喉越しよく食べるには冷奴の方が絶対に喜ばれると思う。
ネコ舌の私にとって、朝っぱらから熱い湯豆腐なんて、リンチに等しい食べ物です。
ほっけ大根って言う名の料理は初めて聞きましたし、初めて口にしました。
ブリ大根のマネをしたんでしょうけど、ほっけはブリと違って出汁も出なけりゃ脂の旨味が全然違う魚なのに、しかも味付が濃くも薄くも甘くもなく中途半端。
道産子で、ほっけの煮付けを食べるのは一部の高齢者か、漁業関係水産関係者だけ。
こんな一般的でない物を、さも北海道の郷土料理のように出されるのは非常に迷惑。
とにかく、食べ終わった後には水分をがぶ飲みしなければ居ても立ってもいられないほどしょっぱかった朝食でした。
朝食はハズレのホテルが多い。
同じハズレなら、ありきたりの物しかなくても、バイキングの方がいいかもね。
チェックアウトとして無料送迎バスに乗り込み、やはり10分ほど遅れてバスは出発。
5分や10分くらい待たない方が悪いと言う奴がいたら、JRみたいに時間になったらとにかくドアを閉めてしまって、時間を守らない奴なんか置いていけばいいんだ。
帰路はやはり静かでした。
昨日同じバスに乗り合わせた客もいましたが、皆さんバスではぐっすりお休み。
私はバスの中が暑くて、寝れずじまいで札幌大通りに到着。
さすがに朝から茶わん2杯のごはんを食べて、全く動かず来たものだから腹も減ってない。
旅行カバンをコインロッカーに預けて、奥さんの希望でアミューズメント施設でコインゲームに興じました。
いい加減疲れてきて時計を見ると、午後4時を過ぎてた。
もうランチタイムでもないと、JR札幌駅に行って、デパ地下で夕食を仕込んで、バスに乗って帰途につきました。
途中から私も爆睡状態で、目を覚ますともうわが街に入っていて、外は雨模様。
バス停から自宅までの間に濡れてしまったけど、午後6時、無事に帰宅しました。

今回は、急きょ決めた温泉1泊の旅で、行程中はいつものような珍道中は繰り広げませんでした。
露天風呂付き客室でもなかったため、温泉そのものには2度入っただけでしたし、最初から「湯」に対する期待はしてなく、もっぱら「お食事旅行」の様相を呈していました。
朝食は論外で、100点満点の10点も付けられるかという内容と味でしたけど、夕食は想定外の良さに驚きました。
ところどころあった残念な部分を差し引いても、合格点は付けていいと思います。
行きのバスの中がうるさい、部屋が暑すぎてエアコンも効かない、展望大浴場がちゃっちい、従業員の教育が不十分など、目につく減点材料も多かったんですが、夕食だけはさすがにそれなりの料金に相応しいものだったんじゃないですかね。
まあ、これで露天風呂付き客室でも設置してくれればまた行こうかという気になるかもしれませんが、そうでなければ今回の1泊でもう十分知ってしまったから別なところを選択する事でしょう。
でも、悪い旅ではなかったので、メデタシという事で。

「朝食」(御食事処)
・小 鉢:鱈子、塩辛、ほうれん草御浸し、出し巻き玉子
・造 里:烏賊御造り
・煮 物:ほっけ大根、ブロッコリー
・焼 物:鮭塩焼き、大根おろし添え
・温 物:湯豆富、エノキと水菜
・御 飯:白御飯(軽く2杯)
・留 椀:麩ととろろ昆布と葱の味噌汁
・香 物:二種盛り

「夕食」(自宅で)
・中華惣菜(ザンギ、イカの炒め物、クラゲとキュウリの和え物、海老のマヨネーズ炒めなど)
・生春巻3種
・焼酎のウーロン茶割り

「デザート」
・シフォンケーキ
・チーズモンブラン

最高20.5(09:50)、最低9.5(23:41)

拍手[0回]

今朝は9時くらいまで寝ててもよかったのに、午前7時45分頃には起きてしまいました;
朝食、身支度、午前10時20分頃、出発っ!
JRに乗って一路札幌へ。
今日は暑かったので、昼食は冷たい蕎麦がいいなと蕎麦屋を覗くも、駅構内の店は奥さんの反応がイマイチ。
じゃあと別な店に行くも、その蕎麦屋は人が並んでた。
最初の店で見た天ぷらそばの天ぷらが気になって、結局天ぷら屋をチョイス。
以前にも入ったことがあるこの店、今回も失敗だったかも。
口も手も脂ぎってしまいました;
とにかく空腹を満たしたので、天気もいいし、無料送迎バスの乗降場まで歩いて行きました。
結構早く到着してしまい、受付の女性に午後1時過ぎからですとやんわり断られてしまった。
時間潰しに近所のコンビニへ行って買物をし、受付に戻ってしばらくするといつのまにか受付が始まってた。
まあ、座席指定だからあせって並ぶ事もなかったんですけど。
出発予定時間の午後2時が近づいてきても乗車案内がなく、いつになく奥さんがイラついていて、バスの方へ1人で行ってしまった。
その直後に乗車案内があり、バスに乗り込んでさあ出発!・・・かと思ったらいつまで経ってもバスは動かない。
私達の席の前後に陣取った若者の男女らがうるさくて、女性係員が点呼を取ってる声も聞こえず、到着後の説明をマイクを使って話してても聞こえず、バス内から「聞こえないっ!」と怒声が飛んでも我関せずとお仕事を続けて降りてしまった係員と、いつまでも大声でしゃべる続けていた「バカ者達」。
中学高校のガキじゃあるまいし、話を聞いてたら銀行員まで入っていたようなのに、人の迷惑すら考えられない人間のどこが社会人よ。
男性の1人なんか、携帯で大声で会話してるってどうよ。
後ろの女性は突然奇声を上げるし、前も後ろも殴ってやろうかと思った。
出発時間の2時を過ぎても出発する気配がなく、時間に遅れている客を待ってるようでしたが、ここでも奥さんのイラつきは収まらず。
結局5分ほど遅れてバスは温泉に向けて動き始めましたが、マナーとルールを守れない人間が多すぎるし、そんな奴らは団体行動なんかするなっちゅうの(怒)
ちょっとは寝て行こうと思ったけど、前も後ろも何をそんなにしゃべる事があるのか、ひたすらペチャペチャしゃべり続け、突然大声を張り上げるからびっくりして寝てもいられなかった。
我慢して我慢して、ようやくバスはホテルに到着。
チェックインを終えて、部屋に入ってやっと一息。
とにかくまずは風呂!
まだ到着客も少ないうちに行っておこうと、さっさと着替えて2人で最上階の展望風呂へ。
入ってみてビックリ、浴槽が1つしかなく、しかも深くて腰を下ろしたら溺れてしまうほどの深さでした。
立った状態で腰骨の所までお湯が来るんです、いくら座高が高い私でも座る事もできず、中腰のまま湯に浸かってましたが、これは最悪な風呂でした。
屋上の露天風呂にも行きましたが、大浴場の大きさを5分の1くらいにしただけで全く同じと、面白くも何ともなかった。
すぐに出て部屋に戻り、館内探索とちょっと飲み物を購入。
午後5時半の夕食までもう少しと言う時間に、「ピンポ~ン」と呼び鈴が鳴った。
何事かとドアを開けてみると、小学生のような女性が従業員の着物を着て立ってて、夕食会場へお迎いに来ましただって。
そんなの聞いてなかったから、数分待ってもらって用を足して準備して、さあいつでもどうぞと待ち構えていたら今度は待てど暮らせど来ないんです。
今回の温泉旅行のキーワードは「待ち」ですかね。
別にわざわざお迎えに来てもらわなくても、お食事処は3階って書いてあるんだから迷ったりしないけどね。
静かなお食事処の決められた席に案内されて着席し、飲み物を注文してお品書きを見ると、ホームページに記載してあったのと違うメニューでした。
どうも、仕入れができないものがあったんでしょう、まあそれも致し方なしか。
順調に食べ進めて、牛ヒレの鉄板焼きのところに来た時にトラブル発生。
私はよく聞いてなかったんですが、私達を担当した、部屋まで迎えに来た小学生のような若い女性従業員の説明で、銀色のステンレス製のような湾曲した鉄板に、すぐに肉などを乗せて焼いてくださいと言った事を言ったらしい。
それでその従業員が離れてすぐ奥さんは肉を鉄板に乗せて焼き始めたので、私も肉を1切れ乗せたんです。
そろそろ返す頃かと肉を箸でひっくり返そうと思ったら、肉が思いっきり鉄板にくっついて離れなくなってしまいました。
横にカニスプーンがあったので、それでこそげ取ろうと試みたけど、こびり付いてしまってビクともしない。
小学生のような従業員を呼ぶと、少々お待ちくださいと言って持ってきたのが「割りばしとトング」。
これでくっ付いた肉を思いっきりつまんで引きはがそうとしたんですけど、肉がボロボロになるだけでこびり付いた部分はビクともせずに焦げ始めてしまった。
これを見た奥さん、突然大笑いし出して、従業員の方はますます焦って肉を引きちぎろうとするんですが、結局肉は無残な姿になってしまいました。
すぐに新しいのとお取替えしますと、厨房の方へ行ったんでしょう。
新たなコンロと鉄板と肉を持ってきてセットし、「十分に鉄板が温まってから焼いていただくと、付きにくいとの事です・・・」だって。
料理は全般的にお上品で目でも楽しめたんですが、お椀がお澄まし仕立てにしてはお湯を飲んでるみたいだったし、しゃぶしゃぶの具材に添えられていた焼いたアラと昆布を先に入れて出汁を取る事を教えてくれなかったし、最初に出た牛ヒレ肉の色が変色していたし、鯛茶漬けに乗ってたイクラのせいで生臭く、それを大葉と茗荷で誤魔化そうとしている意図がありありと分かったし、私の嫌いな大葉たっぷりにゴマだれときたもんだ。
これなら、白飯に豆腐の味噌汁でよかったのにな。
他のホテルでもこのような個室タイプのお食事処で「料理長特選」なんて銘打ったコース料理を何度も食べましたが、全般的にはかなり良い方でした。
ただ、ところどころ残念な部分があったのがミソを付けましたけど、レベルは高いと評価します。
残念だったのは、担当してくれた女性従業員。
「仲居さん」と呼ぶには経験不足過ぎて、うるさくあれこれ聞かれるのもウザいけど、この小学生のような女性従業員、新人じゃないんでしょうけど、どうも慣れてないようだし、愛想の1つも言えないみたいだから、接客はまだ無理じゃないのかな。
とりあえず満足したような顔と態度をしてお食事処を出て、部屋に戻って売店とゲームコーナーを探索。
奥さんがまた大浴場へ行って、私もその後に今度は地下の方の大浴場へ行き、戻って来てしばらくすると何となく小腹が減ったのでホテル内居酒屋でラーメンを食べる事に。
店に入ると、ホテルの若い男性従業員が研修か何かのように、皿洗いをしたりラーメン運びをしてるんです。
しかも、全員黒服だから、とっても感じ悪かった。
私は味噌、奥さんは醤油を注文しましたが、乗ってる具材が両方とも同じってどうよ。
味噌ラーメンに海苔とナルトが乗ってるって、生まれて初めて見たわ。
北海道の味噌ラーメンがこんなんだと本州の人に思われたら、道産子としては堪りませんよ。
味?・・・、評価に値しません。
ああ、旨いラーメンが食べたいと、今夜も叫んで寝ることになった悲しい夜でした。

「朝食」
・サンドイッチ(エッグレタス、ハムキュウリ)
・レーズンパンひと口

「昼食」(天ぷら屋)
・スペシャル天丼(天ぷらタネ(大エビ3尾、レンコン、カボチャ、穴子、カボチャの角切りとコーン入りかき揚げ)、漬物3種、刺身(サーモン2切れ、エビ)、エビ入り茶わん蒸し、麩とわかめの味噌汁)

「ホテル」(湯あがり)
・缶ビール1缶

「夕食」(春の膳~花菖蒲~プレミアム:仕入れの都合でメニューがホームページ記載のとは違いました)
・先 付:蛍烏賊と分け葱の辛子酢味噌
・前 菜:旬の味覚色々(山菜の大根おろしのせ、湯葉の和え物、牛蒡の肉巻、合鴨焼、茹で海老など8品)
・御 椀:相並の焼き霜澄まし汁、ゼンマイ、人参、木の芽
・造 里:海の幸盛り(牡丹海老、鮪赤身・中トロ、鰤、鯛、北寄、雲丹)
・蓋 物:鰆の道明寺蒸し、ふのり餡、菜の花
・焼 物:牛ヒレ鉄板焼き、茄子、舞茸、南瓜、パプリカ、獅子唐、おろしポン酢
・鍋 物:キンキのしゃぶしゃぶ(キンキ5切れ、椎茸、白菜茎、人参、葛切り、生麩、細切り葱:焼きアラ、結び昆布:紅葉おろしポン酢)
・揚げ物:桜海老真丈揚げ(ベビーリーフ、タラの芽:桜香塩で)
・酢の物:鱈場蟹
・御食事:鯛茶漬け(茗荷、大葉、海苔、いくら、山葵、ゴマだれ)
・香 物:茄子、青菜、赤かぶ
・水菓子:桜餅、苺
・飲み物:辛口純米冷酒、赤ワイン、蕎麦焼酎雲海ロック

「部屋で」
・焼酎のウーロン茶割り

「ホテル内居酒屋」
・味噌ラーメン(メンマ、チャーシュー、海苔、ナルト)

今朝のBW:63kg
最高20.5(16:31)、最低4.4(04:54)

拍手[0回]

遊んでいると時間が経つのは早いものです。
月曜夜に自宅を出発して千歳に前泊したのが、昨日の事のように思えてきます。
今日はもう、北海道へ帰らなければなりません。
今朝も午前7時半に起床し、身支度をして帰る準備も整えて、朝食バイキング会場へ行きました。
メニューは毎日ほぼ同じでしたが、平日と土曜とでは客層が全然違うんですね。
到着した水曜夜から昨日の朝までは、ホテル内で見かけるのはほとんどがスーツにネクタイ姿のサラリーマンでしたが、今朝のバイキング会場にはスーツ姿はほとんどなく、そのほとんどがカジュアルな服装の観光客らしき姿でした。
昨日まで出張で今日帰るらしいサラリーマンもいましたけど、私服が大勢を占める中でのスーツ姿って、もの悲しい物がありますね。
変わらぬメニューの中でも、初日は味付け海苔、2日目はふりかけに半熟卵ごはんにしたので、今日は納豆にしようと並んでいた小さな容器の納豆に正油を入れてテーブルに運び、茶碗のごはんにかけるのは遠慮して容器に少しづつごはんを入れて混ぜて食べました。
すると、後から来た女性客がテーブルに案内してきた従業員男性に、「納豆クサいから席を変えて」と言う声が私の耳に聞こえてきました。
従業員は「そうですか?あまり感じませんけど」と言ったように聞こえたんですが、女性客が「いや!ニオうから・・・」と、強引に私とは離れた席に替えさせたようでした。
食べ物の好みは十人十色で、納豆は東日本では当たり前のように食べてるので、特別ゲテモノを持ち込んで食べてる訳でもないのに、これ見よがしに聞こえるように言うっていう女性の品格が疑われますよね。
とりもなおさず、バイキングのサブメニューとして置いていたホテル側の事も非難してることになってるなんて、そんなとこまで考えが及ぶわけがないか。
どこの土地から来たのか知りませんけど、そういう人に限って他地方の人が鼻をつまみたくなるような地元の発酵食品は平気で食べて、食べない人に対して「何でこんな美味しい物を食べないのか?」とバカにするんです。
まあ、おバカさんの事はそのくらいにして、ちゃちゃっと食べて部屋に戻って、今日もゆっくりでした。
準備は整ってるし、ホテルの特典でレイトチェックアウトとして、午後3時まで部屋にいていい事になってるんですが、そうも言ってられませんし落ち着きません。
今日の天気は、好天とはいかないまでも昨日とは打って変わっての晴天。
昨日と変えて欲しかったと思っても、自然相手じゃ仕方がないですね。
いつまでも部屋にいてもしょうがないと、午前9時半にチェックアウトし、伊丹空港へと向かいました。
予定では、地下鉄とモノレールを乗り継いでいくはずだったんですが、ボストンバッグの重さはさらにその重量を増し、また乗り継ぎで迷っても困るからと、ホテルからタクシーで一路空港へ向かいました。
阪神高速をどれだけのスピードでぶっ飛ばすのか運転手、まるでUSJのアトラクションのようなスピードと車線変更でした。
空港でまず重いボストンバッグをカウンターに預け、空港内を端から端まで歩いて検索し、お土産を色々と買い込んで別の袋にギュウギュウに詰めて、それは奥さんの荷物としてカウンターに預けました。
昼食後にセキュリティーゲート内に入り、ぶらぶらしたりベンチに座って本を読んだりして時間を過ごしてたんです。
私達が搭乗する飛行機が到着し、まだその乗客が降機していないのに、時間を間違えたのか私達を乗せて操縦する予定の機長と副操縦士が機内に入って行こうとして、他の係員に止められていました。
その様子を見た奥さん、「この人達に命を預けるんだよね;」だって(^^ゞ
最初はバツ悪そうにしていた機長、乗客が降りてくるのを見てゲートの所に立って「ご利用ありがとうございました」って乗客に頭を下げ始めました。
その姿を見て、副操縦士も慌てて並んで頭を下げ始めました。
その後から何事もなかったかのようにゲート付近に到着した客室乗務員の一行、機長が頭を下げてる姿を見てクスクス笑ってる者もいれば、一緒に並んで頭を下げ始めた客室乗務員もいた。
小さい子供には、シールのようなものを手渡してサービスに努めていた機長と副操縦士でしたが、時間はきちんと守りましょうよと、偶然出くわした光景に苦笑いしてしまいました。
搭乗してシートに座ると、奥さんの身にトラブル発生!
頭上の荷物を収める共用収納棚(オーバーヘッドビンと言います)から落下物があり、奥さんの手の甲に命中したんです。
痛いっ!と叫んだ奥さん、私達はショルダーなどの荷物を棚には収納せず、前のシートの下に寝かせて置いてるので、自分達のものではない事は明白。
すいませんと慌ててその落下物を探して床に這いつくばった男性、通路を挟んで横の席の乗客でした。
自分の頭上に収納せず、わざわざ反対側の私達の頭上に収納するってどういう事よ!
自分の頭上に収納してれば、自分に落ちて来て痛い思いをしただろうに。
落下物は、黒い手帳のようでしたが、バッグだか何かをちゃんと閉じてないからそういう事になる。
すぐ横でこの光景を見ていた客室乗務員は、何も言わず黙って薄ら笑いを浮かべてるだけ。
さっきの機長を見て笑って奴と言い、こいつと言い(もしかしたらこいつだったのかも)、『やっぱりJALの職員はいまだにロクなもんじゃない』って事がよく分かりました。
本当に1回倒産させて全職員を解雇して、新しい航空会社として人を選んで雇えばよかったのにとつくづく思ったね、この時は。
しっかり現場を見てたのに、奥さんに大丈夫ですかの一言もないんだから。
憤懣やるかたない気分でしたが、定時をちょっと過ぎて機体はテイクオフ。
今日も雲だらけで、下界の姿は拝めずじまいのまま羽田に着陸。
着陸時の衝撃はほとんど感じられなかったけど、着陸寸前にエンジンパワーをかなり上げたところをみると、高度を下げ過ぎたか失速しそうになったようです。
高度を下げ過ぎたとみると、地面との高さがあまりなくなってる訳ですから、着地時のショックが少なく感じられたのは納得がいきます。
結局奥さんが言ったように、命を預けられないコクピットクルーだったのかも。
羽田では2時間弱ほど時間の余裕を取ってあったので、あちこちの店を眺めたり、サンドイッチを食べたり本を読んだりして過ごし、午後5時半の新千歳行に乗って帰道しました。
北へ向かうにつれて暗闇が濃くなって行き、窓からは何も見えなくなったので、本を読んでたらいつのまにか寝てしまっていた。
着陸態勢に入って高度がぐんと下がると、街の明かりが見え始め、それと一緒に白い大地が見えてきて、「あ~帰ってきちゃった」といつものため息。
寒い寒い、見た目も体感も、大阪とはまるで違う寒さが襲ってきました。
空港からは公共交通機関で帰路に付き、午後9時少し前、わが家に到着しました。

今回は白浜は別にして、大都市大阪を堪能してきました。
予想以上に楽しかったし、美味しかったし、人が多かったし。
これと言って不愉快な事もなく、いつも必ず1人は「何だこいつ」って言うのにも遭遇しなかった。
白浜は別と言ったのは、大都市じゃないだけじゃなく、行き帰りのJRで一緒の車両になったうるさい家族集団だけは閉口したという事です。
返すがえすも残念だったのは、予想以上に関西圏が寒かった事ですね。
今度の旅行はまだ決めてませんが、3月のこの時期は春秋物のブルゾンにシャツだけではだめだという事も学習しましたし、奥さんが途中で買ったアンダーウェアーのようなものを私も必要だと感じました。
でも、なかなか記憶に残る楽しい旅だったので、これで今回の旅日記は終了します。
明日は予備日で休みなので、のんびり寝てよう・・・かな?(^^ゞ
それにしても週明け月曜は・・・、仕事に行きたくないようぅぅぅぅ(涙)

「朝食」(ホテルのバイキング)
・ごはん、味噌汁(わかめ、なめこ、豆腐、ネギ)、京漬物各種、ハム、ベーコンソテー、ボイルドウインナー、鯖照焼、出し巻、納豆、塩昆布

「昼食」(伊丹空港内)
・かやくご飯定食(かやくごはん、冷ぶっかけそば、漬物)

「空腹凌ぎ」(羽田空港セキュリティー内)
・和牛と黒豚のメンチカツサンド

「夕食」(自宅に戻って)
・柿の葉すし(鯖、鮭、穴子)
・焼酎のウーロン茶割り

「デザート」(お土産に買ってきた)
・元祖大阪みたらしだんご(団子の中にたれが入ってる団子)

わが街の最高1.3(13:18)、最低 マイナス5.7(05:50)、積雪量78センチ
大阪の最高11.6(14:00)、最低5.6(23:51)

拍手[0回]

今日は大阪市内観光の予定で、時間に制限はありませんでした。
ただ、外は雨。
それも結構強く降ってて、外出するのが億劫になってきました。
朝食バイキング会場から見える風景は、誰もが傘を差して寒そうに肩をすぼめて歩いている、もろに「雨の御堂筋♪」でした。
時間が経てば少しは小降りになるかと部屋でテレビを見ていましたが、一向にそんな感じはなく、天気予報は夕方午後6時以降に雨マークが曇りになってる程度でした。
このまま部屋にこもっていても仕方がないとホテルを出て、予定通りにまずは大阪城へ地下鉄で向かいました。
地下鉄の出口横にコンビニがあったのでそこで傘を買い、地図をあてに歩き出したんですが行けども行けどもそれらしいものは見つからず、しかも看板や表示板すらないので自分が今どこにいるのかもわからなくなってしまった。
奥さんがコンビニに入って店員に聞くと、大阪城は全く反対の方向だって(^^ゞ
その言葉を信じてブルゾンをベチョベチョに濡らしながら歩いていくと、あるじゃん!
やっと表示板を見つけて、見つけましたよ大阪城。
ここ数日間で私の数年分くらい歩いたので歩く事は苦にならなかったけど、何たって寒くて冷たいのがね。
ようやく城内に入って見学開始。
生き返るくらいこの中は暖かかった。
残念ながら工事中で黄金の茶室は見れませんでしたし、期待していた程でもなくてちょっとがっかり。
ペアチケットになっていた大阪歴史博物館へ移動し、そこはどれだけ展示してあるのかと思うくらい濃密な内容で、いい加減に疲れてしまいました。
空腹でもあったし、足もかなり疲れていたので、そこからはタクシーに乗り通天閣へ移動。
狭い通りに大勢の観光客で賑やかでんな。
エレベーターで展望台へ行き、大阪の街並みを一望して順に下に降りて行き、ビリケンさんの所へ来たら従業員らしき数人が取り囲んでいて、自前のカメラで写真を撮ってやるから自分達の商売用のカメラでも写真を撮らせろって言うんです。
ビリケンさんの足の裏をなでに来ただけなのに強引なんですよ。
もちろん撮った写真は買わなくてもいいとは言ってましたが、とても無視できるような雰囲気でもなかったし。
撮影拒否もできたかもしれませんし、自分達の写真撮影の邪魔だからどいてくださいと言えばどけたかもしれない。
いくら商人の町とは言っても、あそこまで「自分達のもの」として利用しちゃってると、いつか必ず大きなトラブルになるような気がします。
通天閣を出て、すぐ真下に会った串かつ屋に列ができていなかったので、入り口に立つとすぐに中に入れられ、1分程でカウンターに着席できました。
食った食った、アツアツだったけど食べましたねぇ。
腹も膨れたので、今度は地下鉄に乗って道頓堀の法善寺横丁へ。
駅出口から見た風景と地図を照らし合わせて歩き始めましたが、またもや道に迷ってしまった私。
ダメだ!今回は全くの方向オンチになってる。
奥さんと地図を見ながら歩きましたが、さすがは大阪人の奥さん、的確な判断で道頓堀に導いてくれました。
さっそく散策を開始し、テレビで見る風景の実物に感動しながら写真を撮りまくり、今度こそは間違いないと小路に入ったところに法善寺横丁と水かけ不動さんがありました。
ここでお参りの後は、もちろん当然の成り行きで「夫婦善哉」を頂いてきました。
疲れて冷え切った体にはホッとする甘さがうれしかったですねぇ。
これで今日予定の見学ルートはすべて見終え、午後4時過ぎにホテルに歩いて戻りました。
今回宿泊したホテルを料金上乗せでも選んだ理由がここ、道頓堀からも難波からも徒歩圏内という事が一番のメリットだったからなんです。
昼は遅めでコッテリ油もの、おやつに甘~いぜんざいを食べたものですから、さほど腹は減ってなかったんですけど、ちゃんとした時間に食べておかないとホテルのレストランかコンビニ弁当になってしまって、せっかくの大阪最後の夜がつまらなくなってしまう。
事前にリサーチしてあった店を携帯のサイトで引っ張り出し、地図を確認してブックマークにとっておいて、とりあえず午後5時半頃ホテルを出てその店に向かいました。
予報通りに雨は上がっていたので傘は持たずに出て、雨上がりの御堂筋を道頓堀方向に向けて歩きました。
さすがにもう今度は迷いませんでした!
小路も分かったし、携帯の地図で確認しながら行くと、ありました!目的のお好み焼きの店が。
雑居ビルの1階でしたが、外に看板が出ていたのですぐに見つける事が出来、ビル1階の奥まったところに提灯があったのですぐにわかりました。
中を覗くと、さすがにまだ時間が早いのか誰も客はいなく、入っていくと店主1人が迎えてくれました。
飲み物を注文し、すかさず決めてあった「ネギ焼き」を注文。
ネットの飲食店紹介サイトのメニューには、「豚玉」と書いてあったのでそれも注文しようとメニュー表を見ると、載ってなかったんです。
言えば作ってくれるのかもしれないけれど、まずは一見さんなのでメニュー表にあった「キムチ豚焼き」を注文。
すぐに目に前の鉄板で作り始めた店主、若いのか中年なのかよく素性が分からない人でしたが、職人気質と言うか神経質っぽくて。
左手を常に腰に当てて作ってたんですが、全くの無言で真剣に焼いてるんです。
それは別にどうこういう事はなく、おべんちゃらを言わずに済んでよかったと思ったくらい。
しばらくして焼き上がり、「ネギ焼きには正油がいいと思います」、「キムチ豚焼きはソースで、マヨネーズは大丈夫ですか?」とポツリと聞いてきて、その通りにして仕上げてもらって完成。
食べやすいようにテコで切ってくれ、食べ始めると洗い場の方へ行ってガチャガチャと道具や食器を洗い始めたんです。
何だかな~この人はと思いながらも食べると、これがまた美味いのなんのって。
ネギ焼きはネギを高さ9センチにまで積み上げて焼いてあり(紹介サイトの記述のまま)、生地がメレンゲを食べてるようにふわふわに感じました。
奥さんはもっと正油だれを塗って欲しかったと言っていましたが、それもこれもありだと私は思った。
キムチ豚焼きの方は、これぞ「ザ・お好み焼き」なんでしょうね。
北海道で食べるお好み焼きは、具が入った甘くないホットケーキみたいですから。
空腹じゃなかったのに、ペロペロっと食べてしまいました。
本当はもっと腰を落ち着けて、焼きそばとかつまみメニューも食べたかったんですが、今回はここまで。
北海道へ戻ったら、大阪に来たらこの店に行きなさいと宣伝しておきますと、社交辞令を言って店を出ました。
食事中店主が「観光で来られたんですか?」と聞いてきたので北海道から来た事を伝えると、店主の妹さんも北海道に嫁いでるとかで、北海道と大阪の寒さに違いについてちょっとだけ盛り上がりました。
でも会話らしいのはそれくらいで、帰る時に「おおきに、ありがとう」と言われて終わったのも愛嬌と言う事で。
この界隈は飲食店が多くて、客引きもあちこちにいました。
雨が上がった金曜夜と言うのもあってか、人出もチョー多くて歩くのも大変でした。
ホテルに戻って、テレビを見ながら本を読んでいた奥さんはベッドに入って船を漕ぎ始め、私も下半身が異常に冷たくなってベッドに入って温めてはソファーに戻りを繰り返し、震災関連の番組を見ていました。
大阪最後の夜は、とにかく満腹、心は満足で、名残惜しくも更けてゆくのであった。

「朝食」(ホテルのバイキング)
・ごはん、味噌汁(わかめ、なめこ、豆腐、ネギ)、京漬物各種、ハム、ベーコンソテー、目玉焼き、鯖塩焼、ボイルドウインナー、出し巻、ふりかけ

「昼食」(通天閣下の串かつ店)
・串かつ(元祖串かつ、豚かつ、アスパラ、つくね、うずら、漬けマグロ、キス、ウインナー、エビ、レンコン、ずり)
・どて焼
・生キャベツ
・生中2杯

「ひと休み」(法善寺横丁)
・夫婦善哉(もち、塩昆布)

「夕食」(道頓堀そばのお好み焼き屋)
・ネギ焼(スジ、コンニャク、じゃがいも)
・キムチ豚焼き(半熟玉子のせ)
・生中
・ウーロンハイ

「ホテルの部屋で」
・焼酎のウーロン茶割り

わが街の最高2.1(12:42)、最低 マイナス2.5(00:59)、積雪量79センチ
大阪の最高9.3(00:21)、最低5.5(12:07)

拍手[0回]

カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
お客さま数
                                                       
プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]